東京エレクトロン株式会社の企業分析

概要
東京エレクトロンの企業概要
売上高
24,435億円+0.5%
営業利益
6,249億円-10.4%
営業利益率
25.6%

企業サマリー

半導体製造装置で世界トップクラスのシェアを誇る日本最大のメーカー。塗布現像装置(コーター・デベロッパー)など、前工程における複数の重要工程で圧倒的な市場占有率を持ち、微細化が進む最先端半導体やAI向けHBMの製造に不可欠な次世代技術を牽引している。

半導体業界ポジション

企業名EDA / IPIDMファブレスファウンドリOSAT材料装置部品設備商社
東京エレクトロン - - - - - - ● - - -
売上高(直近7年)
営業利益(直近7年)
半導体製造装置
半導体製造装置
半導体製造に必要な製造装置事業。ウエハに微細な回路を形成する「感光材の塗布・現像(コータ・デベロッパー)」や「成膜」「エッチング」「洗浄」など、多くの主要工程で世界トップクラスのシェアを有する。
  • コータ・デベロッパー
  • 成膜装置
  • エッチング装置
  • 洗浄装置
techvalue.jp
半導体業界ポジション一覧表 半導体関連企業をポジション別に一覧表示

沿革

1963年11月
東京都港区東京エレクトロン研究所を設立
「半導体こそ産業界を変革する」という信念のもと、久保徳雄と小髙敏夫らの若者が、資本金500万円で(株)東京エレクトロン研究所(現 東京エレクトロン)を創業。株式会社東京放送の出資により設立、社員6名の駆け出しベンチャーだった。当初は、ICテスタや電子部品など最先端技術製品の輸入に加え、VTRやカーラジオなどの民生機器の輸出も手掛けていた。
1975年
民生機器の生産・輸出ビジネスからの撤退
1971年・1973年のオイルショックを契機に、事業形態を大幅に見直した。当時、売上の6割を占めていたカーラジオ、カーステレオ、電卓などの民生機器生産・輸出から撤退、付加価値の高い半導体製造装置、コンピュータ関連機器、電子部品に特化した事業体への転換を決定。戦略が見事に成功し業績が飛躍した。
1978年
名称を「東京エレクトロン」に変更
「(株)東京エレクトロン研究所」から「東京エレクトロン(株)」へ商号を変更。
1989年
半導体製造装置メーカー売上高世界ランキング1位
出典:東京エレクトロンHP、わが社の歴史、産業技術史資料データベース
沿革の詳細を見る
事業・製品

事業セグメント

半導体製造装置
半導体製造装置
半導体製造に必要な製造装置事業。ウエハに微細な回路を形成する「感光材の塗布・現像(コータ・デベロッパー)」や「成膜」「エッチング」「洗浄」など、多くの主要工程で世界トップクラスのシェアを有する。
  • コータ・デベロッパー
  • 成膜装置
  • エッチング装置
  • 洗浄装置
売上高の推移

注目の製品・技術

製品・技術一覧

半導体製造工程サプライチェーン・マップを見る 半導体のサプライチェーンと関連企業を表示
業績

業績データ

2026年度の財務サマリー
自己資本比率
72.4%
財務の安定性
営業CF
5,397億円
本業で稼ぐ現金
研究開発費比率
11.4%
売上高に対する割合
売上高CAGR(5年)
+11.8%
年平均の成長率
売上・利益

営業利益率は直近3年で2.4pt低下(28%→25.6%)

損益計算書(PL)詳細を見る
貸借対照表

自己資本比率は直近3年で3.2pt上昇(69.2%→72.4%)

貸借対照表(BS)詳細を見る
キャッシュフロー

営業CFは直近10期連続でプラス

キャッシュフロー計算書(CF)詳細を見る
セグメント情報(売上高)

2026年は「半導体製造装置」が売上の100%を占める

事業・セグメント詳細を見る
研究開発

売上高研究開発費比率は直近3年で2.7pt上昇(8.7%→11.4%)

研究開発費の詳細を見る
資料

開示書類

最新の有価証券報告書
2026/06
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