グラインダ(研削装置)
グラインダ(研削装置)
グラインダ(研削装置)
概要

半導体の後工程の初期段階(バックグラインド)において、ウェーハ裏面を砥石で研削して所定の厚さまで薄化する装置

役割
研削工程の概要・グラインダの活躍領域
研削工程の概要・グラインダの活躍領域
グラインダは「ウェーハを砥石で研削し、薄化・平坦化するための装置」です。代表的な用途であるバックグラインドでは、デバイス形成後のウェーハ裏面を薄くすることで、パッケージの小型化・薄型化や放熱性の向上に貢献します。

バックグラインディングは、粗研削と仕上げ研削の2段階で行われます。

  • 粗研削

    ダイヤモンド砥石を高速回転させ、ウェーハ裏面を高い除去レートで削り、目標厚さ近くまで薄化する。

  • 仕上げ研削

    より細かい砥石で加工面を整え、粗研削で生じたダメージ層を低減し、厚さの精度と面品質を確保する。

ディスコの強み
  • ダイシングソー・グラインダ・ポリッシャで世界シェア1位

    主要製品であるダイシングソー、グラインダ・ポリッシャで世界シェア70~80%[1]。ディスコの装置がなければ、半導体製造ができないといっても過言ではない状態。

  • 消耗品による継続収益
    消耗品の例(出典:ディスコ)
    消耗品の例(出典:ディスコ)

    ダイシングブレード(切断用工具・砥石)など、装置の稼働に伴って交換が必要な消耗品も、自社で手がける。ダイシングブレード、ドライポリッシングホイール、グラインディングホイールは、装置を使うほど摩耗して交換が必要になるため、装置の導入後も継続して需要が生まれる。

出典
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