AGC — 研究開発・設備投資
研究開発費・設備投資額および売上高比率の推移(連結)
研究開発費 推移
設備投資 推移
研究開発・設備投資サマリー
指標 FY16 FY17 FY18 FY19 FY20 FY21 FY22 FY23 FY24 FY25
売上高(百万円) 1,282,5701,463,5321,522,9041,518,0391,412,3061,697,3832,035,8742,019,2542,067,6032,058,832
研究開発費(百万円) 39,21243,91245,75547,45046,44449,44452,25257,34261,82360,324
売上高研究開発費比率 3.1%3%3%3.1%3.3%2.9%2.6%2.8%3%2.9%
設備投資額(百万円) 126,000165,100230,600207,661241,348216,503236,553231,715257,458251,279
売上高設備投資比率 9.8%11.3%15.1%13.7%17.1%12.8%11.6%11.5%12.5%12.2%
研究開発活動本文

6【研究開発活動】

 当社グループは長期経営戦略「2030年のありたい姿」として、「独自の素材・ソリューションの提供を通じてサステナブルな社会の実現に貢献すると共に継続的に成長・進化する」を目標として掲げました。また、この確実な達成に向けて策定した中期経営計画 AGC plus-2026 では、「“両利きの経営”の進化」と「サステナビリティ経営の深化」「価値創造DXの推進」という戦略を示しました。

 この戦略を受けて、「“両利きの開発”によるコーポレート・トランスフォーメーション(CX)加速に貢献」「デジタルトランスフォーメーション(DX)の加速による競争力の強化」「サステナビリティ経営の推進」「オープンイノベーションの推進」を掲げて研究開発活動に取り組んでいます。

 

〇両利きの開発

 「右利きの開発」とは、①既存の生産・基盤技術を革新し、②お客様と共に新商品を開発することにより、お客様に密着し、ともに成長を目指す開発であり、現状の課題をもとに改善策を積み上げていくようなフォアキャスティングのアプローチです。生産性の改善や新商品開発を通じた既存コア事業の強化につながる技術開発です。

 一方、③既存の保有技術を活用(再定義)し、新しい市場を開拓していくのが「左利きの開発」で、こちらは、将来起こりえる大きな時代の変化を予測し、新事業を創出することで、その変化の波を乗り越えていくようなバックキャスティングのアプローチです。モビリティ、エレクトロニクス、ライフサイエンスなど戦略事業の領域での新事業の創出につながる技術開発です。

 この2つはどちらも重要であり、「右利きの開発」によって既存事業の競争力を高めながら、「左利きの開発」で未来を創ることにより、当社グループは成長・進化していきます。この両方のバランスをとることが「両利きの開発」を進める要諦となります。

 

〇デジタルトランスフォーメーション(DX)

 材料開発や組成開発に計算科学や情報科学を用いることで、素材開発を大幅に効率化するマテリアルズ・インフォマティクス(MI)については、当社でも早くから取り組み、ガラス開発や環境対応型フッ素系溶剤AMOLEA®の開発などに活用してきました。その後、実験データベースシステム「AGC R&D Data Input & Storage(ARDIS)」およびMI専用分析ツール「AGC Materials Informatics Basis Analysis Tool (AMIBA)」を独自に開発し、さらに、量子計算、分子シミュレーション計算などの計算科学を支援する内製ソフトの活用により、実験と理論計算を連動したMIによる材料開発を進めることが可能となりました。

 また、DX人材の育成にも以前から注力しています。当社では製造現場や管理業務の高いスキルを持ちながら自らDXを活用し改善・革新を推進できる「二刀流人財」の育成を軸に進めてきました。現在、基礎・応用レベルの人財は、目標の5,000名を超えました。また、最新のデジタル技術を開発し展開できる「トップデータサイエンティスト」も、目標の100名に近づいており、これらの人財がDXを駆使して各現場の革新を進めており、Innovation&Operational Excellenceを加速しています。

 

〇サステナビリティ経営の推進

サステナビリティKPIとして挙げているいくつかの項目の中で、技術面から貢献できる喫緊かつ最大の課題は、GHGガス排出量削減です。板ガラスの製造は、ガラスを溶かす燃焼工程で大量のエネルギーが必要であり、結果として温室効果ガスを多く排出します。そのため、温室効果ガス排出量を抑えるための技術開発に継続して取り組んでいます。これはガラス業界にとっても大きな課題です。現在、フランスのガラス製造大手のSaint-Gobain社と協業し、板ガラス製造時のCO2排出量を大幅に削減する技術の実証実験を共同で行い、ガラス業界の脱炭素化に取り組んでいます。さらに、排出量削減だけでなく、CO2を原料として回収し化学合成により有価物として再利用するカーボンリサイクルなど、他社と当社の技術・アセットを持ち寄って脱炭素化に取り組んでいます。一方、環境負荷低減や環境規制はビジネスチャンスでもあり、温室効果ガス排出量削減貢献製品の開発などにも取り組んでいます。

 

〇オープンイノベーション

 社会の変化が加速し、社会課題も複雑さを増しています。お客様のニーズも高度化、多様化しているため、当社単独での開発では課題解決が難しくなりつつあり、外部パートナーとのオープンイノベーションによる協創活動が重要となっています。

 当社では、2軸でのオープンイノベーションを進めています。1つは大学をはじめとするアカデミアやスタートアップ企業などとの協創で、革新的な技術や当社に無い技術を開発することです。東京大学や東京科学大学、名古屋大学などと共同研究を進め、難しい課題に挑んでいます。

 こうして得られた新規技術やソリューションを活用して、お客様であるリーディングカンパニーと新たな商品を開発するのが2つ目のオープンイノベーションです。事例として、大手通信会社である株式会社NTTドコモとの共同開発が挙げられます。都市部では移動通信アンテナを設置する場所の確保が課題となっていますが、既存の窓ガラスの室内側から取り付け可能なガラスアンテナ「WAVEATTOCH®(ウェーブアトッチ)」を開発し、都心のビル窓をアンテナ化しました。

 2020年には、AGC横浜テクニカルセンター(YTC)内に新研究棟を新設し、従来2拠点に分かれていた開発機能を統合して、材料開発、プロセス開発から設備技術開発までをシームレスにつなぐ体制を整えました。また、新研究棟にはオープンイノベーションを加速する場として、協創空間「AO(アオ/AGC OPEN SQUARE)」を設けました。AOは「つなぐ」「発想する」「ためす」をコンセプトに、社外のパートナーとの協創の場を用意しています。

 さらに北米、欧州、中国、及び東南アジアに駐在員を配置し、海外大学や研究機関等への積極的な情報収集活動を行うとともに、当社グループとのシナジーが期待できる技術を保有するベンチャー企業の探索を行っています。

 

 

 当連結会計年度におけるグループ全体の研究開発費は60,324百万円でした。当連結会計年度における各事業部門別の研究開発課題、研究成果及び研究開発費は次のとおりです。

 

(1) コーポレート

 コーポレートが担当している研究開発には、技術プラットフォームの強化拡大を目指した長期的・基礎的な研究開発と、新規事業の創出を目指した研究開発があります。また上記の戦略に基づいた全社的研究開発体制の構築もコーポレートが策定・調整しています。コーポレートが担当しているテーマとしては、高度な解析技術などの共通基盤技術の開発、既存事業及び新事業に資する材料技術の開発等があります。

 当連結会計年度における、コーポレートの研究開発費は20,013百万円でした。

 

(2) 建築ガラス

 当事業の研究開発部門では、板ガラスに関する商品設計や新技術開発、生産技術開発を行っています。また、省エネ効果の高い建築用ガラスに関する技術開発を行っています。

 当連結会計年度における、当事業部門に係る研究開発費は4,366百万円でした。

 

(3) オートモーティブ

 当事業の研究開発部門では、自動車用ガラスに関する商品設計や新技術開発、生産技術開発を行っています。

 当連結会計年度における、当事業部門に係る研究開発費は6,899百万円でした。

 

(4) 電子

 当事業の研究開発部門では、ガラス溶解・成形・研磨・検査などの生産技術開発に注力しています。さらに、その他にも多岐にわたる研究開発テーマがあり、主に半導体製造装置用部材、ディスプレイ関連部材、光電子部材等に関する新商品・新技術・生産技術の開発を行っています。

 当連結会計年度における、当事業部門に係る研究開発費は13,326百万円でした。

 

(5) 化学品

 当事業の研究開発部門では、フッ素化学、高分子化学、無機化学、電気化学などの基盤技術を生かした新商品・新技術の開発を行っています。特に、環境に配慮した製品やプロセスの開発に注力しています。

 当連結会計年度における、当事業部門に係る研究開発費は11,271百万円でした。

 

(6) ライフサイエンス

 当事業の研究開発部門では、医農薬中間体・原体やバイオ分野といったライフサイエンス関連の新商品・新技術の開発を行っています。

 当連結会計年度における、当事業部門に係る研究開発費は1,088百万円でした。

 

(7) セラミックス・その他

 上記以外の事業部門における当連結会計年度の研究開発費は3,357百万円でした。

6【研究開発活動】

 当社グループは長期経営戦略「2030年のありたい姿」として、「独自の素材・ソリューションの提供を通じてサステナブルな社会の実現に貢献すると共に継続的に成長・進化する」を目標として掲げました。また、この確実な達成に向けて策定した中期経営計画 AGC plus-2026 では、「両利きの経営によるコア事業の強化と戦略事業の推進」と、「サステナビリティ経営の深化」「価値創造DXの推進」という戦略を示しました。

 これを受けて技術開発においては、「両利きの開発」「オープンイノベーション」「デジタルトランスフォーメーション(DX)」の三本柱による戦略のもと、「コア事業の強化と戦略事業の推進」と「サステナブルな社会の実現」という主要な課題解決に挑んでいます。

 

〇両利きの開発

 「右利きの開発」とは、①既存の生産・基盤技術を革新し、②お客様と共に新商品を開発で、お客様に密着し、そのニーズにお応えする形での開発であり、現状の課題をもとに改善策を積み上げていくようなフォアキャスティングのアプローチです。生産性の改善や新商品開発を通じた既存コア事業の強化につながる技術開発です。

 一方、③既存の生産・基盤技術を再定義し、新しい市場を開拓するのが「左利きの開発」で、こちらは、将来起こりえる大きな時代の変化を予測し、新事業を創出することで、その変化の波を乗り越えていくようなバックキャスティングのアプローチです。モビリティ、エレクトロニクス、ライフサイエンスなど戦略事業の領域での新事業の創出につながる技術開発です。

 この2つはどちらも重要であり、「右利きの開発」によって既存事業の競争力を高めながら、「左利きの開発」で未来を創ることにより、当社グループは成長・進化していきます。この両方のバランスをとることが「両利きの開発」を進める要諦となります。

 

〇オープンイノベーション

 近年は社会の変化が加速し、社会課題も複雑さを増しています。お客様のニーズも高度化、多様化しているため、当社単独での開発では課題解決が難しくなりつつあり、外部パートナーとのオープンイノベーションによる協創活動が重要となっています。

 当社では、2軸でのオープンイノベーションを進めています。1つは大学をはじめとするアカデミアやスタートアップ企業などとの協創で、革新的な技術や当社に無い技術を開発することです。東京大学や東京科学大学、名古屋大学などと共同研究を進め、難しい課題に挑んでいます。

 こうして得られた新規技術やソリューションを活用して、お客様であるリーディングカンパニーと新たな商品を開発するのが2つ目のオープンイノベーションです。近年の事例では、大手通信会社である株式会社NTTドコモとの共同開発が挙げられます。都市部では移動通信アンテナを設置する場所の確保が課題となっていますが、既存の窓ガラスの室内側から取り付け可能なガラスアンテナ「WAVEATTOCH®(ウェーブアトッチ)」を開発し、都心のビル窓をアンテナ化しました。

 2020年には、AGC横浜テクニカルセンター(YTC)内に新研究棟を新設し、従来2拠点に分かれていた開発機能を統合して、材料開発、プロセス開発から設備技術開発までをシームレスにつなぐ体制を整えました。また、新研究棟にはオープンイノベーションを加速する場として、協創空間「AO(アオ/AGC OPEN SQUARE)」を設けました。AOは「つなぐ」「発想する」「ためす」をコンセプトに、社外のパートナーとの協創の場を用意しています。

 さらに北米、欧州、中国、及び東南アジアに駐在員を配置し、海外大学や研究機関等への積極的な情報収集活動を行うとともに、当社グループとのシナジーが期待できる技術を保有するベンチャー企業の探索を行っています。

 

〇デジタルトランスフォーメーション(DX)

 材料開発や組成開発に計算科学や情報科学を用いることで、素材開発を大幅に効率化するマテリアルズ・インフォマティクス(MI)が注目されています。当社でも早くからMIに取り組み、ガラス開発や環境対応型フッ素系溶剤AMOLEA®の開発などに活用してきました。しかし、これまでは実験データの保管形式が統一されていないなど、幅広い分野でMIを本格活用することが難しい状況でした。そこで当社は、統合化された実験データ保管プラットフォームをMI活用の重要な基盤と捉え、開発業務向けに電子実験ノートの機能を併せ持つMIデータベースシステム「AGC R&D Data Input & Storage(ARDIS)」及びMI専用分析ツール「AGC Materials Informatics Basis Analysis Tool (AMIBA)」を開発しました。また、量子計算、分子シミュレーション計算などの計算科学を支援する内製ソフトの活用により、実験と理論計算を連動したMI による材料開発を進めることが可能となりました。

 このように、ガラス、化学やバイオといった様々な技術分野において、データ入力からデータ分析までを一貫して実行できる開発環境が整い、あらゆる開発ステージで現象の理解や特性予測が進み、技術開発の効率化を加速しています。

 

 

 当連結会計年度におけるグループ全体の研究開発費は61,823百万円でした。当連結会計年度における各事業部門別の研究開発課題、研究成果及び研究開発費は次のとおりです。

 

(1) コーポレート

 コーポレートが担当している研究開発には、技術プラットフォームの強化拡大を目指した長期的・基礎的な研究開発と、新規事業の創出を目指した研究開発があります。また上記の戦略に基づいた全社的研究開発体制の構築もコーポレートが策定・調整しています。コーポレートが担当しているテーマとしては、高度な解析技術などの共通基盤技術の開発、既存事業及び新事業に資する材料技術の開発等があります。

 当連結会計年度における、コーポレートの研究開発費は21,261百万円でした。

 

(2) 建築ガラス

 当事業の研究開発部門では、板ガラスに関する商品設計や新技術開発、生産技術開発を行っています。また、省エネ効果の高い建築用ガラスに関する技術開発を行っています。

 当連結会計年度における、当事業部門に係る研究開発費は4,445百万円でした。

 

(3) オートモーティブ

 当事業の研究開発部門では、自動車用ガラスに関する商品設計や新技術開発、生産技術開発を行っています。

 当連結会計年度における、当事業部門に係る研究開発費は6,457百万円でした。

 

(4) 電子

 当事業の研究開発部門では、ガラス溶解・成形・研磨・検査などの生産技術開発に注力しています。さらに、その他にも多岐にわたる研究開発テーマがあり、主に半導体製造装置用部材、ディスプレイ関連部材、光電子部材等に関する新商品・新技術・生産技術の開発を行っています。

 当連結会計年度における、当事業部門に係る研究開発費は12,723百万円でした。

 

(5) 化学品

 当事業の研究開発部門では、フッ素化学、高分子化学、無機化学、電気化学などの基盤技術を生かした新商品・新技術の開発を行っています。特に、環境に配慮した製品やプロセスの開発に注力しています。

 当連結会計年度における、当事業部門に係る研究開発費は11,561百万円でした。

 

(6) ライフサイエンス

 当事業の研究開発部門では、医農薬中間体・原体やバイオ分野といったライフサイエンス関連の新商品・新技術の開発を行っています。

 当連結会計年度における、当事業部門に係る研究開発費は1,124百万円でした。

 

(7) セラミックス・その他

 上記以外の事業部門における当連結会計年度の研究開発費は4,250百万円でした。

6【研究開発活動】

 当社グループは長期経営戦略「2030年のありたい姿」として、「独自の素材・ソリューションの提供を通じてサステナブルな社会の実現に貢献すると共に継続的に成長・進化する」を目標として掲げました。また、この確実な達成に向けて策定した中期経営計画 AGC plus-2023 では、「両利きの経営によるコア事業の強化と戦略事業の推進」と、「サステナビリティ経営の推進」「DXの加速による競争力の強化」という戦略を示しました。

 これを受けて技術開発においては、「両利きの開発」「オープンイノベーション」「デジタルトランスフォーメーション(DX)」の三本柱による戦略のもと、「コア事業の強化と戦略事業の推進」と「サステナブルな社会の実現」という主要な課題解決に挑んでいます。

 

〇両利きの開発

 「右利きの開発」とは、①既存の生産・基盤技術を革新し、②お客様と共に新商品を開発で、お客様に密着し、そのニーズにお応えする形での開発であり、現状の課題をもとに改善策を積み上げていくようなフォアキャスティングのアプローチです。生産性の改善や新商品開発を通じた既存コア事業の強化につながる技術開発です。

 一方、③既存の生産・基盤技術を再定義し、新しい市場を開拓するのが「左利きの開発」で、こちらは、将来起こりえる大きな時代の変化を予測し、新事業を創出することで、その変化の波を乗り越えていくようなバックキャスティングのアプローチです。モビリティ、エレクトロニクス、ライフサイエンスなど戦略事業の領域での新事業の創出につながる技術開発です。

 この2つはどちらも重要であり、「右利きの開発」によって既存事業の競争力を高めながら、「左利きの開発」で未来を創ることにより、当社グループは成長・進化していきます。この両方のバランスをとることが「両利きの開発」を進める要諦となります。

 

〇オープンイノベーション

 近年は社会の変化が加速し、社会課題も複雑さを増しています。お客様のニーズも高度化、多様化しているため、当社単独での開発では課題解決が難しくなりつつあり、外部パートナーとのオープンイノベーションによる協創活動が重要となっています。

 当社では、2軸でのオープンイノベーションを進めています。1つは大学をはじめとするアカデミアやスタートアップ企業などとの協創で、革新的な技術や当社に無い技術を開発することです。東京大学や東京工業大学、名古屋大学などと共同研究を進め、難しい課題に挑んでいます。

 こうして得られた新規技術やソリューションを活用して、お客様であるリーディングカンパニーと新たな商品を開発するのが2つ目のオープンイノベーションです。近年の事例では、大手通信会社である株式会社NTTドコモとの共同開発が挙げられます。都市部では移動通信アンテナを設置する場所の確保が課題となっていますが、既存の窓ガラスの室内側から取り付け可能なガラスアンテナ「WAVEATTOCH®(ウェーブアトッチ)」を開発し、都心のビル窓をアンテナ化しました。

 2020年には、AGC横浜テクニカルセンター(YTC)内に新研究棟を新設し、従来2拠点に分かれていた開発機能を統合して、材料開発、プロセス開発から設備技術開発までをシームレスにつなぐ体制を整えました。また、新研究棟にはオープンイノベーションを加速する場として、協創空間「AO(アオ/AGC OPEN SQUARE)」を設けました。AOは「つなぐ」「発想する」「ためす」をコンセプトに、社外のパートナーとの協創の場を用意しています。

 さらに北米、欧州、中国、及び東南アジアに駐在員を配置し、海外大学や研究機関等への積極的な情報収集活動を行うとともに、当社グループとのシナジーが期待できる技術を保有するベンチャー企業の探索を行っています。

 

〇デジタルトランスフォーメーション(DX)

 材料開発や組成開発に計算科学や情報科学を用いることで、素材開発を大幅に効率化するマテリアルズ・インフォマティクス(MI)が注目されています。当社でも早くからMIに取り組み、ガラス開発や環境対応型フッ素系溶剤AMOLEA®の開発などに活用してきました。しかし、これまでは実験データの保管形式が統一されていないなど、幅広い分野でMIを本格活用することが難しい状況でした。そこで当社は、統合化された実験データ保管プラットフォームをMI活用の重要な基盤と捉え、開発業務向けに電子実験ノートの機能を併せ持つMIデータベースシステム「AGC R&D Data Input & Storage(ARDIS)」及びMI専用分析ツール「AGC Materials Informatics Basis Analysis Tool (AMIBA)」を開発しました。また、量子計算、分子シミュレーション計算などの計算科学を支援する内製ソフトの活用により、実験と理論計算を連動したMI による材料開発を進めることが可能となりました。

 このように、ガラス、化学やバイオといった様々な技術分野において、データ入力からデータ分析までを一貫して実行できる開発環境が整い、あらゆる開発ステージで現象の理解や特性予測が進み、技術開発の効率化を加速しています。

 

 

 当連結会計年度におけるグループ全体の研究開発費は57,342百万円でした。当連結会計年度における各事業部門別の研究開発課題と研究成果及び研究開発費は次のとおりです。

 

(1) コーポレート

 コーポレートが担当している研究開発には、技術プラットフォームの強化拡大を目指した長期的・基礎的な研究開発と、新規事業の創出を目指した研究開発があります。また上記の戦略に基づいた全社的研究開発体制の構築もコーポレートが策定・調整しています。コーポレートが担当しているテーマとしては、高度な解析技術などの共通基盤技術の開発、既存事業及び新事業に資する材料技術の開発等があります。

 当連結会計年度における、コーポレートの研究開発費は20,105百万円でした。

 

(2) 建築ガラス

 当事業の研究開発部門では、板ガラスに関する商品設計や新技術開発、生産技術開発を行っています。また、省エネ効果の高い建築用ガラスに関する技術開発を行っています。

 当連結会計年度における、当事業部門に係る研究開発費は3,901百万円でした。

 

(3) オートモーティブ

 当事業の研究開発部門では、自動車用ガラスに関する商品設計や新技術開発、生産技術開発を行っています。

 当連結会計年度における、当事業部門に係る研究開発費は6,022百万円でした。

 

(4) 電子

 当事業の研究開発部門では、ガラス溶解・成形・研磨・検査などの生産技術開発に注力しています。さらに、その他にも多岐にわたる研究開発テーマがあり、主に半導体製造装置用部材、ディスプレイ関連部材、光電子部材等に関する新商品・新技術・生産技術の開発を行っています。

 当連結会計年度における、当事業部門に係る研究開発費は11,634百万円でした。

 

(5) 化学品

 当事業の研究開発部門では、フッ素化学、高分子化学、無機化学、電気化学などの基盤技術を生かした新商品・新技術の開発を行っています。特に、環境に配慮した製品やプロセスの開発に注力しています。

 当連結会計年度における、当事業部門に係る研究開発費は9,982百万円でした。

 

(6) ライフサイエンス

 当事業の研究開発部門では、医農薬中間体・原体やバイオ分野といったライフサイエンス関連の新商品・新技術の開発を行っています。

 当連結会計年度における、当事業部門に係る研究開発費は1,112百万円でした。

 

(7) セラミックス・その他

 上記以外の事業部門における当連結会計年度の研究開発費は4,583百万円でした。

5【研究開発活動】

 AGCグループは長期経営戦略「2030年のありたい姿」として、「独自の素材・ソリューションの提供を通じてサステナブルな社会の実現に貢献するとともに継続的に成長・進化する」を目標として掲げました。また、この確実な達成に向けて策定した中期経営計画 AGC plus-2023 では、「両利きの経営によるコア事業の強化と戦略事業の推進」と、「サステナビリティ経営の推進」「DXの加速による競争力の強化」という戦略を示しました。これを受けて技術開発においては、「両利きの開発」「オープンイノベーション」「デジタルトランスフォーメーション(DX)」の三本柱による戦略のもと、「コア事業の強化と戦略事業の推進」と「サステナブルな社会の実現」という主要な課題解決に挑んでいます。

 近年は社会の変化が加速し、社会課題は複雑さを増しており、またお客様のニーズも高度化・多様化しているため、当社単独での開発ではそれらの課題解決が難しくなりつつあることから、外部パートナーとのオープンイノベーションによる協創活動が重要となっています。

 当社では、2軸でのオープンイノベーションを進めています。1つは大学をはじめとするアカデミアやスタートアップ企業などとの協創で、革新的な技術やAGCに無い技術を開発することです。東京大学や東京工業大学、名古屋大学などと共同研究を進め、難しい課題に挑んでいます。

 こうして得られた新規技術やソリューションを活用して、お客様であるリーディングカンパニーと新たな商品を開発するのが2つ目のオープンイノベーションです。近年の事例では、大手通信会社である株式会社NTTドコモとの共同開発が挙げられます。都市部では移動通信アンテナを設置する場所の確保が課題となっていますが、既存の窓ガラスの室内側から取り付け可能なガラスアンテナ「WAVEATTOCH®(ウェーブアトッチ)」を開発し、都心のビルの窓をアンテナ化しました。

 また2020年には、AGC横浜テクニカルセンター(神奈川県横浜市)内に新研究棟を新設し、従来2拠点に分かれていた開発機能を統合して、材料開発、プロセス開発から設備技術開発までをシームレスにつなぐ体制を構築しました。さらに、新研究棟にはオープンイノベーションを加速する場として、協創空間「AO(アオ/AGC OPEN SQUARE)」を設けました。AOは「つなぐ」「発想する」「ためす」をコンセプトに、社外のパートナーとの協創の場を用意しています。

 加えて、北米、欧州、中国及び東南アジアに駐在員を配置し、海外大学や研究機関等への積極的な情報収集活動を行うとともに、当社グループとのシナジーが期待できる技術を保有するベンチャー企業の探索を行っています。

 

 当連結会計年度におけるグループ全体の研究開発費は52,252百万円でした。当連結会計年度における各事業部門別の研究開発課題と研究成果及び研究開発費は次のとおりです。

 

(1) コーポレート

 コーポレートが担当している研究開発には、技術プラットフォームの強化拡大を目指した長期的・基礎的な研究開発と、新規事業の創出を目指した研究開発があります。また上記の戦略に基づいた全社的研究開発体制の構築もコーポレートが策定・調整しています。コーポレートが担当しているテーマとしては、高度な解析技術などの共通基盤技術の開発、既存事業及び新事業に資する材料技術の開発等があります。

 当連結会計年度における、コーポレートの研究開発費は19,116百万円でした。

 

(2) ガラス

 当事業の研究開発部門では、建築用ガラスや自動車用ガラスに関する商品設計や新技術開発、生産技術開発を行っています。また、事業活動におけるGHG排出量削減に向けて、環境に配慮したガラス溶解プロセスに関する技術開発も行っています。

 当連結会計年度における、当事業部門に係る研究開発費は9,697百万円でした。

 

(3) 電子

 当事業の研究開発部門では、全ての薄型ディスプレイ商品に対応する表示デバイス用ガラスを提供しているガラスメーカーとして、ガラス溶解・成形・研磨・検査などの生産技術開発に注力しています。その他にも多岐にわたる研究開発テーマがあり、主に半導体製造装置用部材、ディスプレイ関連部材、光電子部材等に関する新商品・新技術・生産技術の開発を行っています。

 当連結会計年度における、当事業部門に係る研究開発費は10,615百万円でした。

 

(4) 化学品

 当事業の研究開発部門では、AGC plus 2.0 が掲げる“世の中に「安心・安全・快適」をプラスする”素材・ソリューションを提供すべく、フッ素化学、高分子化学、無機化学、電気化学などの基盤技術を生かした新商品・新技術の開発を行っています。特に、環境に配慮した製品やプロセスの開発に注力している他、医農薬中間体・原体やバイオ分野の開発も進めています。

 当連結会計年度における、当事業部門に係る研究開発費は10,202百万円でした。

 

(5) セラミックス・その他

 上記以外の事業部門における当連結会計年度の研究開発費は2,619百万円でした。

5【研究開発活動】

当社グループでは、経営方針AGC plus 2.0 において“投資家の皆様に「企業価値」をプラスする”ことを掲げ、その実現のために戦略事業をはじめとする成長事業への投資を強化するとともに、各事業で資産効率の改善に取り組んでいます。研究開発領域においても「2030年のありたい姿」の実現に向けて、コア事業における研究開発で安定的な収益の基盤づくりに貢献するとともに、エレクトロニクス、ライフサイエンス、モビリティをターゲット領域とする戦略事業についての開発活動にも重点的に注力して、技術力の向上に努めています。

 具体的には、建物や車の外観を損なわない通信用ガラスアンテナや5Gミリ波帯の屋内通信環境の改善に寄与するRIS(Reconfigurable Intelligent Surface)反射板など次世代高速通信で使われる材料・基板・部材の開発や、携帯端末のカバーガラスなどに用いられる化学強化用特殊ガラスの開発とディスプレイ以外(自動車内装や建築、照明等)への用途展開、地球温暖化への影響を大幅に抑制する空調機器向け新冷媒などの開発、ガラス・化学・セラミックス技術の融合による高付加価値商品(ディスプレイ関連部材や省エネ効果の高い自動車用調光ガラス等)の開発、フッ素・化学分野における医農薬原体の開発など、今後拡大が見込まれる分野での研究開発活動をより強化して進めています。

 こうした活動を更に加速するため、これまで分散していた材料開発、新商品開発、基盤技術開発、プロセス開発拠点を集約し、2021年6月にAGC横浜テクニカルセンター(神奈川県横浜市)として運営を開始しました。素材開発→プロセス開発→設備技術開発をシームレスにつなぐ体制の構築により、研究開発スピードの大幅な向上とオープンイノベーションの実現に取り組んでいます。

 AGC横浜テクニカルセンターにはお客様やアカデミア、ベンチャー企業などの社外パートナーとの協創を加速する場として、協創空間「AO(アオ/AGC OPEN SQUARE)」を設けました。社外パートナーとの共創活動が、更なる価値の創造・発見につながることを期待しています。

 また、当社では必要に応じ、共同研究や委託研究、あるいは国が行う大型プロジェクトへの参画等を活用することで、効率的な開発推進を図っています。一例として、2019年8月より、東京大学との間で、東京大学国際オープンイノベーション機構を活用した共同研究を開始し、新規事業創出を目的とした産学共同研究を行っています。さらに、ユニークな産学連携システムとして、共同研究テーマを公募する「リサーチコラボレーション制度」も導入し、2004年の開設以来、国内の大学・公的研究機関との共同研究を継続的に進めています。

 加えて、北米、欧州、中国、及び東南アジアに駐在員を配置し、海外大学や研究機関等への積極的な情報収集活動を行うとともに、当社グループとのシナジーが期待できる技術を保有するベンチャー企業の探索を行っています。

 

当連結会計年度におけるグループ全体の研究開発費は49,444百万円でした。当連結会計年度における各事業部門別の研究開発課題と研究成果及び研究開発費は次のとおりです。

 

(1) コーポレート

 コーポレートが担当している研究開発には、技術プラットフォームの強化拡大を目指した長期的・基礎的な研究開発と、新規事業の創出を目指した研究開発があります。また上記の戦略に基づいた全社的研究開発体制の構築もコーポレートが策定・調整しています。コーポレートが担当しているテーマとしては、高度な解析技術などの共通基盤技術の開発、既存事業及び新事業に資する材料技術の開発等があります。

 当連結会計年度における、コーポレートの研究開発費は19,983百万円でした。

(2) ガラス

 当事業の研究開発部門では、建築用ガラスや自動車用ガラスに関する商品設計や新技術開発、生産技術開発を行っています。また、事業活動におけるGHG排出量削減に向けて、環境に配慮したガラス溶解プロセスに関する技術開発も行っています。

 当連結会計年度における、当事業部門に係る研究開発費は8,782百万円でした。

(3) 電子

 当事業の研究開発部門では、全ての薄型ディスプレイ商品に対応する表示デバイス用ガラスを提供しているガラスメーカーとして、ガラス溶解・成形・研磨・検査などの生産技術開発に注力しています。その他にも多岐にわたる研究開発テーマがあり、主に半導体製造装置用部材、ディスプレイ関連部材、光電子部材等に関する新商品・新技術・生産技術の開発を行っています。

 当連結会計年度における、当事業部門に係る研究開発費は10,330百万円でした。

 

 

(4) 化学品

 当事業の研究開発部門では、AGC plus 2.0 が掲げる“世の中に「安心・安全・快適」をプラスする”素材・ソリューションを提供すべく、フッ素化学、高分子化学、無機化学、電気化学などの基盤技術を生かした新商品・新技術の開発を行っています。特に、環境に配慮した製品やプロセスの開発に注力している他、医農薬中間体・原体やバイオ分野の開発も進めています。

 当連結会計年度における、当事業部門に係る研究開発費は9,231百万円でした。

(5) セラミックス・その他

 上記以外の事業部門における当連結会計年度の研究開発費は1,115百万円でした。

5【研究開発活動】

当社グループでは、経営方針AGC plus 2.0 として“投資家の皆様に「企業価値」をプラスする”ことを掲げ、その実現のために売上の拡大と資産効率の向上を進めています。研究開発領域においても「2030年のありたい姿」の実現に向けて、ガラス、ディスプレイ、化学品、セラミックスといった「コア事業」における研究開発で安定的な収益の基盤づくりに貢献するとともに、エレクトロニクス、ライフサイエンス、モビリティをターゲット領域とする「戦略事業」についての開発活動にも重点的に注力して、技術力の向上、売上高の拡大に努めています。

 具体的には、建物や車の外観を損なわない通信用ガラスアンテナの開発など次世代高速通信で使われる材料・基板・部材、携帯端末のカバーガラスなどに用いられる化学強化用特殊ガラスの開発とディスプレイ以外(自動車内装や建築、照明等)への用途展開、地球温暖化への影響を大幅に抑制する空調機器向け新冷媒などの開発、ガラス・化学・セラミックス技術の融合による高付加価値商品(ディスプレイ関連部材や省エネ効果の高い自動車用調光ガラス等)の開発、フッ素・化学分野における医農薬原体の開発など、今後拡大が見込まれる分野での研究開発活動をより強化して進めています。

 こうした活動を推進するため、2019年7月に、コーポレートの研究開発活動の担い手である技術本部について、従来組織の見直しを行いました。具体的には、特徴のある材料開発とそれらを基軸にした複合化、部材化、生体機能化等を見据えた融合技術の開発とマーケット視点からの新商品の創出を推進する材料融合研究所、差別化されたプロセス技術と先端的な基盤技術の開発、及び事業の顕在・潜在技術課題の解決を推進する先端基盤研究所を新設しました。この再編により、競争力のある革新的な基盤技術の開発に集中し、マーケット視点に立って多様性を融合した新商品開発を推進するとともに、プロセス技術、設備技術といった広義の生産技術を開発・設計段階から一体化させ、競争力のある品質・コストの実現を推進することにしています。また、各事業部には現行事業及びその周辺における新商品・新品種開発、生産技術改良、お客様への技術サービス等を担当する研究開発部署を設置しており、実際の活動においては、各組織が相互連携のもとに一体化することによって、効果的かつ効率的な研究開発活動を進めています。

 さらに、2020年11月に、これまで分散していた材料開発、新商品開発、基盤技術開発、プロセス開発拠点をAGC横浜テクニカルセンター(神奈川県横浜市)へ集約し、新たな研究開発体制を構築することにより、研究開発スピードの大幅な向上とオープンイノベーションの実現を図りました。

 また、当社では必要に応じ、共同研究や委託研究、または国が行う大型プロジェクトへの参画等を活用することで、効率的な開発推進を図っております。例えば、2019年8月、東京大学と、東京大学国際オープンイノベーション機構を活用した共同研究を開始し、新規事業創出を目的とした産学共同研究を開始しました。また、ユニークな産学連携システムとして、共同研究テーマを公募する「リサーチコラボレーション制度」も導入し、2004年の開設以来、国内の大学・公的研究機関との共同研究を継続的に進めています。

 さらに北米、欧州、中国、及び東南アジアに駐在員を配置し、海外大学や研究機関等への積極的な情報収集活動を行うとともに、当社グループとのシナジーが期待できる技術を保有するベンチャー企業の探索を行っています。

 

当連結会計年度におけるグループ全体の研究開発費は46,444百万円でした。当連結会計年度における各事業部門別の研究開発課題と研究成果及び研究開発費は次のとおりです。

 

(1) コーポレート

 コーポレートが担当している研究開発には、技術プラットフォームの強化拡大を目指した長期的・基礎的な研究開発と、新規事業の創出を目指した研究開発があります。また上記の戦略に基づいた全社的研究開発体制の構築もコーポレートが策定・調整しています。コーポレートが担当しているテーマとしては、高度な解析技術などの共通基盤技術の開発、既存事業及び新事業に資する材料技術の開発等があります。

 当連結会計年度における、コーポレートの研究開発費は18,373百万円でした。

 

(2) ガラス

 当事業の研究開発部門では、板ガラスや自動車用ガラスに関する商品設計や新技術開発、生産技術開発を行っています。また、省エネ効果の高い建築用ガラスや自動車ガラスに関する技術開発を行っています。

 当連結会計年度における、当事業部門に係る研究開発費は8,478百万円でした。

(3) 電子

 当事業の研究開発部門では、全ての薄型ディスプレイ商品に対応する表示デバイス用ガラスを提供している世界で唯一のガラスメーカーとしてお客様のご期待に沿うべく、ガラス溶解・成形・研磨・検査などの生産技術開発に注力しています。さらに、その他にも多岐にわたる研究開発テーマがあり、主に半導体製造装置用部材、ディスプレイ関連部材、光電子部材等に関する新商品・新技術・生産技術の開発を行っています。

 当連結会計年度における、当事業部門に係る研究開発費は10,163百万円でした。

(4) 化学品

 当事業の研究開発部門では、フッ素化学、高分子化学、無機化学、電気化学などの基盤技術を生かした新商品・新技術の開発を行っています。特に、環境に配慮した製品やプロセスの開発に注力している他、医農薬中間体・原体やバイオ分野の開発も進めています。

 当連結会計年度における、当事業部門に係る研究開発費は8,649百万円でした。

(5) セラミックス・その他

 上記以外の事業部門における当連結会計年度の研究開発費は780百万円でした。

5【研究開発活動】

当社グループでは、経営方針AGC plus として“投資家の皆様に「企業価値」をプラスする”ことを掲げ、その実現のために売上の拡大と資産効率の向上を進めています。研究開発領域においても「2025年のありたい姿」の実現に向けて、ガラス、化学品、ディスプレイ、セラミックスといった「コア事業」における研究開発で安定的な収益の基盤づくりに貢献するとともに、モビリティ、エレクトロニクス、ライフサイエンスをターゲット領域とする「戦略事業」についての開発活動にも重点的に注力して、技術力の向上、売上高の拡大に努めてまいります。

具体的には、携帯端末のカバーガラスなどに用いられる化学強化用特殊ガラスの開発とディスプレイ以外(自動車内装や建築、照明等)への用途展開、地球温暖化への影響を大幅に抑制する空調機器向け新冷媒などの開発、ガラス・化学・セラミックス技術の融合による高付加価値商品(ディスプレイ関連部材や省エネ効果の高い自動車用調光ガラス等)の開発、フッ素・化学分野における医農薬原体の開発など、今後拡大が見込まれる分野での研究開発活動をより強化して進めております。

こうした活動を推進するため、2019年7月に、コーポレートの研究開発活動の担い手である技術本部について、従来組織の見直しを行いました。具体的には、特徴のある材料開発とそれらを基軸にした複合化、部材化、生体機能化等を見据えた融合技術の開発とマーケット視点からの新商品の創出を推進する材料融合研究所、差別化されたプロセス技術と先端的な基盤技術の開発、及び事業の顕在・潜在技術課題の解決を推進する先端基盤研究所を新設しました。この再編により、競争力のある革新的な基盤技術の開発に集中し、マーケット視点に立って多様性を融合した新商品開発を推進するとともに、プロセス技術、設備技術といった広義の生産技術を開発・設計段階から一体化させ、競争力のある品質・コストの実現を推進することにしています。また、各事業部には現行事業及びその周辺における新商品・新品種開発、生産技術改良、お客様への技術サービス等を担当する研究開発部署を設置しており、実際の活動においては、各組織が相互連携のもとに一体化することによって、効果的かつ効率的な研究開発活動を進めています。

なお、これまで分散していた材料開発、新商品開発、基盤技術開発、プロセス開発拠点をAGC横浜テクニカルセンター(神奈川県横浜市)へ集約し、新たな研究開発体制の構築により、研究開発スピードの大幅な向上とオープンイノベーションの実現を図ることにしています。

また、当社では必要に応じ、共同研究や委託研究、または国が行う大型プロジェクトへの参画等を活用することで、効率的な開発推進を図っております。例えば、2017年4月、東京大学工学系研究科における二つ目の社会連携講座として、化学生命工学専攻全体と包括的共同研究を行う社会連携講座「フッ素および有機化学融合材料・生命科学講座」を開設しました。また、ユニークな産学連携システムとして、共同研究テーマを公募する「リサーチコラボレーション制度」も導入し、2004年の開設以来、国内の大学・公的研究機関との共同研究を継続的に進めています。

さらに北米、欧州、中国、及び東南アジアに駐在員を配置し、海外大学や研究機関等への積極的な情報収集活動を行うとともに、当社グループとのシナジーが期待できる技術を保有するベンチャー企業の探索を行っております。

当連結会計年度におけるグループ全体の研究開発費は47,450百万円でした。当連結会計年度における各事業部門別の研究開発課題と研究成果及び研究開発費は次のとおりです。

(1) コーポレート

 コーポレートが担当している研究開発には、技術プラットフォームの強化拡大を目指した長期的・基礎的な研究開発と、新規事業の創出を目指した研究開発があります。また上記の戦略に基づいた全社的研究開発体制の構築もコーポレートが策定・調整しております。コーポレートが担当しているテーマとしては、高度な解析技術等の共通基盤技術の開発、既存事業及び新事業に資する材料技術の開発等があります。

 当連結会計年度における、コーポレートの研究開発費は17,773百万円でした。

(2) ガラス

 当事業の研究開発部門では、板ガラスや自動車用ガラスに関する商品設計や新技術開発、生産技術開発を行っております。また、省エネ効果の高い建築用ガラスや自動車用ガラスに関する技術開発を行っております。

 当連結会計年度における、当事業部門に係る研究開発費は8,657百万円でした。

(3) 電子

 当事業の研究開発部門では、全ての薄型ディスプレイ商品に対応する表示デバイス用ガラスを提供している世界で唯一のガラスメーカーとしてお客様のご期待に沿うべく、ガラス溶解・成形・研磨・検査等の生産技術開発に注力しております。さらに、その他にも多岐にわたる研究開発テーマがあり、主に半導体製造装置用部材、ディスプレイ関連部材、光電子部材等に関する新商品・新技術・生産技術の開発を行っております。

 当連結会計年度における、当事業部門に係る研究開発費は10,323百万円でした。

(4) 化学品

 当事業の研究開発部門では、AGC plusが掲げる“世の中に「安心・安全・快適」をプラスする”素材・ソリューションを提供すべく、フッ素化学、高分子化学、無機化学、電気化学等の基盤技術を生かした新商品・新技術の開発を行っております。特に、環境に配慮した製品やプロセスの開発に注力している他、医農薬中間体・原体やバイオ分野の開発も進めております。

 当連結会計年度における、当事業部門に係る研究開発費は8,396百万円でした。

(5) セラミックス・その他

 上記以外の事業部門における当連結会計年度の研究開発費は2,299百万円でした。

5【研究開発活動】

 当社グループでは、経営方針AGC plus として“投資家の皆様に「企業価値」をプラスする”ことを掲げ、その実現のために売上の拡大と資産効率の向上を進めています。研究開発領域においても「2025年のありたい姿」の実現に向けて、ガラス、化学品、ディスプレイ、セラミックスといった「コア事業」における研究開発で安定的な収益の基盤づくりに貢献するとともに、モビリティ、エレクトロニクス、ライフサイエンスをターゲット領域とする「戦略事業」についての開発活動にも重点的に注力して、技術力の向上、売上高の拡大に努めてまいります。

 具体的には、携帯端末のカバーガラス等に用いられる化学強化用特殊ガラスの開発とディスプレイ以外(自動車内装や建築、照明等)への用途展開、地球温暖化への影響を大幅に抑制する空調機器向け新冷媒等の開発、ガラス・化学・セラミックス技術の融合による高付加価値商品(ディスプレイ関連部材や省エネ効果の高い自動車用調光ガラス等)の開発、フッ素・化学分野における医農薬原体の開発等、今後拡大が見込まれる分野での研究開発活動をより強化して進めております。

 こうした活動を推進するため、2016年1月に、コーポレートの研究開発活動の担い手である技術本部について、従来組織の抜本的な見直しを行いました。具体的には、革新的な基盤技術の創出と、最先端のIT技術や高度な解析技術等の共通基盤技術を担当する先端技術研究所、マーケット視点からの新商品の創出、商品技術課題の解決を推進する商品開発研究所、設備の投資執行と維持管理、生産技術の開発・課題解決・改良を実践する生産技術部を新設し、知的財産の調査・分析・出願・権利化・権利行使と知財戦略策定・推進を主たる業務とする知的財産部とあわせて再編しました(2018年1月に知的財産部は技術本部から独立)。この再編により、競争力のある革新的な基盤技術の開発に集中し、マーケット視点に立って多様性を融合した新商品開発を推進するとともに、プロセス技術、設備技術といった広義の生産技術を開発・設計段階から一体化させ、競争力のある本質・コストの実現を推進することにしています。また、各事業部には現行事業及びその周辺における新商品・新品種開発、生産技術改良、お客様への技術サービス等を担当する研究開発部署を設置しており、実際の活動においては、各組織が相互連携のもとに一体化することによって、効果的かつ効率的な研究開発活動を進めています。なお、2017年2月、これまで分散していた基盤技術開発、新商品開発、プロセス開発拠点を集約し新研究棟を建設することを決定し、新たな研究開発体制の構築により、研究開発スピードの大幅向上とオープンイノベーションの実現を図ります。新たな研究開発体制は2020年6月よりスタートする予定です。

 また当社では、必要に応じ、共同研究や委託研究、または国が行う大型プロジェクトへの参画等を活用することで、効率的な開発推進を図っております。例えば、2017年4月、東京大学工学系研究科の化学生命工学専攻全体と包括的共同研究を行う社会連携講座「フッ素および有機化学融合材料・生命科学講座」を開設しました。また、ユニークな産学連携システムとして、共同研究テーマを公募する「リサーチコラボレーション制度」も導入し、2004年の開設以来、国内の大学・公的研究機関との共同研究を継続的に進めています。

 さらに北米、欧州及び東南アジアに駐在員を配置し、海外大学や研究機関等への積極的な情報収集活動を行うとともに、当社グループとのシナジーが期待できる技術を保有するベンチャー企業の探索を行っております。

当連結会計年度におけるグループ全体の研究開発費は45,755百万円でした。当連結会計年度における各事業部門別の研究開発課題と研究成果及び研究開発費は次のとおりです。

(1) コーポレート

 コーポレートが担当している研究開発には、技術プラットフォームの強化拡大を目指した長期的・基礎的な研究開発と、新規事業の創出を目指した研究開発があります。また上記の戦略に基づいた全社的研究開発体制の構築もコーポレートが策定・調整しております。コーポレートが担当しているテーマとしては、高度な解析技術等の共通基盤技術の開発、既存事業及び新事業に資する材料技術の開発等があります。

 当連結会計年度における、コーポレートの研究開発費は16,766百万円でした。

(2) ガラス

 当事業の研究開発部門では、板ガラスや自動車用ガラスに関する商品設計や新技術開発、生産技術開発を行っております。また、省エネ効果の高い建築用ガラスや自動車用ガラスに関する技術開発を行っております。

 当連結会計年度における、当事業部門に係る研究開発費は7,908百万円でした。

(3) 電子

 当事業の研究開発部門では、全ての薄型ディスプレイ商品に対応する表示デバイス用ガラスを提供している世界で唯一のガラスメーカーとしてお客様のご期待に沿うべく、ガラス溶解・成形・研磨・検査等の生産技術開発に注力しております。さらに、その他にも多岐にわたる研究開発テーマがあり、主に半導体製造装置用部材、ディスプレイ関連部材、光電子部材等に関する新商品・新技術・生産技術の開発を行っております。

 当連結会計年度における、当事業部門に係る研究開発費は10,174百万円でした。

(4) 化学品

 当事業の研究開発部門では、AGC plusが掲げる“世の中に「安心・安全・快適」をプラスする”素材・ソリューションを提供すべく、フッ素化学、高分子化学、無機化学、電気化学等の基盤技術を生かした新商品・新技術の開発を行っております。特に、環境に配慮した製品やプロセスの開発に注力している他、医農薬中間体・原体分野の開発も進めております。

 当連結会計年度における、当事業部門に係る研究開発費は7,592百万円でした。

(5) セラミックス・その他

 上記以外の事業部門における当連結会計年度の研究開発費は3,312百万円でした。

6【研究開発活動】

 当社グループでは、経営方針AGC plus として“投資家の皆様に「企業価値」をプラスする”ことを掲げ、その実現のために売上の拡大と資産効率の向上を進めています。研究開発領域においても「2025年のありたい姿」の実現に向けて、ガラス、化学品、ディスプレイ、セラミックスといった「コア事業」における研究開発で安定的な収益の基盤づくりに貢献するとともに、モビリティ、エレクトロニクス、ライフサイエンスをターゲット領域とする「戦略事業」についての開発活動にも重点的に注力して、技術力の向上、売上高の拡大に努めてまいります。

 具体的には、携帯端末のカバーガラス等に用いられる化学強化用特殊ガラスの開発とディスプレイ以外(自動車内装や建築、照明等)への用途展開、地球温暖化への影響を大幅に抑制する空調機器向け新冷媒等の開発、ガラス・化学・セラミックス技術の融合による高付加価値商品(ディスプレイ関連部材や省エネ効果の高い自動車用調光ガラス等)の開発、フッ素・化学分野における医農薬原体の開発等、今後拡大が見込まれる分野での研究開発活動をより強化して進めております。

 こうした活動を推進するため、2016年1月に、コーポレートの研究開発活動の担い手である技術本部について、従来組織の抜本的な見直しを行いました。具体的には、革新的な基盤技術の創出と、最先端のIT技術や高度な解析技術等の共通基盤技術を担当する先端技術研究所、マーケット視点からの新商品の創出、商品技術課題の解決を推進する商品開発研究所、設備の投資執行と維持管理、生産技術の開発・課題解決・改良を実践する生産技術部を新設し、知的財産の調査・分析・出願・権利化・権利行使と知財戦略策定・推進を主たる業務とする知的財産部とあわせて再編しました(2018年1月に知的財産部は技術本部から独立)。この再編により、競争力のある革新的な基盤技術の開発に集中し、マーケット視点に立って多様性を融合した新商品開発を推進するとともに、プロセス技術、設備技術といった広義の生産技術を開発・設計段階から一体化させ、競争力のある本質・コストの実現を推進することにしています。また、各事業部には現行事業及びその周辺における新商品・新品種開発、生産技術改良、お客様への技術サービス等を担当する研究開発部署を設置しており、実際の活動においては、各組織が相互連携のもとに一体化することによって、効果的かつ効率的な研究開発活動を進めています。なお、2017年2月、これまで分散していた基盤技術開発、新商品開発、プロセス開発拠点を集約し新研究棟を建設することを決定し、新たな研究開発体制の構築により、研究開発スピードの大幅向上とオープンイノベーションの実現を図ります。新たな研究開発体制は2020年6月よりスタートする予定です。

 また当社では、必要に応じ、共同研究や委託研究、または国が行う大型プロジェクトへの参画等を活用することで、効率的な開発推進を図っております。例えば、2017年4月、東京大学工学系研究科の化学生命工学専攻全体と包括的共同研究を行う社会連携講座「フッ素および有機化学融合材料・生命科学講座」を開設しました。また、ユニークな産学連携システムとして、共同研究テーマを公募する「リサーチコラボレーション制度」も導入し、国内の大学・公的研究機関との共同研究を継続的に進めています。

 さらに北米、欧州及び東南アジアに駐在員を配置し、海外大学や研究機関等への積極的な情報収集活動を行うとともに、当社グループとのシナジーが期待できる技術を保有するベンチャー企業の探索を行っております。

当連結会計年度におけるグループ全体の研究開発費は43,912百万円でした。当連結会計年度における各事業部門別の研究開発課題と研究成果及び研究開発費は次のとおりです。

(1) コーポレート

 コーポレートが担当している研究開発には、技術プラットフォームの強化拡大を目指した長期的・基礎的な研究開発と、新規事業の創出を目指した研究開発があります。また上記の戦略に基づいた全社的研究開発体制の構築もコーポレートが策定・調整しております。コーポレートが担当しているテーマとしては、高度な解析技術等の共通基盤技術の開発、既存事業及び新事業に資する材料技術の開発等があります。

 当連結会計年度における、コーポレートの研究開発費は16,774百万円でした。

(2) ガラス

 当事業の研究開発部門では、板ガラスや自動車用ガラスに関する商品設計や新技術開発、生産技術開発を行っております。また、省エネ効果の高い建築用ガラスや自動車用ガラスに関する技術開発を行っております。

 当連結会計年度における、当事業部門に係る研究開発費は7,464百万円でした。

(3) 電子

 当事業の研究開発部門では、全ての薄型ディスプレイ商品に対応する表示デバイス用ガラスを提供している世界で唯一のガラスメーカーとしてお客様のご期待に沿うべく、ガラス溶解・成形・研磨・検査等の生産技術開発に注力しております。さらに、その他にも多岐にわたる研究開発テーマがあり、主に半導体製造装置用部材、ディスプレイ関連部材、光電子部材等に関する新商品・新技術・生産技術の開発を行っております。

 当連結会計年度における、当事業部門に係る研究開発費は9,575百万円でした。

(4) 化学品

 当事業の研究開発部門では、AGC plusが掲げる“世の中に「安心・安全・快適」をプラスする”素材・ソリューションを提供すべく、フッ素化学、高分子化学、無機化学、電気化学等の基盤技術を生かした新商品・新技術の開発を行っております。特に、環境に配慮した製品やプロセスの開発に注力している他、医農薬中間体・原体分野の開発も進めております。

 当連結会計年度における、当事業部門に係る研究開発費は7,278百万円でした。

 

(5) セラミックス・その他

 上記以外の事業部門における当連結会計年度の研究開発費は2,818百万円でした。

6【研究開発活動】

 当社グループでは、経営方針AGC plus として“投資家の皆様に「企業価値」をプラスする”ことを掲げ、その実現のために売上の拡大と資産効率の向上を進めています。研究開発領域においても「2025年のありたい姿」の実現に向けて、ガラス、化学品、ディスプレイ、セラミックスといった「コア事業」における研究開発で安定的な収益の基盤づくりに貢献するとともに、モビリティ、エレクトロニクス、ライフサイエンスをターゲット領域とする「戦略事業」についての開発活動にも重点的に注力して、技術力の向上、売上高の拡大に努めてまいります。

 具体的には、携帯端末のカバーガラス等に用いられる化学強化用特殊ガラスの開発とディスプレイ以外(自動車内装や建築、照明等)への用途展開、地球温暖化への影響を大幅に抑制する空調機器向け新冷媒等の開発、ガラス・化学・セラミックス技術の融合による高付加価値商品(ディスプレイ関連部材や省エネ効果の高い自動車用調光ガラス等)の開発、フッ素・化学分野における医農薬原体の開発等、今後拡大が見込まれる分野での研究開発活動をより強化して進めております。

 こうした活動を推進するため、2016年1月に、コーポレートの研究開発活動の担い手である技術本部について、従来組織の抜本的な見直しを行いました。具体的には、革新的な基盤技術の創出と、最先端のIT技術や高度な解析技術等の共通基盤技術を担当する先端技術研究所、マーケット視点からの新商品の創出、商品技術課題の解決を推進する商品開発研究所、設備の投資執行と維持管理、生産技術の開発・課題解決・改良を実践する生産技術部を新設し、知的財産の調査・分析・出願・権利化・権利行使と知財戦略策定・推進を主たる業務とする知的財産部とあわせて再編しました。この再編により、競争力のある革新的な基盤技術の開発に集中し、マーケット視点に立って多様性を融合した新商品開発を推進するとともに、プロセス技術、設備技術といった広義の生産技術を開発・設計段階から一体化させ、競争力のある本質・コストの実現を推進することにしています。また、各事業部には現行事業及びその周辺における新商品・新品種開発、生産技術改良、お客様への技術サービス等を担当する研究開発部署を設置しており、実際の活動においては、各組織が相互連携のもとに一体化することによって、効果的かつ効率的な研究開発活動を進めています。なお、2017年2月、これまで分散していた基盤技術開発、新商品開発、プロセス開発拠点を集約し新研究棟を建設することを決定し、新たな研究開発体制の構築により、研究開発スピードの大幅向上とオープンイノベーションの実現を図ります。新たな研究開発体制は2020年6月よりスタートする予定です。

 また当社では、必要に応じ、共同研究や委託研究、または国が行う大型プロジェクトへの参画等を活用することで、効率的な開発推進を図っております。例えば、ユニークな産学連携システムとして、共同研究テーマを公募する「リサーチコラボレーション制度」も導入し、国内の大学・公的研究機関との共同研究を継続的に進めています。

 さらに北米、欧州及び東南アジアに駐在員を配置し、海外大学や研究機関等への積極的な情報収集活動を行うとともに、当社グループとのシナジーが期待できる技術を保有するベンチャー企業の探索を行っております。

当連結会計年度におけるグループ全体の研究開発費は39,212百万円でした。当連結会計年度における各事業部門別の研究開発課題と研究成果及び研究開発費は次のとおりです。

(1) コーポレート

 コーポレートが担当している研究開発には、技術プラットフォームの強化拡大を目指した長期的・基礎的な研究開発と、新規事業の創出を目指した研究開発があります。また上記の戦略に基づいた全社的研究開発体制の構築もコーポレートが策定・調整しております。コーポレートが担当しているテーマとしては、高度な解析技術等の共通基盤技術の開発、既存事業及び新事業に資する材料技術の開発等があります。

 当連結会計年度における、コーポレートの研究開発費は15,560百万円でした。

(2) ガラス

 当事業の研究開発部門では、板ガラスや自動車用ガラスに関する商品設計や新技術開発、生産技術開発を行っております。また、省エネ効果の高い建築用ガラスや自動車ガラスに関する技術開発を行っております。

 当連結会計年度における、当事業部門に係る研究開発費は6,961百万円でした。

(3) 電子

 当事業の研究開発部門では、全ての薄型ディスプレイ商品に対応する表示デバイス用ガラスを提供している世界で唯一のガラスメーカーとしてお客様のご期待に沿うべく、ガラス溶解・成形・研磨・検査等の生産技術開発に注力しております。さらに、その他にも多岐にわたる研究開発テーマがあり、主に半導体製造装置用部材、ディスプレイ関連部材、光電子部材等に関する新商品・新技術・生産技術の開発を行っております。

 当連結会計年度における、当事業部門に係る研究開発費は9,101百万円でした。

(4) 化学品

 当事業の研究開発部門では、AGC plusが掲げる“世の中に「安心・安全・快適」をプラスする”素材・ソリューションを提供すべく、フッ素化学、高分子化学、無機化学、電気化学等の基盤技術を生かした新商品・新技術の開発を行っております。特に、環境に配慮した製品やプロセスの開発に注力している他、医農薬中間体・原体分野の開発も進めております。

 当連結会計年度における、当事業部門に係る研究開発費は6,795百万円でした。

(5) セラミックス・その他

 上記以外の事業部門における当連結会計年度の研究開発費は793百万円でした。

 

設備投資等の概要・設備状況本文

3【設備の新設、除却等の計画】

(1)設備の新設・拡充等の計画

当社グループの設備投資については、経済情勢、業界動向、投資効率等を総合的に勘案して実施しておりますが、当社グループは国内外において多種多様な事業を行っており、当連結会計年度末時点ではその設備の新設・拡充等の計画を個々のプロジェクトごとに決定しておりません。そのため、セグメントごとの数値を開示する方法をとっております。

当連結会計年度後1年間の設備投資(設備の新設・増強・合理化等)は1,900億円であり、セグメントごとの内訳は次のとおりであります。

 

セグメントの名称

2026年度

計画金額

(億円)

設備等の主な内容・目的

資金調達方法

建築ガラス

270

・建築用ガラス製造窯の修繕

・生産能力増強、合理化、維持更新等

自己資金及び借入金

オートモーティブ

330

・自動車用ガラス加工ライン増設

・生産能力増強、合理化、維持更新等

電子

470

・ディスプレイ製造窯の修繕

・電子部材関連の製造設備増強

・生産能力増強、合理化、維持更新等

化学品

480

・フッ素関連製品の生産能力増強

・合理化、維持更新等

ライフサイエンス

330

・バイオ医薬品CDMOの生産能力増強

・合理化、維持更新等

 報告セグメント計

1,880

 

 

セラミックス・その他

20

生産能力増強、合理化、維持更新等

自己資金及び借入金

合計

1,900

 

 

 

(2) 設備の除却計画

経常的な設備の更新を除き、計画している重要な設備の除却計画はありません。

 

(3) 設備の売却計画

経常的な設備の売却を除き、計画している重要な設備の売却計画はありません。

 

1【設備投資等の概要】

当社グループにおける当連結会計年度の設備投資は、グループ全体で251,279百万円となりました。セグメント別の概要は以下のとおりです。

 建築ガラスにおいては、33,085百万円の設備投資を実施しました。

 オートモーティブにおいては、43,058百万円の設備投資を実施しました。

 電子においては、日本における電子部材関連製造設備の増強等で52,937百万円の設備投資を実施しました。

 化学品においては、東南アジアにおけるクロールアルカリ製品製造設備の増強、日本におけるフッ素関連製品製造設備の増強等で90,197百万円の設備投資を実施しました。

 ライフサイエンスにおいては、日本におけるバイオ医薬品開発製造受託用設備の増強等で28,140百万円の設備投資を実施しました。

 これらの設備投資の所要資金は、自己資金、借入金等により賄いました。

 

2【主要な設備の状況】

(1) 提出会社

2025年12月31日現在

 

事業所名

(所在地)

セグメントの名称

設備の内容

帳簿価額(百万円)

従業員数

(名)

建物及び

構築物

機械装置及び運搬具

土地

(面積千㎡)

その他

合計

関西工場尼崎事業所

(兵庫県尼崎市)

電子

電子用ガラス

製造設備

2,351

8,772

1,042

(158)

174

12,341

136

関西工場高砂事業所

(兵庫県高砂市)

電子

電子用ガラス

製造設備

2,218

2,988

744

(453)

315

6,267

293

AGC横浜テクニカル
センター

(神奈川県横浜市鶴見区)

建築ガラス、オートモーティブ、電子、化学品、ライフサイエンス、セラミックス・その他

建築用板ガラス、自動車用ガラス製造設備、研究開発実験設備等

27,649

13,409

1,333

(277)

3,164

45,557

1,816

千葉工場

(千葉県市原市)

化学品、ライフサイエンス

化学品、合成医農薬中間体・原体、バイオ医薬品原薬製造設備

37,767

41,732

5,879

(797)

3,953

89,333

1,469

愛知工場

(愛知県知多郡武豊町及び豊田市)

オートモーティブ

自動車用ガラス等製造設備

9,108

17,491

2,615

(638)

2,780

31,997

1,143

鹿島工場

(茨城県神栖市)

建築ガラス、

化学品

建築用板ガラス、化学品製造設備

10,749

23,115

2,565

(849)

1,118

37,548

735

相模工場

(神奈川県愛甲郡愛川町)

オートモーティブ

自動車用ガラス製造設備

2,649

4,297

2,296

(114)

829

10,073

463

本社

(東京都千代田区)

セラミックス・その他

その他設備

9,023

10,525

9,124

(397)

9,608

38,281

1,869

注 各事業所の内容には管轄の厚生施設等を含んでおります。また、本社には、関係会社に賃貸している土地等を含んでおります。

 

 

(2) 国内子会社

2025年12月31日現在

 

会社名

事業所名

(所在地)

セグメントの名称

設備の内容

帳簿価額(百万円)

従業員数

(名)

建物及び構築物

機械装置及び運搬具

土地

(面積千㎡)

その他

合計

AGCグラスプロダクツ㈱

鹿島工場

(茨城県神栖市)他

建築ガラス

建築用板ガラス製造設備

2,082

5,353

928

(67)

4,203

12,567

1,009

AGCテクノグラス㈱

静岡工場

(静岡県榛原郡)他

電子

光学用・理化医療用製品等製造設備

2,174

7,374

3,482

(229)

297

13,328

510

伊勢化学工業㈱

白里工場

(千葉県大網白里市)他

化学品

ヨウ素製品製造設備

4,774

6,095

2,098

(254)

1,437

14,405

289

AGCセラミックス㈱

(注4)

高砂工場

(兵庫県高砂市)

セラミックス・その他

セラミックス製品製造設備

2,752

1,095

-

(-)

352

4,200

283

 

(3) 在外子会社

2025年12月31日現在

 

会社名

事業所名

(所在地)

セグメントの名称

設備の内容

帳簿価額(百万円)

従業員数

(名)

建物及び構築物

機械装置及び運搬具

土地

(面積千㎡)

その他

合計

AGC Glass Europe グループ

Moustier

Plant

(Moustier,

 Belgium) 他

建築ガラス、オートモーティブ

建築用板ガラス・自動車用ガラス製造設備

50,189

89,077

15,541

(7,041)

23,753

178,562

12,294

AGC Flat Glass North America, Inc.グループ

Automotive Fabrication plants (Kentucky, U.S.A.) 他

オートモーティブ

自動車用

ガラス製造

設備等

3,825

6,192

857

(1,149)

1,571

12,448

2,073

〔366〕

艾杰旭顕示玻璃股份有限公司

雲林工場

(Yunlin

hsien,

Taiwan) 他

電子

電子用

ガラス製造

設備

19,244

56,818

10,819

(250)

6,832

93,716

1,626

PT Asahimas Chemical

Anyer Plant

(West Java,

 Indonesia)

化学品

化学品

製造設備

31,018

97,080

9,337

(994)

2,847

140,283

1,227

〔512〕

AGC Biologics, Inc.

Seattle, U.S.A. 他

ライフサイエンス

バイオ医薬品原薬開発製造受託用設備

12,923

3,673

4,188

(1,068)

1,552

22,338

466

注 1  帳簿価額の「その他」の内訳は、工具器具及び備品、使用権資産並びに無形資産であり、建設仮勘定は含んでおりません。

2  土地面積には借地は含んでおりません。

3 〔 〕内は臨時従業員数であり、年間の平均人員数を外数で記載しております。

  (従業員数の10%以上の場合のみ記載しております。)

4 当該事業所は事業用地の全てにつき、提出会社から賃借しております。

 

3【設備の新設、除却等の計画】

(1)設備の新設・拡充等の計画

当社グループの設備投資については、経済情勢、業界動向、投資効率等を総合的に勘案して実施しておりますが、当社グループは国内外において多種多様な事業を行っており、当連結会計年度末時点ではその設備の新設・拡充等の計画を個々のプロジェクトごとに決定しておりません。そのため、セグメントごとの数値を開示する方法をとっております。

当連結会計年度後1年間の設備投資(設備の新設・増強・合理化等)は2,400億円であり、セグメントごとの内訳は次のとおりであります。

 

セグメントの名称

2025年度

計画金額

(億円)

設備等の主な内容・目的

資金調達方法

建築ガラス

350

・建築用ガラス製造窯の修繕

・生産能力増強、合理化、維持更新等

自己資金及び借入金

オートモーティブ

330

生産能力増強、合理化、維持更新等

電子

560

・ディスプレイ製造窯の修繕

・電子部材関連の製造設備増強

・生産能力増強、合理化、維持更新等

化学品

800

・東南アジアにおけるクロールアルカリ関連

 製品の生産能力増強及び日本におけるフッ

 素関連製品の生産能力増強等

・合理化、維持更新等

ライフサイエンス

330

・バイオ医薬品・合成医農薬CDMOの生産能力

 増強

・合理化、維持更新等

 報告セグメント計

2,370

 

 

セラミックス・その他

30

生産能力増強、合理化、維持更新等

自己資金及び借入金

合計

2,400

 

 

 

(2) 設備の除却計画

経常的な設備の更新を除き、計画している重要な設備の除却計画はありません。

 

(3) 設備の売却計画

経常的な設備の売却を除き、計画している重要な設備の売却計画はありません。

 

1【設備投資等の概要】

当社グループにおける当連結会計年度の設備投資は、グループ全体で257,458百万円となりました。セグメント別の概要は以下のとおりです。

 建築ガラスにおいては、33,809百万円の設備投資を実施しました。

 オートモーティブにおいては、35,472百万円の設備投資を実施しました。

 電子においては、日本におけるEUV露光用フォトマスクブランクス製造設備の増強等で40,561百万円の設備投資を実施しました。

 化学品においては、東南アジアにおけるクロールアルカリ製品製造設備の増強、日本におけるフッ素関連製品製造設備の増強等で108,197百万円の設備投資を実施しました。

 ライフサイエンスにおいては、欧州における合成医薬・バイオ医薬品開発製造受託用設備の増強及び日本におけるバイオ医薬品開発製造受託用設備の増強等で35,768百万円の設備投資を実施しました。

 これらの設備投資の所要資金は、自己資金、借入金等により賄いました。

 

2【主要な設備の状況】

(1) 提出会社

2024年12月31日現在

 

事業所名

(所在地)

セグメントの名称

設備の内容

帳簿価額(百万円)

従業員数

(名)

建物及び

構築物

機械装置及び運搬具

土地

(面積千㎡)

その他

合計

関西工場尼崎事業所

(兵庫県尼崎市)

電子

電子用ガラス

製造設備

2,466

7,920

1,042

(158)

90

11,519

138

関西工場高砂事業所

(兵庫県高砂市)

電子

電子用ガラス

製造設備

3,882

2,443

742

(452)

344

7,412

288

AGC横浜テクニカル
センター

(神奈川県横浜市鶴見区)

建築ガラス、オートモーティブ、電子、化学品、ライフサイエンス、セラミックス・その他

建築用板ガラス、自動車用ガラス製造設備、研究開発実験設備等

28,016

15,602

1,333

(277)

3,733

48,686

1,752

千葉工場

(千葉県市原市)

化学品、ライフサイエンス

化学品、合成医農薬中間体・原体、バイオ医薬品原薬製造設備

32,919

45,517

5,879

(797)

3,853

88,170

1,423

愛知工場

(愛知県知多郡武豊町及び豊田市)

オートモーティブ

自動車用ガラス等製造設備

9,224

18,660

2,615

(638)

2,383

32,883

1,156

鹿島工場

(茨城県神栖市)

建築ガラス、

化学品

建築用板ガラス、化学品製造設備

11,390

26,856

2,565

(849)

973

41,786

721

相模工場

(神奈川県愛甲郡愛川町)

オートモーティブ

自動車用ガラス製造設備

2,317

4,715

2,296

(114)

850

10,180

530

本社

(東京都千代田区)

セラミックス・その他

その他設備

9,592

10,005

9,192

(409)

7,234

36,024

1,815

注 各事業所の内容には管轄の厚生施設等を含んでおります。また、本社には、関係会社に賃貸している土地等を含んでおります。

 

 

(2) 国内子会社

2024年12月31日現在

 

会社名

事業所名

(所在地)

セグメントの名称

設備の内容

帳簿価額(百万円)

従業員数

(名)

建物及び構築物

機械装置及び運搬具

土地

(面積千㎡)

その他

合計

AGCグラスプロダクツ㈱

鹿島工場

(茨城県神栖市)他

建築ガラス

建築用板ガラス製造設備

2,072

4,581

925

(67)

1,231

8,811

986

〔100〕

AGCテクノグラス㈱

静岡工場

(静岡県榛原郡)他

電子

光学用・理化医療用製品等製造設備

1,837

7,005

3,482

(229)

312

12,638

513

伊勢化学工業㈱

白里工場

(千葉県大網白里市)他

化学品

ヨウ素製品製造設備

4,613

6,454

2,018

(254)

1,016

14,103

283

AGCセラミックス㈱

(注4)

高砂工場

(兵庫県高砂市)

セラミックス・その他

セラミックス製品製造設備

2,670

875

-

(-)

155

3,701

283

 

(3) 在外子会社

2024年12月31日現在

 

会社名

事業所名

(所在地)

セグメントの名称

設備の内容

帳簿価額(百万円)

従業員数

(名)

建物及び構築物

機械装置及び運搬具

土地

(面積千㎡)

その他

合計

AGC Glass Europe グループ

Moustier

Plant

(Moustier,

 Belgium) 他

建築ガラス、オートモーティブ

建築用板ガラス・自動車用ガラス製造設備

42,948

76,471

13,774

(7,413)

21,872

155,067

12,780

AGC Flat Glass North America, Inc.グループ

Automotive Fabrication plants (Kentucky, U.S.A.) 他

オートモーティブ

自動車用

ガラス製造

設備等

4,189

6,788

866

(1,149)

2,339

14,184

2,054

〔389〕

艾杰旭顕示玻璃股份有限公司

雲林工場

(Yunlin

hsien,

Taiwan) 他

電子

電子用

ガラス製造

設備

19,940

67,112

10,472

(250)

3,053

100,579

1,699

PT Asahimas Chemical

Anyer Plant

(West Java,

 Indonesia)

化学品

化学品

製造設備

33,630

103,451

9,434

(994)

3,474

149,990

1,232

〔513〕

AGC Biologics, Inc.

Seattle, U.S.A. 他

ライフサイエンス

バイオ医薬品原薬製造受託用設備

14,076

11,458

4,231

(1,068)

858

30,625

763

注 1  帳簿価額の「その他」の内訳は、工具器具及び備品、使用権資産並びに無形資産であり、建設仮勘定は含んでおりません。

2  土地面積には借地は含んでおりません。

3 〔 〕内は臨時従業員数であり、年間の平均人員数を外数で記載しております。

  (従業員数の10%以上の場合のみ記載しております。)

4 当該事業所は事業用地の全てにつき、提出会社から賃借しております。

 

3【設備の新設、除却等の計画】

(1)設備の新設・拡充等の計画

当社グループの設備投資については、経済情勢、業界動向、投資効率等を総合的に勘案して実施しておりますが、当社グループは国内外において多種多様な事業を行っており、当連結会計年度末時点ではその設備の新設・拡充等の計画を個々のプロジェクトごとに決定しておりません。そのため、セグメントごとの数値を開示する方法をとっております。

当連結会計年度後1年間の設備投資(設備の新設・増強・合理化等)は2,500億円であり、セグメントごとの内訳は次のとおりであります。

 

セグメントの名称

2024年度

計画金額

(億円)

設備等の主な内容・目的

資金調達方法

建築ガラス

350

生産能力増強、合理化、維持更新等

自己資金及び借入金

オートモーティブ

200

生産能力増強、合理化、維持更新等

電子

400

・電子部材関連製品の生産能力増強等

・合理化、維持更新

化学品

1,160

・東南アジアにおけるクロールアルカリ関連

  製品の生産能力増強及び日本におけるフッ

  素関連製品の生産能力増強等

・合理化、維持更新

ライフサイエンス

370

・医薬品開発製造受託設備の増強等

・合理化、維持更新

 報告セグメント計

2,480

 

 

セラミックス・その他

20

生産能力増強、合理化、維持更新等

自己資金及び借入金

合計

2,500

 

 

 

(2) 設備の除却計画

経常的な設備の更新を除き、計画している重要な設備の除却計画はありません。

 

(3) 設備の売却計画

経常的な設備の売却を除き、計画している重要な設備の売却計画はありません。

 

1【設備投資等の概要】

当社グループにおける当連結会計年度の設備投資は、グループ全体で231,715百万円となりました。セグメント別の概要は以下のとおりです。

 建築ガラスにおいては、24,701百万円の設備投資を実施しました。

 オートモーティブにおいては、26,250百万円の設備投資を実施しました。

 電子においては、中国における液晶用ガラス基板製造設備の増強、日本におけるEUV露光用フォトマスクブランクス製造設備の増強等で51,438百万円の設備投資を実施しました。

 化学品においては、東南アジアにおけるクロールアルカリ製品製造設備の増強、日本におけるフッ素関連製品製造設備の増強等で87,720百万円の設備投資を実施しました。

 ライフサイエンスにおいては、欧州における合成医薬・バイオ医薬品製造設備の増強、日本における合成医農薬製造設備の増強等で39,870百万円の設備投資を実施しました。

 これらの設備投資の所要資金は、自己資金、借入金及びコマーシャル・ペーパーの発行により賄いました。

 

 

2【主要な設備の状況】

(1) 提出会社

2023年12月31日現在

 

事業所名

(所在地)

セグメントの名称

設備の内容

帳簿価額(百万円)

従業員数

(名)

建物及び

構築物

機械装置及び運搬具

土地

(面積千㎡)

その他

合計

関西工場尼崎事業所

(兵庫県尼崎市)

電子

電子用ガラス

製造設備

2,547

6,020

1,042

(158)

123

9,734

129

関西工場高砂事業所

(兵庫県高砂市)

電子

電子用ガラス

製造設備

4,317

6,495

491

(423)

457

11,763

324

AGC横浜テクニカル
センター

(神奈川県横浜市鶴見区)

建築ガラス、オートモーティブ、電子、化学品、ライフサイエンス、セラミックス・その他

板ガラス、自動車用ガラス製造設備、研究開発実験設備等

28,933

16,267

1,029

(276)

4,339

50,568

1,711

千葉工場

(千葉県市原市)

化学品、ライフサイエンス

化学品、バイオ医薬品原薬製造設備

30,375

49,572

5,879

(796)

3,099

88,927

1,358

愛知工場

(愛知県知多郡武豊町及び豊田市)

オートモーティブ

板ガラス、

自動車用ガラス製造設備

9,596

21,053

2,615

(638)

2,776

36,041

1,147

鹿島工場

(茨城県神栖市)

建築ガラス、

化学品

板ガラス、

化学品製造設備

11,305

28,617

2,565

(849)

849

43,338

664

相模工場

(神奈川県愛甲郡愛川町)

オートモーティブ

自動車用ガラス製造設備

2,228

2,897

2,296

(114)

701

8,124

524

本社

(東京都千代田区)

セラミックス・その他

その他設備

9,516

5,546

9,192

(409)

7,760

32,014

1,763

注 各事業所の内容には管轄の厚生施設等を含んでおります。また、本社には、関係会社に賃貸している土地等を含んでおります。

 

 

(2) 国内子会社

2023年12月31日現在

 

会社名

事業所名

(所在地)

セグメントの名称

設備の内容

帳簿価額(百万円)

従業員数

(名)

建物及び構築物

機械装置及び運搬具

土地

(面積千㎡)

その他

合計

AGCグラスプロダクツ㈱

鹿島工場

(茨城県神栖市)他

建築ガラス

建築用加工ガラス製造設備

1,813

4,693

510

(45)

1,093

8,110

978

AGCテクノグラス㈱

静岡工場

(静岡県榛原郡)他

電子

照明用・光学用・理化医療用製品製造設備

1,577

7,043

3,482

(229)

250

12,353

501

伊勢化学工業㈱

白里工場

(千葉県大網白里市)他

化学品

ヨウ素製品製造設備

4,395

6,055

1,862

(254)

883

13,197

285

AGCセラミックス㈱

(注4)

高砂工場

(兵庫県高砂市)

セラミックス・その他

セラミックス製品製造設備

1,555

845

-

(-)

96

2,498

272

 

(3) 在外子会社

2023年12月31日現在

 

会社名

事業所名

(所在地)

セグメントの名称

設備の内容

帳簿価額(百万円)

従業員数

(名)

建物及び構築物

機械装置及び運搬具

土地

(面積千㎡)

その他

合計

AGC Glass Europe グループ

Moustier

Plant

(Moustier,

 Belgium) 他

建築ガラス、オートモーティブ

板ガラス・

自動車用

ガラス製造

設備

44,145

77,446

13,308

(8,257)

24,205

159,105

14,685

AGC Flat Glass North America, Inc.グループ

Greenland Plant (Tennessee, U.S.A) 他

建築ガラス、オートモーティブ

板ガラス・

自動車用

ガラス製造

設備

3,605

5,307

730

(1,166)

1,803

11,446

2,050

〔402〕

艾杰旭顕示玻璃股份有限公司

雲林工場

(Yunlin

hsien,

Taiwan) 他

電子

電子用

ガラス製造

設備

20,148

59,824

10,017

(250)

2,274

92,264

1,751

PT Asahimas Chemical

Anyer Plant

(West Java,

 Indonesia)

化学品

化学品

製造設備

32,329

100,378

8,459

(994)

3,164

144,331

1,262

〔501〕

AGC Biologics, Inc.

Seattle, U.S.A. 他

ライフサイエンス

バイオ医薬品原薬製造設備

18,376

22,983

6,556

(1,068)

2,605

50,522

960

注 1  帳簿価額の「その他」の内訳は、工具器具及び備品、使用権資産並びに無形資産であり、建設仮勘定は含んでおりません。

2  土地面積には借地は含んでおりません。

3 〔 〕内は臨時従業員数であり、年間の平均人員数を外数で記載しております。

  (従業員数の10%以上の場合のみ記載しております。)

4 当該事業所は事業用地の全てにつき、提出会社から賃借しております。

 

3【設備の新設、除却等の計画】

(1)設備の新設・拡充等の計画

当社グループの設備投資については、経済情勢、業界動向、投資効率等を総合的に勘案して実施しておりますが、当社グループは国内外において多種多様な事業を行っており、当連結会計年度末時点ではその設備の新設・拡充等の計画を個々のプロジェクトごとに決定しておりません。そのため、セグメントごとの数値を開示する方法をとっております。

当連結会計年度後1年間の設備投資(設備の新設・増強・合理化等)は3,000億円であり、セグメントごとの内訳は次のとおりであります。

なお、下記の計画は2023年度の報告セグメントに基づいて記載しております。

 

セグメントの名称

2023年度

計画金額

(億円)

設備等の主な内容・目的

資金調達方法

建築ガラス

250

生産能力増強、合理化、維持更新等

自己資金及び借入金

オートモーティブ

270

生産能力増強、合理化、維持更新等

電子

930

・電子部材関連製品及び中国における液晶用ガラス基板の生産能力増強等

・合理化、維持更新

化学品

950

・東南アジアにおけるクロールアルカリ関連製品の生産能力増強等

・合理化、維持更新

ライフサイエンス

580

・医薬品開発製造受託設備の増強等

・合理化、維持更新

 報告セグメント計

2,980

 

 

セラミックス・その他

20

生産能力増強、合理化、維持更新等

自己資金及び借入金

合計

3,000

 

 

 

(2) 設備の除却計画

経常的な設備の更新を除き、計画している重要な設備の除却計画はありません。

 

(3) 設備の売却計画

経常的な設備の売却を除き、計画している重要な設備の売却計画はありません。

 

1【設備投資等の概要】

当社グループにおける当連結会計年度の設備投資は、グループ全体で236,553百万円となりました。セグメント別の概要は以下のとおりです。

 ガラスにおいては、47,341百万円の設備投資を実施しました。

 電子においては、中国における液晶用ガラス基板製造設備の増強、日本におけるEUV露光用フォトマスクブランクス製造設備の増強等で79,995百万円の設備投資を実施しました。

 化学品においては、欧州における合成医薬・バイオ医薬品製造設備の増強及び東南アジアにおけるクロールアルカリ製品製造設備の増強等で107,988百万円の設備投資を実施しました。

 これらの設備投資の所要資金は、自己資金、借入金及びコマーシャル・ペーパーの発行により賄いました。

 

 

2【主要な設備の状況】

(1) 提出会社

2022年12月31日現在

 

事業所名

(所在地)

セグメントの名称

設備の内容

帳簿価額(百万円)

従業員数

(名)

建物及び

構築物

機械装置及び運搬具

土地

(面積千㎡)

その他

合計

関西工場尼崎事業所

(兵庫県尼崎市)

電子

電子用ガラス

製造設備

2,706

6,280

1,042

(158)

135

10,165

127

関西工場高砂事業所

(兵庫県高砂市)

電子

電子用ガラス

製造設備

9,893

14,079

491

(423)

571

25,036

389

AGC横浜テクニカル
センター

(神奈川県横浜市鶴見区)

ガラス、電子、

セラミックス・ その他

板ガラス・

自動車用ガラス製造設備、研究開発実験設備等

29,050

16,021

1,029

(276)

3,934

50,036

1,604

千葉工場

(千葉県市原市)

化学品

化学品製造設備

29,248

48,944

5,879

(796)

2,827

86,901

1,301

愛知工場

(愛知県知多郡武豊町及び豊田市)

ガラス

板ガラス・

自動車用ガラス製造設備

9,727

23,281

2,615

(638)

3,109

38,733

1,117

鹿島工場

(茨城県神栖市)

ガラス、化学品

板ガラス・

化学品製造設備

11,242

31,054

2,565

(849)

877

45,740

638

相模工場

(神奈川県愛甲郡愛川町)

ガラス

自動車用ガラス製造設備

2,511

3,263

2,296

(114)

687

8,760

508

本社

(東京都千代田区)

セラミックス・ その他

その他設備

4,028

6,006

9,192

(409)

8,499

27,726

1,590

注 各事業所の内容には管轄の厚生施設等を含んでおります。また、本社には、関係会社に賃貸している土地等を含んでおります。

 

 

(2) 国内子会社

2022年12月31日現在

 

会社名

事業所名

(所在地)

セグメントの名称

設備の内容

帳簿価額(百万円)

従業員数

(名)

建物及び構築物

機械装置及び運搬具

土地

(面積千㎡)

その他

合計

AGCグラスプロダクツ㈱

鹿島工場

(茨城県神栖市)他

ガラス

建築用加工ガラス製造設備

1,579

4,256

510

(45)

1,190

7,536

931

AGCテクノグラス㈱

静岡工場

(静岡県榛原郡)他

電子

照明用・光学用・理化医療用製品製造設備

1,407

6,890

3,482

(229)

213

11,993

503

伊勢化学工業㈱

白里工場

(千葉県大網白里市)他

化学品

ヨウ素製品製造設備

4,774

6,469

1,850

(254)

907

14,001

282

AGCセラミックス㈱

(注4)

高砂工場

(兵庫県高砂市)

セラミックス・その他

セラミックス製品製造設備

1,307

920

-

(-)

82

2,310

249

 

(3) 在外子会社

2022年12月31日現在

 

会社名

事業所名

(所在地)

セグメントの名称

設備の内容

帳簿価額(百万円)

従業員数

(名)

建物及び構築物

機械装置及び運搬具

土地

(面積千㎡)

その他

合計

AGC Glass Europe グループ

Moustier

Plant

(Moustier,

 Belgium) 他

ガラス

板ガラス・

自動車用

ガラス製造

設備

42,718

72,979

11,773

(8,303)

20,898

148,370

15,298

AGC Flat Glass North America, Inc.グループ

Greenland Plant (Tennessee, U.S.A) 他

ガラス

板ガラス・

自動車用

ガラス製造

設備

3,727

3,118

682

(1,166)

2,247

9,776

2,084

〔334〕

艾杰旭顕示玻璃股份有限公司

雲林工場

(Yunlin

hsien,

Taiwan) 他

電子

電子用

ガラス製造

設備

20,016

49,143

9,388

(250)

2,969

81,517

1,875

PT Asahimas Chemical

Anyer Plant

(West Java,

 Indonesia)

化学品

化学品

製造設備

31,874

99,232

7,914

(994)

3,627

142,648

1,255

〔430〕

注 1  帳簿価額の「その他」の内訳は、工具器具及び備品、使用権資産並びに無形資産であり、建設仮勘定は含んでおりません。

2  土地面積には借地は含んでおりません。

3 〔 〕内は臨時従業員数であり、年間の平均人員数を外数で記載しております。

  (従業員数の10%以上の場合のみ記載しております。)

4 当該事業所は事業用地の全てにつき、提出会社から賃借しております。

 

3【設備の新設、除却等の計画】

(1)設備の新設・拡充等の計画

当社グループの設備投資については、経済情勢、業界動向、投資効率等を総合的に勘案して実施しておりますが、当社グループは国内外において多種多様な事業を行っており、当連結会計年度末時点ではその設備の新設・拡充等の計画を個々のプロジェクトごとに決定しておりません。そのため、セグメントごとの数値を開示する方法によっております。

当連結会計年度後1年間の設備投資(設備の新設・増強・合理化等)は2,800億円であり、セグメントごとの内訳は次のとおりであります。

 

セグメントの名称

2022年12月末

計画金額

(億円)

設備等の主な内容・目的

資金調達方法

ガラス

500

生産能力増強、合理化、維持更新等

自己資金及び借入金等

電子

880

生産能力増強、合理化、維持更新等

化学品

1,400

生産能力増強、合理化、維持更新等

 報告セグメント計

2,780

 

 

セラミックス・その他

20

生産能力増強、合理化、維持更新等

自己資金及び借入金等

合計

2,800

 

 

 

注 金額には消費税等を含んでおりません。

 

(2) 設備の除却計画

経常的な設備の更新を除き、計画している重要な設備の除却計画はありません。

 

(3) 設備の売却計画

経常的な設備の売却を除き、計画している重要な設備の売却計画はありません。

 

1【設備投資等の概要】

当社グループにおける当連結会計年度の設備投資は、グループ全体で216,503百万円となりました。セグメント別の概要は以下のとおりです。

 ガラスにおいては、50,307百万円の設備投資を実施しました。

 電子においては、中国における液晶用ガラス基板製造設備の建設、日本におけるEUV露光用フォトマスクブランクス製造設備の増強等で70,168百万円の設備投資を実施しました。

 化学品においては、欧州及び米国におけるバイオ医薬品製造設備の増強並びに米国における遺伝子治療薬工場の取得等で94,180百万円の設備投資を実施しました。

 これらの設備投資の所要資金は、自己資金、借入金及びコマーシャル・ペーパーの発行により賄いました。

 

2【主要な設備の状況】

(1) 提出会社

2021年12月31日現在

 

事業所名

(所在地)

セグメントの名称

設備の内容

帳簿価額(百万円)

従業員数

(名)

建物及び構築物

機械装置及び運搬具

土地

(面積千㎡)

その他

合計

関西工場尼崎事業所

(兵庫県尼崎市)

電子

電子用ガラス

製造設備

2,859

6,964

1,066

(190)

221

11,112

124

関西工場高砂事業所

(兵庫県高砂市)

電子

電子用ガラス

製造設備

10,581

15,330

491

(423)

360

26,763

379

AGC横浜テクニカル
センター(注2)

(横浜市鶴見区)

ガラス、電子、

セラミックス・ その他

板ガラス、自動車用ガラス製造設備、研究開発実験設備等

29,856

17,420

1,029

(277)

4,047

52,353

1,523

千葉工場

(千葉県市原市)

化学品

化学品製造設備

23,610

41,333

5,879

(796)

2,540

73,363

1,262

愛知工場

(愛知県知多郡武豊町及び豊田市)

ガラス

板ガラス、

自動車用ガラス製造設備

10,102

20,381

2,615

(638)

2,982

36,081

1,141

鹿島工場

(茨城県神栖市)

ガラス、化学品

板ガラス、化学品製造設備

10,444

30,641

2,565

(849)

940

44,591

644

相模工場

(神奈川県愛甲郡愛川町)

ガラス

自動車用ガラス製造設備

2,590

3,640

2,296

(114)

651

9,179

510

本社

(東京都千代田区)

セラミックス・ その他

その他設備

4,899

7,050

9,192

(409)

8,520

29,662

1,505

注 1 各事業所の内容には管轄の厚生施設等を含んでおります。また、本社には、関係会社に賃貸している土地等を含んでおります。

2 2020年1月1日付で京浜工場の事業所名称を「AGC横浜テクニカルセンター」に変更しました。

 

 

(2) 国内子会社

2021年12月31日現在

 

会社名

事業所名

(所在地)

セグメントの名称

設備の内容

帳簿価額(百万円)

従業員数

(名)

建物及び構築物

機械装置及び運搬具

土地

(面積千㎡)

その他

合計

AGCグラスプロダクツ㈱

鹿島工場

(茨城県神栖市)他

ガラス

建築用加工ガラス製造設備

1,539

4,070

510

(45)

1,347

7,468

890

〔89〕

AGCテクノグラス㈱

静岡工場工(静岡県榛原郡)他

電子

照明用・光学用・理化医療用製品製造設備

1,190

5,967

3,482

(229)

167

10,807

419

伊勢化学工業㈱

白里工場

(千葉県大網白里市)他

化学品

ヨウ素製品製造設備

4,485

5,159

1,846

(257)

815

12,307

279

AGCセラミックス㈱

(注4)

高砂工場

(兵庫県高砂市)

セラミックス・その他

セラミックス製品製造設備

1,298

956

-

(-)

105

2,359

246

 

(3) 在外子会社

2021年12月31日現在

 

会社名

事業所名

(所在地)

セグメントの名称

設備の内容

帳簿価額(百万円)

従業員数

(名)

建物及び構築物

機械装置及び運搬具

土地

(面積千㎡)

その他

合計

AGC Glass Europe グループ

Moustier

Plant

(Moustier,

 Belgium) 他

ガラス

板ガラス・

自動車用

ガラス製造

設備

50,381

83,841

11,131

(8,384)

20,553

165,909

15,150

AGC Flat Glass North America, Inc.グループ

Richmond Plant (Kentucky,

 U.S.A) 他

ガラス

板ガラス・

自動車用

ガラス製造

設備

3,593

2,275

593

(1,125)

1,550

8,013

214

艾杰旭顕示玻璃股份有限公司

雲林工場

(Yunlin

hsien,

Taiwan) 他

電子

電子用

ガラス製造

設備

32,212

57,050

9,020

(250)

3,004

101,288

1,914

PT Asahimas Chemical

Anyer Plant

(West Java,

 Indonesia)

化学品

化学品

製造設備

24,985

79,819

6,860

(994)

2,831

114,496

1,234

〔436〕

注 1  帳簿価額の「その他」の内訳は、工具器具及び備品、使用権資産並びに無形資産であり、建設仮勘定は含んでおりません。

2  土地面積には借地は含んでおりません。

3 〔 〕内は臨時従業員数であり、年間の平均人員数を外数で記載しております。

  (従業員数の10%以上の場合のみ記載しております。)

4 当該事業所は事業用地の全てにつき、提出会社から賃借しております。

 

3【設備の新設、除却等の計画】

(1)設備の新設・拡充等の計画

当社グループの設備投資については、経済情勢、業界動向、投資効率等を総合的に勘案して実施しておりますが、当社グループは国内外において多種多様な事業を行っており、当連結会計年度末時点ではその設備の新設・拡充等の計画を個々のプロジェクトごとに決定しておりません。そのため、セグメントごとの数値を開示する方法によっております。

当連結会計年度後1年間の設備投資(設備の新設・増強・合理化等)は2,000億円であり、セグメントごとの内訳は次のとおりであります。

 

セグメントの名称

2021年12月末

計画金額

(億円)

設備等の主な内容・目的

資金調達方法

ガラス

480

生産能力増強、合理化、維持更新等

自己資金及び借入金等

電子

680

生産能力増強、合理化、維持更新等

化学品

820

生産能力増強、合理化、維持更新等

 報告セグメント計

1,980

 

 

セラミックス・その他

20

生産能力増強、合理化、維持更新等

自己資金及び借入金等

合計

2,000

 

 

 

注 金額には消費税等を含んでおりません。

 

(2) 設備の除却計画

経常的な設備の更新を除き、計画している重要な設備の除却の計画はありません。

 

(3) 設備の売却計画

経常的な設備の売却を除き、計画している重要な設備の売却計画はありません。

 

1【設備投資等の概要】

当社グループにおける当連結会計年度の設備投資は、グループ全体で241,348百万円となりました。セグメント別の概要は以下のとおりです。

 ガラスにおいては、中国における車載ディスプレイ用カバーガラス製造設備の建設等で64,141百万円の設備投資を実施しました。

 電子においては、中国における液晶用ガラス基板製造設備の建設、日本におけるEUV露光用フォトマスクブランクス製造設備の増強等で80,686百万円の設備投資を実施しました。

 化学品においては、日本におけるフッ素化学品製造設備の増強、日本及び米国における医薬品中間体・原薬製造設備の増強等で95,216百万円の設備投資を実施しました。

 これらの設備投資の所要資金は、自己資金、借入金及びコマーシャル・ペーパーの発行により賄いました。

 

2【主要な設備の状況】

(1) 提出会社

2020年12月31日現在

 

事業所名

(所在地)

セグメントの名称

設備の内容

帳簿価額(百万円)

従業員数

(名)

建物及び構築物

機械装置及び運搬具

土地

(面積千㎡)

その他

合計

関西工場尼崎事業所

(兵庫県尼崎市)

電子

電子用ガラス

製造設備

4,968

7,450

1,073

(204)

243

13,735

128

関西工場高砂事業所

(兵庫県高砂市)

電子

電子用ガラス

製造設備

11,369

10,375

491

(423)

482

22,718

368

AGC横浜テクニカル
センター(注2)

(横浜市鶴見区)

ガラス、電子、

セラミックス・ その他

板ガラス、自動車用ガラス製造設備、その他設備

27,859

11,950

997

(277)

3,157

43,965

1,254

千葉工場

(千葉県市原市)

化学品

化学品製造設備

23,189

31,498

5,763

(795)

2,185

62,636

1,249

愛知工場

(愛知県知多郡武豊町及び豊田市)

ガラス

板ガラス、

自動車用ガラス製造設備

10,637

22,295

2,615

(638)

3,175

38,724

1,164

鹿島工場

(茨城県神栖市)

ガラス、化学品

板ガラス、化学品製造設備

9,543

18,873

2,565

(849)

1,030

32,013

627

相模工場

(神奈川県愛甲郡愛川町)

ガラス

自動車用ガラス製造設備

2,590

3,985

2,296

(114)

706

9,578

518

本社

(東京都千代田区)

セラミックス・ その他

その他設備

5,128

4,320

9,192

(409)

7,094

25,735

1,459

中央研究所

(横浜市神奈川区)

セラミックス・ その他

その他設備

10

1,861

517

(68)

470

2,859

255

注 1 各事業所の内容には管轄の厚生施設等を含んでおります。また、本社には、関係会社に賃貸している土地等を含んでおります。

2 2020年1月1日付で京浜工場の事業所名称を「AGC横浜テクニカルセンター」に変更しました。

 

 

(2) 国内子会社

2020年12月31日現在

 

会社名

事業所名

(所在地)

セグメントの名称

設備の内容

帳簿価額(百万円)

従業員数

(名)

建物及び構築物

機械装置及び運搬具

土地

(面積千㎡)

その他

合計

AGCグラスプロダクツ㈱

鹿島工場

(茨城県神栖市)他

ガラス

建築用加工ガラス製造設備

1,338

3,341

510

(46)

1,570

6,760

839

〔99〕

伊勢化学工業㈱

白里工場

(千葉県大網白里市)他

化学品

ヨウ素製品製造設備

3,849

3,974

1,810

(249)

857

10,492

274

AGCセラミックス㈱

(注3)

高砂工場

(兵庫県高砂市)

セラミックス・その他

セラミックス製品製造設備

1,336

955

-

(-)

136

2,428

247

 

(3) 在外子会社

2020年12月31日現在

 

会社名

事業所名

(所在地)

セグメントの名称

設備の内容

帳簿価額(百万円)

従業員数

(名)

建物及び構築物

機械装置及び運搬具

土地

(面積千㎡)

その他

合計

AGC Glass Europe S.A.グループ

Moustier

Plant

(Moustier,

 Belgium) 他

ガラス

板ガラス・

自動車用

ガラス製造

設備

52,296

88,997

10,731

(8,366)

21,547

173,572

15,445

AGC Flat Glass North America, Inc.グループ

Greenland

Plant

(Tennessee,

 U.S.A.) 他

ガラス

板ガラス・

自動車用

ガラス製造

設備

4,878

13,135

607

(3,264)

651

19,272

1,129

艾杰旭顕示玻璃股份有限公司

雲林工場

(Yunlin

hsien,

Taiwan) 他

電子

電子用

ガラス製造

設備

29,677

43,227

7,979

(250)

3,082

83,966

1,917

PT Asahimas Chemical

Anyer Plant

(West Java,

 Indonesia)

化学品

化学品

製造設備

23,533

75,718

6,173

(994)

2,685

108,110

1,280

〔458〕

注 1  帳簿価額の「その他」の内訳は、工具器具及び備品、使用権資産並びに無形資産であり、建設仮勘定は含んでおりません。

2  土地面積には借地は含んでおりません。

3 当該事業所は事業用地の全てにつき、提出会社から賃借しております。

4 〔 〕内は臨時従業員数であり、年間の平均人員数を外数で記載しております。

  (従業員数の10%以上の場合のみ記載しております。)

 

3【設備の新設、除却等の計画】

(1)設備の新設・拡充等の計画

当社グループの設備投資については、経済情勢、業界動向、投資効率等を総合的に勘案して実施しておりますが、当社グループは国内外において多種多様な事業を行っており、当連結会計年度末時点ではその設備の新設・拡充等の計画を個々のプロジェクトごとに決定しておりません。そのため、セグメントごとの数値を開示する方法によっております。

当連結会計年度後1年間の設備投資(設備の新設・増強・合理化等)は2,200億円であり、セグメントごとの内訳は次のとおりであります。

 

セグメントの名称

2020年12月末

計画金額

(億円)

設備等の主な内容・目的

資金調達方法

ガラス

600

生産能力増強、合理化、維持更新等

自己資金及び借入金等

電子

810

生産能力増強、合理化、維持更新等

化学品

770

生産能力増強、合理化、維持更新等

 報告セグメント計

2,180

 

 

セラミックス・その他

20

生産能力増強、合理化、維持更新等

自己資金及び借入金等

合計

2,200

 

 

 

注 金額には消費税等を含んでおりません。

 

(2) 設備の除却計画

経常的な設備の更新を除き、計画している重要な設備の除却の計画はありません。

 

(3) 設備の売却計画

経常的な設備の売却を除き、計画している重要な設備の売却計画はありません。

 

1【設備投資等の概要】

当社グループにおける当連結会計年度の設備投資は、グループ全体で207,661百万円となりました。セグメント別の概要は以下のとおりです。

 ガラスにおいては、ブラジルにおける第2フロート板ガラス工場の建設等で80,394百万円の設備投資を実施しました。

 電子においては、中国における液晶用ガラス基板製造設備の建設、日本におけるEUV露光用フォトマスクブラ
ンクス製造設備の増強等で55,841百万円の設備投資を実施しました。

 化学品においては、インドネシアにおける塩化ビニル製造設備の増強、日本及び米国における医薬品中間体・原薬製造設備の増強等で69,011百万円の設備投資を実施しました。

 これらの設備投資の所要資金は、自己資金、借入金及びコマーシャル・ペーパーの発行により賄いました。

 

2【主要な設備の状況】

(1) 提出会社

2019年12月31日現在

 

事業所名

(所在地)

セグメントの名称

設備の内容

帳簿価額(百万円)

従業員数

(名)

建物及び構築物

機械装置及び運搬具

土地

(面積千㎡)

その他

合計

関西工場尼崎事業所

(兵庫県尼崎市)

電子

電子用ガラス

製造設備

6,282

9,366

1,073

(204)

268

16,991

125

関西工場高砂事業所

(兵庫県高砂市)

電子

電子用ガラス

製造設備

12,206

13,905

499

(427)

487

27,097

372

京浜工場(注2)

(横浜市鶴見区)

ガラス、電子、

セラミックス・ その他

板ガラス、自動車用ガラス、電子用ガラス製造設備

11,988

11,226

997

(277)

2,029

26,241

893

千葉工場

(千葉県市原市)

化学品

化学品製造設備

19,879

25,382

5,758

(794)

1,849

52,870

1,173

愛知工場

(愛知県知多郡武豊町及び豊田市)

ガラス

板ガラス、

自動車用ガラス製造設備

10,575

15,126

2,615

(638)

3,401

31,718

1,147

鹿島工場

(茨城県神栖市)

ガラス、化学品

板ガラス、化学品製造設備

9,914

14,749

2,565

(849)

871

28,102

608

相模工場

(神奈川県愛甲郡愛川町)

ガラス

自動車用ガラス製造設備

2,339

2,932

2,296

(114)

846

8,415

510

本社

(東京都千代田区)

セラミックス・ その他

その他設備

4,292

4,493

9,192

(409)

8,950

26,928

1,433

中央研究所

(横浜市神奈川区)

セラミックス・ その他

その他設備

38

2,017

502

(68)

1,036

3,594

602

注 1 各事業所の内容には管轄の厚生施設等を含んでおります。

2 2020年1月1日付で京浜工場の事業所名称を「AGC横浜テクニカルセンター」に変更しました。

 

 

(2) 国内子会社

2019年12月31日現在

 

会社名

事業所名

(所在地)

セグメントの名称

設備の内容

帳簿価額(百万円)

従業員数

(名)

建物及び構築物

機械装置及び運搬具

土地

(面積千㎡)

その他

合計

AGCグラスプロダクツ㈱

鹿島工場

(茨城県神栖市)他

ガラス

建築用加工ガラス製造設備

1,200

2,744

510

(46)

1,848

6,304

846

〔105〕

伊勢化学工業㈱

白里工場

(千葉県大網白里市)他

化学品

ヨウ素製品製造設備

3,594

4,403

1,796

(249)

848

10,642

272

〔12〕

AGCセラミックス㈱

(注3)

高砂工場

(兵庫県高砂市)

セラミックス・その他

セラミックス製品製造設備

1,254

912

-

(-)

158

2,324

245

 

(3) 在外子会社

2019年12月31日現在

 

会社名

事業所名

(所在地)

セグメントの名称

設備の内容

帳簿価額(百万円)

従業員数

(名)

建物及び構築物

機械装置及び運搬具

土地

(面積千㎡)

その他

合計

AGC Glass Europe S.A.グループ

Moustier

Plant

(Moustier,

 Belgium) 他

ガラス

板ガラス・

自動車用

ガラス製造

設備

54,774

89,484

10,914

(8,432)

24,857

180,030

16,043

AGC Flat Glass North America, Inc.グループ

Greenland

Plant

(Tennessee,

 U.S.A.) 他

ガラス

板ガラス・

自動車用

ガラス製造

設備

5,642

14,804

642

(3,264)

993

22,083

3,320

〔371〕

艾杰旭顕示玻璃股份有限公司

雲林工場

(Yunlin

hsien,

Taiwan) 他

電子

電子用

ガラス製造

設備

31,040

48,773

7,914

(250)

3,467

91,195

1,903

PT Asahimas Chemical

Anyer Plant

(West Java,

 Indonesia)

化学品

化学品

製造設備

24,614

80,489

6,562

(994)

3,219

114,885

1,295

〔458〕

注 1  帳簿価額の「その他」の内訳は、工具器具及び備品、使用権資産並びに無形資産であり、建設仮勘定は含んでおりません。

2  土地面積には借地は含んでおりません。

3 当該事業所は事業用地の全てにつき、提出会社から賃借しております。

4 〔 〕内は臨時従業員数であり、年間の平均人員数を外数で記載しております。

  (従業員数の10%以上の場合のみ記載しております。)

 

3【設備の新設、除却等の計画】

(1) 設備の新設・拡充等の計画

当社グループの設備投資については、経済情勢、業界動向、投資効率等を総合的に勘案して実施しておりますが、当社グループは国内外において多種多様な事業を行っており、当連結会計年度末時点ではその設備の新設・拡充等の計画を個々のプロジェクトごとに決定しておりません。そのため、セグメントごとの数値を開示する方法によっております。

当連結会計年度後1年間の設備投資(設備の新設・増強・合理化等)は2,300億円であり、セグメントごとの内訳は次のとおりであります。

 

セグメントの名称

2019年12月末

計画金額

(億円)

設備等の主な内容・目的

資金調達方法

ガラス

750

生産能力増強、合理化、維持更新等

自己資金及び借入金等

電子

740

生産能力増強、合理化、維持更新等

化学品

800

生産能力増強、合理化、維持更新等

 報告セグメント計

2,290

 

 

セラミックス・その他

10

生産能力増強、合理化、維持更新等

自己資金及び借入金等

合計

2,300

 

 

 

注 金額には消費税等を含んでおりません。

 

(2) 設備の除却計画

経常的な設備の更新を除き、計画している重要な設備の除却の計画はありません。

 

(3) 設備の売却計画

経常的な設備の売却を除き、計画している重要な設備の売却計画はありません。

 

1【設備投資等の概要】

当社グループにおける当連結会計年度の設備投資は、グループ全体で2,306億円となりました。セグメント別の概要は以下のとおりです。

 ガラスにおいては、ブラジルにおける第2フロート板ガラス工場の建設等で890億円の設備投資を実施しました。

 電子においては、中国における液晶用ガラス基板製造設備の建設等で795億円の設備投資を実施しました。

 化学品においては、インドネシアにおける発電所建設等で610億円の設備投資を実施しました。

 これらの設備投資の所要資金は、自己資金、借入金、コマーシャル・ペーパー及び社債の発行により賄いました。

 

2【主要な設備の状況】

(1) 提出会社

2018年12月31日現在

 

事業所名

(所在地)

セグメントの名称

設備の内容

帳簿価額(百万円)

従業員数

(名)

建物及び構築物

機械装置及び運搬具

土地

(面積千㎡)

その他

合計

関西工場尼崎事業所

(兵庫県尼崎市)

電子

電子用ガラス

製造設備

6,753

10,763

1,073

(204)

213

18,803

118

関西工場高砂事業所

(兵庫県高砂市)

電子

電子用ガラス

製造設備

13,148

17,058

499

(427)

640

31,346

358

京浜工場

(横浜市鶴見区)

ガラス、電子、

セラミックス・ その他

板ガラス、自動車用、電子用ガラス製造設備

10,854

10,507

997

(277)

1,571

23,930

833

千葉工場

(千葉県市原市)

化学品

化学品製造設備

15,622

20,340

5,758

(794)

1,328

43,051

1,101

愛知工場

(愛知県知多郡武豊町及び豊田市)

ガラス

板ガラス、

自動車用ガラス製造設備

10,873

15,983

2,615

(638)

3,360

32,833

1,083

鹿島工場

(茨城県神栖市)

ガラス、化学品

板ガラス、化学品製造設備

9,860

16,587

2,565

(849)

871

29,885

591

相模工場

(神奈川県愛甲郡愛川町)

ガラス

自動車用ガラス製造設備

2,334

3,255

2,230

(113)

713

8,535

493

本社

(東京都千代田区)

セラミックス・ その他

その他設備

5,279

5,445

9,192

(410)

8,742

28,659

1,351

中央研究所

(横浜市神奈川区)

セラミックス・ その他

その他設備

1,171

2,506

502

(68)

1,403

5,583

595

注 各事業所の内容には管轄の厚生施設等を含んでおります。

 

 

(2) 国内子会社

2018年12月31日現在

 

会社名

事業所名

(所在地)

セグメントの名称

設備の内容

帳簿価額(百万円)

従業員数

(名)

建物及び構築物

機械装置及び運搬具

土地

(面積千㎡)

その他

合計

AGCグラスプロダクツ㈱

鹿島工場

(茨城県神栖市)他

ガラス

建築用加工ガラス製造設備

1,156

2,278

510

(46)

360

4,306

843

〔119〕

AGCテクノグラス㈱

静岡工場

(静岡県榛原郡)他

電子

照明用・

光学用・理化医療用製品製造設備

1,071

5,632

3,482

(251)

117

10,303

383

〔56〕

 伊勢化学工業㈱

白里工場

(千葉県大網白里市)他

化学品

ヨウ素製品製造設備

3,479

3,507

1,747

(243)

712

9,447

266

AGCセラミックス㈱

(注3)

高砂工場

(兵庫県高砂市)

セラミックス・その他

セラミックス製品製造設備

1,233

746

-

(-)

167

2,147

254

 

(3) 在外子会社

2018年12月31日現在

 

会社名

事業所名

(所在地)

セグメントの名称

設備の内容

帳簿価額(百万円)

従業員数

(名)

建物及び構築物

機械装置及び運搬具

土地

(面積千㎡)

その他

合計

AGCガラス・ヨーロッパグループ

Moustier

Plant

(Moustier,

 Belgium) 他

ガラス

板ガラス・

自動車用

ガラス製造

設備

56,523

88,417

11,025

(8,498)

11,524

167,490

16,490

AGCフラットガラス・ノースアメリカグループ

Greenland

Plant

(Tennessee,

 U.S.A.) 他

ガラス

板ガラス・

自動車用

ガラス製造

設備

5,273

24,060

586

(3,186)

2,234

32,156

3,448

〔363〕

AGCディスプレイグラス台湾

雲林工場

(Yunlin

hsien,

Taiwan) 他

電子

電子用

ガラス製造

設備

32,130

56,377

7,827

(250)

1,248

97,583

1,911

アサヒマス・ケミカル

Anyer Plant

(West Java,

 Indonesia)

化学品

化学品

製造設備

13,015

42,508

4,704

(994)

311

60,539

1,290

〔444〕

注 1  帳簿価額の「その他」の内訳は、工具、器具及び備品、リース資産並びに無形固定資産であり、建設仮勘定は含んでおりません。

2  土地面積には借地は含んでおりません。

3 当該事業所は事業用地の全てにつき、提出会社から賃借しております。

4 〔 〕内は臨時従業員数であり、年間の平均人員数を外数で記載しております。

  (従業員数の10%以上の場合のみ記載しております。)

 

3【設備の新設、除却等の計画】

当社グループの設備投資については、経済情勢、業界動向、投資効率等を総合的に勘案して実施しておりますが、当社グループは国内外において多種多様な事業を行っており、当連結会計年度末時点ではその設備の新設・拡充等の計画を個々のプロジェクトごとに決定しておりません。また、第94期におけるセグメントごとの計画金額も決定しておりません。

なお、当連結会計年度後1年間の設備投資計画は、2,200億円であります。

注 1 金額には消費税等を含んでおりません。

2 第94期における設備の除却は、経常的な設備の更新のための除売却を計画しております。

 

1【設備投資等の概要】

当社グループにおける当連結会計年度の設備投資は、グループ全体で1,651億円となりました。セグメント別の概要は以下のとおりです。

 ガラスにおいては、モロッコにおける自動車用ガラス生産拠点の新設等で638億円の設備投資を実施しました。

 電子においては、中国における液晶用ガラス基板製造設備の建設等で480億円の設備投資を実施しました。

 化学品においては、インドネシアにおけるクロールアルカリ事業の収益力向上のための発電所建設等で505億円の設備投資を実施しました。

 これらの設備投資の所要資金は、自己資金、借入金、コマーシャル・ペーパー及び社債の発行により賄いました。

 

2【主要な設備の状況】

(1) 提出会社

2017年12月31日現在

 

事業所名

(所在地)

セグメントの名称

設備の内容

帳簿価額(百万円)

従業員数

(名)

建物及び構築物

機械装置及び運搬具

土地

(面積千㎡)

その他

合計

関西工場尼崎事業所

(兵庫県尼崎市)

電子

電子用ガラス

製造設備

7,358

9,599

1,073

(204)

253

18,283

124

関西工場高砂事業所

(兵庫県高砂市)

電子

電子用ガラス

製造設備

14,197

24,069

508

(430)

1,028

39,804

386

京浜工場

(横浜市鶴見区)

ガラス、電子、

セラミックス・ その他

板ガラス、自動車用、電子用ガラス製造設備

10,475

11,676

997

(277)

1,220

24,369

776

千葉工場

(千葉県市原市)

化学品

化学品製造設備

14,952

17,487

5,736

(793)

1,042

39,218

1,041

愛知工場

(愛知県知多郡武豊町及び豊田市)

ガラス

板ガラス、

自動車用ガラス製造設備

10,903

15,253

2,708

(646)

3,447

32,313

1,032

鹿島工場

(茨城県神栖市)

ガラス、化学品

板ガラス、化学品製造設備

9,108

12,766

2,565

(849)

643

25,084

580

相模工場

(神奈川県愛甲郡愛川町)

ガラス

自動車用ガラス製造設備

2,267

3,149

2,230

(114)

648

8,296

459

本社

(東京都千代田区)

セラミックス・ その他

その他設備

5,390

5,731

9,480

(586)

8,315

28,918

1,294

中央研究所

(横浜市神奈川区)

セラミックス・ その他

その他設備

2,291

2,741

502

(68)

601

6,135

563

注 各事業所の内容には管轄の厚生施設等を含んでおります。

 

 

(2) 国内子会社

2017年12月31日現在

 

会社名

事業所名

(所在地)

セグメントの名称

設備の内容

帳簿価額(百万円)

従業員数

(名)

建物及び構築物

機械装置及び運搬具

土地

(面積千㎡)

その他

合計

AGCグラスプロダクツ㈱

鹿島工場

(茨城県神栖市)他

ガラス

建築用加工ガラス製造設備

1,195

2,359

510

(46)

415

4,480

820

〔115〕

AGCテクノグラス㈱

静岡工場

(静岡県榛原郡)他

電子

照明用・

光学用・理化医療用製品製造設備

942

5,506

5,614

(326)

145

12,208

375

〔50〕

 伊勢化学工業㈱

白里工場

(千葉県大網白里市)他

化学品

ヨウ素製品製造設備

3,806

3,499

1,737

(240)

584

9,628

266

AGCセラミックス㈱

(注3)

高砂工場

(兵庫県高砂市)

セラミックス・その他

セラミックス製品製造設備

1,144

853

-

(-)

46

2,044

228

 

(3) 在外子会社

2017年12月31日現在

 

会社名

事業所名

(所在地)

セグメントの名称

設備の内容

帳簿価額(百万円)

従業員数

(名)

建物及び構築物

機械装置及び運搬具

土地

(面積千㎡)

その他

合計

AGCガラス・ヨーロッパグループ

Moustier

Plant

(Moustier,

 Belgium) 他

ガラス

板ガラス・

自動車用

ガラス製造

設備

59,966

94,644

12,103

(8,740)

12,739

179,453

16,527

AGCフラットガラス・ノースアメリカグループ

Greenland

Plant

(Tennessee,

 U.S.A.) 他

ガラス

板ガラス・

自動車用

ガラス製造

設備

6,054

23,376

707

(3,419)

3,078

33,217

3,429

〔416〕

AGCディスプレイグラス台湾

雲林工場

(Yunlin

hsien,

Taiwan) 他

電子

電子用

ガラス製造

設備

35,537

68,018

8,261

(250)

1,359

113,176

1,889

アサヒマス・ケミカル

Anyer Plant

(West Java,

 Indonesia)

化学品

化学品

製造設備

13,967

43,354

4,788

(994)

423

62,533

1,262

〔410〕

注 1  帳簿価額の「その他」の内訳は、工具、器具及び備品、リース資産並びに無形固定資産であり、建設仮勘定は含んでおりません。

2  土地面積には借地は含んでおりません。

3 当該事業所は事業用地の全てにつき、提出会社から賃借しております。

4 〔 〕内は臨時従業員数であり、年間の平均人員数を外数で記載しております。

  (従業員数の10%以上の場合のみ記載しております。)

 

3【設備の新設、除却等の計画】

当社グループの設備投資については、経済情勢、業界動向、投資効率等を総合的に勘案して実施しておりますが、当社グループは国内外において多種多様な事業を行っており、当連結会計年度末時点ではその設備の新設・拡充等の計画を個々のプロジェクトごとに決定しておりません。また、第93期におけるセグメントごとの計画金額も決定しておりません。

なお、当連結会計年度後1年間の設備投資計画は、1,600億円であります。

注 1 金額には消費税等を含んでおりません。

2 第93期における設備の除却は、経常的な設備の更新のための除売却を計画しております。

 

1【設備投資等の概要】

当社グループにおける当連結会計年度の設備投資は、グループ全体で1,260億円となりました。セグメント別の概要は以下のとおりです。

 ガラスにおいては、インドネシアにおける建築用及び自動車ガラス素板用等のフロート板ガラス製造設備の新設等で503億円の設備投資を実施しました。

 電子においては、日本から中国への液晶用ガラス基板製造設備の移設等で429億円の設備投資を実施しました。

 化学品においては、インドネシアにおけるクロールアルカリ事業の収益力向上のための発電所建設等で324億円の設備投資を実施しました。

 これらの設備投資の所要資金は、自己資金、借入金及びコマーシャル・ペーパーの発行により賄いました。

 

2【主要な設備の状況】

(1) 提出会社

2016年12月31日現在

 

事業所名

(所在地)

セグメントの名称

設備の内容

帳簿価額(百万円)

従業員数

(名)

建物及び構築物

機械装置及び運搬具

土地

(面積千㎡)

その他

合計

関西工場尼崎事業所

(兵庫県尼崎市)

電子

電子用ガラス

製造設備

7,896

7,498

1,070

(204)

349

16,815

134

関西工場高砂事業所

(兵庫県高砂市)

電子

電子用ガラス

製造設備

15,183

28,010

508

(430)

1,011

44,714

403

京浜工場

(横浜市鶴見区)

ガラス、電子、

セラミックス・ その他

板ガラス、

電子用ガラス

製造設備

8,735

11,897

997

(277)

1,106

22,735

755

千葉工場

(千葉県市原市)

化学品

化学品製造設備

14,511

15,230

5,736

(793)

952

36,430

861

愛知工場

(愛知県知多郡武豊町及び豊田市)

ガラス

板ガラス、

自動車用ガラス製造設備

10,959

14,575

2,708

(646)

2,937

31,180

987

鹿島工場

(茨城県神栖市)

ガラス、化学品

板ガラス、化学品製造設備

9,576

13,873

2,565

(849)

467

26,482

491

相模工場

(神奈川県愛甲郡愛川町)

ガラス

自動車用ガラス製造設備

2,310

3,148

2,277

(116)

592

8,330

438

本社

(東京都千代田区)

セラミックス・ その他

その他設備

5,571

4,304

9,483

(592)

9,421

28,781

1,285

中央研究所

(横浜市神奈川区)

セラミックス・ その他

その他設備

3,349

2,745

502

(68)

688

7,284

528

注 各事業所の内容には管轄の厚生施設等を含んでおります。

 

 

(2) 国内子会社

2016年12月31日現在

 

会社名

事業所名

(所在地)

セグメントの名称

設備の内容

帳簿価額(百万円)

従業員数

(名)

建物及び構築物

機械装置及び運搬具

土地

(面積千㎡)

その他

合計

AGCグラスプロダクツ㈱

鹿島工場

(茨城県神栖市)他

ガラス

建築用加工ガラス製造設備

1,250

2,474

510

(46)

512

4,747

806

〔110〕

AGCテクノグラス㈱

静岡工場

(静岡県榛原郡)他

電子

照明用・

光学用・理化医療用製品製造設備

971

5,445

5,654

(327)

136

12,208

377

伊勢化学工業㈱

白里工場

(千葉県大網白里市)他

化学品

ヨウ素製品製造設備

3,626

4,014

1,724

(239)

636

10,001

265

AGCセラミックス㈱

(注3)

高砂工場

(兵庫県高砂市)

セラミックス・その他

セラミックス製品製造設備

1,072

1,041

-

(-)

70

2,184

231

 

(3) 在外子会社

2016年12月31日現在

 

会社名

事業所名

(所在地)

セグメントの名称

設備の内容

帳簿価額(百万円)

従業員数

(名)

建物及び構築物

機械装置及び運搬具

土地

(面積千㎡)

その他

合計

AGCガラス・ヨーロッパグループ

Moustier

Plant

(Moustier,

 Belgium) 他

ガラス

板ガラス・

自動車用

ガラス製造

設備

50,497

75,931

10,350

(8,977)

10,800

147,580

16,415

AGCフラットガラス・ノースアメリカグループ

Greenland

Plant

(Tennessee,

 U.S.A.) 他

ガラス

板ガラス・

自動車用

ガラス製造

設備

6,848

25,320

732

(3,419)

3,702

36,603

3,295

〔435〕

AGCディスプレイグラス台湾

雲林工場

(Yunlin

hsien,

Taiwan) 他

電子

電子用

ガラス製造

設備

34,988

79,234

7,849

(250)

1,166

123,237

1,863

アサヒマス・ケミカル

Anyer Plant

(West Java,

 Indonesia)

化学品

化学品

製造設備

15,238

45,888

4,936

(994)

427

66,491

1,231

〔401〕

注 1  帳簿価額の「その他」の内訳は、工具、器具及び備品、リース資産並びに無形固定資産であり、建設仮勘定は含んでおりません。

2  土地面積には借地は含んでおりません。

3 当該事業所は事業用地の全てにつき、提出会社から賃借しております。

4 〔 〕内は臨時従業員数であり、年間の平均人員数を外数で記載しております。

  (従業員数の10%以上の場合のみ記載しております。)

 

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