荒川化学工業 — 研究開発・設備投資
研究開発費・設備投資額および売上高比率の推移(連結)
研究開発費 推移
設備投資 推移
研究開発・設備投資サマリー
指標 FY16 FY17 FY18 FY19 FY20 FY21 FY22 FY23 FY24 FY25 FY26
売上高(百万円) 79,11977,38080,78279,50172,96770,57280,51579,43172,22280,23682,135
研究開発費(百万円) 2,8193,1793,2203,0513,0413,2473,1003,0242,9653,0583,043
売上高研究開発費比率 3.6%4.1%4%3.8%4.2%4.6%3.9%3.8%4.1%3.8%3.7%
設備投資額(百万円) 3,1272,0431,7702,7783,77818,4895,6603,8685,7225,3323,300
売上高設備投資比率 4%2.6%2.2%3.5%5.2%26.2%7%4.9%7.9%6.6%4%
研究開発活動本文

 

6 【研究開発活動】

当社グループにおいて研究開発活動は、当社、ペルノックス㈱、山口精研工業㈱がおこなっております。顧客ニーズに対し提案型の製品開発をおこなうとともに、「つなぐを化学するSPECIALITY CHEMICAL PARTNER」というビジョンに基づき鋭意研究開発活動を展開しております。2016年度に研究開発本部を設置して研究開発資源を一元化し、第5次中期5ヵ年経営実行計画がスタートした2021年度より技術面を軸に再編して機能性コーティング開発部、水系ポリマー開発部、フォレストケミカル開発部、ファイン・エレクトロニクス開発部、コーポレート開発部に開発推進部を加えた体制としております。あらためて当社グループのコア技術・素材を事業ポートフォリオの中核に据え、継続的に経営資源を投入し、顧客ニーズに対して研究開発部門の自律性を高め、多面的に対応できる形へと組み替えました。事業分野は機能性コーティング事業、製紙・環境事業、粘接着・バイオマス事業、ファイン・エレクトロニクス事業であり、その研究テーマは多岐にわたっております。

当連結会計年度の研究開発費は3,043百万円であり、主な研究成果は次のとおりであります。

(1) 機能性コーティング事業

当事業では、光学フィルム用途、電子材料用途を中心に光硬化型機能性コーティング剤「ビームセット」「オプスター」や熱硬化型機能性コーティング剤「アラコート」の研究開発に注力しております。また、印刷インキや塗料用途において、環境負荷低減に向けた製品の研究開発をおこなうとともに、剥離紙・フィルム用離型剤としてシリコーン樹脂「シリコリース」の開発もおこなっております。

光硬化型機能性コーティング剤「ビームセット」「オプスター」では、市場からの高品質要求に対応しております。ディスプレイ用途において、難密着素材への密着性付与、耐傷つき性、帯電防止性、光学特性調整技術およびフレキシブル性のレベルアップを達成し、多くの採用が得られております。無溶剤光硬化型粘着剤の開発にも取り組んでおり、こちらもディスプレイ用途での実績が拡大しております。また、生成AIの拡大に伴い、電子材料製造工程用途で使用されるコーティング剤としても実績が拡大しております。新規用途への展開ではナノインプリントリソグラフィ用材料の開発に注力、サンプルワークを開始しております。

熱硬化型機能性コーティング剤「アラコート」は、非シリコーン系剥離コーティング剤の開発に注力してきましたが、独自の技術により実現した優れた軽剥離性能が、電子材料用途を中心に高く評価され、採用実績を拡大しております。また、環境負荷低減に寄与する水系製品もラインアップしており、高性能化と環境調和を両立した新技術として、近畿化学協会「第78回 化学・環境技術賞」を受賞いたしました。

印刷インキ用樹脂「タマノル」では、各種原料ソースを使いこなす技術開発を進め、顧客での使用形態に応じたワニス製品の開発も進めることで、持続可能な製品供給を目指しています。UVインキ用樹脂も使用が拡大しており、さらに印刷時の操業性を向上させる改良を進めております。また、バイオマス度の向上と機能性を付与したバイオマスインキ用の樹脂開発を行い、一部実績化が始まっています。

剥離紙・フィルム用離型剤「シリコリース」は、硬化方式別に熱硬化型および光硬化型を取り揃えており、さらなる軽剥離化やミスト低減に優れた製品開発を進めております。近年は、環境に配慮した無溶剤、光硬化型のニーズが多く開発に注力しております。また、従来からの剥離紙用途に加え、電子部材用途での検討が進み、実績が拡大しております。

当事業に係る研究開発費は939百万円であります。

(2) 製紙・環境事業

当事業では、紙の強度を向上させる紙力増強剤や紙へのにじみ止め性を付与するサイズ剤など、紙の機能を向上させる薬品開発に加え、環境視点に基づいた水系ポリマーの技術と用途開発をおこなっております。年々悪化する古紙原料や抄紙条件に適応させ、紙のさらなる高機能化ならびに薬品の低コスト化、紙の生産性向上や合理化に寄与する技術の検討をおこなっており、日本市場だけでなく、中国、台湾、ASEAN等の海外市場向け製品の開発も積極的に進めております。また、水系ポリマー技術を活かした地球環境と社会に貢献できる新規の開発テーマにも取り組んでおります。

紙力増強剤では、内添紙力増強剤「ポリストロン」で高分子量化技術を駆使した、高い紙力増強効果を発現する製品が国内外で販売拡大しております。表面紙力増強剤「ポリマセット」では、紙や塗工機の種類に応じた製品設計を行い、顧客での評価が進んでおります。地球環境に配慮した製品としては、バイオマス由来の機能性成分の配合および高濃度化による輸送頻度の低減を通じてCO2排出量削減に寄与する製品の実績化が進み、更なる拡大に向けて注力しております。また、独自の水系ポリマー技術による環境に配慮した耐油剤・紙用機能性コーティング剤の製品開発も進めております。脱プラスチックやPFAS代替に向けて、ガスバリア性や耐水耐油性などを紙に付与するAWシリーズの開発を進め、一部の顧客で実績化が進んでおり、更なる実績拡大に向けて注力しております。

当事業に係る研究開発費は606百万円であります。

 

(3) 粘接着・バイオマス事業

当事業では、多様化する粘着・接着剤用樹脂に対する顧客ニーズに対応した高機能製品の開発に取り組み、グローバルに展開しております。環境に配慮した製品の開発も推進しており、脱溶剤化やCO2削減に貢献する水系エマルジョン型粘着付与樹脂製品の高機能化や光硬化型粘着剤向け粘着付与樹脂の提案も積極的に進めております。また、持続可能な製品供給のため、生産拠点の再構築を進めるとともに原料確保に向けた取り組みも行っております。さらに、バイオマス素材としての利点を活かしたロジン誘導体事業の拡大と持続性確保に向けてロジン変性技術の深化やロジンの有効活用を目指した開発を推進中です。

ロジンエステル、超淡色ロジン誘導体「パインクリスタル」や水素化石油樹脂「アルコン」は粘着付与樹脂として多く使用されております。一方で、これまで培ってきた素材に関するノウハウや変性技術を活用し、バイオマス複合材用途など最近の技術トレンドや社会のニーズに対応したプラスチック添加剤の市場浸透やゴム用途への提案を進めております。また、ライフサイエンス分野での新規用途開拓を目指し、抗菌・抗バイオフィルム剤としての用途開発に取り組んでおり、医療、食品分野への展開も視野に開発を進めてまいります。

当事業に係る研究開発費は231百万円であります。

(4) ファイン・エレクトロニクス事業

当事業では、半導体・電子部品およびデジタルデバイス関連用途を中心として、精密部品洗浄剤や洗浄システム、はんだ関連材料、熱可塑性ポリイミド樹脂、機能性ファインケミカル材料、リチウムイオン二次電池向け材料の研究開発をおこなっております。ペルノックス㈱においては、エポキシ、ウレタン、シリコーン系の絶縁封止材料、コーティング材料、接着剤、導電ペースト材料を、主として電子部品、他に自動車関連部品、産業機器部品、各種センサー部品向けに研究開発を進めております。また、山口精研工業㈱においてはハードディスク用基板やSAWフィルター用基板、パワー半導体用SiC基板向け等の精密研磨剤の研究開発をおこなっております。

精密部品洗浄剤「パインアルファ」では、AI半導体向けに水溶性フラックス洗浄剤を開発し、良好な顧客評価を得ており、環境対応としては、廃水レス洗浄システムを実績化しました。はんだ関連材料であるフラックスでは、当社ロジン技術を活かした製品に加えて、環境対応向けに水溶性フラックス製品を開発、ラインナップしました。

溶剤可溶型低誘電ポリイミド樹脂「PIAD」では、5Gスマートフォンや5G基地局等に使用される高周波対応フレキシブルプリント回路基板用途、AI向け半導体基板用途を中心に開発を進め、実績化が進みました。また、低誘電、柔軟性という特徴を持った感光性ポリイミド組成物を開発、半導体基板をはじめとした各種光パターニングが必要な用途への展開を進めております。AI等で発展著しいハイパフォーマンスコンピューティングに対応するべく、チップの高集積化に貢献していきます。

リチウムイオン二次電池向け材料では、当社のコア技術である水系ポリマーの技術を活用し、負極用バインダーやセラミックコーティングセパレータ用バインダーを市場に提案しており、着実に採用が進んでおります。

ファインケミカル材料では、半導体向け材料をはじめ各種機能材料の開発を行っています。また当社グループの高圧化学工業㈱が保有する耐腐食性に優れ、高温・高圧・水素化反応にも対応できる設備での新規受託案件の実績化も着実に進んでおり、今後さらなる伸長が期待される状況です。

半導体モジュール樹脂では、新たにUV硬化樹脂の開発に成功、基板封止保護材として実績化が進展、深部や影部硬化可能といった特徴ある製品開発を進めております。また低熱膨張と流動性を両立した高耐熱性液状注型樹脂の開発を推進、より一層の高性能化を追求し各種電子部品への展開を進めております。

精密研磨剤製品では、データセンター向けハードディスクの高容量化を背景に、品質向上、生産性向上について継続して取り組んでおります。また、新たな成長領域としてガラスディスク用研磨剤の開発を進めております。

当事業に係る研究開発費は859百万円であります。

(5) 新規開発投資

報告セグメントに配賦しない中長期での成長の源泉となる新規研究開発費および新規事業開発費であり、おもにライフサイエンス領域(ヘルスケア、アグリ、コスメ)での事業化に向け、ヘルスケア分野では松葉抽出物や微細藻類等の研究開発や薬理試験、アグリ分野ではバイオスティミュラントの商品開発等に取り組んでおります。また、千葉アルコン製造㈱の安定製造に向けた技術的な対応も進めています。

当研究開発に係る費用は496百万円であります。

 

なお、当連結会計年度末における研究開発スタッフは247名であり、取得済特許権保有件数は、国内492件、海外430件、出願中のものは国内164件、海外232件であります。

 

6 【研究開発活動】

当社グループにおいて研究開発活動は、当社、ペルノックス㈱、高圧化学工業㈱および山口精研工業㈱がおこなっております。顧客ニーズに対し提案型の製品開発をおこなうとともに、「つなぐを化学するSPECIALITY CHEMICAL

PARTNER」というビジョンに基づき鋭意研究開発活動を展開しております。2016年度に研究開発本部を設置して研究開発資源を一元化し、第5次中期5ヵ年経営実行計画がスタートした2021年度より技術面を軸に再編して機能性コーティング開発部、水系ポリマー開発部、フォレストケミカル開発部、ファイン・エレクトロニクス開発部、コーポレート開発部に開発推進部を加えた体制としております。あらためて当社グループのコア技術・素材を事業ポートフォリオの中核に据え、長期的に経営資源を投入し、顧客ニーズに対して研究開発部門の自律性を高め、多面的に対応できる形へと組み替えました。事業分野は機能性コーティング事業、製紙・環境事業、粘接着・バイオマス事業、ファイン・エレクトロニクス事業であり、その研究テーマは多岐にわたっております。

当連結会計年度の研究開発費は3,058百万円であり、主な研究成果は次のとおりであります。なお、研究開発費には、報告セグメントに配賦しない中長期での成長の源泉となるコーポレート研究開発費用384百万円を含んでおり、ライフサイエンス分野などへの本格参入に向けてのコア技術(ロジンや水系ポリマーなど)の展開、および千葉アルコン製造㈱の安定製造に向けた技術的対応を進めております。

(1) 機能性コーティング事業

当事業では、光学フィルム用途、電子材料用途を中心に光硬化型機能性コーティング剤「ビームセット」「オプスター」や熱硬化型機能性コーティング剤「アラコート」の研究開発に注力しております。また、印刷インキや塗料用途において、環境負荷低減に向けた製品の研究開発をおこなうとともに、剥離紙・フィルム用離型剤としてシリコーン樹脂の開発もおこなっております。また、ポリマー合成技術を活かした機能性材料の新規用途開発にも積極的に取り組んでおります。

光硬化型機能性コーティング剤「ビームセット」「オプスター」では、5G関連分野での量産に向け、市場からの高品質要求への対応に注力しております。ディスプレイ用途において、難密着素材への密着性付与、耐傷つき性、光学特性調整技術およびフレキシブル性のレベルアップを達成し、多くの採用が得られております。また、無溶剤光硬化型粘着剤の開発にも取り組んでおり、こちらもディスプレイ用途での実績が拡大しております。水系化による環境に配慮した製品の開発にも継続的に取り組んでおり、水系では塗料用やフィルムコーティング用にて顧客での高評価が得られつつあります。

熱硬化型機能性コーティング剤「アラコート」は、非シリコーン系剥離コーティング剤の開発に取り組み、着実に電子材料用途で実績拡大が進んでおります。また、環境負荷低減のための水系化製品もラインアップしサンプルワークを開始しております。

印刷インキ用樹脂では、各種原料ソースを使いこなす技術開発を進め、顧客での使用形態に応じたワニス製品の開発も進めることで、持続可能な製品供給を目指しています。バイオマス素材としてロジン系樹脂の開発にも取り組んでおり、バイオマス度の向上と機能性を付与したバイオマスインキ用に実績化の目途が得られております。

剥離紙・フィルム用離型剤「シリコリース」は、硬化方式別に熱硬化型および光硬化型、形態別には溶剤系に加えて、環境に配慮した無溶剤系を取り揃えており、さらなる軽剥離化やミスト低減に優れた製品開発を進めております。また、従来からの剥離紙用途に加え、電子部材用途での検討が進み、実績が拡大しております。

当事業に係る研究開発費は952百万円であります。

(2) 製紙・環境事業

当事業では、紙の強度を向上させる紙力増強剤や紙へのにじみ止め性を付与するサイズ剤など、紙の機能を向上させる薬品開発に加え、環境視点に基づいた水系ポリマーの技術と用途開発をおこなっております。顧客ニーズや年々悪化する古紙原料や抄紙条件に適応させ、紙のさらなる高機能化ならびに薬品の低コスト化、紙の生産性向上や合理化に寄与する技術の検討をおこなっており、中国、台湾、ASEAN等の海外市場向け製品の開発も積極的に進めております。また、水系ポリマー技術を活かした地球環境と社会に貢献できる新規の開発テーマにも取り組んでおります。

紙力増強剤では、内添紙力増強剤「ポリストロンシリーズ」で高分子量化技術を駆使した、高い紙力増強効果を発現する製品が国内外で販売拡大しております。表面紙力増強剤「ポリマセットシリーズ」では、紙や塗工機の種類に応じた製品設計を行い、顧客での評価が進んでおります。また、地球環境に配慮した新規製品として、バイオマス由来の機能性成分の配合および高濃度化による輸送頻度の低減を通じて、CO2排出量削減に寄与する製品の実績化が進み、更なる拡大に向けて注力しております。

また、環境に配慮した独自の水系ポリマー技術による紙用機能性コーティング剤の製品開発も進めております。ガスバリア性や耐水耐油性などを紙に付与する機能性コーティング剤の開発を進め、脱プラスチックやPFAS代替に向けて、顧客での評価が進んでおります。

当事業に係る研究開発費は572百万円であります。

(3) 粘接着・バイオマス事業

当事業では、多様化する粘着・接着剤用樹脂に対する顧客ニーズに対応した高機能性製品の開発に取り組み、グローバルに展開しております。環境に配慮した製品の開発も推進しており、脱溶剤化やCO2削減に貢献する水系エマルジョン型粘着付与樹脂製品の高機能化や光硬化型粘着剤向け粘着付与樹脂の提案も積極的に進めております。2024年度は、「エマルジョン型タッキファイヤーの開発」について日本接着学会「技術賞」を受賞しました。また、バイオマス素材としての利点を活かしたロジン誘導体事業の拡大と持続性確保に向けてロジン変性技術の深化やロジンの有効活用を目指した開発にも取り組んでおります。

ロジンエステル、超淡色ロジンなどのロジン誘導体や水素化石油樹脂は粘着付与樹脂として多く使用されております。一方で、これまで培ってきた素材に関するノウハウや変性技術を活用し、バイオマス複合材用途など最近の技術トレンドや社会のニーズに対応したプラスチック添加剤「PLAFIT™」の市場浸透やゴム用途への提案を進めております。また、ライフサイエンス分野での新規用途開拓を目指し、抗菌・抗バイオフィルム剤としての用途開発にも取り組んでいます。

当事業に係る研究開発費は246百万円であります。

(4) ファイン・エレクトロニクス事業

当事業では、半導体・電子部品およびデジタルデバイス関連用途を中心として、精密部品洗浄剤や洗浄システム、はんだ関連材料、熱可塑性ポリイミド樹脂、機能性ファインケミカル材料、リチウムイオン二次電池向け材料の研究開発をおこなっております。ペルノックス㈱においては、エポキシ、ウレタン、シリコーン系の絶縁封止材料、コーティング材料、接着剤、導電ペースト材料を、主として電子部品、他に自動車関連部品、産業機器部品、各種センサー部品向けに開発、製造、販売しております。また、山口精研工業㈱においてはハードディスク用基板やSAWフィルター用基板、パワー半導体用SiC基板向け等の精密研磨剤の研究開発をおこなっております。

精密部品洗浄剤「パインアルファ」では、AI半導体向けに水溶性フラックス洗浄剤を開発し、良好な顧客評価を得ており、環境対応としては、廃水レス洗浄システムを実績化しました。はんだ関連材料であるフラックスでは、新たに当社ロジン技術を活かした半導体パッケージ用途で電極材質に対応した製品を開発、実績化しました。

溶剤可溶型低誘電ポリイミド樹脂「PIAD」では、5Gスマートフォンや5G基地局等に使用される高周波対応フレキシブルプリント回路基板用途、主にAI向け半導体パッケージ基板用途を中心に開発を進め、実績化が進みました。また、低誘電、柔軟性という特徴を持った感光性ポリイミド組成物を開発、エレクトロニクス実装学会主催の実装フェスタ関西2024にて「インパクトポスター賞」を受賞しました。AI等で発展著しいハイパフォーマンスコンピューティングに対応するべく、チップの高集積化に貢献していきます。

リチウムイオン二次電池向け材料では、当社のコア技術である水系ポリマーの技術を活用し、負極用バインダーやセラミックコーティングセパレータ用バインダーを市場に提案しており、徐々に採用が進んでおります。

ファインケミカル材料では、半導体向け材料をはじめ各種機能材料の開発を行っています。また当社グループの高圧化学工業㈱が保有する耐腐食性に優れ、高温・高圧・水素化反応にも対応できる設備での新規受託案件の実績化も着実に進んでおり、今後さらなる伸長が期待される状況です。

半導体モジュール樹脂では、新たにUV硬化樹脂の開発に成功、基板封止保護材として実績化が進展、深部や影部硬化可能といった特徴ある製品開発を進めております。また低熱膨張と流動性を両立した高耐熱性液状注型樹脂の開発を推進、より一層の高性能化を追求し各種電子部品への展開を進めております。

精密研磨剤製品では、データセンター用ハードディスクの高容量化に合わせて、研磨剤の品質向上、生産性向上に注力しております。

当事業に係る研究開発費は901百万円であります。

 

なお、当連結会計年度末における研究開発スタッフは225名であり、取得済特許権保有件数は、国内501件、海外423件、出願中のものは国内154件、海外211件であります。

 

6 【研究開発活動】

当社グループにおいて研究開発活動は、当社、ペルノックス㈱、高圧化学工業㈱および山口精研工業㈱がおこなっております。顧客ニーズに対し提案型の製品開発をおこなうとともに、「つなぐを化学するSPECIALITY CHEMICAL PARTNER」というビジョンに基づき鋭意研究開発活動を展開しております。当社においては、2016年度に研究開発本部を設置し、第5次中期5ヵ年経営実行計画がスタートした2021年度よりコア技術・素材別に再編して一元化しました。加えてAI・MIの活用に注力すると同時に選択と集中による効率化と新規開発、持続可能性への貢献を加速するため、機能性コーティング開発部、水系ポリマー開発部、フォレストケミカル開発部、ファイン・エレクトロニクス開発部、AI・MI推進部、コーポレート開発部に開発推進部を加えた体制にしております。あらためて当社グループのコア技術・素材を事業ポートフォリオの中核に据え、長期的に経営資源を投入し、顧客ニーズに対して研究開発部門の自律性を高め、多面的に対応できる形へと組み替えました。事業分野は機能性コーティング事業、製紙・環境事業、粘接着・バイオマス事業、ファイン・エレクトロニクス事業であり、その研究テーマは多岐にわたっております。

当連結会計年度の研究開発費は2,965百万円であり、主な研究成果は次のとおりであります。なお、研究開発費には、報告セグメントに配賦しない中長期での成長の源泉となるコーポレート研究開発費用408百万円を含んでおり、ライフサイエンス分野などへの本格参入に向けてのコア技術(ロジンや水系ポリマーなど)の展開、および千葉アルコン製造㈱の安定製造に向けた技術的対応を進めております。

(1) 機能性コーティング事業

当事業では、デジタルデバイス関連用途を中心に光硬化型機能性コーティング剤「ビームセット」「オプスター」や熱硬化型機能性コーティング剤「アラコート」の研究開発に注力しております。また、印刷インキや塗料用途において、環境負荷低減に向けた製品の研究開発をおこなうとともに、剥離紙・フィルム用離型剤としてシリコーン樹脂の開発もおこなっております。また、ポリマー合成技術を活かした機能性材料の新規用途開発にも積極的に取り組んでおります。

光硬化型機能性コーティング剤「ビームセット」「オプスター」では、5G関連分野への量産に向け、市場からの高品質要求への対応に注力しております。ディスプレイ用途において、耐傷つき性に加えて、難密着素材への密着性付与、光学調整技術の改良、フレキシブルデバイス用での技術対応を進め、それぞれで採用が得られております。また、光学用透明粘着剤(OCA)としての採用も進んでおり、さらなる拡大に向けて各用途に対応した機能性付与に取り組んでおります。水系化、無溶剤化による環境に配慮した製品の開発にも継続的に取り組んでおり、水系では塗料用を中心に顧客での高評価が得られています。

熱硬化型機能性コーティング剤「アラコート」は、非シリコーン系剥離コーティング剤の開発に取り組み、電子材料用途を中心に着実に実績が拡大しております。

印刷インキ用樹脂では、BCPの観点から各種原料ソースを使いこなす技術開発を進め、顧客での使用形態に応じたワニス製品の開発も進めることで、持続可能な製品供給を目指しています。また、ロジンの研究開発により、バイオマス度向上と機能性付与を両立した製品を開発し、バイオマスインキ用に実績化が始まっています。

塗料用樹脂では、水系製品の有機溶剤中毒予防規則対応や溶剤系製品の特定化学物質障害予防規則対応ハイソリッドの市場要求に応える製品を開発し、顧客での採用が得られました。

剥離紙・フィルム用離型剤「シリコリース」は、硬化方式別に熱硬化型および光硬化型、形態別には溶剤系に加えて、環境に配慮した無溶剤系および水分散系を揃えており、顧客要求に適合した製品開発を進めております。また、従来からの剥離紙用途に加え、電子部材用途での実績が拡大しました。

水系ポリマー技術の展開としては、ポリマー合成技術を活かした高機能化に取り組んでおり、被塗物表面への親水性付与、無機材料のバインダーや分散剤などの機能付与の検討をおこない、顧客での評価が進んでおります。

当事業に係る研究開発費は871百万円であります。

(2) 製紙・環境事業

当事業では、紙の強度を向上させる紙力増強剤や紙へのにじみ止め性を付与するサイズ剤など、紙の機能を向上させる薬品開発に加え、環境視点に基づいた水系ポリマーの技術と用途開発をおこなっております。顧客ニーズや年々悪化する古紙原料や抄紙条件に適応させ、紙のさらなる高機能化ならびに薬品の低コスト化、紙の生産性向上や合理化に寄与する技術の検討をおこなっております。また、水系ポリマー技術を活かした地球環境と社会に貢献できる開発テーマにも取り組んでおります。

紙力増強剤では、内添紙力増強剤「ポリストロンシリーズ」で高分子量化技術を駆使した、高い紙力増強効果を発現する製品の販売が拡大しております。中国,台湾,ASEAN等の海外市場向け製品の開発は積極的に進めており、2022年3月に稼働を開始した荒川ケミカルベトナム社を中心に、特にASEANでの紙力増強剤の販売、マーケティングに注力しております。また、地球環境に配慮した新規製品として、バイオマス由来の機能性成分の配合および高濃度化による輸送頻度の低減を通じて、CO2排出量削減に寄与する製品の実績化が開始し、さらなる拡販に向けた取組みを進めております。

内添サイズ剤では、バイオマス素材であり当社の強みでもあるロジンと、当社基盤技術である乳化剤及び乳化技術を組み合わせ、安定的な製品供給を目指しております。また、国内での長年の技術蓄積を活かしつつ、中国市場さらにはASEAN市場への展開を目指し、新規製品の開発を進めております。

また、環境に配慮した独自の水系ポリマー技術による紙用機能性コーティング剤の製品開発も進めております。ガスバリア性や耐水耐油性などを紙に付与する機能性コーティング剤の開発を進め、脱プラスチックやフッ素系化合物の代替に向けて、顧客での評価が進んでおります。

当事業に係る研究開発費は503百万円であります。

(3) 粘接着・バイオマス事業

当事業では、多様化する粘着・接着剤用樹脂に対する顧客ニーズに対応した高機能性製品の開発に取り組み、グローバルに展開しております。環境に配慮した製品の開発も推進しており、脱溶剤化やCO2削減に貢献する水系エマルジョン型粘着付与樹脂製品の高機能化や光硬化型粘着剤向け粘着付与樹脂の提案も積極的に進めております。また、バイオマス素材としての利点を活かしたロジン誘導体事業の拡大と持続性確保に向けてロジンの基礎技術、変性技術の深化や持続可能な再生原料の有効活用を目指した開発にも取り組んでおります。

ロジンエステル、超淡色ロジンなどのロジン誘導体や水素化石油樹脂は粘着付与樹脂として多く使用されておりますが、これまで培ってきた素材に関するノウハウや変性技術を活用して新規にプラスチック添加剤「PLAFIT」の市場浸透を進めています。流動性向上、相溶化、分散性、低誘電といった特長をキーワードに最近の技術トレンドや社会のニーズに対応すべく、新規顧客への提案を進めております。さらにはライフサイエンス分野での新規開拓を目指し、抗菌・抗バイオフィルム剤の開発にも取り組んでいます。

当事業に係る研究開発費は241百万円であります。

(4) ファイン・エレクトロニクス事業

当事業では、半導体・電子部品およびデジタルデバイス関連用途を中心として、精密部品洗浄剤や洗浄システム、はんだ関連材料、熱可塑性ポリイミド樹脂、機能性ファインケミカル材料、リチウムイオン二次電池向け材料の研究開発をおこなっております。ペルノックス㈱においては、車載用電子部品、各種センサー部品、半導体向けの絶縁封止材料や導電性材料の実績をベースに、最新のLEDやパワー半導体モジュール用の耐熱や信頼性に優れたエポキシ樹脂やシリコーン樹脂製品を大手電機部品メーカーや自動車部品メーカー向けに開発しております。また、山口精研工業㈱においてはハードディスク用アルミ基板やSAWフィルター用基板向けの精密研磨剤の研究開発をおこなっております。

精密部品洗浄剤「パインアルファ」では、今後の伸長が期待されるパワー半導体分野向けにフラックス洗浄剤および洗浄機の実績化が開始しました。はんだ関連材料であるフラックスでは、洗浄性に優れた水溶性フラックスの新製品を開発し、市場への提案をおこなっております。

溶剤可溶型低誘電ポリイミド樹脂「PIAD」では、5Gスマートフォンや5G基地局等に使用される高周波対応フレキシブルプリント回路基板用途、半導体パッケージ基板用途を中心に開発を進め、実績化が進みました。また、当社では初めてとなる一般社団法人日本有機資源協会の「バイオマスマーク認定」をミリ波対応可能な2製品にて取得、高まる環境ニーズに対応していきます。

リチウムイオン二次電池向け材料では、当社のコア技術である水系ポリマーの技術を応用し、負極用バインダーやセラミックコーティングセパレータ用バインダーを市場に提案しており、顧客での評価が進展し徐々に採用が進んでおります。

また、ファインケミカル材料では、半導体向け材料をはじめ各種機能材料の開発を行っています。当社グループの高圧化学工業㈱が保有する、耐腐食性に優れ、高温・高圧・水素化反応にも対応できる設備での新規受託案件数も着実に増加しており、今後さらなる伸長が期待される状況です。

半導体モジュール向け樹脂では、低熱膨張と高流動化を両立した高耐熱性液状注型樹脂の開発に成功し、実績が拡大しました。また、チップLED向け高接着力1液シリコーン樹脂の開発を進め、実績化が進みました。さらに、CFRP(Carbon Fiber Reinforced Plastics,炭素繊維強化プラスチック)用バインダーの開発・製造にも携わり、国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)のH3ロケット開発及び試験機2号機打上げ成功への貢献に対して当該機構宇宙輸送技術部門長から感謝状が贈呈されました。

精密研磨剤製品では、データセンター用ハードディスクの高容量化に合わせて、研磨剤の品質向上、生産性向上に注力しました。製品開発だけでなく、今後の需要拡大に備えて生産能力への投資を行い、昨年11月には山口精研工業(株)第2工場が完成しました。また、成長分野であるパワー半導体用研磨剤の開発へ人財を増員し、徐々に採用が進んでおります。

当事業に係る研究開発費は939百万円であります。

 

なお、当連結会計年度末における研究開発スタッフは227名であり、取得済特許権保有件数は、国内485件、海外402件、出願中のものは国内157件、海外197件であります。

 

6 【研究開発活動】

当社グループにおいて研究開発活動は、当社、ペルノックス㈱、高圧化学工業㈱および山口精研工業㈱がおこなっております。顧客ニーズに対し提案型の製品開発をおこなうとともに、「つなぐを化学するSPECIALITY CHEMICAL

PARTNER」というビジョンに基づき鋭意研究開発活動を展開しております。2016年度に研究開発本部を設置、第5次中期5ヵ年経営実行計画がスタートした2021年度よりコア技術・素材別に再編して一元化し、加えてAI・MIの活用にも注力することで選択と集中による効率化と新規開発、持続可能性への貢献を加速するため、機能性コーティング開発部、水系ポリマー開発部、フォレストケミカル開発部、ファイン・エレクトロニクス開発部、AI・MI推進部、コーポレート開発部に開発推進部を加えた体制にしております。あらためて当社グループのコア技術・素材を事業ポートフォリオの中核に据え、長期的に経営資源を投入し、顧客ニーズに対して研究開発部門の自律性を高め、多面的に対応できる形へと組み替えました。事業分野は機能性コーティング事業、製紙・環境事業、粘接着・バイオマス事業、ファイン・エレクトロニクス事業であり、その研究テーマは多岐にわたっております。

当連結会計年度の研究開発費は3,024百万円であり、主な研究成果は次のとおりであります。なお、研究開発費には、報告セグメントに配賦しない中長期での成長の源泉となるコーポレート研究開発費用406百万円を含んでおり、ライフサイエンス分野などへの本格参入に向けてのコア技術(ロジンや水系ポリマーなど)の展開、および千葉アルコン製造㈱の立ち上げと安定製造に向けた技術的対応を進めております。なお、前連結会計年度までコーポレート研究開発費用として含めていた電池用材料につきましては、当連結会計年度よりファイン・エレクトロニクス事業の研究開発費としております。

(1) 機能性コーティング事業

当事業では、デジタルデバイス関連用途を中心に光硬化型機能性コーティング剤「ビームセット」「オプスター」や熱硬化型機能性コーティング剤「アラコート」の研究開発に注力しております。また、印刷インキや塗料用途において、環境負荷低減に向けた製品の研究開発をおこなうとともに、剥離紙・フィルム用離型剤としてシリコーン樹脂の開発もおこなっております。また、ポリマー合成技術を活かした機能性材料の用途開発にも積極的に取り組んでおります。

光硬化型機能性コーティング剤「ビームセット」「オプスター」では、5G関連分野への量産に向け、市場からの高品質要求への対応に注力しております。ディスプレイ用途において、耐傷つき性に加えて、難密着素材への密着性付与、光学調整技術の改良、フレキシブルデバイス用での技術対応を進め、それぞれで採用が得られております。また、光硬化型粘着剤の開発にも取り組んでおり、光学用透明粘着剤(OCA)としての採用も進んでおります。水系化、無溶剤化による環境に配慮した製品の開発にも継続的に取り組んでおり、水系では塗料用やフィルムコーティング用にて顧客での高評価が得られつつあります。

熱硬化型機能性コーティング剤「アラコート」は、非シリコーン系剥離コーティング剤の開発に取り組み、着実に実績拡大が進んでおります。また、機能性フィルムに使用されるPETフィルムのリサイクルに貢献する剥離コーティング剤の検討を進めており、持続可能な社会に向けた取り組みとして、開発を継続してまいります。

印刷インキ用樹脂では、BCPの観点から各種原料ソースを使いこなす技術開発を進め、顧客での使用形態に応じたワニス製品の開発も進め、新製品の実績化が進みました。また、ロジン系樹脂のバイオマス素材としての開発にも取り組んでおり、さらなる機能性を付与したバイオマスインキ用にて一部で実績化も進んでおります。

塗料用樹脂では、水系製品の有機溶剤中毒予防規則対応や溶剤系製品のハイソリッド化に加えて、原料のバイオマス化など環境対応製品の開発に取り組み、顧客での評価が進展しました。

剥離紙・フィルム用離型剤は、硬化方式別に熱硬化型および光硬化型、形態別には溶剤系に加えて、環境に配慮した無溶剤系および水分散系を揃えており、さらなる軽剥離化やミスト低減に優れた製品開発を進めております。また、従来からの剥離紙用途に加え、電子部材用途での検討を進め、実績化が進みました。

水系ポリマー技術の展開としては、ポリマー合成技術を活かした高機能化に取り組んでおり、被塗物表面への親水性付与、無機材料のバインダーや分散剤などの機能付与の検討をおこない、市場への提案を進めております。

当事業に係る研究開発費は896百万円であります。

(2) 製紙・環境事業

当事業では、紙の強度を向上させる紙力増強剤や紙へのにじみ止め性を付与するサイズ剤など、紙の機能を向上させる薬品開発に加え、環境視点に基づいた水系ポリマーの技術と用途開発をおこなっております。顧客ニーズや年々悪化する古紙原料や抄紙条件に適応させ、紙のさらなる高機能化ならびに薬品の低コスト化、紙の生産性向上や合理化に寄与する技術の検討をおこなっております。また、中国,台湾,ASEAN等の海外向け製品の開発も積極的に進めており、荒川ケミカルベトナム社の本格稼働に向けて、特にASEANでの紙力増強剤のマーケティングに注力しております。また、水系ポリマー技術を活かした地球環境と社会に貢献できる開発テーマにも取り組んでおります。

紙力増強剤では、内添紙力増強剤「ポリストロンシリーズ」で高分子量化技術を駆使した、高い紙力増強効果を発現する製品が国内外で販売が拡大しております。中国,台湾,ASEAN等の海外市場向け製品の開発は積極的に進めており、2022年3月に稼働を開始した荒川ケミカルベトナム社を中心に、特にASEANでの紙力増強剤の販売、マーケティングに注力しております。また、地球環境に配慮した新規製品として、バイオマス由来の機能性成分の配合および高濃度化による輸送頻度の低減を通じて、CO2排出量削減に寄与する製品の開発が進み、顧客での評価が進んでおります。

内添サイズ剤では、バイオマス素材であり当社の強みでもあるロジンと、当社基盤技術である重合及び乳化を組み合わせ、安定かつ持続可能な製品供給を目指しております。また、国内での長年の技術蓄積を活かしつつ、中国市場さらにはASEAN市場への展開を目指し、独自製品の開発を進めております。

また、環境に配慮した独自の水系ポリマー技術による紙用機能性コーティング剤の製品開発も進めております。ガスバリア性や耐水耐油性などを紙に付与する機能性コーティング剤の開発を進め、脱プラスチックやフッ素系化合物の代替に向けて、市場への提案を開始しております。

当事業に係る研究開発費は479百万円であります。

(3) 粘接着・バイオマス事業

当事業では、多様化する粘着・接着剤用樹脂に対する顧客ニーズに対応した高機能性製品の開発に取り組み、グローバルに展開しております。環境に配慮した製品の開発も推進しており、脱溶剤化やCO2削減に貢献する水系エマルジョン型粘着付与樹脂製品の高機能化や光硬化型粘着剤向け粘着付与樹脂の提案も積極的に進めております。また、バイオマス素材としての利点を活かしたロジン誘導体事業の拡大と持続性確保に向けてロジンの基礎技術、変性技術の深化や持続可能な再生原料の有効活用を目指した開発にも取り組んでおります。

ロジンエステル、超淡色ロジンなどのロジン誘導体や水素化石油樹脂はタッキファイヤーとして多く使用されておりますが、これまで培ってきた素材に関するノウハウや変性技術を活用して新規にプラスチック添加剤PLAFIT™の製品開発を進めています。流動性向上、相溶化、分散性、低誘電といった特長をキーワードに最近の技術トレンドや社会のニーズに対応すべく、提案・探索を進めております。また、はんだ用高性能ロジン樹脂のラインナップを拡大し国内外で拡販を進めています。

当事業に係る研究開発費は256百万円であります。

(4) ファイン・エレクトロニクス事業

当事業では、半導体・電子部品およびデジタルデバイス関連用途を中心として、精密部品洗浄剤や洗浄システム、はんだ関連材料、熱可塑性ポリイミド樹脂、機能性ファインケミカル材料、リチウムイオン二次電池向け材料の研究開発をおこなっております。ペルノックス㈱においては、車載用電子部品、各種センサー部品、半導体向けの絶縁封止材料や導電性材料の実績をベースに、最新のLEDやパワー半導体モジュール用の耐熱や信頼性に優れたエポキシ樹脂やシリコーン樹脂製品を大手電機部品メーカーや自動車部品メーカー向けに開発しております。また、山口精研工業㈱においてはハードディスク用アルミ基板やSAWフィルター用基板向けの精密研磨剤の研究開発をおこなっております。

精密部品洗浄剤「パインアルファ」では、競合他社との差別化商品として環境負荷低減が可能な水希釈型洗浄剤の実績化が進みました。はんだ関連材料であるフラックスでは、当社ロジン技術を活かした半導体パッケージ用途等に開発した新製品の実績化が進みました。

溶剤可溶型低誘電ポリイミド樹脂「PIAD」では、5Gスマートフォンや5G基地局等に使用される高周波対応フレキシブルプリント回路基板用途、半導体パッケージ基板用途を中心に開発を進め、実績化が進みました。

リチウムイオン二次電池向け材料では、当社のコア技術である水系ポリマーの技術を活用し、負極用バインダーやセラミックコーティングセパレータ用バインダーを市場に提案しており、徐々に採用が進んでおります。

また、ファインケミカル材料では、半導体向け材料をはじめ各種機能材料の開発を行っています。当社グループの高圧化学工業㈱が保有する耐腐食性を有し、高温・高圧・水素化反応にも対応できる設備にて生産する新規受託案件数も着実に増加しており、今後さらなる伸長が期待される状況です。

半導体モジュール向け樹脂では、低熱膨張と高流動化を両立した高耐熱性液状注型樹脂の開発に成功しました。また、チップLED向け高接着力1液シリコーン樹脂の開発を進め、実績化が進みました。

精密研磨剤製品では、年度後半はデータセンター投資やスマートフォン需要が減速したものの、ハードディスクの大容量化やSAWフィルター用基板の複合化などの技術進展に合わせて、研磨技術の高度化や研磨剤の品質向上、生産性向上に注力し、実績化が進みました。

当事業に係る研究開発費は986百万円であります。

 

なお、当連結会計年度末における研究開発スタッフは235名であり、取得済特許権保有件数は、国内502件、海外363件、出願中のものは国内168件、海外235件であります。

 

5 【研究開発活動】

当社グループにおいて研究開発活動は、当社、ペルノックス㈱、高圧化学工業㈱および山口精研工業㈱がおこなっております。顧客ニーズに対し提案型の製品開発をおこなうとともに、「つなぐを化学するSPECIALITY CHEMICAL PARTNER」というビジョンに基づき鋭意研究開発活動を展開しております。2016年度に研究開発本部を設置、第5次中期5ヵ年経営実行計画がスタートした2021年度よりコア技術・素材別に再編して一元化し、加えてAI・MIの活用にも注力することで選択と集中による効率化と新規開発、持続可能性への貢献を加速するため、機能性コーティング開発部、水系ポリマー開発部、フォレストケミカル開発部、ファイン・エレクトロニクス開発部、AI・MI推進部、コーポレート開発部に開発推進部を加えた体制にしております。あらためて当社グループのコア技術・素材を事業ポートフォリオの中核に据え、長期的に経営資源を投入し、顧客ニーズに対して研究開発部門の自律性を高め、多面的に対応できる形へと組み替えました。事業分野は機能性コーティング事業、製紙・環境事業、粘接着・バイオマス事業、ファイン・エレクトロニクス事業であり、その研究テーマは多岐にわたっております。

当連結会計年度の研究開発費は3,100百万円であり、主な研究成果は次のとおりであります。なお、研究開発費には、報告セグメントに配賦しない中長期での成長の源泉となる新規研究開発費用437百万円を含んでおり、千葉アルコン製造㈱の円滑な立ち上げに向けた技術的対応や水系ポリマーの電池用材料など新規用途への展開を進めております。

(1) 機能性コーティング事業

当事業では、デジタルデバイス関連用途を中心に光硬化型機能性コーティング剤「ビームセット」「オプスター」や熱硬化型機能性コーティング剤「アラコート」の研究開発に注力しております。また、印刷インキや塗料用途において、環境負荷低減に向けた製品の研究開発をおこなうとともに、剥離紙・フィルム用離型剤としてシリコーン樹脂の開発もおこなっております。また、ポリマー合成技術を活かした機能性材料の用途開発にも積極的に取り組んでおります。

光硬化型機能性コーティング剤「ビームセット」「オプスター」では、5G関連分野への量産に向け、市場からの高品質要求への対応に注力しております。ディスプレイ用途において、耐傷つき性に加えて、難密着素材への密着性付与、光学調整技術の改良、フレキシブルデバイス用での技術対応を進め、それぞれで採用が得られております。また、光硬化型粘着剤の開発にも取り組んでおります。水系化、無溶剤化による環境に配慮した製品の開発にも継続的に取り組んでおり、塗料用やフィルムコーティング用を中心に水系製品のラインナップ拡充を進めております。

熱硬化型機能性コーティング剤「アラコート」は、非シリコーン系剥離コーティング剤の開発に取り組み、技術面の進展により新規実績化が進みました。また、帯電防止コーティング剤では電子材料分野でのさらなる実績拡大に向けて、新たな顧客ニーズへの対応に取り組んでおります。

印刷インキ用樹脂では、BCPの観点から各種原料ソースを使いこなす技術開発を進め、顧客での使用形態に応じたワニス製品の開発も進めることで実績が拡大しました。また、高付加価値化に繋がる製品の研究開発を進め、海外顧客において実績が拡大しました。加えて、ロジン系樹脂のバイオマス素材としての展開を進め、バイオマスインキ用樹脂として一部で実績化も進んでおります。

塗料用樹脂では、水系製品の有機溶剤中毒予防規則対応やハイソリッドなど環境対応製品の開発に取り組み、顧客での評価が進展しました。また、親水性コーティング剤でも顧客での評価が進み、親水性に加えて新たな機能付与にも取り組み、市場への提案を進めております。

剥離紙・フィルム用離型剤は、硬化方式別に熱硬化型および光硬化型、形態別には溶剤系に加えて、環境に配慮した無溶剤系および水分散系を揃えており、軽剥離性、ミスト低減に優れた製品開発を進めております。

当事業に係る研究開発費は930百万円であります。

(2) 製紙・環境事業

当事業では、紙の強度を向上させる紙力増強剤や紙へのにじみ止め性を付与するサイズ剤など、紙の機能を向上させる薬品開発に加え、環境視点に基づいた水系ポリマーの技術と用途開発をおこなっております。顧客ニーズや年々悪化する古紙原料や抄紙条件に適応させ、紙のさらなる高機能化ならびに薬品の低コスト化、紙の生産性向上や合理化に寄与する技術の検討をおこなっております。また、中国,台湾,ASEAN等の海外向け製品の開発も積極的に進めており、荒川ケミカルベトナム社の本格稼働に向けて、特にASEANでの紙力増強剤のマーケティングに注力しております。また、水系ポリマー技術を活かした地球環境と社会に貢献できる開発テーマにも取り組んでおります。

紙力増強剤では、内添紙力増強剤「ポリストロンシリーズ」で高分子量化技術を駆使した、高い紙力増強効果を発現する製品が国内、海外で実績化が拡大しております。また、地球環境に配慮した製品として、バイオマス由来の機能性成分の配合および高濃度化による輸送頻度の低減を通じて、CO2排出量削減に寄与する製品の開発が進みました。

内添サイズ剤では、当社基盤技術である重合及び乳化プロセスを見直し、安定かつ持続可能な供給を目指す一方、中性抄紙系サイズ剤「サイズパインCAシリーズ」のさらなる高品質化を進めております。

また、環境に配慮した化学物質規制やプラスチック削減の動きに対応すべく、独自の水系ポリマー技術による紙用機能性コーティング剤の製品開発も進めております。

当事業に係る研究開発費は522百万円であります。

(3) 粘接着・バイオマス事業

当事業では、多様化する粘着・接着剤用樹脂に対する顧客ニーズに対応した高機能性製品の開発に取り組み、グローバルに展開しております。また、バイオマス素材としての利点を活かしたロジン誘導体事業の拡大と持続性確保に向けてロジンの基礎技術、変性技術の深化や持続可能な再生原料の有効活用を目指した開発にも取り組んでおります。

ロジンエステル、超淡色ロジンなどのロジン誘導体はタッキファイヤーとして多く使用されておりますが、これまで培ってきた素材に関するノウハウや変性技術を活用して新規にプラスチック添加剤用に製品開発を進めています。流動性向上、相溶化、分散性、低誘電といった特長をキーワードに最近の技術トレンドや社会のニーズに対応すべく、提案・探索を進めております。さらに、当社は大阪大学宇山浩教授が代表幹事である「海洋生分解性バイオマスプラスチック開発プラットフォーム(MBBP)」に参画し、バイオマス素材としてのロジン誘導体を中心にライフサイエンス分野での新たな用途探索に取り組んでおります。

環境に配慮した製品の開発も推進しており、低VOC品や水系エマルジョン型粘着付与樹脂製品のグローバル展開も積極的に進めております。

当事業に係る研究開発費は284百万円であります。

(4) ファイン・エレクトロニクス事業

当事業では、半導体・電子部品およびデジタルデバイス関連用途を中心として、精密部品洗浄剤や洗浄システム、はんだ関連材料、熱可塑性ポリイミド樹脂、機能性ファインケミカル材料の研究開発をおこなっております。ペルノックス㈱においては、車載用電子部品、各種センサー部品、半導体向けの絶縁封止材料や導電性材料の実績をベースに、最新のLEDやパワー半導体モジュール用の耐熱や信頼性に優れたエポキシ樹脂やシリコーン樹脂製品を大手電機部品メーカーや自動車部品メーカー向けに開発しております。また、山口精研工業㈱においてはハードディスク用アルミ基板やSAWフィルター用基板向けの精密研磨剤の研究開発をおこなっております。

精密部品洗浄剤「パインアルファ」では、競合他社との差別化商品として環境負荷低減が可能な水系・再生型洗浄剤の実績化が進みました。はんだ関連材料であるフラックスでは、当社ロジン技術を活かした半導体パッケージ用途等に開発した新製品の実績化が進みました。

溶剤可溶型低誘電ポリイミド樹脂「PIAD」では、5Gスマートフォンや5G基地局等に使用される高周波対応フレキシブルプリント回路基板用途、半導体パッケージ基板用途を中心に開発を進め、実績化が進みました。

また、ファインケミカル材料では、当社グループの高圧化学工業㈱が保有する耐腐食性を有し、高温・高圧・水素化反応にも対応できる設備の新規受託案件数が増加し、今後伸長が期待される新規受託の実績が拡大しました。

半導体モジュール向け樹脂では、低熱膨張と高流動化を両立した高耐熱性液状注型樹脂に成功しました。また、チップLED向け高接着力1液シリコーン樹脂の開発を進め、実績化が進みました。

精密研磨剤製品では、高速データ通信規格「5G」やクラウドサービスの普及で、データセンターの新増設が相次いでおり、ハードディスクの大容量化やSAWフィルター用基板の複合化に伴う研磨技術の高度化や研磨剤の品質向上、生産性向上に注力し、実績化が進みました。

当事業に係る研究開発費は925百万円であります。

 

なお、当連結会計年度末における研究開発スタッフは236名であり、取得済特許権保有件数は、国内522件、海外331件、出願中のものは国内186件、海外283件であります。

 

5 【研究開発活動】

当社グループにおいて研究開発活動は、当社、ペルノックス㈱、高圧化学工業㈱および山口精研工業㈱がおこなっております。顧客ニーズに対し提案型の製品開発をおこなうとともに、「つなぐを化学するSPECIALITY CHEMICAL PARTNER」というビジョンに基づき鋭意研究開発活動を展開しております。2016年度から機能本部制に移行し、研究開発本部を設置、環境の変化や顧客ニーズに対して速やかに、機動的に対応できる体制にしております。事業分野は製紙薬品事業、コーティング事業、粘接着事業および機能性材料事業であり、その研究テーマは多岐にわたっております。

当連結会計年度の研究開発費は3,247百万円であり、主な研究成果は次のとおりであります。なお、研究開発費には、報告セグメントに配賦しない中長期での成長の源泉となる新規研究開発費用377百万円を含んでおり、千葉アルコン製造㈱の円滑な立ち上げに向けた技術的対応や水系ポリマーの電池用材料など新規用途への展開を進めております。

(1) 製紙薬品事業

当事業では、紙の強度を向上させる紙力増強剤や紙へのにじみ止め性を付与するサイズ剤など、紙の機能を向上させる薬品について研究開発をおこなっております。顧客ニーズや年々悪化する古紙原料や抄紙条件に適応させ、紙のさらなる高機能化並びに薬品の低コスト化の検討をおこなっております。また、中国,台湾,ASEAN等の海外向け製品の開発も積極的に進めており、荒川ケミカルベトナム社設立に伴い、特にASEAN地域での紙力増強剤のマーケティングに注力しております。

紙力増強剤では、内添紙力増強剤「ポリストロンシリーズ」の紙力増強効果をさらに向上させるため、新たに高分子量化技術を駆使した製品を開発しました。国内、海外においてその効果が認められ実績化が拡大しております。また、高分子量化技術を水平展開した表面紙力増強剤「ポリマセットHPシリーズ」、多層抄きの紙の層間強度を高めつつ排水負荷を低減する層間スプレー用紙力増強剤「ポリマジェットシリーズ」の実績化も進んでおります。

サイズ剤では、国内において中性抄紙系サイズ剤「サイズパインCAシリーズ」や海外での塗工条件に適応させた表面サイズ剤「ポリマロンKシリーズ」の実績化が進んでおります。

当事業に係る研究開発費は663百万円であります。

(2) コーティング事業

当事業では、ディスプレイ用途を中心とした光硬化型機能性コーティング剤「ビームセット」「オプスター」やフィルム用を中心とした熱硬化型機能性コーティング剤「アラコート」の研究開発にも注力しております。また、印刷インキや塗料用途において、顧客ニーズに対応した高機能化およびコスト低減を実現する製品の研究開発をおこなうとともに、顧客のグローバル展開に合わせた海外向け製品の開発にも積極的に取り組んでおります。

光硬化型機能性コーティング剤「ビームセット」「オプスター」では、5G関連分野への量産に向け、市場からの高品質要求の対応に注力しております。ディスプレイ用途において、耐傷つき性に加えて、難密着素材への密着性付与、光学調整に関する技術改良が進展し、新たな採用が得られつつあります。また、水系化、無溶剤化による環境に配慮した製品の開発にも継続的に取り組んでおり、塗料用やフィルムコーティング用を中心に水系製品のラインナップ拡充を進めております。

熱硬化型機能性コーティング剤「アラコート」は、非シリコーン系剥離コーティング剤の開発に取り組み、技術面の進展により新規実績化が進みました。また、自己修復コーティング剤では市場ニーズの変化に迅速に対応し顧客での評価が進展しました。引き続き市場が求める各種機能を付与した製品の開発を進め、電子材料用途、自動車関連用途への展開を図っております。

印刷インキ用樹脂では、BCPの観点から各種原料ソースを使いこなす技術開発に取り組んでおり、品質や生産性が向上した製品の実績が拡大しました。また、環境負荷の低減、高付加価値化に繋がる製品の研究開発を進め、海外市場向け製品の実績化が進みました。加えて、ロジン系樹脂のバイオマス素材としての展開を進め、一部で実績化も進みつつあります。

塗料用樹脂では、水系製品の有機溶剤中毒予防規則対応やハイソリッドなど環境対応製品の開発に取り組み、顧客での評価が進展しました。また、親水性コーティング剤でも顧客での評価が進み、親水性に加えて新たな機能付与にも取り組み、市場への提案を進めております。

当事業に係る研究開発費は884百万円であります。

 

(3) 粘接着事業

当事業では、多様化する粘着・接着剤用樹脂に対する顧客ニーズに対応した高機能性製品の開発に取り組み、グローバルに展開しております。また、剥離紙・フィルム用離型剤としてシリコーン樹脂の開発をおこない、粘着・接着と剝離の両面からの知見を生かした開発に取り組んでおります。

ロジンエステル、超淡色ロジンなどのロジン誘導体はタッキファイヤーとして多く使用されておりますが、新たに光学用途への展開を進めており、当社独自の水素化技術と製造プロセスを見直し、より効率よく透明性、耐熱性、耐候性に優れた製品の開発を進めました。また、相溶化剤、フィラー分散剤、可塑剤等のプラスチック添加剤としての展開を進めており、これまで課題であったプラスチックの透明性を維持しながら、改質に取り組んでおります。さらに、当社は大阪大学 宇山浩教授が代表幹事である「海洋生分解性バイオマスプラスチック開発プラットフォーム(MBBP;Marine-Biodegradable Biomass Plasticsの略称)」に参画し、ロジン誘導体を中心にプラスチック添加剤としてMBBP製品(デンプン成形体)の課題解決や物性の向上を図る製品開発、素材開発に協力し、海洋プラスチックごみ問題に取り組んでおります。

環境に配慮した水系エマルジョン型粘着付与樹脂では、課題である耐水性を改良した製品を開発し、グローバル展開に向けて温度・湿度等の幅広い使用条件下に対応できる接着性能の向上を図り、サンプルワークを開始しております。

剥離紙・フィルム用離型剤は、形態別にソルベント系、ソルベントレス系、エマルジョン系、硬化様式別に熱硬化型、UV硬化型を揃えており、軽剥離性、ミスト低減に優れた製品開発を進めております。

当事業に係る研究開発費は370百万円であります。

(4) 機能性材料事業

当事業では、半導体・電子部品およびディスプレイ用途を中心として、精密部品洗浄剤や洗浄システム、はんだ関連材料、熱可塑性ポリイミド樹脂、機能性ファインケミカル材料の研究開発および受託製造をおこなっております。ペルノックス㈱においては、車載用電子部品、各種センサー部品、半導体向けの絶縁封止材料や導電性材料の実績をベースに、最新のLEDやパワー半導体モジュール用の耐熱や信頼性に優れたエポキシ樹脂やシリコーン樹脂製品を大手電機部品メーカーや自動車部品メーカー向けに開発しております。また、山口精研工業㈱においてはハードディスク用アルミ基板やSAWフィルター用基板向けの精密研磨剤の研究開発をおこなっております。

精密部品洗浄剤「パインアルファ」では、競合他社との差別化商品として環境負荷低減が可能な水系・再生型洗浄剤の実績化が進みました。はんだ関連材料であるソルダペーストでは、高信頼性を要求されるサーバーや車載用途に開発した新製品の実績化が進みました。

また、溶剤可溶型低誘電ポリイミド樹脂「PIAD」では、5Gスマートフォンに使用される高周波対応フレキシブルプリント回路基板用途を中心に開発を進め、実績が進みました。

ファインケミカル材料では、高度な品質管理技術だけでなく、当社グループの高圧化学工業㈱が保有する耐腐食性を有し、高温・高圧・水素化反応にも対応できる設備を活かした技術対応により新規受託案件が増加し、受託製造部門での実績が拡大しました。

精密研磨剤製品では、リモートワークの普及等でデータ保存、通信技術の進展が進み、ハードディスクの大容量化やSAWフィルター用基板の複合化に伴う研磨技術の高度化及び研磨剤の品質向上に注力し、実績化が進みました。

当事業に係る研究開発費は950百万円であります。

 

なお、当連結会計年度末における研究開発スタッフは239名であり、取得済特許権保有件数は、国内477件、海外259件、出願中のものは国内219件、海外288件であります。

 

 

5 【研究開発活動】

当社グループにおいて研究開発活動は、当社、ペルノックス㈱、高圧化学工業㈱および山口精研工業㈱がおこなっております。顧客ニーズに対し提案型の製品開発をおこなうとともに、「つなぐを化学するSPECIALITY CHEMICAL PARTNER」というビジョンに基づき鋭意研究開発活動を展開しております。2016年度から機能本部制に移行し、研究開発本部を設置、環境の変化や顧客ニーズに対して速やかに、機動的に対応できる体制にしております。事業分野は製紙薬品事業、コーティング事業、粘接着事業および機能性材料事業であり、その研究テーマは多岐にわたっております。

研究開発スタッフは251人でありますが、これは総従業員数の約2割に当たります。

当連結会計年度の研究開発費は3,041百万円であり、主な研究成果は次のとおりであります。なお、研究開発費には、報告セグメントに配賦しない中長期での成長の源泉となる新規研究開発費用294百万円を含んでおります。

(1) 製紙薬品事業

当事業では、紙へのにじみ止め性を付与するサイズ剤や紙の強度を向上させる紙力増強剤など、紙の機能を向上させる薬品について研究開発をおこなっております。顧客ニーズや年々悪化する古紙原料や抄紙環境に適応させ、紙の更なる高機能化並びに薬品の低コスト化の検討をおこなっております。また、中国・台湾をはじめとしてASEAN等、海外向け製品の開発も積極的に進めており、荒川ケミカルベトナム社設立にともない特にASEAN地域での紙力増強剤のマーケティングに注力しております。

サイズ剤では、国内において中性抄紙系サイズ剤「サイズパインCAシリーズ」や海外では塗工条件に適応させた表面サイズ剤「ポリマロンKシリーズ」の実績化が進んでおります。

紙力増強剤では、紙力効果を更に向上させるため、新たに高分子量化技術を駆使した製品を開発しました。国内、海外においてその効果が認められ実績化が拡大しております。また、高分子量化技術を水平展開した表面紙力増強剤「ポリマセットHPシリーズ」、多層抄きの紙の層間強度を高めつつ排水負荷を低減する層間スプレー用紙力増強剤「ポリマジェットシリーズ」の実績化も進んでおります。

当事業に係る研究開発費は671百万円であります。

(2) コーティング事業

当事業では、印刷インキや塗料、粘着・接着剤用途において、顧客ニーズに対応した高機能化およびコスト低減を実現する製品の研究開発をおこなうとともに、顧客のグローバル展開に合わせた海外向け製品の開発にも積極的に取り組んでおります。また、ディスプレイ用途を中心とした光硬化型機能性コーティング剤「ビームセット」「オプスター」やフィルム用を中心とした熱硬化型機能性コーティング剤「アラコート」の研究開発にも注力しております。

印刷インキ用樹脂では、原料であるロジンの研究を進め、合理化した製品の実績が拡大するとともに、BCPの観点でも各種原料ソースを使いこなす技術開発に取り組んでおります。また、環境負荷の低減、高付加価値化に繋がる製品の研究開発を進め、海外市場向け製品の実績化が進みました。

塗料用樹脂では、水系製品の有機溶剤中毒予防規則対応やハイソリッドなど環境対応製品の開発に取り組み、実績化に向けた技術的進展が見られました。また、親水性コーティング剤では、家電向け用途での実績化が進み、新規用途への展開も図っております。

機能性コーティング剤「アラコート」は、非シリコーン系離型コーティング剤や自己修復コーティング剤など新たな機能性を付与した製品の開発が進みました。引き続き市場が求める各種機能を付与した製品の開発を進め、電子材料用途、自動車関連用途への展開を図っております。

光硬化型機能性コーティング剤「ビームセット」「オプスター」ではフィルムハードコーティング剤分野において、耐傷つき性の向上に加え、防汚性の改善、フレキシブル性の付与等の開発が進展し、新たな採用が得られました。また、環境対応として、水系化、無溶剤化のニーズに対応した開発にも取り組んでおり、高屈折率無溶剤コート剤、スプレー塗料用水系樹脂等の開発を進めております。

熱硬化型機能性コーティング剤「アラコート」は、帯電防止コーティング剤での新規採用が加わり実績拡大が進みました。また、非シリコーン系離型コーティング剤の技術的進展が見られ、新規に実績化を開始しました。引き続き市場が求める各種機能を付与した製品の開発を進め、電子材料用途、自動車関連用途への展開を図っております。

当事業に係る研究開発費は791百万円であります。

 

(3) 粘接着事業

当事業では、多様化する粘着・接着剤用樹脂に対する顧客ニーズに対応した高機能性製品の開発に取り組み、グローバルに展開しております。また、剥離紙・フィルム用離型剤としてシリコーン樹脂の開発をおこない、粘着・接着と剝離の両面からの知見を生かした開発に取り組んでおります。

ロジンエステル、超淡色ロジンなどのロジン誘導体はタッキファイヤーとして多く使用されておりますが、新たに光学用途への展開を進めており、当社独自の水素化技術と製造プロセスを見直し、より効率よく透明性、耐熱性、耐候性に優れた製品の開発を進めました。また、相溶化剤、フィラー分散剤、可塑剤等のプラスチック添加剤としての展開を進めており、これまで課題であったプラスチックの透明性を維持しながら、改質に取り組んでおります。

環境に配慮した水系エマルジョン型粘着付与樹脂では、課題である耐水性を改良した製品を開発し、グローバル展開に向けて温度・湿度等の幅広い使用条件下に対応できる接着性能の向上を図り、サンプルワークを開始しております。

剥離紙・フィルム用離型剤は、形態別にソルベント系、ソルベントレス系、エマルジョン系、硬化様式別に熱硬化型、UV硬化型を揃えており、軽剥離性、ミスト低減に優れた製品開発を進めております。

当事業に係る研究開発費は353百万円であります。

(4) 機能性材料事業

当事業では、半導体・電子部品およびディスプレイ用途を中心として、精密部品洗浄剤や洗浄システム、はんだ関連材料、熱可塑性ポリイミド樹脂、機能性ファインケミカル材料の研究開発および受託製造をおこなっております。ペルノックス㈱においては、車載用電子部品、各種センサー部品、半導体向けの絶縁封止材料や導電性材料の実績をベースに、最新のLEDやパワー半導体モジュール用の耐熱や信頼性に優れたエポキシ樹脂やシリコーン樹脂製品を大手電機部品メーカーや自動車部品メーカー向けに開発しております。また、山口精研工業㈱においてはハードディスク用アルミ基板やSAWフィルター用基板向けの精密研磨剤の研究開発をおこなっております。

精密部品洗浄剤「パインアルファ」では、競合他社との差別化商品として環境負荷低減が可能な水系・再生型洗浄剤の実績化が進みました。はんだ関連材料であるソルダペーストでは、高信頼性を要求されるサーバーや車載用途に開発した新製品の実績化が進みました。

また、溶剤可溶型低誘電ポリイミド樹脂「PIAD」では、5Gスマートフォンに使用される高周波対応フレキシブルプリント回路基板用途を中心に開発を進め、実績が進みました。

機能性ファインケミカル材料では、高度な品質管理技術だけでなく、当社グループの高圧化学工業㈱が保有する耐腐食性を有し、高温・高圧・水素化反応にも対応できる設備を活かした技術対応により新規受託案件が増加し、受託製造部門での実績が拡大しました。

精密研磨剤製品では、ハードディスクの大容量化、SAWフィルター用基板の複合化に対応する研磨剤の性能、品質向上に注力し、実績が進みました。

当事業に係る研究開発費は930百万円であります。

 

なお、当連結会計年度末における取得済特許権保有件数は、国内492件、海外266件、出願中のものは国内211件、海外252件であります。

 

5 【研究開発活動】

当社グループにおいて研究開発活動は、当社、ペルノックス㈱および山口精研工業㈱がおこなっております。顧客ニーズに対し提案型の製品開発をおこなうとともに、「つなぐを化学するSPECIALITY CHEMICAL PARTNER」というビジョンに基づき鋭意研究開発活動を展開しております。2016年度から機能本部制に移行し、研究開発本部を設置、環境の変化や顧客ニーズに対して速やかに、機動的に対応できる体制にしております。事業分野は製紙薬品事業、コーティング事業、粘接着事業および機能性材料事業であり、その研究テーマは多岐にわたっております。

研究開発スタッフは251人でありますが、これは総従業員数の約2割に当たります。

当連結会計年度の研究開発費は3,051百万円であり、主な研究成果は次のとおりであります。なお、研究開発費には、報告セグメントに配賦しない中長期での成長の源泉となる新規研究開発費用352百万円を含んでおります。

(1) 製紙薬品事業

当事業では、紙へのにじみ止め性を付与するサイズ剤や紙の強度を向上させる紙力増強剤など、紙の機能を向上させる薬品について研究開発を行っております。顧客ニーズや年々悪化する古紙原料や抄紙環境に適応させ、紙の更なる高機能化並びに薬品の低コスト化に注力しております。また、中国をはじめとしてASEAN、韓国等、海外向け製品の開発も積極的に進めております。

サイズ剤では、国内において中性抄紙系で高い効果を示す当社のオンリーワン製品である内添サイズ剤「サイズパインCAシリーズ」、製品安定性を改良した表面サイズ剤「ポリマロンEシリーズ」の実績化が進みました。また、海外では塗工条件に適応させた表面サイズ剤「ポリマロンKシリーズ」の実績化が進んでおります。

紙力増強剤では、紙力効果を更に向上させるため、新たに開発した高分子量化技術を駆使した製品を開発しました。現在、様々な抄紙環境に適応させるため高分子量タイプ紙力増強剤のラインナップを取り揃え、国内、海外において効果が認められ実績化が拡大しております。また、高分子量化技術を水平展開した表面紙力増強剤「ポリマセットHPシリーズ」、多層抄きの紙の層間強度を高めつつ排水負荷を低減する層間スプレー用紙力増強剤「ポリマジェットシリーズ」の実績化が進んでおります。

当事業に係る研究開発費は644百万円であります。

(2) コーティング事業

当事業では、印刷インキや塗料、粘着・接着剤用途において、顧客ニーズに対応した高機能化およびコスト低減を実現する製品の研究開発をおこなうとともに、顧客のグローバル展開に合わせた海外向け製品の開発にも積極的に取り組んでおります。また、ディスプレイ用途を中心とした光硬化型機能性コーティング剤や各種機能を付与したフィルム用コーティング剤などの研究開発にも注力しております。

印刷インキ用樹脂では、原料面からの研究開発を進め、合理化した製品の実績が拡大しました。また、環境負荷の低減、高付加価値化に繋がる製品の研究開発を進め、海外市場向け製品の実績化が進みました。

塗料用および接着剤用樹脂では、飲料缶用途において、樹脂合成技術と変性技術の融合により顧客要求を満たす樹脂を開発し、実績が拡大しました。また、新たに水系コーティング剤として、家電製品向け等で親水性コーティング剤の検討を進めております。

機能性コーティング剤「アラコート」は、非シリコーン系離型コーティング剤や自己修復コーティング剤など新たな機能性を付与した製品の開発が進みました。引き続き市場が求める各種機能を付与した製品の開発を進め、電子材料用途、自動車関連用途への展開を図っております。

光硬化型機能性コーティング剤「ビームセット」、「オプスター」ではフィルムハードコーティング剤分野において、屈折率制御、帯電防止性付与などの機能性改善を進めることで実績化が進みました。また、折り曲げ可能なハードコーティング剤の開発も進めており、今後拡大が見込まれるフレキシブルディスプレイへの適用を目指しています。VOC削減のためのUV塗料の水系化、光学用粘着剤などの製品開発にも引き続き取り組んでおります。

当事業に係る研究開発費は758百万円であります。

 

(3) 粘接着事業

当事業では、多様化する粘着・接着剤用樹脂に対する顧客ニーズに対応した高機能性製品の開発に取り組んでおります。また、剥離紙・フィルム用離型剤としてシリコーン樹脂の開発をおこない、粘着・接着と剝離の両面からの知見を生かした開発に取り組んでおります。

ロジンエステル、超淡色ロジンなどのロジン誘導体はタッキファイヤーとして多く使用されておりますが、新たに光学用途への展開を進めており、当社独自の水素化技術と製造プロセスを見直し、より効率よく透明性、耐熱性、耐候性に優れた製品の開発を進めました。また、相溶化剤、フィラー分散剤、可塑剤等のプラスチック添加剤としての展開を進めております。

環境に配慮した水系エマルジョン型粘着付与樹脂では、課題である耐水性を改良した製品開発し、グローバル展開に向けて温度・湿度等の幅広い使用条件下に対応できる接着性能の向上を目指しております。

剥離紙・フィルム用離型剤は、形態別にソルベント系、ソルベントレス系、エマルジョン系、硬化様式別に熱硬化型、UV硬化型を揃えており、軽剥離性、ミスト低減に優れた製品開発を進めております。

当事業に係る研究開発費は347百万円であります。

(4) 機能性材料事業

当事業では、半導体・電子部品およびディスプレイ用途を中心として、精密部品洗浄剤や洗浄システム、はんだ関連材料、熱可塑性ポリイミド樹脂、機能性ファインケミカル材料の研究開発および受託製造をおこなっております。ペルノックス㈱においては、車載用電子部品、各種センサー部品、半導体向けの絶縁封止材料や導電性材料の実績をベースに、最新のLEDやパワー半導体モジュール用の耐熱や信頼性に優れたエポキシ樹脂やシリコーン樹脂製品を大手電機部品メーカーや自動車部品メーカー向けに開発しております。また、山口精研工業㈱においてはハードディスク用アルミ基板やSAWフィルター用基板向けの精密研磨剤の研究開発をおこなっております。

精密部品洗浄剤「パインアルファ」では、競合他社との差別化商品として環境負荷低減が可能な水系・再生型洗浄剤の開発を進めました。はんだ関連材料であるソルダペーストでは、高信頼性を要求される車載用途に開発した新製品の実績化が進みました。

また、溶剤可溶型低誘電ポリイミド樹脂「PIAD」では、高周波回路基板用途を中心に開発を進め、実績が拡大しました。

機能性ファインケミカル材料では、高度な品質管理技術だけでなく、2016年度に新設した耐腐食性を有し、高温高圧反応にも対応できる設備を活かした技術対応により新規受託案件が増加し、受託製造部門での実績が拡大しました。

精密研磨剤製品では、ハードディスクの大容量化、アルミ基板の薄厚化に対応するべく研磨剤の性能、品質向上に注力し、実績が拡大しました。

当事業に係る研究開発費は948百万円であります。

 

なお、当連結会計年度末における取得済特許権保有件数は、国内519件、海外250件、出願中のものは国内193件、海外243件であります。

 

5 【研究開発活動】

当社グループにおいて研究開発活動は、当社、ペルノックス㈱および山口精研工業㈱がおこなっております。

顧客ニーズに対し提案型の製品開発をおこなうとともに、「つなぐを化学する SPECIALITY CHEMICAL PARTNER」というビジョンに基づき鋭意研究開発活動を展開しております。2016年度から機能本部制に移行し、研究開発本部を設置、環境の変化や顧客ニーズに対して速やかに、機動的に対応できる体制にしております。事業分野は製紙薬品事業、コーティング事業、粘接着事業および機能性材料事業であり、その研究テーマは多岐にわたっております。

研究開発スタッフは254人でありますが、これは総従業員数の約2割に当たります。

当連結会計年度の研究開発費は32億20百万円であり、主な研究成果は次のとおりであります。なお、研究開発費には、報告セグメントに配賦しない中長期での成長の源泉となる新規研究開発費用3億74百万円を含んでおります。

(1) 製紙薬品事業

当事業では、紙へのにじみ止め性を付与するサイズ剤や紙の強度を向上させる紙力増強剤など、紙の機能を向上させる薬品について研究開発を行っております。顧客ニーズや年々変化する紙の抄紙環境に適応させ、紙の更なる高機能化並びに薬品の低コスト化に注力しております。また海外展開についても積極的に進めており、今後更に海外向け製品の開発に注力する予定であります。

サイズ剤では、中性抄紙系で高い効果を示す当社のオンリーワン製品である新規内添サイズ剤の実績化が進みました。また、新たな乳化技術にて製品安定性を改良した表面サイズ剤「ポリマロンEシリーズ」の顧客評価も進んでおります。更に中国の抄紙条件に適合させた表面サイズ剤「ポリマロンKシリーズ」の開発も進んでおります。

紙力増強剤では、紙力効果を更に向上させるため、新たに見出した高分子量化技術を駆使した製品を開発し、国内、海外で実績化が進みました。また、高分子量化技術を水平展開した表面紙力増強剤「ポリマセットHPシリーズ」、多層抄きの紙の層間強度を高めつつ排水負荷を低減する層間スプレー用紙力増強剤「ポリマジェットシリーズ」の顧客評価も進んでおります。

さらに、紙パルプ技術協会主催「第60回 紙パルプ技術協会 年次大会」において、「佐々木賞」を受賞しました。これは当社の分析による両性紙力増強剤のパルプ繊維への定着状態の可視化技術とこれまでの紙パルプ業界への貢献が評価されたものであります。

当事業に係る研究開発費は7億3百万円であります。

(2) コーティング事業

当事業では、印刷インキや塗料、粘着・接着剤用途において、顧客ニーズに対応した高機能化およびコスト低減を実現する製品の研究開発をおこなうとともに、顧客のグローバル展開に合わせた海外向け製品の開発にも積極的に取り組んでおります。また、ディスプレイ用途を中心とした光硬化型機能性コーティング剤や各種機能を付与したフィルム用コーティング剤などの研究開発にも注力しております。

印刷インキ用樹脂では、原料面からの研究開発に加え、印刷インキの製造、印刷工程の合理化や環境負荷の低減、高付加価値化に繋がる製品、さらには海外市場向け製品の研究開発も進め、実績化が進みました。

塗料用樹脂では、防錆塗料用途向けに原料組成の見直しを行ない、環境や法規制への対応を進めました。特に、低VOCである水系塗料用樹脂の開発を進め、表面処理剤への用途展開も視野に開発を進めております。

機能性コーティング剤「アラコート」は、帯電防止コーティング、蒸着用アンカー、ハードコート用アンカーでの実績拡大が進みました。さらに自己修復性など市場が求める各種機能を付与した製品の開発を進め、電子材料用途、自動車関連用途への展開を図っております。

光硬化型機能性コーティング剤「ビームセット」、「オプスター」ではフィルムハードコーティング剤分野において、ハードコート特性の改善とともに、防汚性、帯電防止性、屈折率制御などの機能性を付与した製品の開発を進めたことで実績化が進みました。ディスプレイ用途に加え自動車関連用途への展開を目指すとともに、光学用粘着剤や電子材料分野向けの製品開発にも取り組んでおります。

当事業に係る研究開発費は7億98百万円であります。

 

(3) 粘接着事業

当事業では、粘着・接着剤用途において多様化する粘着・接着剤用樹脂に対する顧客ニーズに対応した高機能性製品の開発に取り組んでおります。

ロジンエステル、超淡色ロジンなどのロジン誘導体はタッキファイヤーとして多く使用されております。VOC、臭気の低減という環境課題に対して製造プロセスの最適化により低沸点成分の除去やロジン特有の臭気を大幅に低減させた製品開発を進めております。光学用途への展開では、透明性、耐熱性、耐候性に優れたロジン誘導体の開発を行い、また、新たな用途として、相溶化剤、フィラー分散剤、可塑剤等のプラスチック添加剤としての展開を進めております。

環境配慮型水系エマルジョン型粘着付与樹脂では、グローバル展開に向けて温度・湿度等の幅広い使用条件下に対応できる接着性能の向上を目指し開発が進んでおります。

当事業に係る研究開発費は3億円であります。

(4) 機能性材料事業

当事業では、半導体・電子部品およびディスプレイ用途を中心として、精密部品洗浄剤や洗浄システム、はんだ関連材料、熱可塑性ポリイミド樹脂、機能性ファインケミカル材料の研究開発をおこなっております。ペルノックス㈱においては、車載用電子部品、各種センサー部品、半導体向けの絶縁封止材料や導電性材料の実績をベースに、LEDやパワー半導体モジュール用に耐熱や信頼性に優れたエポキシ樹脂やシリコーン樹脂製品を開発しております。また、山口精研工業㈱においてはハードディスク用アルミ基板やSAWフィルター用基板向けの精密研磨剤の研究開発をおこなっております。

精密部品洗浄剤「パインアルファ」では、洗浄工程で発生する排水を減少させることで環境負荷を低減できる水系・再生型洗浄剤の開発を進め、実績拡大しました。はんだ関連材料では、フローはんだ付け用のポストフラックス「パインフラックス」で、環境に配慮したハロゲンフリータイプを開発し、顧客認証を取得することができました。

また、溶剤可溶型低誘電ポリイミド樹脂「PIAD」では、高周波回路基板用途を中心に開発を進め、実績が拡大しました。

精密研磨剤製品では、ハードディスクのデータ保存容量増加に伴い、アルミ基板の品質を向上すべく研磨剤の性能向上に注力し、実績が拡大しました。

当事業に係る研究開発費は10億42百万円であります。

 

なお、当連結会計年度末における取得済特許権保有件数は、国内542件、海外233件、出願中のものは国内185件、海外203件であります。

 

6 【研究開発活動】

当社グループにおいて研究開発活動は、当社、ペルノックス㈱および山口精研工業㈱がおこなっております。

顧客ニーズに対し提案型の製品開発をおこなうとともに、「つなぐを化学する SPECIALITY CHEMICAL PARTNER」というビジョンに基づき鋭意研究開発活動を展開しております。当連結会計年度から機能本部制に移行し、研究開発本部を設置、環境の変化や顧客ニーズに対して速やかに、機動的に対応できる体制にしております。事業分野は製紙薬品事業、コーティング事業、粘接着事業および機能性材料事業であり、その研究テーマは多岐にわたっております。

研究開発スタッフは248人でありますが、これは総従業員数の約2割に当たります。

当連結会計年度の研究開発費は31億79百万円であり、主な研究成果は次のとおりであります。なお、研究開発費には、報告セグメントに配賦しない中長期での成長の源泉となる新規研究開発費用3億85百万円を含んでおります。

(1) 製紙薬品事業

当事業では、紙へのにじみ止め性を付与するサイズ剤や紙の強度を向上させる紙力増強剤など、紙の機能を向上させる薬品について、様々に変化する顧客ニーズと紙の製造条件に対応して高機能化ならびにコスト低減を実現する製品および技術の開発を進めております。

サイズ剤では、ロジンを使用しない新規板紙用内添サイズ剤の実績化が進みました。また、海外向けに新たな乳化技術にて開発した表面サイズ剤である「ポリマロンKシリーズ」に続き、国内の抄紙条件に適応させた「ポリマロンEシリーズ」の実用化検討を進めております。また、パルプへの自己定着能力を有したロジン系内添サイズ剤である「サイズパインCシリーズ」はASEAN市場でも実績化が進みました。

紙力増強剤では、新たに見出した高分子量化技術により、紙力増強効果を向上させた新たな紙力増強剤を開発し、国内、海外で実績化が進みました。また、表面紙力剤でも新たな高分子量化技術により高性能化した「ポリマセットHPシリーズ」を開発し、実用化検討を進めております。

当事業に係る研究開発費は6億79百万円であります。

(2) コーティング事業

当事業では、印刷インキや塗料、粘着・接着剤用途において、顧客ニーズに対応した高機能化およびコスト低減を実現する製品の研究開発をおこなうとともに、顧客のグローバル展開に合わせた海外向け製品の開発にも積極的に取り組んでおります。また、ディスプレイ用途を中心とした光硬化型機能性コーティング剤や各種機能を付与したフィルム用コーティング剤などの研究開発にも注力しております。

印刷インキ用樹脂では、原料面からの研究開発に加え、印刷インキの製造、印刷工程の合理化や環境負荷の低減、高付加価値化に繋がる製品、さらには海外市場向け製品の研究開発も進め、実績が拡大しました。

塗料用樹脂では、防錆用途向けに原料組成の見直しによる環境対応やVOCを含まない水系塗料用樹脂の開発を進め、高防錆化、高硬度化など高機能化製品の実績化を進めております。機能性コーティング剤「アラコート」は、帯電防止コーティング、蒸着用アンカー、ハードコート用アンカー、再剥離用微粘着剤での実績拡大が進みましたが、さらに市場が求める各種機能を付与した製品の開発を進め、電子材料用途、自動車関連用途への展開を図っております。光硬化型樹脂「ビームセット」「オプスター」ではフィルムハードコーティング剤分野において、高硬度化、アンチブロッキング性、屈折率制御などの機能性を付与した製品の開発を進めたことで実績化が進みました。製品のラインナップを取り揃え、ディスプレイ用途に加え自動車関連用途への展開を目指すとともに、光学用途で使用される粘着剤や電子材料分野においても製品化に取り組んでおります。

当事業に係る研究開発費は7億63百万円であります。

 

(3) 粘接着事業

当事業では、粘着・接着剤用途において多様化する粘着・接着剤用樹脂に対する顧客ニーズに対応した高機能性製品の開発に取り組んでいます。

光学用途の粘着・接着剤に用いられる超淡色ロジンでは、新規開発グレードの実績化が進みつつあります。また、ロジン特有の臭気を大幅に低減させた超淡色の液状ロジンエステルをはじめとする透明性、耐熱性、耐候性に優れたロジン誘導体を開発し、相溶化剤、フィラー分散剤、可塑剤等のプラスチック添加剤としての展開を進めています。

水系エマルジョン型粘着付与樹脂では、グローバル展開に向けて各地域で日本国内と異なる要求性能に応える製品の開発に取り組んでおります。

当事業に係る研究開発費は3億9百万円であります。

(4) 機能性材料事業

当事業では、半導体・電子部品およびディスプレイ用途を中心として、精密部品洗浄剤や洗浄システム、はんだ関連材料、熱可塑性ポリイミド樹脂、機能性ファインケミカル材料の研究開発をおこなっております。ペルノックス㈱においては、車載用電子部品、各種センサー部品、半導体向けの絶縁封止材料や導電性材料の実績をベースに、LEDやパワー半導体モジュール用に耐熱や信頼性に優れたエポキシ樹脂やシリコーン樹脂製品を開発しております。また、山口精研工業㈱においてはハードディスク用アルミ基板やSAWフィルター用基板向けの精密研磨剤の研究開発をおこなっております。

精密部品洗浄剤「パインアルファ」では、洗浄工程で発生する排水を低減することで環境負荷を低減できる水系・再生型の洗浄剤およびリンス剤を開発し、実績化が進みました。はんだ関連材料では、フローはんだ付け用のポストフラックス「パインフラックス」で、環境に配慮したハロゲンフリータイプの開発に取り組んでいます。また、熱可塑性ポリイミド「PIAD」では、高周波回路基板用途を中心に開発を進め、実績が拡大しました。

精密研磨剤製品では、携帯電話などに使用されるSAWフィルターの需要増に伴い、基材であるタンタル酸リチウム/ニオブ酸リチウム用研磨剤の性能向上に注力し、実績が拡大しました。

当事業に係る研究開発費は10億39百万円であります。

 

なお、当連結会計年度末における取得済特許権保有件数は、国内515件、海外185件、出願中のものは国内202件、海外189件であります。

 

6 【研究開発活動】

当社グループにおいて研究開発活動は、当社、ペルノックス㈱および山口精研工業㈱がおこなっております。

顧客ニーズに対し提案型の製品開発をおこなうとともに、「つなぐを化学する SPECIALITY CHEMICAL PARTNER」というビジョンに基づき鋭意研究開発活動を展開しております。事業分野は製紙薬品事業、化成品事業および電子材料事業(光電子材料事業と電子部材事業)であり、その研究テーマは多岐にわたっております。

研究開発スタッフは242人でありますが、これは総従業員数の約2割に当たります。

当連結会計年度の研究開発費は28億19百万円であり、主な研究成果は次のとおりであります。

(1) 製紙薬品事業

当事業では、紙へのにじみ止め性を発現するサイズ剤や紙の強度を向上させる紙力増強剤など、紙の機能性を向上させる薬品において、様々に変化する顧客ニーズと紙の製造条件に対応して高機能化ならびにコスト低減を実現する製品の研究開発を進めております。

サイズ剤では、価格変動が著しいロジンを使用しない新規板紙用内添サイズ剤の実用化検討を進めております。また、海外向けに開発した表面サイズ剤である「ポリマロンKシリーズ」は主に台湾市場にて、またロジン系内添サイズ剤である「サイズパインCシリーズ」は中国市場にて実績化が進みました。

紙力増強剤では、新たに見出した両イオン性高分子の設計技術により古紙の再利用による抄紙条件の悪化に対応できる新たな紙力増強剤を開発し、国内、海外での実績化が進みました。また、ポリアクリルアミド系ポリマーに新たな素材を組み込んだコストパフォーマンスの高い紙力増強剤の実用化検討を進めております。

当事業に係る研究開発費は6億43百万円であります。

(2) 化成品事業

当事業では、印刷インキや塗料、粘着・接着剤用途において、顧客ニーズに対応した高機能化およびコスト低減を実現する製品の研究開発をおこなうとともに、顧客のグローバル展開に合わせた海外向け製品の開発にも積極的に取り組んでおります。また、各種機能を付与したフィルム用コーティング剤などの研究開発にも注力しております。

印刷インキ用樹脂では、原料面からの研究開発に加え、印刷インキの製造や印刷工程の合理化に繋がる製品、環境負荷の低減に繋がる製品、さらには外市場向け製品の研究開発も進め、実績が拡大しました。

塗料用樹脂では、防錆用途向けに低VOC化につながる溶剤系塗料の高濃度化やVOCを使用しない水系塗料用樹脂の開発を進め、高硬度化など高機能化製品の実績化を進めております。機能性コーティング剤「アラコート」は、帯電防止コーティング、蒸着用アンカー、ハードコート用アンカー、再剥離用微粘着剤での実績が拡大しており、顧客ニーズに対応した更なる機能の付与に向け、研究開発を加速させております。

粘着・接着剤用樹脂では、光学用のテープや粘着剤に用いられる超淡色ロジンの開発を進めており、光学用途における新規開発グレードの実績化や、ロジン特有の臭気を大幅に低減させた超淡色の液状ロジンエステルの用途開発を進めております。

機能性ファインケミカル製品では、これまで培ってきたロジン技術、水素化技術、重合技術、精密合成技術、高度精製技術を活かし、各種先端材料向けのプロセス開発や素材開発に注力し、半導体材料、高機能性材料での実績化が進みました。

当事業に係る研究開発費は8億48百万円であります。

 

(3) 電子材料事業

① 光電子材料事業

当事業では、ディスプレイ用途を中心とした光硬化型機能性コーティング剤や当社独自の有機・無機ハイブリッド技術を応用した製品の研究開発をおこなっております。また、ペルノックスにおいては、スマートフォンやタブレット等のタッチパネル向けや、車載電子部品、センサー類、半導体、LED向けの導電性材料、絶縁封止材料、光学機能材料の実績をベースに、高機能、高信頼性製品、パワー半導体向け高耐熱樹脂等の開発を進めております。

光硬化型樹脂「ビームセット」では、フィルムハードコート剤に、高硬度化、アンチブロッキング性、自己修復性などの機能性を付与した製品の開発を進め、実績化が進みました。各特性を組み合わせた製品のラインナップを取り揃え、家電や自動車関連用途への展開を目指しております。また、光学用途で使用される粘着剤や電子基板用の防湿コート剤などの用途においても製品化に取り組んでおります。

シリコーン樹脂では、剥離途やテキスタイルコーティングで実績が拡大しております。また、家電用途および電子部材関連用途向けの高付加価値製品の開発も進めております。

有機・無機ハイブリッド樹脂では、ディスプレイ用途を中心に、耐熱性や透明性に優れた製品開発をおこなっております。また、高周波回路基板向けに誘電特性に優れた素材の開発も進めております。

② 電子部材事業

当事業では、技術進展が著しい各種電子機器の半導体パッケージやプリント基板、他の電子部品等の実装工程に用いられるはんだ関連製品と実装後のはんだフラックスの洗浄工程における洗浄剤および洗浄装置を含めたシステムの研究開発をおこなっております。

はんだ関連製品では、環境に配慮した、ハロゲンフリータイプでかつ微細線はんだ付けに対応したソルダペースト「パインソルダーPSP-F」のモバイル用途で実績化が進んでおり、高い信頼性が求められる医療器械用途への展開も進めております。

洗浄関連製品では、フラックス以外の新たな洗浄分野への展開も進めており、電子機器の高性能化に伴うコンタミネーション・異物(生産工程上のごみ等)除去分野において、すすぎが不要な水系洗浄剤(パーティクル除去用洗浄剤)の開発に取組み、実績化が進みました。

精密研磨剤製品では、ハードディスクドライブ用アルミディスク研磨でナノメートル未満の表面平滑度を実現できる研磨剤の開発を進めております。またスマートフォンなどに用いられる電子部品で、基板として使用されるタンタル酸リチウムの研磨でも実績化が進みました。

 

当事業に係る研究開発費は13億27百万円であります。

 

なお、当連結会計年度末における取得済特許権保有件数は、国内483件、海外163件、出願中のものは国内206件、海外194件であります。

 

設備投資等の概要・設備状況本文

3 【設備の新設、除却等の計画】

(1) 重要な設備の新設等

当社グループ(当社および連結子会社)の設備投資につきましては、今後の生産計画、需要予測、利益に対する投資割合を総合的に勘案して計画しております。設備計画は原則的に当社および連結子会社各社が個別に策定しておりますが、グループ全体で重複投資とならないよう、提出会社を中心に調整を図っております。

当連結会計年度末現在における重要な設備の新設の計画はありません。

 

(2) 重要な設備の除却等

経常的な設備の更新のための除却等を除き、重要な設備の除却等の計画はありません。

1 【設備投資等の概要】

当連結会計年度において当社グループ(当社および連結子会社)が実施いたしました設備投資(完工)は、製造設備の能力増強および合理化、研究開発活動の充実・強化などのためのものであり、その総額は3,300百万円であります。なお、有形固定資産のほか、無形固定資産への投資を含めて記載しております。

機能性コーティング事業においては612百万円、製紙・環境事業においては986百万円、粘接着・バイオマス事業においては1,012百万円、ファイン・エレクトロニクス事業においては593百万円、その他事業においては1百万円、全社共通資産では94百万円の設備投資等をおこないました。

なお、重要な設備の除却、売却等はありません。

 

2 【主要な設備の状況】

当社グループ(当社および連結子会社)における主要な設備は、以下のとおりであります。

(1) 提出会社

事業所
(所在地)

セグメント
の名称

設備の
内容

建物及び
構築物
(百万円)

機械装置
及び運搬具
(百万円)

土地

その他
(百万円)

合計
(百万円)

従業
員数
(名)

面積
(㎡)

金額
(百万円)

大阪工場
(大阪市鶴見区)

機能性コーティング

製紙・環境
粘接着・バイオマス
ファイン・エレクトロニクス

製造設備

909

398

35,738

308

59

1,675

86

富士工場
(静岡県富士市)

機能性コーティング

製紙・環境
粘接着・バイオマス
ファイン・エレクトロニクス

製造設備

1,799

1,168

38,971

(8,403)

517

70

3,556

80

水島工場
(岡山県倉敷市)

機能性コーティング

製紙・環境
粘接着・バイオマス

ファイン・エレクトロニクス

製造設備

2,097

1,448

74,022

455

124

4,125

77

小名浜工場
(福島県いわき市)

機能性コーティング

製紙・環境
粘接着・バイオマス

製造設備

955

551

90,268

1,297

37

2,842

88

釧路工場
(北海道釧路市)

製紙・環境

製造設備

284

155

8,673

52

10

504

15

鶴崎工場
(大分県大分市)

製紙・環境

製造設備

124

105

4,839

44

5

279

9

本社
(大阪市中央区)

機能性コーティング

製紙・環境
粘接着・バイオマス
ファイン・エレクトロニクス

本社業務
販売業務

166

-

1,037

2

30

199

189

研究所
(大阪市鶴見区)

機能性コーティング

製紙・環境
粘接着・バイオマス
ファイン・エレクトロニクス

研究開発業務

609

0

-

-

117

726

191

筑波研究所
(茨城県つくば市)

―

研究開発業務

257

16

10,100

336

41

651

27

 

(注) 1 上記の金額は帳簿価額で表示しております。

2 (  )内は連結会社以外から賃借中のものを、外数で表示しております。

 

 

(2) 国内子会社

会社名
(所在地)

セグメント
の名称

設備の
内容

建物及び
構築物
(百万円)

機械装置
及び運搬具
(百万円)

土地

その他
(百万円)

合計
(百万円)

従業
員数
(名)

面積
(㎡)

金額
(百万円)

ペルノックス㈱
(神奈川県秦野市)

機能性コーティングファイン・エレクトロニクス

販売業務
製造設備
研究開発業務

759

132

22,177

1,485

76

2,453

133

高圧化学工業㈱
(大阪市大正区)

粘接着・バイオマス
ファイン・エレクトロニクス

販売業務
製造設備

504

360

-

(8,957)

-

58

922

77

山口精研工業㈱
(名古屋市緑区)

ファイン・エレクトロニクス

販売業務
製造設備
研究開発業務

835

258

6,679

(298)

480

86

1,660

62

千葉アルコン製造㈱
(千葉県市原市)

粘接着・バイオマス

販売業務
製造設備

6,245

3,675

-

(45,708)

-

102

10,023

27

 

(注) 1 上記の金額は帳簿価額で表示しております。

2 (  )内は連結会社以外から賃借中のものを、外数で表示しております。

3 千葉アルコン製造㈱の従業員数は、当社からの出向者のみを記載しております。

 

(3) 在外子会社

会社名
(所在地)

セグメント
の名称

設備の
内容

建物及び
構築物
(百万円)

機械装置
及び運搬具
(百万円)

土地

その他
(百万円)

合計
(百万円)

従業
員数
(名)

面積
(㎡)

金額
(百万円)

広西梧州荒川化学工業
有限公司
(中国 梧州市)

製紙・環境
粘接着・バイオマス

販売業務
製造設備

662

1,235

-

(95,545)

-

-

1,898

272

荒川ケミカル
ベトナム社

(ベトナム ホーチミン市)

製紙・環境

販売業務
製造設備

1,017

785

-

(30,000)

-

21

1,824

45

南通荒川化学工業
有限公司
(中国 南通市)

機能性コーティング

製紙・環境
ファイン・エレクトロニクス

販売業務
製造設備

594

1,297

-

(49,942)

-

23

1,915

87

荒川ケミカル
(タイランド) 社
(タイ ラヨーン県)

機能性コーティング

粘接着・バイオマス

ファイン・エレクトロニクス

販売業務
製造設備

241

116

10,316

128

3

489

36

台湾荒川化学工業
股份有限公司
(台湾 基隆市)

機能性コーティング

製紙・環境
粘接着・バイオマス
ファイン・エレクトロニクス

販売業務
製造設備

88

259

7,362

7

119

474

90

 

(注) 1 上記の金額は帳簿価額で表示しております。

2 (  )内は連結会社以外から賃借中のものを、外数で表示しております。

 

 

3 【設備の新設、除却等の計画】

(1) 重要な設備の新設等

当社グループ(当社および連結子会社)の設備投資につきましては、今後の生産計画、需要予測、利益に対する投資割合を総合的に勘案して計画しております。設備計画は原則的に当社および連結子会社各社が個別に策定しておりますが、グループ全体で重複投資とならないよう、提出会社を中心に調整を図っております。

当連結会計年度末現在における重要な設備の新設の計画はありません。

 

(2) 重要な設備の除却等

経常的な設備の更新のための除却等を除き、重要な設備の除却等の計画はありません。

1 【設備投資等の概要】

当連結会計年度において当社グループ(当社および連結子会社)が実施いたしました設備投資(完工)は、製造設備の能力増強および合理化、研究開発活動の充実・強化などのためのものであり、その総額は5,332百万円であります。なお、有形固定資産のほか、無形固定資産への投資を含めて記載しております。

機能性コーティング事業においては624百万円、製紙・環境事業においては901百万円、粘接着・バイオマス事業においては1,259百万円、ファイン・エレクトロニクス事業においては2,547百万円、その他事業においては0百万円、全社共通資産では96百万円の設備投資等をおこないました。

なお、重要な設備の除却、売却等はありません。

 

2 【主要な設備の状況】

当社グループ(当社および連結子会社)における主要な設備は、以下のとおりであります。

(1) 提出会社

事業所
(所在地)

セグメント
の名称

設備の
内容

建物及び
構築物
(百万円)

機械装置
及び運搬具
(百万円)

土地

その他
(百万円)

合計
(百万円)

従業
員数
(名)

面積
(㎡)

金額
(百万円)

大阪工場
(大阪市鶴見区)

機能性コーティング

製紙・環境
粘接着・バイオマス
ファイン・エレクトロニクス

製造設備

824

393

35,738

308

59

1,585

98

富士工場
(静岡県富士市)

機能性コーティング

製紙・環境
粘接着・バイオマス
ファイン・エレクトロニクス

製造設備

1,800

1,496

38,971

(8,403)

517

69

3,883

83

水島工場
(岡山県倉敷市)

機能性コーティング

製紙・環境
粘接着・バイオマス

ファイン・エレクトロニクス

製造設備

2,213

1,687

74,022

455

156

4,513

81

小名浜工場
(福島県いわき市)

機能性コーティング

製紙・環境
粘接着・バイオマス

製造設備

1,022

569

90,268

1,297

43

2,933

85

釧路工場
(北海道釧路市)

製紙・環境

製造設備

256

188

8,673

52

10

508

16

鶴崎工場
(大分県大分市)

製紙・環境

製造設備

126

121

4,839

44

6

298

9

本社
(大阪市中央区)

機能性コーティング

製紙・環境
粘接着・バイオマス
ファイン・エレクトロニクス

本社業務
販売業務

179

-

1,037

2

35

218

185

研究所
(大阪市鶴見区)

機能性コーティング

製紙・環境
粘接着・バイオマス
ファイン・エレクトロニクス

研究開発業務

560

0

-

-

145

706

194

筑波研究所
(茨城県つくば市)

―

研究開発業務

277

-

10,100

336

38

652

24

 

(注) 1 上記の金額は帳簿価額で表示しております。

2 (  )内は連結会社以外から賃借中のものを、外数で表示しております。

 

 

(2) 国内子会社

会社名
(所在地)

セグメント
の名称

設備の
内容

建物及び
構築物
(百万円)

機械装置
及び運搬具
(百万円)

土地

その他
(百万円)

合計
(百万円)

従業
員数
(名)

面積
(㎡)

金額
(百万円)

ペルノックス㈱
(神奈川県秦野市)

機能性コーティングファイン・エレクトロニクス

販売業務
製造設備
研究開発業務

787

141

22,177

1,485

77

2,491

134

高圧化学工業㈱
(大阪市大正区)

粘接着・バイオマス
ファイン・エレクトロニクス

販売業務
製造設備
研究開発業務

510

334

-

(8,956)

-

56

902

77

山口精研工業㈱
(名古屋市緑区)

ファイン・エレクトロニクス

販売業務
製造設備
研究開発業務

803

264

6,679

(298)

480

80

1,628

60

千葉アルコン製造㈱
(千葉県市原市)

粘接着・バイオマス

販売業務
製造設備

6,520

4,664

-

(45,708)

-

140

11,325

24

 

(注) 1 上記の金額は帳簿価額で表示しております。

2 (  )内は連結会社以外から賃借中のものを、外数で表示しております。

 

(3) 在外子会社

会社名
(所在地)

セグメント
の名称

設備の
内容

建物及び
構築物
(百万円)

機械装置
及び運搬具
(百万円)

土地

その他
(百万円)

合計
(百万円)

従業
員数
(名)

面積
(㎡)

金額
(百万円)

広西梧州荒川化学工業
有限公司
(中国 梧州市)

製紙・環境
粘接着・バイオマス

販売業務
製造設備

670

1,081

-

(95,545)

-

-

1,752

265

荒川ケミカル
ベトナム社

(ベトナム バリア・ブンタウ省)

製紙・環境

販売業務
製造設備

1,121

952

-

(30,000)

-

29

2,103

45

南通荒川化学工業
有限公司
(中国 南通市)

機能性コーティング

製紙・環境
ファイン・エレクトロニクス

販売業務
製造設備

613

1,053

-

(49,942)

-

25

1,692

87

荒川ケミカル
(タイランド) 社
(タイ ラヨーン県)

機能性コーティング

粘接着・バイオマス

ファイン・エレクトロニクス

販売業務
製造設備

246

160

10,316

119

4

531

34

台湾荒川化学工業
股份有限公司
(台湾 基隆市)

機能性コーティング

製紙・環境
粘接着・バイオマス
ファイン・エレクトロニクス

販売業務
製造設備

78

301

7,362

7

137

525

73

 

(注) 1 上記の金額は帳簿価額で表示しております。

2 (  )内は連結会社以外から賃借中のものを、外数で表示しております。

 

 

3 【設備の新設、除却等の計画】

(1) 重要な設備の新設等

当社グループ(当社および連結子会社)の設備投資につきましては、今後の生産計画、需要予測、利益に対する投資割合を総合的に勘案して計画しております。設備計画は原則的に当社および連結子会社各社が個別に策定しておりますが、グループ全体で重複投資とならないよう、提出会社を中心に調整を図っております。

当連結会計年度末現在における重要な設備の新設の計画は次のとおりであります。

会社名

(所在地)

セグメントの名称

設備の内容

投資予定額

資金調達方法

着手年月

完了予定
年月

総額

(百万円)

既支払額
(百万円)

 提出会社
 水島工場
(岡山県倉敷市)

ファイン・エレクトロニクス

ファインケミカル製品の製造設備

2,065

1,099

自己資金
借入金 

2023年

10月

2024年

12月

 

(注) 上記の金額に消費税等は含まれておりません。

 

(2) 重要な設備の除却等

経常的な設備の更新のための除却等を除き、重要な設備の除却等の計画はありません。

1 【設備投資等の概要】

当連結会計年度において当社グループ(当社および連結子会社)が実施いたしました設備投資(完工)は、製造設備の能力増強および合理化、研究開発活動の充実・強化などのためのものであり、その総額は5,722百万円であります。なお、有形固定資産のほか、無形固定資産への投資を含めて記載しております。

機能性コーティング事業においては2,150百万円、製紙・環境事業においては1,193百万円、粘接着・バイオマス事業においては1,023百万円、ファイン・エレクトロニクス事業においては1,352百万円、その他事業においては3百万円、全社共通資産では335百万円の設備投資等をおこないました。

なお、重要な設備の除却、売却等はありません。

 

2 【主要な設備の状況】

当社グループ(当社および連結子会社)における主要な設備は、以下のとおりであります。

(1) 提出会社

事業所
(所在地)

セグメント
の名称

設備の
内容

建物及び
構築物
(百万円)

機械装置
及び運搬具
(百万円)

土地

その他
(百万円)

合計
(百万円)

従業
員数
(名)

面積
(㎡)

金額
(百万円)

大阪工場
(大阪市鶴見区)

機能性コーティング

製紙・環境
粘接着・バイオマス
ファイン・エレクトロニクス

製造設備

890

552

35,738

308

65

1,816

111

富士工場
(静岡県富士市)

機能性コーティング

製紙・環境
粘接着・バイオマス
ファイン・エレクトロニクス

製造設備

1,875

1,712

38,971

(8,403)

517

68

4,174

81

水島工場
(岡山県倉敷市)

機能性コーティング

製紙・環境
粘接着・バイオマス

製造設備

948

797

74,022

455

46

2,247

78

小名浜工場
(福島県いわき市)

機能性コーティング

製紙・環境
粘接着・バイオマス

製造設備

1,074

621

90,268

1,297

41

3,035

85

釧路工場
(北海道釧路市)

製紙・環境

製造設備

273

150

8,673

52

4

481

16

鶴崎工場
(大分県大分市)

製紙・環境

製造設備

88

141

4,839

44

2

276

9

本社
(大阪市中央区)

機能性コーティング

製紙・環境
粘接着・バイオマス
ファイン・エレクトロニクス

本社業務
販売業務

192

―

1,037

2

45

241

199

研究所
(大阪市鶴見区)

機能性コーティング

製紙・環境
粘接着・バイオマス
ファイン・エレクトロニクス

研究開発業務

552

0

―

―

185

738

181

筑波研究所
(茨城県つくば市)

―

研究開発業務

288

―

10,100

336

43

668

21

 

(注) 1 上記の金額は帳簿価額で表示しております。

2 (  )内は連結会社以外から賃借中のものを、外数で表示しております。

 

 

(2) 国内子会社

会社名
(所在地)

セグメント
の名称

設備の
内容

建物及び
構築物
(百万円)

機械装置
及び運搬具
(百万円)

土地

その他
(百万円)

合計
(百万円)

従業
員数
(名)

面積
(㎡)

金額
(百万円)

ペルノックス㈱
(神奈川県秦野市)

ファイン・エレクトロニクス

販売業務
製造設備
研究開発業務

780

168

22,177

1,485

78

2,512

134

高圧化学工業㈱
(大阪市大正区)

粘接着・バイオマス
ファイン・エレクトロニクス

販売業務
製造設備
研究開発業務

536

364

―

(8,970)

―

62

963

82

山口精研工業㈱
(名古屋市緑区)

ファイン・エレクトロニクス

販売業務
製造設備
研究開発業務

841

279

6,679

(298)

480

123

1,724

59

千葉アルコン製造㈱
(千葉県市原市)

粘接着・バイオマス

販売業務
製造設備

6,782

5,916

―

(45,708)

―

159

12,858

27

 

(注) 1 上記の金額は帳簿価額で表示しております。

2 (  )内は連結会社以外から賃借中のものを、外数で表示しております。

3 千葉アルコン製造㈱における水素化石油樹脂の製造設備につきましては、2023年5月下旬に連続運転を開始しました。

 

(3) 在外子会社

会社名
(所在地)

セグメント
の名称

設備の
内容

建物及び
構築物
(百万円)

機械装置
及び運搬具
(百万円)

土地

その他
(百万円)

合計
(百万円)

従業
員数
(名)

面積
(㎡)

金額
(百万円)

広西梧州荒川化学工業
有限公司
(中国 梧州市)

製紙・環境
粘接着・バイオマス

販売業務
製造設備

537

839

―

(95,545)

―

―

1,376

256

荒川ケミカル
ベトナム社

(ベトナム バリア・ブンタウ省)

製紙・環境

販売業務
製造設備

1,130

1,039

―

(30,000)

―

34

2,204

43

南通荒川化学工業
有限公司
(中国 南通市)

機能性コーティング

製紙・環境
ファイン・エレクトロニクス

販売業務
製造設備

578

939

―

(49,942)

―

24

1,543

88

荒川ケミカル
(タイランド) 社
(タイ ラヨーン県)

機能性コーティング

粘接着・バイオマス

ファイン・エレクトロニクス

販売業務
製造設備

237

181

10,316

106

5

530

33

台湾荒川化学工業
股份有限公司
(台湾 基隆市)

機能性コーティング

製紙・環境
粘接着・バイオマス
ファイン・エレクトロニクス

販売業務
製造設備

67

361

7,362

7

160

596

70

 

(注) 1 上記の金額は帳簿価額で表示しております。

2 (  )内は連結会社以外から賃借中のものを、外数で表示しております。

 

 

3 【設備の新設、除却等の計画】

(1) 重要な設備の新設等

当社グループ(当社および連結子会社)の設備投資につきましては、今後の生産計画、需要予測、利益に対する投資割合を総合的に勘案して計画しております。設備計画は原則的に当社および連結子会社各社が個別に策定しておりますが、グループ全体で重複投資とならないよう、提出会社を中心に調整を図っております。

当連結会計年度末現在における重要な設備の新設の計画は次のとおりであります。

会社名

(所在地)

セグメントの名称

設備の内容

投資予定額

資金調達方法

着手年月

完了予定
年月

総額

(百万円)

既支払額
(百万円)

 提出会社
 富士工場
(静岡県富士市)

機能性コーティング

光硬化型樹脂の製造設備

1,950

400

自己資金
借入金

2023年

2月

2024年

4月

 提出会社
 水島工場
(岡山県倉敷市)

ファイン・エレクトロニクス

ファインケミカル製品の製造設備

2,065

―

自己資金
借入金 

2023年

9月(予定)

2024年

11月

 山口精研工業㈱
(名古屋市緑区)

ファイン・エレクトロニクス

精密研磨剤の製造設備

1,100

420

自己資金
借入金 

2023年

3月

2023年

10月

 

(注) 上記の金額に消費税等は含まれておりません。

 

(2) 重要な設備の除却等

経常的な設備の更新のための除却等を除き、重要な設備の除却等の計画はありません。

1 【設備投資等の概要】

当連結会計年度において当社グループ(当社および連結子会社)が実施いたしました設備投資(完工)は、製造拠点の新設、研究開発活動の充実・強化、製造設備の能力増強および合理化のためのものであり、その総額は3,868百万円であります。なお、有形固定資産のほか、無形固定資産への投資を含めて記載しております。

機能性コーティング事業においては962百万円、製紙・環境事業においては1,015百万円、粘接着・バイオマス事業においては699百万円、ファイン・エレクトロニクス事業においては1,189百万円、その他事業においては2百万円、全社共通資産では156百万円の設備投資等をおこないました。

なお、重要な設備の除却、売却等はありません。

 

2 【主要な設備の状況】

当社グループ(当社および連結子会社)における主要な設備は、以下のとおりであります。

(1) 提出会社

事業所
(所在地)

セグメント
の名称

設備の
内容

建物及び
構築物
(百万円)

機械装置
及び運搬具
(百万円)

土地

その他
(百万円)

合計
(百万円)

従業
員数
(名)

面積
(㎡)

金額
(百万円)

大阪工場
(大阪市鶴見区)

機能性コーティング

製紙・環境
粘接着・バイオマス
ファイン・エレクトロニクス

製造設備

905

615

35,738

308

68

1,897

115

富士工場
(静岡県富士市)

機能性コーティング

製紙・環境
粘接着・バイオマス
ファイン・エレクトロニクス

製造設備

1,087

874

38,971

(8,403)

517

43

2,523

83

水島工場
(岡山県倉敷市)

機能性コーティング

製紙・環境
粘接着・バイオマス

製造設備

994

762

74,002

455

60

2,272

73

小名浜工場
(福島県いわき市)

機能性コーティング

製紙・環境
粘接着・バイオマス

製造設備

1,140

689

90,315

1,297

39

3,166

89

釧路工場
(北海道釧路市)

製紙・環境

製造設備

292

176

8,673

52

6

528

17

鶴崎工場
(大分県大分市)

製紙・環境

製造設備

100

153

4,839

44

2

301

9

本社
(大阪市中央区)

機能性コーティング

製紙・環境
粘接着・バイオマス
ファイン・エレクトロニクス

本社業務
販売業務

206

―

1,037

2

37

246

187

研究所
(大阪市鶴見区)

機能性コーティング

製紙・環境
粘接着・バイオマス
ファイン・エレクトロニクス

研究開発業務

560

0

―

―

182

742

190

筑波研究所
(茨城県つくば市)

―

研究開発業務

300

―

10,100

336

49

685

21

 

(注) 1 上記の金額は帳簿価額で表示しております。

2 (  )内は連結会社以外から賃借中のものを、外数で表示しております。

 

 

(2) 国内子会社

会社名
(所在地)

セグメント
の名称

設備の
内容

建物及び
構築物
(百万円)

機械装置
及び運搬具
(百万円)

土地

その他
(百万円)

合計
(百万円)

従業
員数
(名)

面積
(㎡)

金額
(百万円)

ペルノックス㈱
(神奈川県秦野市)

ファイン・エレクトロニクス

販売業務
製造設備
研究開発業務

827

191

22,177

1,485

110

2,614

140

高圧化学工業㈱
(大阪市大正区)

粘接着・バイオマス
ファイン・エレクトロニクス

販売業務
製造設備
研究開発業務

559

391

―

(8,970)

―

98

1,048

85

山口精研工業㈱
(名古屋市緑区)

ファイン・エレクトロニクス

販売業務
製造設備
研究開発業務

232

114

6,679

(298)

480

23

851

57

千葉アルコン製造㈱
(千葉県市原市)

粘接着・バイオマス

販売業務
製造設備

7,030

7,734

―

(45,708)

―

217

14,982

29

 

(注) 1 上記の金額は帳簿価額で表示しております。

2 (  )内は連結会社以外から賃借中のものを、外数で表示しております。

3 千葉アルコン製造㈱における水素化石油樹脂の製造設備につきましては、2022年11月に試生産を開始、定期修理を経て、2023年5月下旬に連続運転を開始しました。

 

(3) 在外子会社

会社名
(所在地)

セグメント
の名称

設備の
内容

建物及び
構築物
(百万円)

機械装置
及び運搬具
(百万円)

土地

その他
(百万円)

合計
(百万円)

従業
員数
(名)

面積
(㎡)

金額
(百万円)

広西梧州荒川化学工業
有限公司
(中国 梧州市)

製紙・環境
粘接着・バイオマス

販売業務
製造設備

493

766

―

(95,545)

―

―

1,259

250

荒川ケミカル
ベトナム社

(ベトナム バリア・ブンタウ省)

製紙・環境

販売業務
製造設備

983

1,037

―

(30,000)

―

39

2,060

37

南通荒川化学工業
有限公司
(中国 南通市)

機能性コーティング

製紙・環境
ファイン・エレクトロニクス

販売業務
製造設備

563

798

―

(49,942)

―

22

1,384

90

荒川ケミカル
(タイランド) 社
(タイ ラヨーン県)

機能性コーティング

粘接着・バイオマス

ファイン・エレクトロニクス

販売業務
製造設備

234

210

10,316

97

5

549

33

台湾荒川化学工業
股份有限公司
(台湾 基隆市)

機能性コーティング

製紙・環境
粘接着・バイオマス
ファイン・エレクトロニクス

販売業務
製造設備

55

258

7,362

6

71

392

67

 

(注) 1 上記の金額は帳簿価額で表示しております。

2 (  )内は連結会社以外から賃借中のものを、外数で表示しております。

 

3 【設備の新設、除却等の計画】

(1) 重要な設備の新設等

当社グループ(当社および連結子会社)の設備投資につきましては、今後の生産計画、需要予測、利益に対する投資割合を総合的に勘案して計画しております。設備計画は原則的に当社および連結子会社各社が個別に策定しておりますが、グループ全体で重複投資とならないよう、提出会社を中心に調整を図っております。

当連結会計年度末現在における重要な設備の新設の計画はありません。

 

(2) 重要な設備の除却等

経常的な設備の更新のための除却等を除き、重要な設備の除却等の計画はありません。

1 【設備投資等の概要】

当連結会計年度において当社グループ(当社および連結子会社)が実施いたしました設備投資(完工)は、製造拠点の新設、研究開発活動の充実・強化、製造設備の能力増強および合理化のためのものであり、その総額は5,660百万円であります。

機能性コーティング事業においては931百万円、製紙・環境事業においては2,726百万円、粘接着・バイオマス事業においては1,043百万円、ファイン・エレクトロニクス事業においては955百万円、その他事業においては2百万円、全社共通資産では907百万円の設備投資等をおこないました。

なお、重要な設備の除却、売却等はありません。

 

2 【主要な設備の状況】

当社グループ(当社および連結子会社)における主要な設備は、以下のとおりであります。

(1) 提出会社

事業所
(所在地)

セグメント
の名称

設備の
内容

建物及び
構築物
(百万円)

機械装置
及び運搬具
(百万円)

土地

その他
(百万円)

合計
(百万円)

従業
員数
(名)

面積
(㎡)

金額
(百万円)

大阪工場
(大阪市鶴見区)

機能性コーティング

製紙・環境
粘接着・バイオマス
ファイン・エレクトロニクス

製造設備

932

666

35,738

308

69

1,977

118

富士工場
(静岡県富士市)

機能性コーティング

製紙・環境
粘接着・バイオマス
ファイン・エレクトロニクス

製造設備

1,022

675

38,971

(8,403)

517

41

2,257

82

水島工場
(岡山県倉敷市)

機能性コーティング

製紙・環境
粘接着・バイオマス

製造設備

1,036

670

74,022

455

71

2,233

71

小名浜工場
(福島県いわき市)

機能性コーティング

製紙・環境
粘接着・バイオマス

製造設備

1,217

706

90,315

1,297

106

3,327

84

釧路工場
(北海道釧路市)

製紙・環境

製造設備

231

152

8,673

52

10

446

16

鶴崎工場
(大分県大分市)

製紙・環境

製造設備

105

174

4,839

44

2

327

8

本社
(大阪市中央区)

機能性コーティング

製紙・環境
粘接着・バイオマス
ファイン・エレクトロニクス

本社業務
販売業務

220

―

1,037

2

35

258

179

研究所
(大阪市鶴見区)

機能性コーティング

製紙・環境
粘接着・バイオマス
ファイン・エレクトロニクス

研究開発業務

584

0

―

―

164

749

193

筑波研究所
(茨城県つくば市)

―

研究開発業務

254

―

10,100

336

15

606

19

 

(注) 1 上記の金額は帳簿価額で表示しております。

2 (  )内は連結会社以外から賃借中のものを、外数で表示しております。

 

 

(2) 国内子会社

会社名
(所在地)

セグメント
の名称

設備の
内容

建物及び
構築物
(百万円)

機械装置
及び運搬具
(百万円)

土地

その他
(百万円)

合計
(百万円)

従業
員数
(名)

面積
(㎡)

金額
(百万円)

ペルノックス㈱
(神奈川県秦野市)

ファイン・エレクトロニクス

販売業務
製造設備
研究開発業務

861

167

22,177

1,493

75

2,598

139

高圧化学工業㈱
(大阪市大正区)

粘接着・バイオマス
ファイン・エレクトロニクス

販売業務
製造設備
研究開発業務

598

467

―

(8,970)

―

99

1,165

76

山口精研工業㈱
(名古屋市緑区)

ファイン・エレクトロニクス

販売業務
製造設備
研究開発業務

186

97

5,372

(298)

365

35

684

52

千葉アルコン製造㈱
(千葉県市原市)

粘接着・バイオマス

販売業務
製造設備

7,118

8,586

―

(45,708)

―

235

15,941

22

 

(注) 1 上記の金額は帳簿価額で表示しております。

2 (  )内は連結会社以外から賃借中のものを、外数で表示しております。

3 ペルノックス㈱の土地の一部は、提出会社から賃借中のものであります。

4 千葉アルコン製造㈱は、営業開始の準備をおこなっております。

 

(3) 在外子会社

会社名
(所在地)

セグメント
の名称

設備の
内容

建物及び
構築物
(百万円)

機械装置
及び運搬具
(百万円)

土地

その他
(百万円)

合計
(百万円)

従業
員数
(名)

面積
(㎡)

金額
(百万円)

荒川ヨーロッパ社
(ドイツ ベーレン市)

粘接着・バイオマス

販売業務
製造設備

82

1,014

-

(18,902)

―

7

1,104

22

広西梧州荒川化学工業
有限公司
(中国 梧州市)

製紙・環境
粘接着・バイオマス

販売業務
製造設備

468

804

―

(95,545)

―

―

1,273

257

南通荒川化学工業
有限公司
(中国 南通市)

機能性コーティング

製紙・環境
ファイン・エレクトロニクス

販売業務
製造設備

605

698

―

(49,942)

―

19

1,322

85

荒川ケミカル
(タイランド) 社
(タイ ラヨーン県)

機能性コーティング

製紙・環境

粘接着・バイオマス

ファイン・エレクトロニクス

販売業務
製造設備

223

236

10,316

88

6

555

33

台湾荒川化学工業
股份有限公司
(台湾 基隆市)

機能性コーティング

製紙・環境
粘接着・バイオマス
ファイン・エレクトロニクス

販売業務
製造設備

59

273

7,362

6

75

414

67

荒川ケミカル
ベトナム社

(ベトナム バリア・ブンタウ省)

製紙・環境

販売業務
製造設備

890

889

―

(30,000)

―

0

1,780

11

 

(注) 1 上記の金額は帳簿価額で表示しております。

2 (  )内は連結会社以外から賃借中のものを、外数で表示しております。

3 荒川ケミカルベトナム社における紙力増強剤製造設備は、2022年3月に稼働を開始しました。

 

3 【設備の新設、除却等の計画】

(1) 重要な設備の新設等

当社グループ(当社および連結子会社)の設備投資につきましては、今後の生産計画、需要予測、利益に対する投資割合を総合的に勘案して計画しております。設備計画は原則的に当社および連結子会社各社が個別に策定しておりますが、グループ全体で重複投資とならないよう、提出会社を中心に調整を図っております。

当連結会計年度末現在における重要な設備の新設の計画はありません。

 

(2) 重要な設備の除却等

経常的な設備の更新のための除却等を除き、重要な設備の除却等の計画はありません。

1 【設備投資等の概要】

当連結会計年度において当社グループ(当社および連結子会社)が実施いたしました設備投資(完工)は、製造拠点の新設、研究開発活動の充実・強化、製造設備の能力増強および合理化のためのものであり、その総額は18,489百万円であります。

製紙薬品事業においては789百万円、コーティング事業においては677百万円、粘接着事業においては16,592百万円、機能性材料事業においては319百万円、その他事業においては109百万円、全社共通資産では69百万円の設備投資等をおこないました。

なお、重要な設備の除却、売却等はありません。

 

2 【主要な設備の状況】

当社グループ(当社および連結子会社)における主要な設備は、以下のとおりであります。

(1) 提出会社

事業所
(所在地)

セグメント
の名称

設備の
内容

建物及び
構築物
(百万円)

機械装置
及び運搬具
(百万円)

土地

その他
(百万円)

合計
(百万円)

従業
員数
(名)

面積
(㎡)

金額
(百万円)

大阪工場
(大阪市鶴見区)

製紙薬品
コーティング
粘接着
機能性材料

製造設備

923

625

35,738

308

89

1,946

116

富士工場
(静岡県富士市)

製紙薬品
コーティング
粘接着
機能性材料

製造設備

1,045

774

38,971

(8,403)

517

39

2,377

74

水島工場
(岡山県倉敷市)

製紙薬品
コーティング
粘接着

製造設備

1,073

666

74,022

455

70

2,266

72

小名浜工場
(福島県いわき市)

製紙薬品
コーティング
粘接着

製造設備

1,301

551

90,315

1,297

138

3,288

83

釧路工場
(北海道釧路市)

製紙薬品

製造設備

221

180

8,673

52

4

459

16

鶴崎工場
(大分県大分市)

製紙薬品

製造設備

106

50

4,839

44

3

206

9

本社
(大阪市中央区)

製紙薬品
コーティング
粘接着
機能性材料

本社業務
販売業務

227

―

1,037

2

31

262

161

研究所
(大阪市鶴見区)

製紙薬品
コーティング
粘接着
機能性材料

研究開発業務

505

0

―

―

130

636

192

筑波研究所
(茨城県つくば市)

―

研究開発業務

269

―

10,100

336

19

625

22

 

(注) 1 上記の金額は帳簿価額で表示しております。

2 (  )内は連結会社以外から賃借中のものを、外数で表示しております。

3 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。

 

 

(2) 国内子会社

会社名
(所在地)

セグメント
の名称

設備の
内容

建物及び
構築物
(百万円)

機械装置
及び運搬具
(百万円)

土地

その他
(百万円)

合計
(百万円)

従業
員数
(名)

面積
(㎡)

金額
(百万円)

ペルノックス㈱
(神奈川県秦野市)

機能性材料

販売業務
製造設備
研究開発業務

908

151

22,177

1,493

55

2,609

138

高圧化学工業㈱
(大阪市大正区)

粘接着
機能性材料

販売業務
製造設備
研究開発業務

345

332

―

(8,970)

―

42

721

76

山口精研工業㈱
(名古屋市緑区)

機能性材料

販売業務
製造設備
研究開発業務

187

89

5,372

(298)

365

39

680

46

千葉アルコン製造㈱
(千葉県市原市)

粘接着

販売業務
製造設備

7,182

8,365

―

(45,708)

―

223

15,771

18

 

(注) 1 上記の金額は帳簿価額で表示しております。

2 (  )内は連結会社以外から賃借中のものを、外数で表示しております。

3 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。

4 ペルノックス㈱の土地の一部は、提出会社から賃借中のものであります。

5 千葉アルコン製造㈱は、営業開始の準備をおこなっております。

 

(3) 在外子会社

会社名
(所在地)

セグメント
の名称

設備の
内容

建物及び
構築物
(百万円)

機械装置
及び運搬具
(百万円)

土地

その他
(百万円)

合計
(百万円)

従業
員数
(名)

面積
(㎡)

金額
(百万円)

荒川ヨーロッパ社
(ドイツ エシュボーン市)

粘接着

販売業務
製造設備

86

1,313

―

(18,902)

―

6

1,405

24

広西梧州荒川化学工業
有限公司
(中国 梧州市)

製紙薬品
粘接着

販売業務
製造設備

361

714

―

(95,545)

―

―

1,075

261

南通荒川化学工業
有限公司
(中国 南通市)

製紙薬品
コーティング
機能性材料

販売業務
製造設備

326

433

―

(49,942)

―

12

771

88

荒川ケミカル
(タイランド) 社
(タイ ラヨーン県)

製紙薬品
コーティング
機能性材料

販売業務
製造設備

188

185

10,316

88

3

467

34

台湾荒川化学工業
股份有限公司
(台湾 基隆市)

製紙薬品
コーティング
粘接着
機能性材料

販売業務
製造設備

59

183

7,362

5

55

303

67

 

(注) 1 上記の金額は帳簿価額で表示しております。

2 (  )内は連結会社以外から賃借中のものを、外数で表示しております。

 

3 【設備の新設、除却等の計画】

(1) 重要な設備の新設等

当社グループ(当社および連結子会社)の設備投資につきましては、今後の生産計画、需要予測、利益に対する投資割合を総合的に勘案して計画しております。設備計画は原則的に当社および連結子会社各社が個別に策定しておりますが、グループ全体で重複投資とならないよう、提出会社を中心に調整を図っております。

当連結会計年度末現在における重要な設備の新設の計画は次のとおりであります。

会社名
(所在地)

セグメント
の名称

設備の内容

投資予定額

資金調達
方法

着手年月

完了予定
年月

完成後の
増加能力

(トン/年)

総額
(百万円)

既支払額
(百万円)

 千葉アルコン製造㈱
 (千葉県市原市)

粘接着

 水素化石油樹脂
 の製造

―

8,545

 自己資金
 借入金
 社債

 2019年
 7月

 2021年
 3月期

20,000

 

(注) 1 上記の金額に消費税等は含まれておりません。

2 契約当事者間の合意により、秘密保持義務を負担している情報が含まれているため、投資予定総額については非開示としております。

3 完了予定年月につきましては、2021年3月期中の完成を予定しており、月は未定であります。

 

(2) 重要な設備の除却等

経常的な設備の更新のための除却等を除き、重要な設備の除却等の計画はありません。

1 【設備投資等の概要】

当連結会計年度において当社グループ(当社および連結子会社)が実施いたしました設備投資は、研究開発活動の充実・強化、製造設備の能力増強および合理化のためのものであり、その総額は3,778百万円であります。

製紙薬品事業においては1,225百万円、コーティング事業においては673百万円、粘接着事業においては1,272百万円、機能性材料事業においては598百万円、その他事業においては8百万円、全社共通資産では154百万円の設備投資等をおこないました。

なお、重要な設備の除却、売却等はありません。

 

2 【主要な設備の状況】

当社グループ(当社および連結子会社)における主要な設備は、以下のとおりであります。

(1) 提出会社

事業所
(所在地)

セグメント
の名称

設備の
内容

建物及び
構築物
(百万円)

機械装置
及び運搬具
(百万円)

土地

その他
(百万円)

合計
(百万円)

従業
員数
(名)

面積
(㎡)

金額
(百万円)

大阪工場
(大阪市鶴見区)

製紙薬品
コーティング
粘接着
機能性材料

製造設備

729

570

35,738

308

53

1,661

112

富士工場
(静岡県富士市)

製紙薬品
コーティング
粘接着
機能性材料

製造設備

1,059

897

41,326

(8,403)

517

39

2,514

73

水島工場
(岡山県倉敷市)

製紙薬品
コーティング
粘接着

製造設備

1,121

712

74,022

455

74

2,361

77

小名浜工場
(福島県いわき市)

製紙薬品
コーティング
粘接着

製造設備

1,332

521

90,315

1,297

136

3,287

83

釧路工場
(北海道釧路市)

製紙薬品

製造設備

170

105

8,673

52

2

331

14

鶴崎工場
(大分県大分市)

製紙薬品

製造設備

104

52

4,839

44

1

203

7

本社
(大阪市中央区)

製紙薬品
コーティング
粘接着
機能性材料

本社業務
販売業務

223

―

1,037

2

31

257

155

研究所
(大阪市鶴見区)

製紙薬品
コーティング
粘接着
機能性材料

研究開発業務

527

0

―

―

111

639

181

筑波研究所
(茨城県つくば市)

―

研究開発業務

283

―

10,100

336

22

642

21

 

(注) 1 上記の金額は帳簿価額で表示しております。

2 (  )内は連結会社以外から賃借中のものを、外数で表示しております。

3 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。

 

 

(2) 国内子会社

会社名
(所在地)

セグメント
の名称

設備の
内容

建物及び
構築物
(百万円)

機械装置
及び運搬具
(百万円)

土地

その他
(百万円)

合計
(百万円)

従業
員数
(名)

面積
(㎡)

金額
(百万円)

ペルノックス㈱
(神奈川県秦野市)

機能性材料

販売業務
製造設備
研究開発業務

966

181

22,177

1,493

63

2,705

140

高圧化学工業㈱
(大阪市大正区)

粘接着
機能性材料

販売業務
製造設備
研究開発業務

284

383

―

(8,970)

―

42

709

71

山口精研工業㈱
(名古屋市緑区)

機能性材料

販売業務
製造設備
研究開発業務

193

96

5,372

(298)

365

52

706

45

 

(注) 1 上記の金額は帳簿価額で表示しております。

2 (  )内は連結会社以外から賃借中のものを、外数で表示しております。

3 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。

4 ペルノックス㈱の土地の一部は、提出会社から賃借中のものであります。

 

(3) 在外子会社

会社名
(所在地)

セグメント
の名称

設備の
内容

建物及び
構築物
(百万円)

機械装置
及び運搬具
(百万円)

土地

その他
(百万円)

合計
(百万円)

従業
員数
(名)

面積
(㎡)

金額
(百万円)

荒川ヨーロッパ社
(ドイツ エシュボーン市)

粘接着

販売業務
製造設備

86

1,518

―

(18,902)

―

7

1,612

26

広西梧州荒川化学工業
有限公司
(中国 梧州市)

製紙薬品
粘接着

販売業務
製造設備

374

747

―

(95,545)

―

―

1,121

259

南通荒川化学工業
有限公司
(中国 南通市)

製紙薬品
コーティング
機能性材料

販売業務
製造設備

357

359

―

(49,942)

―

10

726

87

荒川ケミカル
(タイランド) 社
(タイ ラヨーン県)

製紙薬品
コーティング
機能性材料

販売業務
製造設備

212

232

10,316

93

4

542

33

台湾荒川化学工業
股份有限公司
(台湾 基隆市)

製紙薬品
コーティング
粘接着
機能性材料

販売業務
製造設備

65

196

7,362

5

42

309

67

 

(注) 1 上記の金額は帳簿価額で表示しております。

2 (  )内は連結会社以外から賃借中のものを、外数で表示しております。

 

3 【設備の新設、除却等の計画】

(1) 重要な設備の新設等

当社グループ(当社および連結子会社)の設備投資につきましては、今後の生産計画、需要予測、利益に対する投資割合を総合的に勘案して計画しております。設備計画は原則的に当社および連結子会社各社が個別に策定しておりますが、グループ全体で重複投資とならないよう、提出会社を中心に調整を図っております。

当連結会計年度末現在における重要な設備の新設の計画は次のとおりであります。

会社名
(所在地)

セグメント
の名称

設備の内容

投資予定額

資金調達
方法

着手予定
年月

完了予定
年月

完成後の
増加能力

(トン/年)

総額
(百万円)

既支払額
(百万円)

千葉アルコン製造㈱
(千葉県市原市)

粘接着

水素化石油樹脂
の製造

―

4,557

自己資金
借入金

2019年
7月

2021年
3月期

20,000

 

(注) 1 上記の金額に消費税等は含まれておりません。

2 契約当事者間の合意により、秘密保持義務を負担している情報が含まれているため、投資予定総額については非開示としております。

3 完成予定年月につきましては、2021年3月期中の完成を予定しており、月は未定であります。

 

(2) 重要な設備の除却等

経常的な設備の更新のための除却等を除き、重要な設備の除却等の計画はありません。

1 【設備投資等の概要】

当連結会計年度において当社グループ(当社および連結子会社)が実施いたしました設備投資は、研究開発活動の充実・強化、製造設備の能力増強および合理化のためのものであり、その総額は2,778百万円であります。

製紙薬品事業においては685百万円、コーティング事業においては1,143百万円、粘接着事業においては472百万円、機能性材料事業においては467百万円、その他事業においては9百万円、全社共通資産では179百万円の設備投資等をおこないました。

なお、重要な設備の除却、売却等はありません。

 

2 【主要な設備の状況】

当社グループ(当社および連結子会社)における主要な設備は、以下のとおりであります。

(1) 提出会社

事業所
(所在地)

セグメント
の名称

設備の
内容

建物及び
構築物
(百万円)

機械装置
及び運搬具
(百万円)

土地

その他
(百万円)

合計
(百万円)

従業
員数
(名)

面積
(㎡)

金額
(百万円)

大阪工場
(大阪市鶴見区)

製紙薬品
コーティング
粘接着
機能性材料

製造設備

743

448

35,738

308

51

1,551

109

富士工場
(静岡県富士市)

製紙薬品
コーティング
粘接着
機能性材料

製造設備

974

938

41,300

(8,403)

516

30

2,460

71

水島工場
(岡山県倉敷市)

製紙薬品
コーティング
粘接着

製造設備

694

499

74,022

455

37

1,687

77

小名浜工場
(福島県いわき市)

製紙薬品
コーティング
粘接着

製造設備

1,247

549

90,315

1,297

150

3,244

83

釧路工場
(北海道釧路市)

製紙薬品

製造設備

121

101

8,673

52

3

278

13

鶴崎工場
(大分県大分市)

製紙薬品

製造設備

71

41

4,839

44

2

160

8

本社
(大阪市中央区)

製紙薬品
コーティング
粘接着
機能性材料

本社業務
販売業務

229

―

1,037

2

35

267

167

研究所
(大阪市鶴見区)

製紙薬品
コーティング
粘接着
機能性材料

研究開発
業務

554

0

―

―

67

621

180

筑波研究所
(茨城県つくば市)

―

研究開発
業務

296

―

10,100

336

26

659

17

 

(注) 1 上記の金額は帳簿価額で表示しております。

2 (  )内は連結会社以外から賃借中のものを、外数で表示しております。

3 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。

 

 

(2) 国内子会社

会社名
(所在地)

セグメント
の名称

設備の
内容

建物及び
構築物
(百万円)

機械装置
及び運搬具
(百万円)

土地

その他
(百万円)

合計
(百万円)

従業
員数
(名)

面積
(㎡)

金額
(百万円)

ペルノックス㈱
(神奈川県秦野市)

機能性材料

販売業務
製造設備
研究開発
業務

1,010

116

22,177

1,493

91

2,711

140

高圧化学工業㈱
(大阪市大正区)

粘接着
機能性材料

販売業務
製造設備

304

399

―

(8,790)

―

34

737

64

山口精研工業㈱
(名古屋市緑区)

機能性材料

販売業務
製造設備
研究開発
業務

204

91

5,372

(298)

365

39

700

48

 

(注) 1 上記の金額は帳簿価額で表示しております。

2 (  )内は連結会社以外から賃借中のものを、外数で表示しております。

3 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。

4 ペルノックス㈱の土地の一部は、提出会社から賃借中のものであります。

 

(3) 在外子会社

会社名
(所在地)

セグメント
の名称

設備の
内容

建物及び
構築物
(百万円)

機械装置
及び運搬具
(百万円)

土地

その他
(百万円)

合計
(百万円)

従業
員数
(名)

面積
(㎡)

金額
(百万円)

荒川ヨーロッパ社
(ドイツ エシュボーン市)

粘接着

販売業務
製造設備

21

1,038

―

(18,902)

―

7

1,067

26

広西梧州荒川化学工業
有限公司
(中国 梧州市)

製紙薬品
粘接着

販売業務
製造設備

409

725

―

(95,545)

―

―

1,134

252

南通荒川化学工業
有限公司
(中国 南通市)

製紙薬品
コーティング
機能性材料

販売業務
製造設備

401

369

―

(49,942)

―

7

779

85

荒川ケミカル
(タイランド) 社
(タイ ラヨーン県)

製紙薬品
コーティング
機能性材料

販売業務
製造設備

213

249

10,316

87

5

555

31

台湾荒川化学工業
股份有限公司
(台湾 基隆市)

製紙薬品
コーティング
粘接着
機能性材料

販売業務
製造設備

49

211

7,362

5

36

302

67

 

(注) 1 上記の金額は帳簿価額で表示しております。

2 (  )内は連結会社以外から賃借中のものを、外数で表示しております。

 

3 【設備の新設、除却等の計画】

(1) 重要な設備の新設等

当社グループ(当社および連結子会社)の設備投資につきましては、今後の生産計画、需要予測、利益に対する投資割合を総合的に勘案して計画しております。設備計画は原則的に当社および連結子会社各社が個別に策定しておりますが、グループ全体で重複投資とならないよう、提出会社を中心に調整を図っております。

当連結会計年度末現在における重要な設備の新設の計画はありません。

 

(2) 重要な設備の除却等

経常的な設備の更新のための除却等を除き、重要な設備の除却等の計画はありません。

 

1 【設備投資等の概要】

当連結会計年度において当社グループ(当社および連結子会社)が実施いたしました設備投資は、研究開発活動の充実・強化、製造設備の能力増強および合理化のためのものであり、その総額は17億70百万円であります。

製紙薬品事業においては6億4百万円、コーティング事業においては4億92百万円、粘接着事業においては3億34百万円、機能性材料事業においては3億34百万円、その他事業においては4百万円、全社共通資産では1億66百万円の設備投資等をおこないました。

なお、重要な設備の除却、売却等はありません。

 

2 【主要な設備の状況】

当社グループ(当社および連結子会社)における主要な設備は、以下のとおりであります。

(1) 提出会社

 

事業所
(所在地)

セグメント
の名称

設備の
内容

建物及び
構築物
(百万円)

機械装置
及び運搬具
(百万円)

土地

その他
(百万円)

合計
(百万円)

従業
員数
(名)

面積
(㎡)

金額
(百万円)

大阪工場
(大阪市鶴見区)

製紙薬品
コーティング
粘接着
機能性材料

製造設備

728

520

35,738

308

41

1,598

99

富士工場
(静岡県富士市)

製紙薬品
コーティング
粘接着
機能性材料

製造設備

884

331

42,581

(8,403)

568

22

1,806

79

水島工場
(岡山県倉敷市)

製紙薬品
コーティング
粘接着

製造設備

643

522

74,022

455

23

1,645

70

小名浜工場
(福島県いわき市)

製紙薬品
コーティング
粘接着

製造設備

1,208

612

90,315

1,297

158

3,276

76

釧路工場
(北海道釧路市)

製紙薬品

製造設備

131

108

8,673

52

0

293

12

鶴崎工場
(大分県大分市)

製紙薬品

製造設備

51

36

4,839

44

0

133

7

本社
(大阪市中央区)

製紙薬品
コーティング
粘接着
機能性材料

本社業務
販売業務

234

―

1,037

2

34

271

152

研究所
(大阪市鶴見区)

製紙薬品
コーティング
粘接着
機能性材料

研究開発業務

553

0

―

―

63

617

189

筑波研究所
(茨城県つくば市)

―

研究開発業務

312

―

10,100

336

12

661

17

 

(注) 1 上記の金額は帳簿価額で表示しております。

2 (  )内は連結会社以外から賃借中のものを、外数で表示しております。

3 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。

 

 

(2) 国内子会社

 

会社名
(所在地)

セグメント
の名称

設備の
内容

建物及び
構築物
(百万円)

機械装置
及び運搬具
(百万円)

土地

その他
(百万円)

合計
(百万円)

従業
員数
(名)

面積
(㎡)

金額
(百万円)

ペルノックス㈱
(神奈川県秦野市)

機能性材料

販売業務
製造設備
研究開発
業務

1,070

140

22,177

1,493

66

2,770

134

高圧化学工業㈱
(大阪市大正区)

粘接着
機能性材料

販売業務
製造設備

323

266

―

(8,970)

―

30

620

62

山口精研工業㈱
(名古屋市緑区)

機能性材料

販売業務
製造設備
研究開発
業務

215

95

5,372

(298)

365

44

720

46

 

(注) 1 上記の金額は帳簿価額で表示しております。

2 (  )内は連結会社以外から賃借中のものを、外数で表示しております。

3 ペルノックス㈱の土地の一部は、提出会社から賃借中のものであります。

 

(3) 在外子会社

 

会社名
(所在地)

セグメント
の名称

設備の
内容

建物及び
構築物
(百万円)

機械装置
及び運搬具
(百万円)

土地

その他
(百万円)

合計
(百万円)

従業
員数
(名)

面積
(㎡)

金額
(百万円)

荒川ヨーロッパ社
(ドイツ エシュボーン市)

粘接着

販売業務
製造設備

23

1,709

―

(18,902)

―

11

1,745

26

広西梧州荒川化学工業
有限公司
(中国 梧州市)

製紙薬品
粘接着

販売業務
製造設備

451

808

―

(95,545)

―

―

1,259

239

南通荒川化学工業
有限公司
(中国 南通市)

製紙薬品
コーティング
機能性材料

販売業務
製造設備

465

425

―

(49,942)

―

11

901

80

荒川ケミカル
(タイランド) 社
(タイ ラヨーン県)

製紙薬品
コーティング

販売業務
製造設備

205

233

10,316

88

6

534

31

台湾荒川化学工業
股份有限公司
(台湾 基隆市)

製紙薬品
コーティング
粘接着
機能性材料

販売業務
製造設備

58

182

7,362

6

30

276

63

 

(注) 1 上記の金額は帳簿価額で表示しております。

2 (  )内は連結会社以外から賃借中のものを、外数で表示しております。

 

 

3 【設備の新設、除却等の計画】

(1) 重要な設備の新設等

当社グループ(当社および連結子会社)の設備投資につきましては、今後の生産計画、需要予測、利益に対する投資割合を総合的に勘案して計画しております。設備計画は原則的に当社および連結子会社各社が個別に策定しておりますが、グループ全体で重複投資とならないよう、提出会社を中心に調整を図っております。

当連結会計年度末現在における重要な設備の新設の計画はありません。

 

(2) 重要な設備の除却等

経常的な設備の更新のための除却等を除き、重要な設備の除却等の計画はありません。

 

1 【設備投資等の概要】

当連結会計年度において当社グループ(当社および連結子会社)が実施いたしました設備投資は、研究開発活動の充実・強化、製造設備の能力増強および合理化のためのものであり、その総額は20億43百万円であります。

製紙薬品事業においては3億83百万円、コーティング事業においては7億80百万円、粘接着事業においては3億82万円、機能性材料事業においては4億92百万円、その他事業においては4百万円、全社共通資産では63百万円の設備投資等をおこないました。

なお、重要な設備の除却、売却等はありません。

 

2 【主要な設備の状況】

当社グループ(当社および連結子会社)における主要な設備は、以下のとおりであります。

(1) 提出会社

 

事業所
(所在地)

セグメント
の名称

設備の
内容

建物及び
構築物
(百万円)

機械装置
及び運搬具
(百万円)

土地

その他
(百万円)

合計
(百万円)

従業
員数
(名)

面積
(㎡)

金額
(百万円)

大阪工場
(大阪市鶴見区)

製紙薬品
コーティング
粘接着
機能性材料

製造設備

727

553

35,738

308

23

1,612

101

富士工場
(静岡県富士市)

製紙薬品
コーティング
粘接着
機能性材料

製造設備

958

432

42,581

(8,403)

568

27

1,987

78

水島工場
(岡山県倉敷市)

製紙薬品
コーティング
粘接着

製造設備

567

525

74,022

455

21

1,570

66

小名浜工場
(福島県いわき市)

製紙薬品
コーティング
粘接着

製造設備

1,263

717

90,315

1,297

175

3,454

74

釧路工場
(北海道釧路市)

製紙薬品

製造設備

122

83

8,673

52

0

259

12

鶴崎工場
(大分県大分市)

製紙薬品

製造設備

20

41

4,839

44

0

107

6

本社
(大阪市中央区)

製紙薬品
コーティング
粘接着
機能性材料

本社業務
販売業務

210

―

1,037

2

51

264

146

研究所
(大阪市鶴見区)

製紙薬品
コーティング
粘接着
機能性材料

研究開発業務

548

0

―

―

70

619

194

筑波研究所
(茨城県つくば市)

―

研究開発業務

277

―

10,100

336

8

622

16

 

(注) 1 上記の金額は帳簿価額で表示しております。

2 (  )内は連結会社以外から賃借中のものを、外数で表示しております。

3 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。

 

 

(2) 国内子会社

 

会社名
(所在地)

セグメント
の名称

設備の
内容

建物及び
構築物
(百万円)

機械装置
及び運搬具
(百万円)

土地

その他
(百万円)

合計
(百万円)

従業
員数
(名)

面積(㎡)

金額
(百万円)

ペルノックス㈱
(神奈川県秦野市)

機能性材料

販売業務
製造設備
研究開発
業務

1,142

119

22,177

1,493

64

2,820

130

高圧化学工業㈱
(大阪市大正区)

粘接着
機能性材料

販売業務
製造設備

349

277

―

(8,970)

―

39

666

62

山口精研工業㈱
(名古屋市緑区)

機能性材料

販売業務
製造設備
研究開発
業務

223

58

5,372

(298)

365

40

687

43

 

(注) 1 上記の金額は帳簿価額で表示しております。

2 (  )内は連結会社以外から賃借中のものを、外数で表示しております。

3 ペルノックス㈱の土地の一部は、提出会社から賃借中のものであります。

 

(3) 在外子会社

 

会社名
(所在地)

セグメント
の名称

設備の
内容

建物及び
構築物
(百万円)

機械装置
及び運搬具
(百万円)

土地

その他
(百万円)

合計
(百万円)

従業
員数
(名)

面積(㎡)

金額
(百万円)

荒川ヨーロッパ社
(ドイツ エシュボーン市)

粘接着

販売業務
製造設備

23

1,986

―

(18,902)

―

11

2,021

24

広西梧州荒川化学工業
有限公司
(中国 梧州市)

製紙薬品
粘接着

販売業務
製造設備

460

851

―

(95,545)

―

―

1,311

229

南通荒川化学工業
有限公司
(中国 南通市)

製紙薬品
コーティング
機能性材料

販売業務
製造設備

469

379

―

(49,942)

―

12

862

72

荒川ケミカル
(タイランド) 社
(タイ ラヨーン県)

製紙薬品
コーティング

販売業務
製造設備

202

244

10,316

83

3

534

29

台湾荒川化学工業
股份有限公司
(台湾 基隆市)

製紙薬品
コーティング
粘接着
機能性材料

販売業務
製造設備

53

125

7,362

5

27

212

59

 

(注) 1 上記の金額は帳簿価額で表示しております。

2 (  )内は連結会社以外から賃借中のものを、外数で表示しております。

 

 

3 【設備の新設、除却等の計画】

(1) 重要な設備の新設等

当社グループ(当社および連結子会社)の設備投資につきましては、今後の生産計画、需要予測、利益に対する投資割合を総合的に勘案して計画しております。設備計画は原則的に当社および連結子会社各社が個別に策定しておりますが、グループ全体で重複投資とならないよう、提出会社を中心に調整を図っております。

当連結会計年度末現在における重要な設備の新設の計画はありません。

 

(2) 重要な設備の除却等

経常的な設備の更新のための除却等を除き、重要な設備の除却等の計画はありません。

 

1 【設備投資等の概要】

当連結会計年度において当社グループ(当社および連結子会社)が実施いたしました設備投資は、研究開発活動の充実・強化、製造設備の能力増強および合理化のためのものであり、その総額は31億27百万円であります。

製紙薬品事業においては5億64百万円、化成品事業においては23億32百万円、電子材料事業においては2億24百万円、その他事業においては6百万円、全社共通資産では38百万円の設備投資等をおこないました。

なお、重要な設備の除却、売却等はありません。

 

2 【主要な設備の状況】

当社グループ(当社および連結子会社)における主要な設備は、以下のとおりであります。

(1) 提出会社

 

事業所
(所在地)

セグメント
の名称

設備の
内容

建物及び
構築物
(百万円)

機械装置
及び運搬具
(百万円)

土地

その他
(百万円)

合計
(百万円)

従業
員数
(名)

面積
(㎡)

金額
(百万円)

大阪工場
(大阪市鶴見区)

製紙薬品
化成品
電子材料

製造設備

769

549

35,738

308

25

1,652

101

富士工場
(静岡県富士市)

製紙薬品
化成品
電子材料

製造設備

980

428

40,222

(8,487)

568

20

1,996

78

水島工場
(岡山県倉敷市)

製紙薬品
化成品

製造設備

454

349

74,022

455

20

1,279

59

小名浜工場
(福島県いわき市)

製紙薬品
化成品
電子材料

製造設備

1,334

841

90,315

1,297

198

3,672

72

釧路工場
(北海道釧路市)

製紙薬品

製造設備

123

81

8,673

52

0

259

11

鶴崎工場
(大分県大分市)

製紙薬品

製造設備

21

35

4,839

44

0

101

6

本社
(大阪市中央区)

製紙薬品
化成品
電子材料

本社業務
販売業務

222

―

1,037

2

46

271

151

研究所
(大阪市鶴見区)

製紙薬品
化成品
電子材料

研究開発業務

553

0

―

―

101

655

186

筑波研究所
(茨城県つくば市)

製紙薬品
化成品
電子材料

研究開発業務

271

―

10,100

336

3

611

17

 

(注) 1 上記の金額は帳簿価額で表示しております。

2 (  )内は連結会社以外から賃借中のものを、外数で表示しております。

3 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。

 

 

 

(2) 国内子会社

 

会社名
(所在地)

セグメント
の名称

設備の
内容

建物及び
構築物
(百万円)

機械装置
及び運搬具
(百万円)

土地

その他
(百万円)

合計
(百万円)

従業
員数
(名)

面積(㎡)

金額
(百万円)

ペルノックス㈱
(神奈川県秦野市)

電子材料

販売業務
製造設備
研究開発
業務

1,219

64

22,177

1,493

69

2,846

133

高圧化学工業㈱
(大阪市大正区)

化成品

販売業務
製造設備

369

124

―

(8,970)

―

41

534

56

山口精研工業㈱
(名古屋市緑区)

電子材料

販売業務
製造設備
研究開発
業務

244

66

5,372

(298)

365

29

705

47

 

(注) 1 上記の金額は帳簿価額で表示しております。

2 (  )内は連結会社以外から賃借中のものを、外数で表示しております。

3 ペルノックス㈱の土地の一部は、提出会社から賃借中のものであります。

 

(3) 在外子会社

 

会社名
(所在地)

セグメント
の名称

設備の
内容

建物及び
構築物
(百万円)

機械装置
及び運搬具
(百万円)

土地

その他
(百万円)

合計
(百万円)

従業
員数
(名)

面積(㎡)

金額
(百万円)

荒川ヨーロッパ社
(ドイツ エシュボーン市)

化成品

販売業務
製造設備

26

2,458

―

(18,902)

―

12

2,497

23

広西梧州荒川化学工業
有限公司
(中国 梧州市)

製紙薬品
化成品

販売業務
製造設備

529

902

―

(95,545)

―

―

1,432

222

南通荒川化学工業
有限公司
(中国 南通市)

製紙薬品
化成品

販売業務
製造設備

545

458

―

(49,942)

―

13

1,017

71

荒川ケミカル
(タイランド) 社
(タイ ラヨーン県)

化成品

販売業務
製造設備

222

280

10,316

86

5

594

22

台湾荒川化学工業
股份有限公司
(台湾 基隆市)

製紙薬品
化成品

販売業務
製造設備

59

137

7,362

5

23

225

61

 

(注) 1 上記の金額は帳簿価額で表示しております。

2 (  )内は連結会社以外から賃借中のものを、外数で表示しております。

 

 

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