6 【研究開発活動】
当社グループの研究開発活動は、提出会社以外は行っておりません。なお、提出会社の研究開発活動は次のとおりであります。
当社は、水処理エンジニアリング事業、機能商品事業を促進するため、顧客満足度の高い価値ある技術・商品を市場に提供すべく研究開発活動に努めております。
研究開発体制といたしましては、水処理エンジニアリング事業、機能商品事業ともに開発センターを中心に、研究者、技術者、営業担当が連携しながら研究開発活動を進めております。
当連結会計年度における当社グループが支出した研究開発費(技術研究費)の総額は
セグメントごとの研究開発活動を示すと、次のとおりであります。
[水処理エンジニアリング事業]
当事業における研究開発活動では、進化を続ける電子デバイス製造に不可欠な超純水・薬液の品質を支えるコア技術(分離精製・高度分析)の開発に注力しています。デジタル技術を融合した水処理システムの高度化に加え、循環型社会への貢献を目指す水回収技術や環境負荷低減技術の開発を強化し、持続的な成長と社会課題の解決に取り組んでいます。
当連結会計年度では、次世代の超純水品質の信頼性を高める微量有機物オンラインモニター『ORTOC』を独自開発しました。併せて、AIによるスマートな運転制御を通じた水処理設備の運転最適化を推進しました。さらに、社会課題であるPFAS(有機フッ素化合物)への対応として、分析技術の確立と処理技術の最適化を進めています。
なお、当事業の研究開発費(技術研究費)は
[機能商品事業]
当事業における研究開発活動では、水処理プラントにおける高度な分離精製、および脱炭素社会に寄与する高機能性材料や水処理薬品の研究開発を推進しています。あわせて、医療・研究機関向けの小型純水装置から、食品加工向けの食品添加物・素材まで、幅広い分野で独自の技術を活かした製品開発に取り組んでいます。
当連結会計年度では、冷却水管理の最適化を実現する新規トレーサー含有薬剤を開発しました。また、水処理用分離膜の性能を最大化する高機能薬剤の開発を推進しました。さらに、先端半導体プロセスに不可欠な薬液の高純度化に向け、高機能性材料の開発を強化しています。
なお、当事業の研究開発費(技術研究費)は