積水化学工業 — セグメント詳細
事業セグメント別の売上高・営業利益・利益率の推移(単位:百万円)
セグメント別売上高推移
セグメント別営業利益推移
セグメント別詳細データ(単位:百万円)
セグメント 指標 2017 2018 2019 2020 2021 2022 2023 2024 2025 2026
Housing
売上高 484,668 497,320 506,614 512,836 485,124 515,038 537,067 529,416 523,912 535,944
営業利益 37,549 37,935 39,002 37,792 30,546 35,318 32,831 27,729 31,498 37,150
営業利益率 7.7% 7.6% 7.7% 7.4% 6.3% 6.9% 6.1% 5.2% 6% 6.9%
HighPerformancePlastics
売上高 351,234 378,676 404,134 315,294 303,559 352,365 390,812 407,894 442,366 451,722
営業利益 54,537 57,821 54,478 37,169 28,935 42,351 40,091 50,931 61,235 59,325
営業利益率 15.5% 15.3% 13.5% 11.8% 9.5% 12% 10.3% 12.5% 13.8% 13.1%
UrbanInfrastructureAndEnvironmentalProducts
売上高 227,180 225,753 226,112 223,707 192,069 198,840 221,305 221,949 227,401 225,061
営業利益 12,827 14,791 15,007 15,480 11,251 14,061 21,192 22,129 22,958 23,247
営業利益率 5.6% 6.6% 6.6% 6.9% 5.9% 7.1% 9.6% 10% 10.1% 10.3%
Others
売上高 2,692 5,679 5,851 4,828 3,465 3,183 3,654 4,657 4,897 2,831
営業利益 -7,619 -9,764 -11,099 -9,721 -8,746 -10,316 -10,894 -10,821 -11,589 -12,710
営業利益率 -283% -171.9% -189.7% -201.3% -252.4% -324.1% -298.1% -232.4% -236.7% -449%
Medical
売上高 - - - - - - - - - 93,721
営業利益 - - - - - - - - - 11,130
営業利益率 - - - - - - - - - 11.9%
メディカル
売上高 - - - 72,587 72,341 88,516 89,680 92,620 99,175 -
営業利益 - - - 9,204 7,010 11,180 12,511 10,952 12,788 -
営業利益率 - - - 12.7% 9.7% 12.6% 14% 11.8% 12.9% -
合計売上高 1,065,774 1,107,428 1,142,711 1,129,252 1,056,558 1,157,942 1,242,518 1,256,536 1,297,751 1,309,279
事業の内容

3【事業の内容】

 当社及び当社の関係会社(国内子会社91社、海外子会社64社、関連会社13社(2026年3月31日現在)により構成)においては、住宅事業、環境・ライフライン事業、高機能プラスチックス事業、メディカル事業、その他事業の5セグメントに関係する事業を主として行っている。各事業における当社及び当社の関係会社の位置づけ等は次のとおりである。

(住宅事業)

  当事業部門においては、鉄骨系・木質系ユニット住宅の製造、施工、販売ならびに分譲用土地の販売、リフォーム、レジデンシャル事業、インテリア、エクステリアの販売・施工等を行っている。

[主な関係会社]

(原材料の購買)

セキスイ・グローバル・トレーディング㈱

(建築部材の購買)

 セキスイハイムサプライ㈱

(製品の製造)

北海道セキスイハイム工業㈱ 東北セキスイハイム工業㈱ セキスイハイム工業㈱

中四国セキスイハイム工業㈱ 九州セキスイハイム工業㈱ セキスイボード㈱

Sekisui-SCG Industry Co., Ltd.

(製品の販売・施工)

北海道セキスイハイム㈱ セキスイハイム東北㈱ 栃木セキスイハイム㈱ 群馬セキスイハイム㈱

セキスイハイム信越㈱ 東京セキスイハイム㈱ セキスイハイム中部㈱ セキスイハイム近畿㈱

セキスイハイム中四国㈱ セキスイハイム九州㈱ 茨城セキスイハイム㈱ セキスイハイム東海㈱

セキスイハイム山陽㈱ セキスイハイム東四国㈱

(製品の施工・サービス等)

北海道セキスイファミエス㈱ セキスイファミエス東北㈱ セキスイファミエス信越㈱

東京セキスイファミエス㈱ セキスイファミエス中部㈱ セキスイファミエス近畿㈱

セキスイファミエス中四国㈱ セキスイファミエス九州㈱ セキスイデザインワークス㈱

東北セキスイハイム不動産㈱ セキスイハイム不動産㈱ 中四国セキスイハイム不動産㈱

九州セキスイハイム不動産㈱ セキスイユニディア㈱ 東京セキスイハイム施工㈱

近畿セキスイハイム施工㈱ セキスイハイム不動産少額短期保険㈱ ㈱アーキテックプランニング

㈱クレアスト ㈱ベンハウス 渡辺運輸㈱

(製品の販売・サービス等)

セキスイ合人社タウンマネジメント㈱

(環境・ライフライン事業)

  当事業部門においては、塩化ビニル管・継手、ポリエチレン管・継手、プラスチックバルブ、強化プラスチック複合管、塩素化塩ビ樹脂コンパウンド、雨水貯留材、建材(雨とい、エクステリア材)、介護機器、浴室ユニット、合成木材、防音制振材料、不燃性ポリウレタン、耐火材料、管きょ更生材料及び工法、パネルタンク等の製造、販売、施工を行っている。

[主な関係会社]

(原材料の製造)

※(徳山積水工業㈱)

(製品の製造)

東日本積水工業㈱ 山梨積水㈱ 甲府積水産業㈱ 千葉積水工業㈱ 西日本積水工業㈱ 四国積水工業㈱

四積化工㈱ 九州積水工業㈱ 奈良積水㈱ 積水(無錫)塑料科技有限公司

(製品の販売)

㈱ヴァンテック 東日本セキスイ商事㈱ 中部セキスイ商事㈱ 西日本セキスイ商事㈱

九州セキスイ商事インフラテック㈱

Sekisui SPR Americas, LLC. Sekisui Chemical G.m.b.H. Sekisui Singapore Pte. Ltd.

Sekisui Vietnam Co., Ltd.

(製品の製造・販売等)

積水アクアシステム㈱ 積水ホームテクノ㈱ 積水化学北海道㈱ 積水ソフランウイズ㈱ 東都積水㈱

東積加工㈱ ㈱日本インシーク

SEKISUI ESLON B.V. Sekisui Rib Loc Group Pty. Ltd. Sekisui Rib Loc Australia Pty. Ltd.

積水塑膠管材股份有限公司

Sekisui Specialty Chemicals(Thailand)Co., Ltd. S and L Specialty Polymers Co., Ltd.

Sekisui Plant (Thailand) Co., Ltd.

なお、上記関係会社のうち ※( )書きの会社は、高機能プラスチックス事業についても、原材料及び製品の製造を行っている。

(高機能プラスチックス事業)

 当事業部門においては、液晶用微粒子、感光性材料、半導体材料、光学フィルム、工業用テープ、合わせガラス用中間膜、発泡ポリオレフィン、車輌用樹脂・ラバー成型品、放熱材料(グリス・シート)、炭素繊維強化プラスチック(CFRP)等複合材成型品、加飾シート、ポリビニルアルコール樹脂、ブロー容器、建設用資材、接着剤、包装用テープ、プラスチックコンテナ、樹脂畳「MIGUSA」、衛生材料等の製造、販売を行っている。

[主な関係会社]

(原材料及び製品の製造)

徳山積水工業㈱

(製品の製造)

積水武蔵化工㈱ 積水水口化工㈱ 積水多賀化工㈱ 奈積精密加工㈱

(製品の販売)

積水マテリアルソリューションズ㈱ Sekisui Alveo A.G. Sekisui Alveo G.m.b.H.

Sekisui Alveo(Benelux)B.V. Sekisui Alveo S.A. Sekisui Alveo S.r.L. Sekisui Alveo(GB)Ltd.

Sekisui Specialty Chemicals Mexico, S.de R.L.de C.V.

※(Sekisui Chemical G.m.b.H. Sekisui Singapore Pte. Ltd. Sekisui Vietnam Co., Ltd.

Sekisui Korea Co., Ltd. Sekisui Products, LLC. 積水(上海)国際貿易有限公司

Sekisui(Hong Kong)Ltd. 台湾積水化学股份有限公司)

(製品の製造・販売)

積水ナノコートテクノロジー㈱ 積水テクノ成型㈱ 積水フーラー㈱ 積水ポリマテック㈱

住化積水フィルム㈱ 積水成型工業㈱ 積水成型茨城㈱ 積水成型千葉㈱ 積水成型兵庫㈱ 積水成型出雲㈱

Sekisui Voltek, LLC. Sekisui Alveo B.V. Sekisui Alveo BS G.m.b.H. 映甫化学㈱

積水映甫高新材料(無錫)有限公司 Thai Sekisui Foam Co., Ltd.

Sekisui Pilon Pty. Ltd. Sekisui S-Lec America, LLC. Sekisui S-Lec B.V. 積水中間膜(蘇州)有限公司Sekisui S-Lec (Thailand) Co., Ltd. Sekisui S-Lec Mexico S.A. de C.V.

Sekisui Specialty Chemicals America, LLC. Sekisui Specialty Chemicals Europe, S.L.

Sekisui DLJM Molding Private Limited 積水保力馬科技(上海)有限公司

Sekisui Polymatech(Thailand)Co., Ltd. PT. Sekisui Polymatech Indonesia

Sekisui Polymatech America, LLC. Sekisui Polymatech Europe B.V. Sekisui Aerospace Corporation

AIM Group USA Inc. AIM Aerospace Renton, Inc. AIM Aerospace Sumner, Inc.

Quatro Composites, LLC. SEKISUI KYDEX, LLC.

なお、上記関係会社のうち ※( )書きの会社は、環境・ライフライン事業についても、各々販売を行っている。

(メディカル事業)

 当事業部門においては、臨床検査薬、自動分析装置、採血管、医薬品原薬・中間体、創薬支援、酵素原料等の製造・販売を行っている。

[主な関係会社]

(製品の製造)

積水医療科技(蘇州)有限公司

(製品の販売)

Sekisui Diagnostics G.m.b.H.

(製品の製造・販売)

積水メディカル㈱ Sekisui Diagnostics, LLC. Sekisui Diagnostics P.E.I. Inc.

Sekisui Diagnostics (UK) Limited 積水医療科技(中国)有限公司 Veredus Laboratories Pte. Ltd.

(その他事業)

 当事業部門においては、フィルム型リチウムイオン電池及び上記4事業部門に含まれない製品の製造、販売及びサービスを行っている。

[主な関係会社]

(製品の製造)

積水LBテック㈱

(製品の製造・販売)

㈱プラスチック工学研究所 積水バイオリファイナリー㈱ 積水ソーラーフィルム㈱

(サービス等)

セキスイ保険サービス㈱ ㈱セキスイアカウンティングセンター

Sekisui Europe B.V. Sekisui America Corporation 積水化学(中国)有限公司

Sekisui Southeast Asia Co., Ltd.

その他主要な関連会社に、積水化成品工業㈱がある。

[事業系統図]

 以上述べた事項を事業系統図によって示すと次のとおりである。

0101010_001.png

3【事業の内容】

 当社及び当社の関係会社(国内子会社89社、海外子会社66社、関連会社13社(2025年3月31日現在)により構成)においては、住宅事業、環境・ライフライン事業、高機能プラスチックス事業、メディカル事業、その他事業の5セグメントに関係する事業を主として行っている。各事業における当社及び当社の関係会社の位置づけ等は次のとおりである。

(住宅事業)

  当事業部門においては、鉄骨系・木質系ユニット住宅の製造、施工、販売ならびに分譲用土地の販売、リフォーム、不動産仲介、賃貸管理、インテリア、エクステリアの販売・施工、高齢者向け介護サービス、まちづくり事業等を行っている。

[主な関係会社]

(原材料の購買)

セキスイ・グローバル・トレーディング㈱

(建築部材の購買)

 セキスイハイムサプライ㈱

(製品の製造)

北海道セキスイハイム工業㈱ 東北セキスイハイム工業㈱ セキスイハイム工業㈱

中四国セキスイハイム工業㈱ 九州セキスイハイム工業㈱ セキスイボード㈱

Sekisui-SCG Industry Co., Ltd.

(製品の販売・施工)

北海道セキスイハイム㈱ セキスイハイム東北㈱ 栃木セキスイハイム㈱ 群馬セキスイハイム㈱

セキスイハイム信越㈱ 東京セキスイハイム㈱ セキスイハイム中部㈱ セキスイハイム近畿㈱

セキスイハイム中四国㈱ セキスイハイム九州㈱ 茨城セキスイハイム㈱ セキスイハイム東海㈱

セキスイハイム山陽㈱ セキスイハイム東四国㈱

(製品の施工・サービス等)

北海道セキスイファミエス㈱ セキスイファミエス東北㈱ セキスイファミエス信越㈱

東京セキスイファミエス㈱ セキスイファミエス中部㈱ セキスイファミエス近畿㈱

セキスイファミエス中四国㈱ セキスイファミエス九州㈱ セキスイデザインワークス㈱

東北セキスイハイム不動産㈱ セキスイハイム不動産㈱ 中四国セキスイハイム不動産㈱

九州セキスイハイム不動産㈱ セキスイユニディア㈱ セキスイオアシス㈱ ㈱ヘルシーサービス

東京セキスイハイム施工㈱ 近畿セキスイハイム施工㈱ セキスイハイム不動産少額短期保険㈱

(製品の販売・サービス等)

セキスイ合人社タウンマネジメント㈱

(環境・ライフライン事業)

  当事業部門においては、塩化ビニル管・継手、ポリエチレン管・継手、プラスチックバルブ、強化プラスチック複合管、塩素化塩ビ樹脂コンパウンド、雨水貯留材、建材(雨とい、エクステリア材)、介護機器、浴室ユニット、合成木材、防音制振材料、不燃性ポリウレタン、耐火材料、管きょ更生材料及び工法、パネルタンク等の製造、販売、施工を行っている。

[主な関係会社]

(原材料の製造)

※(徳山積水工業㈱)

(製品の製造)

東日本積水工業㈱ 山梨積水㈱ 甲府積水産業㈱ 千葉積水工業㈱ 西日本積水工業㈱ 四国積水工業㈱

四積化工㈱ 九州積水工業㈱ 奈良積水㈱ 積水(無錫)塑料科技有限公司

(製品の販売)

㈱ヴァンテック 東日本セキスイ商事㈱ 中部セキスイ商事㈱ 西日本セキスイ商事㈱

九州セキスイ商事インフラテック㈱

Sekisui SPR Americas, LLC. Sekisui Chemical G.m.b.H. Sekisui Singapore Pte. Ltd.

Sekisui Vietnam Co., Ltd.

(製品の製造・販売等)

積水アクアシステム㈱ 積水ホームテクノ㈱ 積水化学北海道㈱ 積水ソフランウイズ㈱ 東都積水㈱

東積加工㈱ ㈱日本インシーク

SEKISUI ESLON B.V. Sekisui Rib Loc Group Pty. Ltd. Sekisui Rib Loc Australia Pty. Ltd.

積水塑膠管材股份有限公司

Sekisui Specialty Chemicals(Thailand)Co., Ltd. S and L Specialty Polymers Co., Ltd.

なお、上記関係会社のうち ※( )書きの会社は、高機能プラスチックス事業についても、原材料及び製品の製造を行っている。

(高機能プラスチックス事業)

 当事業部門においては、液晶用微粒子、感光性材料、半導体材料、光学フィルム、工業用テープ、合わせガラス用中間膜、発泡ポリオレフィン、車輌用樹脂・ラバー成型品、放熱材料(グリス・シート)、炭素繊維強化プラスチック(CFRP)等複合材成型品、加飾シート、ポリビニルアルコール樹脂、ブロー容器、建設用資材、接着剤、包装用テープ、プラスチックコンテナ、樹脂畳「MIGUSA」、衛生材料等の製造、販売を行っている。

[主な関係会社]

(原材料及び製品の製造)

徳山積水工業㈱

(製品の製造)

積水武蔵化工㈱ 積水水口化工㈱ 積水多賀化工㈱ 奈積精密加工㈱

(製品の販売)

積水マテリアルソリューションズ㈱ Sekisui Alveo A.G. Sekisui Alveo G.m.b.H.

Sekisui Alveo(Benelux)B.V. Sekisui Alveo S.A. Sekisui Alveo S.r.L. Sekisui Alveo(GB)Ltd.

Sekisui Specialty Chemicals Mexico, S.de R.L.de C.V.

※(Sekisui Chemical G.m.b.H. Sekisui Singapore Pte. Ltd. Sekisui Vietnam Co., Ltd.

Sekisui Korea Co., Ltd. Sekisui Products, LLC. 積水(上海)国際貿易有限公司

Sekisui(Hong Kong)Ltd. 台湾積水化学股份有限公司)

(製品の製造・販売)

積水ナノコートテクノロジー㈱ 積水テクノ成型㈱ 積水フーラー㈱ 積水ポリマテック㈱

住化積水フィルム㈱ 積水成型工業㈱ 積水成型茨城㈱ 積水成型千葉㈱ 積水成型兵庫㈱ 積水成型出雲㈱

Sekisui Voltek, LLC. Sekisui Alveo B.V. Sekisui Alveo BS G.m.b.H. 映甫化学㈱

積水映甫高新材料(無錫)有限公司 Thai Sekisui Foam Co., Ltd.

Sekisui Pilon Pty. Ltd. Sekisui S-Lec America, LLC. Sekisui S-Lec B.V. 積水中間膜(蘇州)有限公司Sekisui S-Lec (Thailand) Co., Ltd. Sekisui S-Lec Mexico S.A. de C.V.

Sekisui Specialty Chemicals America, LLC. Sekisui Specialty Chemicals Europe, S.L.

Sekisui DLJM Molding Private Limited 積水保力馬科技(上海)有限公司

Sekisui Polymatech(Thailand)Co., Ltd. PT. Sekisui Polymatech Indonesia

Sekisui Polymatech America, LLC. Sekisui Polymatech Europe B.V. Sekisui Aerospace Corporation

AIM Group USA Inc. AIM Aerospace Renton, Inc. AIM Aerospace Auburn, Inc.

AIM Aerospace Sumner, Inc. AIM Aerospace Atlanta, Inc. Quatro Composites, LLC.

SEKISUI KYDEX, LLC.

(サービス等)

PT Asia HD Limited

なお、上記関係会社のうち ※( )書きの会社は、環境・ライフライン事業についても、各々販売を行っている。

(メディカル事業)

 当事業部門においては、臨床検査薬、自動分析装置、採血管、医薬品原薬・中間体、創薬支援、酵素原料等の製造・販売を行っている。

[主な関係会社]

(製品の製造)

積水医療科技(蘇州)有限公司

(製品の販売)

Sekisui Diagnostics G.m.b.H.

(製品の製造・販売)

積水メディカル㈱ Sekisui Diagnostics, LLC. Sekisui Diagnostics P.E.I. Inc.

Sekisui Diagnostics (UK) Limited 積水医療科技(中国)有限公司 Veredus Laboratories Pte. Ltd.

(その他事業)

 当事業部門においては、フィルム型リチウムイオン電池及び上記4事業部門に含まれない製品の製造、販売及びサービスを行っている。

[主な関係会社]

(製品の製造)

積水LBテック㈱

(製品の製造・販売)

㈱プラスチック工学研究所 積水バイオリファイナリー㈱ 積水ソーラーフィルム㈱

(サービス等)

セキスイ保険サービス㈱ ㈱セキスイアカウンティングセンター

Sekisui Europe B.V. Sekisui America Corporation 積水化学(中国)有限公司

Sekisui Southeast Asia Co., Ltd.

その他主要な関連会社に、積水化成品工業㈱がある。

[事業系統図]

 以上述べた事項を事業系統図によって示すと次のとおりである。

0101010_001.png

3【事業の内容】

 当社及び当社の関係会社(国内子会社88社、海外子会社68社、関連会社14社(2024年3月31日現在)により構成)においては、住宅事業、環境・ライフライン事業、高機能プラスチックス事業、メディカル事業、その他事業の5セグメントに関係する事業を主として行っている。各事業における当社及び当社の関係会社の位置づけ等は次のとおりである。

(住宅事業)

  当事業部門においては、鉄骨系・木質系ユニット住宅の製造、施工、販売ならびに分譲用土地の販売、リフォーム、不動産仲介、賃貸管理、インテリア、エクステリアの販売・施工、高齢者向け介護サービス、まちづくり事業等を行っている。

[主な関係会社]

(原材料の購買)

セキスイ・グローバル・トレーディング㈱

(建築部材の購買)

 セキスイハイムサプライ㈱

(製品の製造)

北海道セキスイハイム工業㈱ 東北セキスイハイム工業㈱ セキスイハイム工業㈱

中四国セキスイハイム工業㈱ 九州セキスイハイム工業㈱ セキスイボード㈱

Sekisui-SCG Industry Co., Ltd.

(製品の販売・施工)

北海道セキスイハイム㈱ セキスイハイム東北㈱ 栃木セキスイハイム㈱ 群馬セキスイハイム㈱

セキスイハイム信越㈱ 東京セキスイハイム㈱ セキスイハイム中部㈱ セキスイハイム近畿㈱

セキスイハイム中四国㈱ セキスイハイム九州㈱ 茨城セキスイハイム㈱ セキスイハイム東海㈱

セキスイハイム山陽㈱ セキスイハイム東四国㈱

(製品の施工・サービス等)

北海道セキスイファミエス㈱ セキスイファミエス東北㈱ セキスイファミエス信越㈱

東京セキスイファミエス㈱ セキスイファミエス中部㈱ セキスイファミエス近畿㈱

セキスイファミエス中四国㈱ セキスイファミエス九州㈱ セキスイデザインワークス㈱

東北セキスイハイム不動産㈱ セキスイハイム不動産㈱ 中四国セキスイハイム不動産㈱

九州セキスイハイム不動産㈱ セキスイユニディア㈱ セキスイオアシス㈱ ㈱ヘルシーサービス

東京セキスイハイム施工㈱ 近畿セキスイハイム施工㈱ セキスイハイム不動産少額短期保険㈱

(製品の販売・サービス等)

セキスイ合人社タウンマネジメント㈱

(環境・ライフライン事業)

  当事業部門においては、塩化ビニル管・継手、ポリエチレン管・継手、プラスチックバルブ、強化プラスチック複合管、塩素化塩ビ樹脂コンパウンド、雨水貯留材、建材(雨とい、エクステリア材)、介護機器、浴室ユニット、合成木材、防音制振材料、不燃性ポリウレタン、耐火材料、管きょ更生材料及び工法、パネルタンク等の製造、販売、施工を行っている。

[主な関係会社]

(原材料の製造)

(※徳山積水工業㈱)

(製品の製造)

東日本積水工業㈱ 山梨積水㈱ 千葉積水工業㈱ 西日本積水工業㈱ 四国積水工業㈱ 九州積水工業㈱

奈良積水㈱ 積水(無錫)塑料科技有限公司

(製品の販売)

㈱ヴァンテック 東日本セキスイ商事㈱ 中部セキスイ商事㈱ 西日本セキスイ商事㈱

九州セキスイ商事インフラテック㈱

Sekisui SPR Americas, LLC. Sekisui Chemical G.m.b.H. Sekisui Singapore Pte. Ltd.

Sekisui Vietnam Co., Ltd.

(製品の製造・販売等)

積水アクアシステム㈱ 積水ホームテクノ㈱ 積水化学北海道㈱ 積水ソフランウイズ㈱ 東都積水㈱

㈱日本インシーク

SEKISUI ESLON B.V. Sekisui Rib Loc Group Pty. Ltd. Sekisui Rib Loc Australia Pty. Ltd.

積水塑膠管材股份有限公司

Sekisui Specialty Chemicals(Thailand)Co., Ltd. S and L Specialty Polymers Co., Ltd.

なお、上記関係会社のうち ※( )書きの会社は、高機能プラスチックス事業についても、原材料及び製品の製造を行っている。

(高機能プラスチックス事業)

 当事業部門においては、液晶用微粒子、感光性材料、半導体材料、光学フィルム、工業用テープ、合わせガラス用中間膜、発泡ポリオレフィン、車輌用樹脂・ラバー成型品、放熱材料(グリス・シート)、炭素繊維強化プラスチック(CFRP)等複合材成型品、加飾シート、ポリビニルアルコール樹脂、ブロー容器、建設用資材、接着剤、包装用テープ、プラスチックコンテナ、樹脂畳「MIGUSA」、衛生材料等の製造、販売を行っている。

[主な関係会社]

(原材料及び製品の製造)

徳山積水工業㈱

(製品の製造)

積水武蔵化工㈱ 積水水口化工㈱ 積水多賀化工㈱ 奈積精密加工㈱

(製品の販売)

積水マテリアルソリューションズ㈱ Sekisui Alveo A.G. Sekisui Alveo G.m.b.H.

Sekisui Alveo(Benelux)B.V. Sekisui Alveo S.A. Sekisui Alveo S.r.L. Sekisui Alveo(GB)Ltd.

Sekisui Specialty Chemicals Mexico, S.de R.L.de C.V.

※(Sekisui Chemical G.m.b.H. Sekisui Singapore Pte. Ltd. Sekisui Vietnam Co., Ltd.

Sekisui Korea Co., Ltd. Sekisui Products, LLC. 積水(上海)国際貿易有限公司

Sekisui(Hong Kong)Ltd. 台湾積水化学股份有限公司 PT. Sekisui Indonesia

Sekisui Chemical India Private Ltd.)

(製品の製造・販売)

積水ナノコートテクノロジー㈱ 積水テクノ成型㈱ 積水フーラー㈱ 積水ポリマテック㈱

住化積水フィルム㈱ 積水成型工業㈱ 積水成型茨城㈱ 積水成型千葉㈱ 積水成型兵庫㈱ 積水成型出雲㈱

Sekisui Voltek, LLC. Sekisui Alveo B.V. Sekisui Alveo BS G.m.b.H. 映甫化学㈱

積水映甫高新材料(無錫)有限公司 Thai Sekisui Foam Co., Ltd.

Sekisui Pilon Pty. Ltd. Sekisui S-Lec America, LLC. Sekisui S-Lec B.V. 積水中間膜(蘇州)有限公司Sekisui S-Lec (Thailand) Co., Ltd. Sekisui S-Lec Mexico S.A. de C.V.

Sekisui Specialty Chemicals America, LLC. Sekisui Specialty Chemicals Europe, S.L.

Sekisui DLJM Molding Private Limited 積水保力馬科技(上海)有限公司

Sekisui Polymatech(Thailand)Co., Ltd. PT. Sekisui Polymatech Indonesia

Sekisui Polymatech America, LLC. Sekisui Polymatech Europe B.V. Sekisui Aerospace Corporation

AIM Group USA Inc. AIM Aerospace Renton, Inc. AIM Aerospace Auburn, Inc.

AIM Aerospace Sumner, Inc. AIM Aerospace Atlanta, Inc. Quatro Composites, LLC.

SEKISUI KYDEX, LLC.

(サービス等)

PT Asia HD Limited

なお、上記関係会社のうち ※( )書きの会社は、環境・ライフライン事業についても、各々製造及び販売を行っている。

(メディカル事業)

 当事業部門においては、臨床検査薬、自動分析装置、採血管、医薬品原薬・中間体、創薬支援、酵素原料等の製造・販売を行っている。

[主な関係会社]

(製品の製造)

積水医療科技(蘇州)有限公司

(製品の製造・販売)

積水メディカル㈱ Sekisui Diagnostics, LLC. Sekisui Diagnostics P.E.I. Inc.

Sekisui Diagnostics (UK) Limited Sekisui Diagnostics G.m.b.H. 積水医療科技(中国)有限公司

Veredus Laboratories Pte. Ltd.

(その他事業)

 当事業部門においては、フィルム型リチウムイオン電池及び上記4事業部門に含まれない製品の製造、販売及びサービスを行っている。

[主な関係会社]

(製品の製造)

積水LBテック㈱

(製品の製造・販売)

㈱プラスチック工学研究所 積水バイオリファイナリー㈱

(サービス等)

セキスイ保険サービス㈱ ㈱セキスイアカウンティングセンター

Sekisui Europe B.V. Sekisui America Corporation 積水化学(中国)有限公司

Sekisui Southeast Asia Co., Ltd.

その他主要な関連会社に、積水化成品工業㈱がある。

[事業系統図]

 以上述べた事項を事業系統図によって示すと次のとおりである。

0101010_001.png

3【事業の内容】

 当社及び当社の関係会社(国内子会社94社、海外子会社71社、関連会社15社(2023年3月31日現在)により構成)においては、住宅事業、環境・ライフライン事業、高機能プラスチックス事業、メディカル事業、その他事業の5セグメントに関係する事業を主として行っている。各事業における当社及び当社の関係会社の位置づけ等は次のとおりである。

 なお、当連結会計年度より、シナジー拡大に向けた事業ポートフォリオの適正化のため、従来「高機能プラスチックス」の区分に含めていた耐火材料事業、CPVC関連事業、クロスウェーブ製品を「環境・ライフライン」セグメントに区分を変更するとともに、従来「環境・ライフライン」の区分に含めていた積水成型工業、SEKISUI KYDEXを「高機能プラスチックス」セグメントに区分を変更して開示している。

(住宅事業)

  当事業部門においては、鉄骨系・木質系ユニット住宅の製造、施工、販売ならびに分譲用土地の販売、リフォーム、不動産仲介、賃貸管理、インテリア、エクステリアの販売・施工、高齢者向け介護サービス、電力売買、まちづくり事業等を行っている。

[主な関係会社]

(原材料の購買)

セキスイ・グローバル・トレーディング㈱

(建築部材の購買)

 セキスイハイムサプライ㈱

(製品の製造)

北海道セキスイハイム工業㈱ 東北セキスイハイム工業㈱ セキスイハイム工業㈱

中四国セキスイハイム工業㈱ 九州セキスイハイム工業㈱ セキスイボード㈱

Sekisui-SCG Industry Co., Ltd.

(製品の販売・施工)

北海道セキスイハイム㈱ セキスイハイム東北㈱ 栃木セキスイハイム㈱ 群馬セキスイハイム㈱

セキスイハイム信越㈱ 東京セキスイハイム㈱ セキスイハイム中部㈱ セキスイハイム近畿㈱

セキスイハイム中四国㈱ セキスイハイム九州㈱ 茨城セキスイハイム㈱ セキスイハイム東海㈱

セキスイハイム山陽㈱ セキスイハイム東四国㈱

(製品の施工・サービス等)

北海道セキスイファミエス㈱ セキスイファミエス東北㈱ セキスイファミエス信越㈱

東京セキスイファミエス㈱ セキスイファミエス中部㈱ セキスイファミエス近畿㈱

セキスイファミエス中四国㈱ セキスイファミエス九州㈱ セキスイデザインワークス㈱

東北セキスイハイム不動産㈱ セキスイハイム不動産㈱ 中四国セキスイハイム不動産㈱

九州セキスイハイム不動産㈱ セキスイユニディア㈱ セキスイオアシス㈱ ㈱ヘルシーサービス

東京セキスイハイム施工㈱ 近畿セキスイハイム施工㈱ セキスイハイム不動産少額短期保険㈱

(製品の販売・サービス等)

セキスイ合人社タウンマネジメント㈱

(環境・ライフライン事業)

  当事業部門においては、塩化ビニル管・継手、ポリエチレン管・継手、プラスチックバルブ、強化プラスチック複合管、塩素化塩ビ樹脂コンパウンド、雨水貯留材、建材(雨とい、エクステリア材)、介護機器、浴室ユニット、合成木材、防音制振材料、不燃性ポリウレタン、耐火材料、管きょ更生材料及び工法、パネルタンク等の製造、販売、施工を行っている。

[主な関係会社]

(原材料の製造)

徳山積水工業㈱

(製品の製造)

東日本積水工業㈱ 山梨積水㈱ 千葉積水工業㈱ 西日本積水工業㈱ 四国積水工業㈱ 九州積水工業㈱

奈良積水㈱ 積水(無錫)塑料科技有限公司

(製品の販売)

㈱ヴァンテック 東日本セキスイ商事㈱ 中部セキスイ商事㈱ 西日本セキスイ商事㈱ 山陰セキスイ商事㈱

九州セキスイ商事インフラテック㈱

Sekisui SPR Americas, LLC. Sekisui Chemical G.m.b.H. Sekisui Singapore Pte. Ltd.

Sekisui Vietnam Co., Ltd.

(製品の製造・販売等)

積水アクアシステム㈱ 積水ホームテクノ㈱ 積水化学北海道㈱ 積水ソフランウイズ㈱ 東都積水㈱

㈱リハビリ・リサーチ・ラボラトリー ㈱日本インシーク

SEKISUI ESLON B.V. Sekisui Rib Loc Group Pty. Ltd. Sekisui Rib Loc Australia Pty. Ltd.

積水(上海)環境科技有限公司 積水塑膠管材股份有限公司

Sekisui Specialty Chemicals(Thailand)Co., Ltd. S and L Specialty Polymers Co., Ltd.

(高機能プラスチックス事業)

 当事業部門においては、液晶用微粒子、感光性材料、半導体材料、光学フィルム、工業用テープ、合わせガラス用中間膜、発泡ポリオレフィン、車輌用樹脂・ラバー成型品、工業用テープ、放熱材料(グリス・シート)、炭素繊維強化プラスチック(CFRP)等複合材成型品、加飾シート、ポリビニルアルコール樹脂、ブロー容器、建設用資材、接着剤、包装用テープ、プラスチックコンテナ、樹脂畳、衛生材料等の製造、販売を行っている。

[主な関係会社]

(原材料及び製品の製造)

※(徳山積水工業㈱)

(製品の製造)

積水武蔵化工㈱ 積水水口化工㈱ 積水多賀化工㈱ 奈積精密加工㈱

(製品の販売)

積水マテリアルソリューションズ㈱ Sekisui Alveo A.G. Sekisui Alveo G.m.b.H.

Sekisui Alveo(Benelux)B.V. Sekisui Alveo S.A. Sekisui Alveo S.r.L. Sekisui Alveo(GB)Ltd.

Sekisui Specialty Chemicals Mexico, S.de R.L.de C.V.

※(Sekisui Chemical G.m.b.H. Sekisui Singapore Pte. Ltd. Sekisui Vietnam Co., Ltd.

Sekisui Korea Co., Ltd. Sekisui Products, LLC. 積水(上海)国際貿易有限公司

Sekisui(Hong Kong)Ltd. 台湾積水化学股份有限公司 PT. Sekisui Indonesia

Sekisui Chemical India Private Ltd.)

(製品の製造・販売)

積水ナノコートテクノロジー㈱ 積水テクノ成型㈱ 積水フーラー㈱ 積水ポリマテック㈱

住化積水フィルム㈱ 積水成型工業㈱ 積水成型茨城㈱ 積水成型千葉㈱ 積水成型兵庫㈱ 積水成型出雲㈱

Sekisui Voltek, LLC. Sekisui Alveo B.V. Sekisui Alveo BS G.m.b.H. 映甫化学㈱

映甫高新材料(廊坊)有限公司 積水映甫高新材料(無錫)有限公司 Thai Sekisui Foam Co., Ltd.

Sekisui Pilon Pty. Ltd. Sekisui S-Lec America, LLC. Sekisui S-Lec B.V. 積水中間膜(蘇州)有限公司Sekisui S-Lec (Thailand) Co., Ltd. Sekisui S-Lec Mexico S.A. de C.V.

Sekisui Specialty Chemicals America, LLC. Sekisui Specialty Chemicals Europe, S.L.

Sekisui DLJM Molding Private Limited 積水保力馬科技(上海)有限公司

Sekisui Polymatech(Thailand)Co., Ltd. PT. Sekisui Polymatech Indonesia

Sekisui Polymatech America, LLC. Sekisui Polymatech Europe B.V. Sekisui Aerospace Corporation

AIM Group USA Inc. AIM Aerospace Renton, Inc. AIM Aerospace Auburn, Inc.

AIM Aerospace Sumner, Inc. AIM Aerospace Atlanta, Inc. Quatro Composites, LLC.

SEKISUI KYDEX, LLC.

(サービス等)

PT HD Limited PT Asia HD Limited

なお、上記関係会社のうち ※( )書きの会社は、環境・ライフライン事業についても、各々製造及び販売を行っている。

(メディカル事業)

 当事業部門においては、臨床検査薬、自動分析装置、採血管、医薬品原薬・中間体、創薬支援、酵素原料等の製造・販売を行っている。

[主な関係会社]

(製品の製造)

積水医療科技(蘇州)有限公司

(製品の製造・販売)

積水メディカル㈱ Sekisui Diagnostics, LLC. Sekisui Diagnostics P.E.I. Inc.

Sekisui Diagnostics (UK) Limited Sekisui Diagnostics G.m.b.H. 積水医療科技(中国)有限公司

Veredus Laboratories Pte. Ltd.

(その他事業)

 当事業部門においては、フィルム型リチウムイオン電池及び上記4事業部門に含まれない製品の製造、販売及びサービスを行っている。

[主な関係会社]

(製品の製造)

積水LBテック㈱

(製品の製造・販売)

㈱プラスチック工学研究所 積水バイオリファイナリー㈱

(サービス等)

セキスイ保険サービス㈱ ㈱セキスイアカウンティングセンター

Sekisui Europe B.V. Sekisui America Corporation 積水化学(中国)有限公司

Sekisui Southeast Asia Co., Ltd.

その他主要な関連会社に、積水化成品工業㈱ 積水樹脂㈱がある。

[事業系統図]

 以上述べた事項を事業系統図によって示すと次のとおりである。

0101010_001.png

3【事業の内容】

 当社及び当社の関係会社(国内子会社95社、海外子会社78社、関連会社17社(2022年3月31日現在)により構成)においては、住宅事業、環境・ライフライン事業、高機能プラスチックス事業、メディカル事業、その他事業の5セグメントに関係する事業を主として行っている。各事業における当社及び当社の関係会社の位置づけ等は次のとおりである。

(住宅事業)

  当事業部門においては、鉄骨系・木質系ユニット住宅の製造、施工、販売ならびに分譲用土地の販売、リフォーム、不動産、サービス付高齢者向け住宅、インテリア、エクステリアの販売・施工、電力売買、まちづくりを行っている。

[主な関係会社]

(原材料の購買)

セキスイ・グローバル・トレーディング㈱

(建築部材の購買)

 セキスイハイムサプライ㈱

(製品の製造)

北海道セキスイハイム工業㈱ 東北セキスイハイム工業㈱ セキスイハイム工業㈱

中四国セキスイハイム工業㈱ 九州セキスイハイム工業㈱ セキスイボード㈱

Sekisui-SCG Industry Co.,Ltd.

(製品の販売)

北海道セキスイハイム㈱ セキスイハイム東北㈱ 東京セキスイハイム㈱ 群馬セキスイハイム㈱

セキスイハイム信越㈱ セキスイハイム中部㈱ セキスイハイム近畿㈱ セキスイハイム中四国㈱

セキスイハイム九州㈱ 茨城セキスイハイム㈱ 栃木セキスイハイム㈱ セキスイハイム東海㈱

セキスイハイム山陽㈱ セキスイハイム東四国㈱

(製品の施工・サービス等)

北海道セキスイファミエス㈱ セキスイファミエス東北㈱ 東京セキスイファミエス㈱

セキスイファミエス信越㈱ セキスイファミエス中部㈱ セキスイファミエス近畿㈱

セキスイファミエス中四国㈱ セキスイファミエス九州㈱ セキスイデザインワークス㈱

東北セキスイハイム不動産㈱ セキスイハイム不動産㈱ 中四国セキスイハイム不動産㈱

九州セキスイハイム不動産㈱ セキスイユニディア㈱ セキスイオアシス㈱ ㈱ヘルシーサービス

東京セキスイハイム施工㈱ 近畿セキスイハイム施工㈱ セキスイハイム不動産少額短期保険㈱

(製品の販売・サービス等)

セキスイ合人社タウンマネジメント㈱

(環境・ライフライン事業)

  当事業部門においては、塩化ビニル管・継手、ポリエチレン管・継手、プラスチックバルブ、管きょ更生材料及び工法、強化プラスチック複合管、貯水槽、建材(雨とい、エクステリア材)、介護機器、浴室ユニット、加飾シート、合成木材、防音制振材料、ブロー容器、建設用資材、機能性畳等の製造、販売、施工を行っている。

[主な関係会社]

(原材料の製造)

徳山積水工業㈱

(製品の製造)

千葉積水工業㈱ 西日本積水工業㈱ 四国積水工業㈱ 九州積水工業㈱ 東日本積水工業㈱

山梨積水㈱ 奈良積水㈱ 積水(無錫)塑料科技有限公司

(製品の販売)

東日本セキスイ商事㈱ 中部セキスイ商事㈱ 西日本セキスイ商事㈱ 山陰セキスイ商事㈱

㈱ヴァンテック Sekisui Chemical G.m.b.H. Sekisui Vietnam Co.,Ltd. Sekisui Singapore Pte.Ltd.

(製品の製造・販売等)

積水アクアシステム㈱ ㈱清流メンテナンス 積水ホームテクノ㈱ 積水成型工業㈱ 積水成型出雲㈱

積水成型千葉㈱ 積水成型茨城㈱ 積水成型兵庫㈱ 九州セキスイ商事インフラテック㈱ 積水化学北海道㈱ 東都積水㈱ ㈱日本インシーク ㈱リハビリ・リサーチ・ラボラトリー SEKISUI KYDEX,LLC.

Sekisui SPR Americas,LLC. SEKISUI ESLON B.V. Sekisui Rib Loc Group Pty.Ltd.

Sekisui Rib Loc Australia Pty.Ltd. Sekisui Systembath Industry Co.,Ltd.

積水(上海)環境科技有限公司 積水(青島)塑膠有限公司 積水塑膠管材股份有限公司

(高機能プラスチックス事業)

 当事業部門においては、液晶用微粒子、感光性材料、半導体材料、光学フィルム、工業用テープ、合わせガラス用中間膜、発泡ポリオレフィン、車輌用樹脂・ラバー成型品、放熱材料(グリス・シート)、炭素繊維強化プラスチック(CFRP)等複合材成型品、インフラ材料向け機能樹脂、耐火材料、不燃性ポリウレタン、ポリウレタン、畜産パネル、接着剤、包装用テープ、プラスチックコンテナ、ポリビニルアルコール樹脂、衛生材料等の製造、販売を行っている。

[主な関係会社]

(原材料及び製品の製造)

※(徳山積水工業㈱)

(製品の製造)

奈積精密加工㈱ 積水多賀化工㈱ 積水武蔵化工㈱ 積水水口化工㈱ 積水保力馬科技(上海)有限公司

Sekisui Polymatech(Thailand)Co.,Ltd. PT. Sekisui Polymatech Indonesia

Sekisui Polymatech Europe B.V.

(製品の販売)

積水マテリアルソリューションズ㈱ Sekisui Alveo A.G. Sekisui Alveo S.r.L. Sekisui Alveo G.m.b.H. Sekisui Alveo S.A. Sekisui Alveo(Benelux)B.V. Sekisui Alveo(GB)Ltd.

Sekisui Specialty Chemicals Mexico,S.de R.L.de C.V. 積水保力馬電子(上海)有限公司

PT. Sekisui Polymatech Trading Indonesia Sekisui Polymatech America Co.,Ltd.

※(Sekisui Products,LLC. Sekisui Chemical G.m.b.H. PT. Sekisui Indonesia

Sekisui Chemical India Private Ltd. Sekisui(Hong Kong)Ltd. 積水(上海)国際貿易有限公司

台湾積水化学股份有限公司 Sekisui Korea Co.,Ltd. Sekisui Singapore Pte.Ltd.

Sekisui Vietnam Co.,Ltd.)

(製品の製造・販売)

積水テクノ成型㈱ 積水ナノコートテクノロジー㈱ 積水フーラー㈱

住化積水フィルム㈱ 積水ポリマテック㈱ 積水ソフランウイズ㈱

Sekisui Voltek,LLC. Sekisui Alveo B.V.

Sekisui Alveo BS G.m.b.H. Sekisui S-Lec America,LLC. Sekisui S-Lec Mexico S.A.de C.V.

Sekisui S-Lec B.V. Sekisui Specialty Chemicals America,LLC.

Sekisui Specialty Chemicals Europe,S.L. Thai Sekisui Foam Co.,Ltd. Sekisui S-Lec Thailand Co.,Ltd.

Sekisui Specialty Chemicals(Thailand)Co.,Ltd. S and L Specialty Polymers Co.,Ltd.

Sekisui DLJM Molding Private Limited Sekisui Pilon Pty.Ltd. 映甫化学㈱

映甫高新材料(廊坊)有限公司 積水映甫高新材料(無錫)有限公司 積水中間膜(蘇州)有限公司

積水高機能包装(廊坊)有限公司 Sekisui Aerospace Corporation AIM Group USA Inc.

AIM Aerospace Renton,Inc. AIM Aerospace Auburn,Inc. AIM Aerospace Sumner,Inc.

AIM Aerospace Atlanta,Inc. Quatro Composites,LLC.

(サービス等)

PT HD Limited PT Asia HD Limited

なお、上記関係会社のうち ※( )書きの会社は、環境・ライフライン事業についても、各々製造及び販売を行っている。

(メディカル事業)

 当事業部門においては、臨床検査薬、臨床検査機器、医薬品原薬・中間体、創薬支援、酵素原料等の製造・販売を行っている。

[主な関係会社]

(製品の製造・販売)

積水メディカル㈱ Sekisui XenoTech,LLC. Sekisui Diagnostics G.m.b.H. Sekisui Diagnostics,LLC.

Sekisui Diagnostics P.E.I. Inc. Sekisui Diagnostics(UK) Limited 積水医療科技(中国)有限公司

積水医療科技(蘇州)有限公司 Veredus Laboratories Pte.Ltd.

(その他事業)

 当事業部門においては、フィルム型リチウムイオン電池及び上記4事業部門に含まれない製品の製造、販売及びサービスを行っている。

[主な関係会社]

(製品の製造)

積水P2ナノテック㈱ 積水LBテック㈱ 積水バイオリファイナリー㈱

(製品の製造・販売)

㈱プラスチック工学研究所

(サービス等)

㈱セキスイアカウンティングセンター セキスイ保険サービス㈱

Sekisui Europe B.V. Sekisui America Corporation 積水化学(中国)有限公司

Sekisui Southeast Asia Co.,Ltd.

その他主要な関連会社に、積水化成品工業㈱ 積水樹脂㈱がある。

[事業系統図]

 以上述べた事項を事業系統図によって示すと次のとおりである。

0101010_001.png

3【事業の内容】

 当社及び当社の関係会社(国内子会社98社、海外子会社84社、関連会社17社(2021年3月31日現在)により構成)においては、住宅事業、環境・ライフライン事業、高機能プラスチックス事業、メディカル事業、その他事業の5セグメントに関係する事業を主として行っている。各事業における当社及び当社の関係会社の位置づけ等は次のとおりである。

(住宅事業)

  当事業部門においては、鉄骨系・木質系ユニット住宅の製造、施工、販売ならびに分譲用土地の販売、リフォーム、不動産、サービス付高齢者向け住宅、インテリア、エクステリアの販売・施工、電力売買、まちづくりを行っている。

[主な関係会社]

(原材料の購買)

セキスイ・グローバル・トレーディング㈱

(建築部材の購買)

 セキスイハイムサプライ㈱

(製品の製造)

北海道セキスイハイム工業㈱ 東北セキスイハイム工業㈱ セキスイハイム工業㈱

中四国セキスイハイム工業㈱ 九州セキスイハイム工業㈱ セキスイボード㈱

Sekisui-SCG Industry Co.,Ltd.

(製品の販売)

北海道セキスイハイム㈱ セキスイハイム東北㈱ 東京セキスイハイム㈱ 群馬セキスイハイム㈱

セキスイハイム信越㈱ セキスイハイム中部㈱ セキスイハイム近畿㈱ セキスイハイム中四国㈱

セキスイハイム九州㈱ 茨城セキスイハイム㈱ 栃木セキスイハイム㈱ セキスイハイム東海㈱

セキスイハイム山陽㈱ セキスイハイム東四国㈱

(製品の施工・サービス等)

北海道セキスイファミエス㈱ セキスイファミエス東北㈱ 東京セキスイファミエス㈱

セキスイファミエス信越㈱ セキスイファミエス中部㈱ セキスイファミエス近畿㈱

セキスイファミエス中四国㈱ セキスイファミエス九州㈱ セキスイデザインワークス㈱

東北セキスイハイム不動産㈱ セキスイハイム不動産㈱ 中四国セキスイハイム不動産㈱

九州セキスイハイム不動産㈱ セキスイユニディア㈱ セキスイオアシス㈱ ㈱ヘルシーサービス

アイネット㈱ 東京セキスイハイム施工㈱ 近畿セキスイハイム施工㈱ セキスイハイム不動産少額短期保険㈱

(製品の販売・サービス等)

セキスイ合人社タウンマネジメント㈱

(環境・ライフライン事業)

  当事業部門においては、塩化ビニル管・継手、ポリエチレン管・継手、プラスチックバルブ、管きょ更生材料及び工法、強化プラスチック複合管、貯水槽、建材(雨とい、床材)、介護機器、浴室ユニット、加飾シート、合成木材、防音制振材料、ブロー容器、建設用資材、機能性畳等の製造、販売、施工を行っている。

[主な関係会社]

(原材料の製造)

徳山積水工業㈱

(製品の製造)

千葉積水工業㈱ 西日本積水工業㈱ 四国積水工業㈱ 九州積水工業㈱ 東日本積水工業㈱

山梨積水㈱ 奈良積水㈱ 積水(無錫)塑料科技有限公司

(製品の販売)

東日本セキスイ商事㈱ 中部セキスイ商事㈱ 西日本セキスイ商事㈱ 山陰セキスイ商事㈱

㈱ヴァンテック Sekisui Chemical G.m.b.H. Sekisui Vietnam Co.,Ltd. Sekisui Singapore Pte.Ltd.

(製品の製造・販売等)

積水アクアシステム㈱ ㈱清流メンテナンス 積水ホームテクノ㈱ 積水成型工業㈱ 積水成型出雲㈱

積水成型千葉㈱ 積水成型茨城㈱ 積水成型兵庫㈱ 積水ヒノマル㈱ 積水化学北海道㈱ 東都積水㈱

㈱日本インシーク ㈱リハビリ・リサーチ・ラボラトリー

SEKISUI KYDEX,LLC. Sekisui SPR Americas,LLC. SEKISUI ESLON B.V. Sekisui Rib Loc Group Pty.Ltd. Sekisui Rib Loc Australia Pty.Ltd. Sekisui Systembath Industry Co.,Ltd. ㈱積水Refresh

積水(上海)環境科技有限公司 積水(青島)塑膠有限公司 積水塑膠管材股份有限公司

積水集成衛浴(瀋陽)有限公司

(高機能プラスチックス事業)

 当事業部門においては、液晶用微粒子・感光性材料、半導体材料、光学フィルム、工業用テープ、合わせガラス用中間膜、発泡ポリオレフィン、車輌用樹脂・ラバー成型品、放熱材料(グリス・シート)、炭素繊維強化プラスチック(CFRP)等複合材成型品、インフラ材料向け機能樹脂、耐火材料、発泡ポリオレフィン、不燃性ポリウレタン、畜産パネル、接着剤、包装用テープ、プラスチックコンテナ、ポリビニルアルコール樹脂、衛生材料等の製造、販売を行っている。

[主な関係会社]

(原材料及び製品の製造)

※(徳山積水工業㈱)

(製品の製造)

奈積精密加工㈱ 積水多賀化工㈱ 積水武蔵化工㈱ 積水水口化工㈱ 積水保力馬科技(上海)有限公司

Sekisui Polymatech(Thailand)Co.,Ltd. PT. Sekisui Polymatech Indonesia

Sekisui Polymatech Europe B.V.

(製品の販売)

積水マテリアルソリューションズ㈱ Sekisui Alveo A.G. Sekisui Alveo S.r.L. Sekisui Alveo G.m.b.H. Sekisui Alveo S.A. Sekisui Alveo(Benelux)B.V. Sekisui Alveo(GB)Ltd.

Sekisui Specialty Chemicals Mexico,S.de R.L.de C.V. Sekisui Korea Co.,Ltd.

※(Sekisui Products,LLC. Sekisui Chemical G.m.b.H. Sekisui Chemical Thailand Co.,Ltd.

PT. Sekisui Indonesia Sekisui Chemical India Private Ltd. Sekisui(Hong Kong)Ltd.

積水(上海)国際貿易有限公司 台湾積水化学股份有限公司 Sekisui Singapore Pte.Ltd.)

(製品の製造・販売)

積水テクノ成型㈱ 積水ナノコートテクノロジー㈱ 積水フーラー㈱

住化積水フィルム㈱ 積水ポリマテック㈱ 積水ソフランウイズ㈱

Sekisui Voltek,LLC. Sekisui Alveo B.V.

Sekisui Alveo BS G.m.b.H. Sekisui S-Lec America,LLC. Sekisui S-Lec Mexico S.A.de C.V.

Sekisui S-Lec B.V. Sekisui Specialty Chemicals America,LLC.

Sekisui Specialty Chemicals Europe,S.L. Thai Sekisui Foam Co.,Ltd. Sekisui S-Lec Thailand Co.,Ltd.

Sekisui Specialty Chemicals(Thailand)Co.,Ltd. S and L Specialty Polymers Co.,Ltd.

Sekisui DLJM Molding Private Limited Sekisui Pilon Pty.Ltd. 映甫化学㈱ Muhan Co.,Ltd.

映甫高新材料(廊坊)有限公司 積水映甫高新材料(無錫)有限公司 積水中間膜(蘇州)有限公司

積水高機能包装(廊坊)有限公司 Sekisui Aerospace Corporation AIM Group USA Inc.

AIM Aerospace Renton,Inc. AIM Aerospace Auburn,Inc. AIM Aerospace Sumner,Inc.

AIM Aerospace Atlanta,Inc. Quatro Composites,LLC.

なお、上記関係会社のうち ※( )書きの会社は、環境・ライフライン事業についても、各々製造及び販売を行っている。

(サービス等)

PT HD Limited PT Asia HD Limited

(メディカル事業)

 当事業部門においては、臨床検査薬、臨床検査機器、医薬品原薬・中間体、創薬支援、酵素原料等の製造・販売を行っている。

[主な関係会社]

(製品の製造・販売)

積水メディカル㈱ Sekisui XenoTech,LLC. Sekisui Diagnostics G.m.b.H. Sekisui Diagnostics,LLC.

Sekisui Diagnostics P.E.I. Inc. Sekisui Diagnostics(UK) Limited 積水医療科技(中国)有限公司 積水医療科技(蘇州)有限公司 Veredus Laboratories Pte.Ltd.

(その他事業)

 当事業部門においては、フィルム型リチウムイオン電池及び上記4事業部門に含まれない製品の製造、販売及びサービスを行っている。

[主な関係会社]

(製品の製造)

積水P2ナノテック㈱ 積水LBテック㈱ 積水バイオリファイナリー㈱

(製品の製造・販売)

㈱プラスチック工学研究所

(サービス等)

㈱セキスイアカウンティングセンター セキスイ保険サービス㈱

Sekisui Europe B.V. Sekisui America Corporation 積水化学(中国)有限公司

Sekisui Southeast Asia Co.,Ltd.

その他主要な関連会社に、積水化成品工業㈱ 積水樹脂㈱がある。

[事業系統図]

 以上述べた事項を事業系統図によって示すと次のとおりである。

0101010_001.png

3【事業の内容】

 当社及び当社の関係会社(国内子会社102社、海外子会社88社、関連会社19社(2020年3月31日現在)により構成)においては、住宅事業、環境・ライフライン事業、高機能プラスチックス事業、メディカル事業、その他事業の5セグメントに関係する事業を主として行っている。各事業における当社及び当社の関係会社の位置づけ等は次のとおりである。

 なお、当連結会計年度より、「高機能プラスチックス」の区分に含めていたライフサイエンス分野の主要部分について、新たなカンパニー候補として分野の成長を加速させるため、「メディカル」セグメントとして開示している。

(住宅事業)

  当事業部門においては、鉄骨系・木質系ユニット住宅の製造、施工、販売ならびに分譲用土地の販売、リフォーム、不動産、サービス付高齢者向け住宅、インテリア、エクステリアの販売、施工を行っている。

[主な関係会社]

(原材料の購買)

セキスイ・グローバル・トレーディング㈱

(建築部材の購買)

 セキスイハイムサプライ㈱

(製品の製造)

北海道セキスイハイム工業㈱ 東北セキスイハイム工業㈱ セキスイハイム工業㈱

中四国セキスイハイム工業㈱ 九州セキスイハイム工業㈱ セキスイボード㈱

Sekisui-SCG Industry Co.,Ltd.

(製品の販売)

北海道セキスイハイム㈱ セキスイハイム東北㈱ 東京セキスイハイム㈱ 群馬セキスイハイム㈱

セキスイハイム信越㈱ セキスイハイム中部㈱ セキスイハイム近畿㈱ セキスイハイム中四国㈱

セキスイハイム九州㈱ 茨城セキスイハイム㈱ 栃木セキスイハイム㈱ セキスイハイム東海㈱

セキスイハイム山陽㈱ セキスイハイム東四国㈱

(製品の施工・サービス等)

北海道セキスイファミエス㈱ セキスイファミエス東北㈱ 東京セキスイファミエス㈱

セキスイファミエス信越㈱ セキスイファミエス中部㈱ セキスイファミエス近畿㈱

セキスイファミエス中四国㈱ セキスイファミエス九州㈱ セキスイデザインワークス㈱

東北セキスイハイム不動産㈱ セキスイハイム不動産㈱ 中四国セキスイハイム不動産㈱

九州セキスイハイム不動産㈱ セキスイユニディア㈱ セキスイオアシス㈱ ㈱ヘルシーサービス

アイネット㈱ 東京セキスイハイム施工㈱ 近畿セキスイハイム施工㈱ セキスイハイム不動産少額短期保険㈱

(製品の販売・サービス等)

セキスイタウンマネジメント㈱

(環境・ライフライン事業)

  当事業部門においては、塩化ビニル管・継手、ポリエチレン管・継手、プラスチックバルブ、管きょ更生材料及び工法、強化プラスチック複合管、貯水槽、建材(雨とい、床材)、機能性畳、介護機器、浴室ユニット、加飾シート、合成木材(FFU)、熱可塑CFRP、防音制振材料、ブロー容器、農業・建設用資材等の製造、販売、施工を行っている。

[主な関係会社]

(原材料の製造)

徳山積水工業㈱

(製品の製造)

千葉積水工業㈱ 西日本積水工業㈱ 四国積水工業㈱ 九州積水工業㈱ 東日本積水工業㈱

山梨積水㈱ 奈良積水㈱ 積水(無錫)塑料科技有限公司

(製品の販売)

東日本セキスイ商事㈱ 中部セキスイ商事㈱ 西日本セキスイ商事㈱ 山陰セキスイ商事㈱

㈱ヴァンテック Sekisui Chemical G.m.b.H. Sekisui Vietnam Co.,Ltd. Sekisui Singapore Pte.Ltd.

(製品の製造・販売等)

積水アクアシステム㈱ ㈱清流メンテナンス 積水ホームテクノ㈱ 積水成型工業㈱ 積水成型出雲㈱

積水成型千葉㈱ 積水成型茨城㈱ 積水成型兵庫㈱ 積水ヒノマル㈱

積水化学北海道㈱ 東都積水㈱ ㈱日本インシーク ㈱リハビリ・リサーチ・ラボラトリー

SEKISUI Polymer Innovations,LLC. Sekisui SPR Americas,LLC. Sekisui Pipe Renewal B.V.

SEKISUI ESLON B.V. Sekisui Rib Loc Group Pty.Ltd. Sekisui Rib Loc Australia Pty.Ltd.

Sekisui Systembath Industry Co.,Ltd. ㈱積水Refresh 積水(上海)環境科技有限公司

積水(青島)塑膠有限公司 積水塑膠管材股份有限公司 積水集成衛浴(瀋陽)有限公司

(高機能プラスチックス事業)

 当事業部門においては、液晶用微粒子・感光性材料、半導体材料、光学フィルム、工業用テープ、UVシール剤、合わせガラス用中間膜、発泡ポリオレフィン、車輌用樹脂成型品、インフラ材料向け機能樹脂、耐火材料、不燃性ポリウレタン、接着剤、包装用テープ、プラスチックコンテナ、ポリビニルアルコール樹脂等の製造、販売を行っている。

[主な関係会社]

(原材料及び製品の製造)

※(徳山積水工業㈱)

(製品の製造)

奈積精密加工㈱ 積水多賀化工㈱ 積水武蔵化工㈱ 積水水口化工㈱ 積水保力馬科技(上海)有限公司

Sekisui Polymatech(Thailand)Co.,Ltd. PT. Sekisui Polymatech Indonesia

(製品の販売)

積水マテリアルソリューションズ㈱ Sekisui Alveo A.G.

Sekisui Alveo S.r.L. Sekisui Alveo G.m.b.H. Sekisui Alveo S.A. Sekisui Alveo(Benelux)B.V.

Sekisui Alveo Representative Ltda. Sekisui Alveo(GB)Ltd.

Sekisui Specialty Chemicals Mexico,S.de R.L.de C.V. Sekisui Korea Co.,Ltd.

※(Sekisui Products,LLC. Sekisui Chemical G.m.b.H. Sekisui Chemical Thailand Co.,Ltd.

PT. Sekisui Indonesia Sekisui Chemical India Private Ltd. Sekisui(Hong Kong)Ltd.

積水(上海)国際貿易有限公司 台湾積水化学股份有限公司 Sekisui Singapore Pte.Ltd.)

(製品の製造・販売)

積水テクノ成型㈱ 積水ナノコートテクノロジー㈱ 積水フーラー㈱

住化積水フィルム㈱ 積水ポリマテック㈱ 積水ソフランウイズ㈱

Sekisui Voltek,LLC. Sekisui Alveo Ltd. Sekisui Alveo B.V.

Sekisui Alveo BS G.m.b.H. Sekisui S-Lec America,LLC. Sekisui S-Lec Mexico S.A.de C.V.

Sekisui S-Lec B.V. Sekisui Specialty Chemicals America,LLC. Sekisui Specialty Chemicals Europe,S.L. Thai Sekisui Foam Co.,Ltd. Sekisui S-Lec Thailand Co.,Ltd.

Sekisui Specialty Chemicals (Thailand) Co.,Ltd. S and L Specialty Polymers Co.,Ltd.

Sekisui DLJM Molding Private Limited PT. Sekisui Techno Molding Indonesia

Sekisui Pilon Pty.Ltd. 映甫化学㈱ Muhan Co.,Ltd. 映甫高新材料(廊坊)有限公司

積水映甫高新材料(無錫)有限公司 積水中間膜(蘇州)有限公司 積水高機能包装(廊坊)有限公司

Sekisui Aerospace Corporation AIM Group USA Inc. AIM Aerospace Renton,Inc.

AIM Aerospace Auburn,Inc. AIM Aerospace Sumner,Inc. AIM Aerospace Atlanta,Inc.

Quatro Composites,LLC.

なお、上記関係会社のうち ※( )書きの会社は、環境・ライフライン事業についても、各々製造及び販売を行っている。

(サービス等)

PT HD Limited PT Asia HD Limited

(メディカル事業)

 当事業部門においては、臨床検査薬、臨床検査機器、医薬品原薬・中間体等の製造・販売を行っている。

[主な関係会社]

(製品の製造・販売)

積水メディカル㈱ Sekisui XenoTech,LLC. Sekisui Diagnostics G.m.b.H. Sekisui Diagnostics,LLC.

Sekisui Diagnostics P.E.I. Inc. Sekisui Diagnostics(UK) Limited 積水医療科技(中国)有限公司 積水医療科技(蘇州)有限公司 Veredus Laboratories Pte.Ltd.

(その他事業)

 当事業部門においては、フィルム型リチウムイオン電池及び上記4事業部門に含まれない製品の製造、販売及びサービスを行っている。

[主な関係会社]

(製品の製造・販売)

積水LBテック㈱ ㈱プラスチック工学研究所

(サービス等)

積水P2ナノテック㈱ ㈱セキスイアカウンティングセンター セキスイ保険サービス㈱

Sekisui Europe B.V. Sekisui America Corporation 積水化学(中国)有限公司

Sekisui Southeast Asia Co.,Ltd.

その他主要な関連会社に、積水化成品工業㈱ 積水樹脂㈱がある。

[事業系統図]

 以上述べた事項を事業系統図によって示すと次のとおりである。

0101010_001.png

3【事業の内容】

 当社及び当社の関係会社(国内子会社107社、海外子会社83社、関連会社20社(2019年3月31日現在)により構成)においては、住宅事業、環境・ライフライン事業、高機能プラスチックス事業、その他事業の4事業部門に関係する事業を主として行っている。各事業における当社及び当社の関係会社の位置づけ等は次のとおりである。

(住宅事業)

  当事業部門においては、鉄骨系・木質系ユニット住宅の製造、施工、販売ならびに分譲用土地の販売、リフォーム、不動産、サービス付高齢者向け住宅、インテリア、エクステリアの販売、施工を行っている。

[主な関係会社]

(原材料の購買)

セキスイ・グローバル・トレーディング㈱

(建築部材の購買)

 セキスイハイムサプライ㈱

(製品の製造)

北海道セキスイハイム工業㈱ 東北セキスイハイム工業㈱ セキスイハイム工業㈱

中四国セキスイハイム工業㈱ 九州セキスイハイム工業㈱ セキスイボード㈱

Sekisui-SCG Industry Co.,Ltd.

(製品の販売)

北海道セキスイハイム㈱ セキスイハイム東北㈱ 東京セキスイハイム㈱ 群馬セキスイハイム㈱

セキスイハイム信越㈱ セキスイハイム中部㈱ セキスイハイム近畿㈱ セキスイハイム中四国㈱

セキスイハイム九州㈱ 茨城セキスイハイム㈱ 栃木セキスイハイム㈱ セキスイハイム東海㈱

セキスイハイム山陽㈱ セキスイハイム東四国㈱

(製品の施工・サービス等)

北海道セキスイファミエス㈱ セキスイファミエス東北㈱ 東京セキスイファミエス㈱

セキスイファミエス信越㈱ セキスイファミエス中部㈱ セキスイファミエス近畿㈱

セキスイファミエス中四国㈱ セキスイファミエス九州㈱ セキスイデザインワークス㈱

東北セキスイハイム不動産㈱ セキスイハイム不動産㈱ 中四国セキスイハイム不動産㈱

九州セキスイハイム不動産㈱ セキスイユニディア㈱ セキスイオアシス㈱ ㈱ヘルシーサービス

東京セキスイハイム施工㈱ 近畿セキスイハイム施工㈱ セキスイハイム不動産少額短期保険㈱

(環境・ライフライン事業)

  当事業部門においては、塩化ビニル管・継手、ポリエチレン管・継手、プラスチックバルブ、管きょ更生材料及び工法、強化プラスチック複合管、貯水槽、建材(雨とい、床材)、機能性畳、介護機器、浴室ユニット、加飾シート、合成木材(FFU)、熱可塑CFRP、防音制振材料、ブロー容器、農業・建設用資材等の製造、販売、施工を行っている。

[主な関係会社]

(原材料の製造)

徳山積水工業㈱

(製品の製造)

千葉積水工業㈱ 岡山積水工業㈱ 四国積水工業㈱ 九州積水工業㈱ 栗東積水工業㈱ 東日本積水工業㈱

山梨積水㈱ 奈良積水㈱ 積水(無錫)塑料科技有限公司

(製品の販売)

東日本セキスイ商事㈱ 中部セキスイ商事㈱ 西日本セキスイ商事㈱ 山陰セキスイ商事㈱

九州セキスイ工販㈱ ㈱ヴァンテック Sekisui Chemical G.m.b.H. Sekisui Vietnam Co.,Ltd.

Sekisui Singapore Pte.Ltd.

(製品の製造・販売等)

積水アクアシステム㈱ ㈱清流メンテナンス 積水ホームテクノ㈱ 積水成型工業㈱ 積水ヒノマル㈱

積水化学北海道㈱ 東都積水㈱ ㈱アスコ大東 ㈱リハビリ・リサーチ・ラボラトリー

SEKISUI Polymer Innovations,LLC. Sekisui SPR Americas,LLC. Sekisui Pipe Renewal B.V.

SEKISUI ESLON B.V. Sekisui Rib Loc Group Pty.Ltd. Sekisui Rib Loc Australia Pty.Ltd.

Sekisui Systembath Industry Co.,Ltd. ㈱積水Refresh 積水(上海)環境科技有限公司

積水(青島)塑膠有限公司 積水塑膠管材股份有限公司 積水集成衛浴(瀋陽)有限公司

(高機能プラスチックス事業)

 当事業部門においては、液晶用微粒子・感光性材料、半導体材料、光学フィルム、工業用テープ、UVシール剤、合わせガラス用中間膜、発泡ポリオレフィン、車輌用樹脂成型品、インフラ材料向け機能樹脂、耐火材料、不燃性ポリウレタン、検査薬、検査機器、医薬品、創薬支援、衛生材料、接着剤、包装用テープ、プラスチックコンテナ、ポリビニルアルコール樹脂等の製造、販売を行っている。

[主な関係会社]

(原材料及び製品の製造)

※(徳山積水工業㈱)

(製品の製造)

奈積精密加工㈱ 積水多賀化工㈱ 積水武蔵化工㈱ 積水水口化工㈱ 積水保力馬科技(上海)有限公司

Sekisui Polymatech(Thailand)Co.,Ltd. PT. Sekisui Polymatech Indonesia

(製品の販売)

積水マテリアルソリューションズ㈱ Sekisui Alveo A.G.

Sekisui Alveo S.r.L. Sekisui Alveo G.m.b.H. Sekisui Alveo S.A. Sekisui Alveo(Benelux)B.V.

Sekisui Alveo Representative Ltda. Sekisui Alveo(GB)Ltd.

Sekisui Specialty Chemicals Mexico,S.de R.L.de C.V. Sekisui Korea Co.,Ltd.

※(Sekisui Products,LLC. Sekisui Chemical G.m.b.H. Sekisui Chemical Singapore(Pte.)Ltd.

Sekisui Chemical Thailand Co.,Ltd. PT. Sekisui Indonesia Sekisui Chemical India Private Ltd.

Sekisui(Hong Kong)Ltd. 積水(上海)国際貿易有限公司 台湾積水化学股份有限公司

Sekisui Singapore Pte.Ltd.)

(製品の製造・販売)

積水テクノ成型㈱ 積水ナノコートテクノロジー㈱ 積水フーラー㈱ 積水メディカル㈱

住化積水フィルム㈱ 積水ポリマテック㈱ 積水ソフランウイズ㈱

Sekisui XenoTech,LLC. Sekisui Voltek,LLC. Sekisui Alveo Ltd. Sekisui Alveo B.V.

Sekisui Alveo BS G.m.b.H. Sekisui S-Lec America,LLC. Sekisui S-Lec Mexico S.A.de C.V.

Sekisui S-Lec B.V. Sekisui Diagnostics G.m.b.H. Sekisui Diagnostics,LLC.

Sekisui Diagnostics P.E.I. Inc. Sekisui Diagnostics(UK) Limited

Sekisui Specialty Chemicals America,LLC. Sekisui Specialty Chemicals Europe,S.L.

Thai Sekisui Foam Co.,Ltd. Sekisui S-Lec Thailand Co.,Ltd.

Sekisui Specialty Chemicals (Thailand) Co.,Ltd. S and L Specialty Polymers Co.,Ltd.

Sekisui DLJM Molding Private Limited PT. Sekisui Techno Molding Indonesia

Sekisui Pilon Pty.Ltd. 映甫化学㈱ Muhan Co.,Ltd. 映甫高新材料(廊坊)有限公司

積水中間膜(蘇州)有限公司 積水医療科技(中国)有限公司 積水医療科技(蘇州)有限公司

積水高機能包装(廊坊)有限公司 Veredus Laboratories Pte.Ltd.

なお、上記関係会社のうち ※( )書きの会社は、環境・ライフライン事業についても、各々製造及び販売を行っている。

(サービス等)

PT Cayman Limited PT HD Limited PT Asia HD Limited

(その他事業)

 当事業部門においては、フィルム型リチウムイオン電池及び上記3事業部門に含まれない製品の製造、販売及びサービスを行っている。

[主な関係会社]

(製品の製造・販売)

エナックス㈱ ㈱プラスチック工学研究所

(サービス等)

積水エンジニアリング㈱ 積水P2ナノテック㈱ ㈱セキスイアカウンティングセンター

セキスイ保険サービス㈱ Sekisui Europe B.V. Sekisui America Corporation 積水化学(中国)有限公司

その他主要な関連会社に、積水化成品工業㈱ 積水樹脂㈱がある。

[事業系統図]

 以上述べた事項を事業系統図によって示すと次のとおりである。

[事業系統図](2019年3月31日現在)

0101010_001.png

3【事業の内容】

 当社及び当社の関係会社(国内子会社109社、海外子会社83社、関連会社19社(平成30年3月31日現在)により構成)においては、住宅事業、環境・ライフライン事業、高機能プラスチックス事業、その他事業の4事業部門に関係する事業を主として行っている。各事業における当社及び当社の関係会社の位置づけ等は次のとおりである。

(住宅事業)

  当事業部門においては、鉄骨系・木質系ユニット住宅の製造、施工、販売ならびに分譲用土地の販売、リフォーム、不動産、サービス付高齢者向け住宅、インテリア、エクステリアの販売、施工を行っている。

[主な関係会社]

(原材料の購買)

セキスイ・グローバル・トレーディング㈱

(建築部材の購買)

 セキスイハイムサプライ㈱

(製品の製造)

北海道セキスイハイム工業㈱ 東北セキスイハイム工業㈱ セキスイハイム工業㈱

中四国セキスイハイム工業㈱ 九州セキスイハイム工業㈱ セキスイボード㈱

Sekisui-SCG Industry Co.,Ltd.

(製品の販売)

北海道セキスイハイム㈱ セキスイハイム東北㈱ 東京セキスイハイム㈱ 群馬セキスイハイム㈱

セキスイハイム信越㈱ セキスイハイム中部㈱ セキスイハイム近畿㈱ セキスイハイム中四国㈱

セキスイハイム九州㈱ 茨城セキスイハイム㈱ 栃木セキスイハイム㈱ セキスイハイム東海㈱

セキスイハイム山陽㈱ セキスイハイム東四国㈱

(製品の施工・サービス等)

北海道セキスイファミエス㈱ セキスイファミエス東北㈱ 東京セキスイファミエス㈱

セキスイファミエス信越㈱ セキスイファミエス中部㈱ セキスイファミエス近畿㈱

セキスイファミエス中四国㈱ セキスイファミエス九州㈱ セキスイデザインワークス㈱

東北セキスイハイム不動産㈱ セキスイハイム不動産㈱ 中四国セキスイハイム不動産㈱

九州セキスイハイム不動産㈱ セキスイユニディア㈱ セキスイオアシス㈱ ㈱ヘルシーサービス

東京セキスイハイム施工㈱ 近畿セキスイハイム施工㈱ セキスイハイム不動産少額短期保険㈱

(環境・ライフライン事業)

  当事業部門においては、塩化ビニル管・継手、ポリエチレン管・継手、プラスチックバルブ、管きょ更生材料及び工法、強化プラスチック複合管、貯水槽、建材(雨とい、床材)、断熱材、機能性畳、介護機器、浴室ユニット、加飾シート、合成木材(FFU)、熱可塑CFRP、防音制振材料、ブロー容器、農業・建設用資材等の製造、販売、施工を行っている。

[主な関係会社]

(原材料の製造)

徳山積水工業㈱

(製品の製造)

千葉積水工業㈱ 岡山積水工業㈱ 四国積水工業㈱ 九州積水工業㈱ 栗東積水工業㈱ 羽生積水㈱

山梨積水㈱ 奈良積水㈱ 積水(無錫)塑料科技有限公司

(製品の販売)

東日本セキスイ商事㈱ 中部セキスイ商事㈱ 西日本セキスイ商事㈱ 山陰セキスイ商事㈱

九州セキスイ工販㈱ ㈱ヴァンテック Sekisui Vietnam Co.,Ltd. Sekisui Singapore Pte.Ltd.

(製品の製造・販売等)

積水アクアシステム㈱ ㈱清流メンテナンス 積水ホームテクノ㈱ 積水成型工業㈱ 積水ヒノマル㈱

積水化学北海道㈱ 東都積水㈱ ㈱アスコ大東 ㈱リハビリ・リサーチ・ラボラトリー

SEKISUI Polymer Innovations,LLC. Sekisui SPR Americas,LLC. Sekisui Pipe Renwal B.V.

SEKISUI ESLON B.V. Sekisui Rib Loc Group Pty.Ltd. Sekisui Rib Loc Australia Pty.Ltd.

Sekisui Systembath Industry Co.,Ltd. ㈱積水Refresh 積水(上海)環境科技有限公司

積水(青島)塑膠有限公司 積水塑膠管材股份有限公司 積水集成衛浴(瀋陽)有限公司

(高機能プラスチックス事業)

 当事業部門においては、液晶用微粒子・感光性材料、半導体材料、光学フィルム、工業用テープ、UVシール剤、合わせガラス用中間膜、発泡ポリオレフィン、車輌用樹脂成型品、インフラ材料向け機能樹脂、耐火材料、不燃性ポリウレタン、検査薬、検査機器、医薬品、創薬支援事業、衛生材料、接着剤、包装用テープ、プラスチックコンテナ、ポリビニルアルコール樹脂等の製造、販売を行っている。

[主な関係会社]

(原材料及び製品の製造)

※(徳山積水工業㈱)

(製品の製造)

奈積精密加工㈱ 積水多賀化工㈱ 積水武蔵化工㈱ 積水水口化工㈱ 積水保力馬科技(上海)有限公司

Sekisui Polymatech(Thailand)Co.,Ltd. PT. Polymatech Indonesia

(製品の販売)

積水マテリアルソリューションズ㈱ Sekisui Alveo A.G.

Sekisui Alveo S.r.L. Sekisui Alveo G.m.b.H. Sekisui Alveo S.A. Sekisui Alveo(Benelux)B.V.

Sekisui Alveo Representative Ltda. Sekisui Alveo(GB)Ltd.

Sekisui Sepecialty Chemicals Mexico,S.de R.L.de C.V. Sekisui Korea Co.,Ltd.

※(Sekisui Products,LLC. Sekisui Chemical G.m.b.H. Sekisui Chemical Singapore(Pte.)Ltd.

Sekisui Chemical Thailand Co.,Ltd. PT. Sekisui Indonesia Sekisui Chemical India Private Ltd.

Sekisui(Hong Kong)Ltd. 積水(上海)国際貿易有限公司 台湾積水化学股份有限公司

Sekisui Singapore Pte.Ltd.)

(製品の製造・販売)

積水テクノ成型㈱ 積水ナノコートテクノロジー㈱ 積水フーラー㈱ 積水メディカル㈱

住化積水フィルムホールディングス㈱ 積水ポリマテック㈱ 積水ソフランウイズ㈱

Sekisui XenoTech,LLC. Sekisui Voltek,LLC. Sekisui Alveo Ltd. Sekisui Alveo B.V.

Sekisui Alveo BS G.m.b.H. Sekisui S-Lec America,LLC. Sekisui S-Lec Mexico S.A.de C.V.

Sekisui S-Lec B.V. Sekisui Diagnostics G.m.b.H. Sekisui Diagnostics,LLC.

Sekisui Diagnostics P.E.I. Inc. Sekisui Diagnostics(UK) Limited

Sekisui Specialty Chemicals America,LLC. Sekisui Specialty Chemicals Europe,S.L.

Thai Sekisui Foam Co.,Ltd. Sekisui S-Lec Thailand Co.,Ltd.

Sekisui Specialty Chemicals (Thailand) Co.,Ltd. S and L Specialty Polymers Co.,Ltd.

Sekisui DLJM Molding Private Limited PT. Adyawinsa Sekisui Techno Molding

Sekisui Pilon Pty.Ltd. 映甫化学㈱ Muhan Co.,Ltd. 映甫高新材料(廊坊)有限公司

積水中間膜(蘇州)有限公司 積水医療科技(中国)有限公司 積水高機能包装(廊坊)有限公司

なお、上記関係会社のうち ※( )書きの会社は、環境・ライフライン事業についても、各々製造及び販売を行っている。

(サービス等)

PT Cayman Limited PT HD Limited PT Asia HD Limited

(その他事業)

 当事業部門においては、フィルム型リチウムイオン電池及び上記3事業部門に含まれない製品の製造、販売及びサービスを行っている。

[主な関係会社]

(製品の製造・販売)

エナックス㈱ ㈱プラスチック工学研究所

(サービス等)

積水エンジニアリング㈱ 積水P2ナノテック㈱ ㈱セキスイアカウンティングセンター

セキスイ保険サービス㈱ Sekisui Europe B.V. Sekisui America Corporation 積水化学(中国)有限公司

その他主要な関連会社に、積水化成品工業㈱ 積水樹脂㈱がある。

[事業系統図]

 以上述べた事項を事業系統図によって示すと次のとおりである。

[事業系統図](平成30年3月31日現在)

0101010_001.png

3【事業の内容】

 当社及び当社の関係会社(国内子会社115社、海外子会社69社、関連会社16社(平成29年3月31日現在)により構成)においては、住宅事業、環境・ライフライン事業、高機能プラスチックス事業、その他事業の4事業部門に関係する事業を主として行っている。各事業における当社及び当社の関係会社の位置づけ等は次のとおりである。

(住宅事業)

  当事業部門においては、鉄骨系・木質系ユニット住宅の製造、施工、販売ならびに分譲用土地の販売、リフォーム、不動産、サービス付高齢者向け住宅、インテリア、エクステリアの販売、施工を行っている。

[主な関係会社]

(原材料の購買)

セキスイ・グローバル・トレーディング㈱

(建築部材の購買)

 セキスイハイムサプライ㈱

(製品の製造)

北海道セキスイハイム工業㈱ 東北セキスイハイム工業㈱ 関東セキスイハイム工業㈱

東京セキスイハイム工業㈱ 中部セキスイハイム工業㈱ 近畿セキスイハイム工業㈱

中四国セキスイハイム工業㈱ 九州セキスイハイム工業㈱ セキスイボード㈱

Sekisui-SCG Industry Co.,Ltd.

(製品の販売)

北海道セキスイハイム㈱ セキスイハイム東北㈱ 東京セキスイハイム㈱ 群馬セキスイハイム㈱

セキスイハイム信越㈱ セキスイハイム中部㈱ セキスイハイム近畿㈱ セキスイハイム中四国㈱

セキスイハイム九州㈱ 茨城セキスイハイム㈱ 栃木セキスイハイム㈱ セキスイハイム東海㈱

セキスイハイム山陽㈱ セキスイハイム東四国㈱

(製品の施工・サービス等)

北海道セキスイファミエス㈱ セキスイファミエス東北㈱ 東京セキスイファミエス㈱

セキスイファミエス信越㈱ セキスイファミエス中部㈱ セキスイファミエス近畿㈱

セキスイファミエス中四国㈱ セキスイファミエス九州㈱ セキスイデザインワークス㈱

東北セキスイハイム不動産㈱ セキスイハイム不動産㈱ 名古屋セキスイハイム不動産㈱

大阪セキスイハイム不動産㈱ 中四国セキスイハイム不動産㈱ 九州セキスイハイム不動産㈱

セキスイユニディア㈱ セキスイオアシス㈱ ㈱ヘルシーサービス

東京セキスイハイム施工㈱ 近畿セキスイハイム施工㈱

(環境・ライフライン事業)

  当事業部門においては、塩化ビニル管・継手、ポリエチレン管・継手、プラスチックバルブ、管きょ更生材料及び工法、強化プラスチック複合管、貯水槽、建材(雨とい、床材)、断熱材、機能性畳、介護機器、浴室ユニット、加飾シート、合成木材(FFU)、熱可塑CFRP、防音制振材料、ブロー容器、農業・建設用資材等の製造、販売、施工を行っている。

[主な関係会社]

(原材料の製造)

徳山積水工業㈱

(製品の製造)

朝霞積水工業㈱ 千葉積水工業㈱ 岡山積水工業㈱ 四国積水工業㈱ 九州積水工業㈱ 栗東積水工業㈱

奈良積水㈱ 積水(無錫)塑料科技有限公司

(製品の販売)

東日本セキスイ商事㈱ 中部セキスイ商事㈱ 西日本セキスイ商事㈱ 山陰セキスイ商事㈱

九州セキスイ工販㈱ ㈱ヴァンテック Sekisui Asia Pipe Solutions Pte.Ltd.

Sekisui Vietnam Co.,Ltd.

(製品の製造・販売等)

積水アクアシステム㈱ ㈱清流メンテナンス 積水ホームテクノ㈱ 積水成型工業㈱ 積水ヒノマル㈱

積水化学北海道㈱ 東都積水㈱ 羽生積水㈱ 山梨積水㈱ ㈱リハビリ・リサーチ・ラボラトリー

㈱アスコ大東 SEKISUI Polymer Innovations,LLC. Sekisui SPR Americas,LLC.

Sekisui Pipe Renwal B.V. SEKISUI ESLON B.V. Sekisui Rib Loc Group Pty.Ltd.

Sekisui Rib Loc Australia Pty.Ltd. Sekisui Systembath Industry Co.,Ltd. ㈱積水Refresh

積水(上海)環境科技有限公司 積水(青島)塑膠有限公司 積水塑膠管材股份有限公司

積水集成衛浴(瀋陽)有限公司

(高機能プラスチックス事業)

 当事業部門においては、液晶用微粒子・感光性材料、半導体材料、光学フィルム、工業用テープ、UVシール剤、合わせガラス用中間膜、発泡ポリオレフィン、車輌用樹脂成型品、インフラ材料向け機能樹脂、耐火材料、不燃性ポリウレタン、検査薬、検査機器、医薬品、創薬支援事業、衛生材料、接着剤、包装用テープ、プラスチックコンテナ、ポリビニルアルコール樹脂等の製造、販売を行っている。

[主な関係会社]

(原材料及び製品の製造)

※(徳山積水工業㈱)

(製品の製造)

奈積精密加工㈱ 積水多賀化工㈱ 積水武蔵化工㈱ 積水水口化工㈱

(製品の販売)

積水マテリアルソリューションズ㈱ Sekisui Alveo A.G.

Sekisui Alveo S.r.L. Sekisui Alveo G.m.b.H. Sekisui Alveo S.A. Sekisui Alveo(Benelux)B.V.

Sekisui Alveo Representative Ltda. Sekisui Alveo(GB)Ltd. Sekisui Korea Co.,Ltd.

※(Sekisui Products,LLC. Sekisui Chemical G.m.b.H. Sekisui Chemical Singapore(Pte.)Ltd.

Sekisui Chemical Thailand Co.,Ltd. PT. Sekisui Indonesia Sekisui Chemical India Private Ltd.

Sekisui(Hong Kong)Ltd. 積水(上海)国際貿易有限公司 台湾積水化学股份有限公司)

(製品の製造・販売)

積水テクノ成型㈱ 積水ナノコートテクノロジー㈱ 積水フーラー㈱ 積水メディカル㈱ エーディア㈱

住化積水フィルムホールディングス㈱ Sekisui XenoTech,LLC. Sekisui Voltek,LLC.

Sekisui Alveo Ltd. Sekisui Alveo B.V. Sekisui Alveo BS G.m.b.H.

Sekisui S-Lec America,LLC. Sekisui S-Lec Mexico S.A.de C.V. Sekisui S-Lec B.V.

Sekisui Diagnostics G.m.b.H. Sekisui Diagnostics,LLC. Sekisui Diagnostics P.E.I. Inc.

Sekisui Diagnostics(UK) Limited Sekisui Specialty Chemicals America,LLC.

Sekisui Specialty Chemicals Europe,S.L. Sekisui Sepecialty Chemicals Mexico,S.de R.L.de C.V.

Thai Sekisui Foam Co.,Ltd. Sekisui S-Lec Thailand Co.,Ltd.

Sekisui Specialty Chemicals (Thailand) Co.,Ltd. S and L Specialty Polymers Co.,Ltd.

Sekisui DLJM Molding Private Limited PT. Adyawinsa Sekisui Techno Molding

Sekisui Pilon Pty.Ltd. 映甫化学㈱ 映甫ハウジング㈱ Muhan Co.,Ltd. 映甫高新材料(廊坊)有限公司

積水中間膜(蘇州)有限公司 積水医療科技(中国)有限公司 積水高機能包装(廊坊)有限公司

なお、上記関係会社のうち ※( )書きの会社は、環境・ライフライン事業についても、各々製造及び販売を行っている。

(その他事業)

 当事業部門においては、フィルム型リチウムイオン電池及び上記3事業部門に含まれない製品の製造、販売及びサービスを行っている。

[主な関係会社]

(サービス等)

積水エンジニアリング㈱ 積水P2ナノテック㈱ ㈱セキスイアカウンティングセンター

セキスイ保険サービス㈱ Sekisui Europe B.V. Sekisui America Corporation

その他主要な関連会社に、積水化成品工業㈱ 積水樹脂㈱がある。

[事業系統図]

 以上述べた事項を事業系統図によって示すと次のとおりである。

[事業系統図](平成29年3月31日現在)

0101010_001.png

3【事業の内容】

 当社及び当社の関係会社(国内子会社120社、海外子会社76社、関連会社16社(平成28年3月31日現在)により構成)においては、住宅事業、環境・ライフライン事業、高機能プラスチックス事業、その他事業の4事業部門に関係する事業を主として行っている。各事業における当社及び当社の関係会社の位置づけ等は次のとおりである。

(住宅事業)

  当事業部門においては、鉄骨系・木質系ユニット住宅の製造、施工、販売ならびに分譲用土地の販売、リフォーム、インテリア、エクステリア、不動産、サービス付高齢者向け住宅の販売、施工を行っている。

[主な関係会社]

(原材料の購買)

セキスイ・グローバル・トレーディング㈱

(建築部材の購買)

 セキスイハイムサプライ㈱

(製品の製造)

北海道セキスイハイム工業㈱ 東北セキスイハイム工業㈱ 関東セキスイハイム工業㈱

東京セキスイハイム工業㈱ 中部セキスイハイム工業㈱ 近畿セキスイハイム工業㈱

中四国セキスイハイム工業㈱ 九州セキスイハイム工業㈱ セキスイボード㈱

Sekisui-SCG Industry Co.,Ltd.

(製品の販売)

北海道セキスイハイム㈱ セキスイハイム東北㈱ 東京セキスイハイム㈱ 群馬セキスイハイム㈱

セキスイハイム信越㈱ セキスイハイム中部㈱ セキスイハイム近畿㈱ セキスイハイム中四国㈱

セキスイハイム九州㈱ 茨城セキスイハイム㈱ 栃木セキスイハイム㈱ セキスイハイム東海㈱

セキスイハイム山陽㈱ 香川セキスイハイム㈱ セキスイハイム東四国㈱

(製品の施工・サービス等)

北海道セキスイファミエス㈱ セキスイファミエス東北㈱ 東京セキスイファミエス㈱

セキスイファミエス信越㈱ セキスイファミエス中部㈱ セキスイファミエス近畿㈱

セキスイファミエス中四国㈱ セキスイファミエス九州㈱ セキスイデザインワークス㈱

東北セキスイハイム不動産㈱ セキスイハイム不動産㈱ 名古屋セキスイハイム不動産㈱

大阪セキスイハイム不動産㈱ 中四国セキスイハイム不動産㈱ 九州セキスイハイム不動産㈱

セキスイユニディア㈱ セキスイオアシス㈱ ㈱ヘルシーサービス

東京セキスイハイム施工㈱ 近畿セキスイハイム施工㈱

(環境・ライフライン事業)

  当事業部門においては、塩化ビニル管・継手、ポリエチレン管・継手、プラスチックバルブ、管きょ更生材料及び工法、強化プラスチック複合管、建材(雨とい、床材)、断熱材、浴室ユニット、貯水槽、合成木材(FFU)、DCプレート、航空機内装向けシート、車輌用内外装向けシート等の製造、販売、施工を行っている。

[主な関係会社]

(原材料の製造)

徳山積水工業㈱

(製品の製造)

朝霞積水工業㈱ 千葉積水工業㈱ 岡山積水工業㈱ 四国積水工業㈱ 九州積水工業㈱ 栗東積水工業㈱

奈良積水㈱ 積水(無錫)塑料科技有限公司

(製品の販売)

東日本セキスイ商事㈱ 中部セキスイ商事㈱ 西日本セキスイ商事㈱ 山陰セキスイ商事㈱

九州セキスイ工販㈱ ㈱ヴァンテック Sekisui Asia Pipe Solutions Pte.Ltd.

Sekisui Vietnam Pipe Solutions Co.,Ltd.

(製品の製造・販売等)

積水アクアシステム㈱ ㈱清流メンテナンス 積水ホームテクノ㈱ 積水化学北海道㈱ 東都積水㈱

羽生積水㈱ 山梨積水㈱ 日本ノーディックテクノロジー㈱ ㈱リハビリ・リサーチ・ラボラトリー

㈱アスコ ㈱大東設計コンサルタント SEKISUI Polymer Innovations,LLC. Sekisui SPR Americas,LLC. Heitkamp,Inc. Sekisui Pipe Renwal B.V. SEKISUI ESLON B.V. Sekisui Rib Loc Group Pty.Ltd.

Sekisui Rib Loc Australia Pty.Ltd. Sekisui Systembath Industry Co.,Ltd.

㈱積水Refresh 永昌積水複合材料有限公司 積水(上海)環境科技有限公司 積水(青島)塑膠有限公司

積水可耐特(河北)環境科技有限公司 積水塑膠管材股份有限公司 伊犁祥潤管業製造有限公司

積水集成衛浴(瀋陽)有限公司

(高機能プラスチックス事業)

 当事業部門においては、液晶用微粒子・感光性材料、半導体材料、光学フィルム、工業用テープ、ITOフィルム、合わせガラス用中間膜、発泡ポリオレフィン、車輌用樹脂成型品、インフラ材料向け機能樹脂、耐火材料、検査薬、検査機器、医薬品、創薬支援事業、衛生材料、接着剤、包装用テープ、包装用・農業用フィルム、プラスチックコンテナ、ポリビニルアルコール樹脂等の製造、販売を行っている。

[主な関係会社]

(原材料及び製品の製造)

※(徳山積水工業㈱)

(製品の製造)

奈積精密加工㈱ 積水多賀化工㈱ 積水武蔵化工㈱ 積水水口化工㈱

(製品の販売)

積水ポリマテック㈱ 積水テクノ商事東日本㈱ 積水テクノ商事西日本㈱ Sekisui Alveo A.G.

Sekisui Alveo S.r.L. Sekisui Alveo G.m.b.H. Sekisui Alveo S.a.r.L. Sekisui Alveo S.A.

Sekisui Alveo(Benelux)B.V. Sekisui Alveo Representative Ltda.

Sekisui Alveo(GB)Ltd. Sekisui Korea Co.,Ltd.

※(Sekisui Products,LLC. Sekisui Chemical G.m.b.H. Sekisui Chemical Singapore(Pte.)Ltd.

Sekisui Chemical Thailand Co.,Ltd. PT. Sekisui Indonesia Sekisui Chemical India Private Ltd.

Sekisui(Hong Kong)Ltd. 積水(上海)国際貿易有限公司 台湾積水化学股份有限公司)

(製品の製造・販売)

積水テクノ成型㈱ 積水ナノコートテクノロジー㈱ 積水フィルム九州化工㈱ 積水フィルム㈱

積水フーラー㈱ 積水メディカル㈱ エーディア㈱

Sekisui XenoTech,LLC. Sekisui Voltek,LLC.

Sekisui Alveo Ltd. Sekisui Alveo B.V. Sekisui Alveo BS G.m.b.H.

Sekisui S-Lec America,LLC. Sekisui S-Lec Mexico S.A.de C.V. Sekisui S-Lec B.V.

Sekisui Diagnostics G.m.b.H. Sekisui Diagnostics,LLC. Sekisui Diagnostics P.E.I. Inc.

Sekisui Diagnostics(UK) Limited Sekisui Virotech G.m.b.H.

Sekisui Specialty Chemicals America,LLC. Sekisui Specialty Chemicals Europe,S.L.

Sekisui Sepecialty Chemicals Mexico,S.de R.L.de C.V. Thai Sekisui Foam Co.,Ltd.

Sekisui S-Lec Thailand Co.,Ltd. Sekisui Specialty Chemicals (Thailand) Co.,Ltd.

S and L Specialty Polymers Co.,Ltd. Sekisui DLJM Molding Private Limited

PT. Adyawinsa Sekisui Techno Molding Sekisui Pilon Pty.Ltd. 映甫化学㈱ 映甫ハウジング㈱

Muhan Co.,Ltd. 映甫高新材料(廊坊)有限公司 積水中間膜(蘇州)有限公司

積水医療科技(中国)有限公司 積水高機能包装(廊坊)有限公司

なお、上記関係会社のうち ※( )書きの会社は、環境・ライフライン事業についても、各々製造及び販売を行っている。

(その他事業)

 当事業部門においては、サービス、産業材、農業・建設用資材等の製造・販売を行っている。

[主な関係会社]

(製品の製造・販売)

積水成型工業㈱ ヒノマル㈱

(サービス等)

積水エンジニアリング㈱ 積水P2ナノテック㈱ ㈱セキスイアカウンティングセンター

セキスイ保険サービス㈱ Sekisui Europe B.V. Sekisui America Corporation

その他主要な関連会社に、積水化成品工業㈱ 積水樹脂㈱がある。

[事業系統図]

 以上述べた事項を事業系統図によって示すと次のとおりである。

[事業系統図](平成28年3月31日現在)

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事業等のリスク

3【事業等のリスク】

 有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項には、以下のようなものがある。

なお、当社グループでは、これらの事項をリスクとしてのみ捉えるのではなく、機会となり得るものとして認識し、リスクと機会の両面から戦略的に捉えている。

 このような認識のもと、当社グループでは各種リスクおよび機会の発生の可能性を把握し、迅速かつ的確な対応が可能となるよう、体制の整備およびその運用に努めている。

 下記(1)に記載のリスクについては、毎月の取締役会、四半期ごとの予算編成会議、領域別の各分科会、リスク検討部会、サステナビリティ委員会等を通して対応策の議論や意思決定をおこなっている。

 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末において当社グループが判断したものである。

(1)通常リスク(業務リスクや市況変化への対応等)

①原材料の市況変動および調達

(リスク)

・経済環境や需給バランスの変動、通商政策による原材料調達の困難化

・上記に起因する生産コスト上昇や製品供給の停止

(対応策)

・原材料調達ソースの多様化

・継続的な原価低減施策

・販売価格の改定

※中東情勢の悪化による影響に関して

 原材料の調達制約や価格上昇が想定されるが、調達先の分散や代替品等のヘッジ策の推進、復旧後の着実な対応、価格転嫁、高機能品へのシフト等で対応していく。

 また、今後も当該地域の動向や各影響について継続的に注視するとともに、適切かつ機動的な対応で影響が最小限になるよう努めていく。

②為替・金利・保有資産価格の変動

(リスク)

・外貨に対する円の価値変動による外国通貨建ての取引や、在外連結子会社等の財務諸表の円換算額への影響

・金利変動による受取利息・支払利息の増減や、住宅事業における需要動向への影響

・市場環境・経営環境の変化に伴う保有不動産、棚卸資産や有形固定資産、のれん等の無形固定資産、投資有価証券等の投資その他の資産の減損の発生

(対応策)

・外国通貨建取引における、実勢との乖離回避のための社内為替レート(米ドル・ユーロ)の四半期ごとの見直し

・現在の事業展開と規模における、為替変動が営業利益に与える影響額の開示(1円/米ドルにつき約5億円、1円/ユーロにつき約1億円)

③経済動向および製品市況の動向

高機能プラスチックスカンパニーの事業

(リスク)

・モビリティ分野の事業における、グローバルでの自動車・航空機市場動向への依存性

・エレクトロニクス分野の事業における、技術革新の速さと需要変動の大きさに起因する短期間での需要縮小

(対応策)

・エアモビリティ市場等関連領域への進出

・R&Dセンターの強化検討や新技術・M&A候補の探索

住宅カンパニーの事業

(リスク)

・国内の住宅取得に関する政策や税制、金利動向および個人消費や各エリアの経済動向の影響

・必要な労働力を確保できない場合の工期遅延や労務費上昇

(対応策)

・エリア別の事業戦略、商品展開

・ユニット住宅の生産工場内の物流効率化等の生産革新の計画や、現地での施工工数削減についての研究

環境・ライフラインカンパニーの事業

(リスク)

・政府および地方自治体の政策によって決定される公共投資の動向による影響

・住宅、非住宅の着工戸数の動向の影響

(対応策)

・エリア(国内/海外)や顧客(公共/民間)等のポートフォリオによるリスク分散

ライフサイエンス分野の事業

(リスク)

・社会環境変化等を背景とした医療制度改革による影響

・感染症等の流行の予測困難性

・技術革新への対応遅れに起因する競争優位性の低下

(対応策)

・新たな事業領域の取り組み強化

・地域戦略の見直し、ポートフォリオ強化推進

その他の分野の事業(コーポレート)

(リスク)

・ペロブスカイト太陽電池事業における、工場設備立ち上げや開発の遅れ、需要獲得の苦戦

(対応策)

・生産ライン垂直立ち上げに向けたリソースの強化

・パートナーとの関係強化

④安全・衛生・産業事故

(リスク)

・産業事故の発生

・上記を起因とする社会的信用の失墜や補償等を含む対応費用の発生

(対応策)

・各生産拠点でのリスクマネジメント活動によるリスク抽出と対応

・本社の専門部門による実地監査と是正指導(設備本質安全化等)の定期的な実施

・海外危機管理事務局を中心とした地域統括会社との危機管理情報の共有やタイムリーな注意喚起等

⑤製品・品質

(リスク)

・重大な製品事故、安全性や各規制対応への不足、知的財産に係る紛争

・上記を起因とする社会的信用の失墜や補償等を含む対応費用の発生

(対応策)

・開発段階での事前予測による品質問題の発生の未然防止

・製造部門における日常管理の基本的指針徹底

⑥コンプライアンス

(リスク)

・法規制の改正や予期しない法規制の導入等に起因した違反事案

・業績目標達成のプレッシャー等に起因した不正等の重大なコンプライアンス違反事案の発生とその対応に要するコストと顧客からの信頼喪失

(対応策)

・「コンプライアンス宣言」など、コンプライアンスを通じて社会から高い信頼を獲得するという姿勢の明確化

・取締役会における「コンプライアンスに関する基本方針等」の審議

・社長が委員長を務めるサステナビリティ委員会の専門分科会である「コンプライアンス分科会」の設置と、コンプライアンスに関する重要事項の企画、検討及び決定

・本社の専門部門による監査と是正指導のグローバルでの定期的実施

⑦情報管理

(リスク)

・サイバー攻撃や停電、自然災害、機器やソフトウェアの障害・欠陥等に起因した事業中断や損害賠償の発生、情報漏洩の発生

(対応策)

・指針となる「情報セキュリティ方針」の制定。CSIRT(シーサート、Computer Security Incident Response Team)を通した、インシデント発生の有無の常時監視

・データセンターの複数か所への分散設置や重要業務システムの完全二重化等

・より機密性の高い特定の事業における、関係省庁のサポート獲得と情報管理推進

⑧第三者との提携や合併・買収およびR&D活動

(リスク)

・新事業領域における新たなリスクの発現

・開発および事業立ち上げの遅れ

(対応策)

・事前調査および実行後モニタリングの強化

・社内外技術融合による開発スピードアップ

・ビジネスレビュー、デザインレビューの効果的運用

 上記(1)に加え、当社グループの事業に影響を及ぼすと考えられる不可逆な外部環境変化(以下、メガトレンド)をふまえ、中長期視点から各々のシナリオを基に発生頻度や経営への影響度を測り、当社グループにとって重要なリスクおよび機会を新たに整理、特定している。

 現時点では以下の12のメガトレンドが当社グループにとって重要であると捉え、中期経営計画の戦略へ反映している。今後は、環境変化を掴みながら内容を見直す仕組みについて、さらに構築、運用していく予定である。

(2)12のメガトレンドおよびリスクと機会のシナリオ

<地球環境に関するもの>

①気候変動・異常気象

前項「サステナビリティに関する考え方及び取組」内の「(2)気候変動への対応」に記載のとおり

②大規模災害の増加

(リスク)

・事業活動の中断

・それに伴い生ずる機会損失および顧客に対する補償等の発生

(機会)

・持続可能なエネルギーや災害対策関連製品の需要増加

(対応策)

・「(1)通常リスク ④安全・衛生・産業事故」内の対応策に記載のとおり

・持続可能なエネルギーや災害対策関連の製品や事業の創出と拡大

③生物多様性の喪失

(リスク)

・原材料の調達の困難化および原材料価格の上昇

・土地開発や化学物質規制等、企業活動に対する要請の高度化

(機会)

・規制対応を前提とした新素材や新技術に対する需要増加

(対応策)

・原材料調達ソースの多様化

・継続的な原価低減施策の推進

・規制対応型の新素材や新技術の開発加速

④天然資源の枯渇

(リスク)

・原材料の調達の困難化および原材料価格の上昇

・資源使用の効率化や代替素材の活用等、企業活動に対する要請の高度化

・対応の遅れによる社会的信頼や競争力の低下

(機会)

・資源効率の高い技術や持続可能エネルギーへの需要増加

(対応策)

・原材料調達ソースの多様化

・継続的な原価低減施策の推進

・非化石由来および再生材料の使用拡大

・廃棄物の再資源化

・企業イニシアティブの「CPs(※1)」や「SusPla(※2)」への参加を通した産官学や企業連携

・資源効率の高い技術の開発加速や持続可能エネルギー関連製品や事業の創出と拡大

※1.経済産業省が「成長志向型の資源自律経済戦略」に基づき設立したパートナーシップ

※2.品質向上・安定供給に資するマテリアルリサイクルによる再生プラスチック市場の拡大を目指して設立された団体

<政治・経済・社会に関するもの>

⑤ステークホルダーの多様化と要求高度化

(リスク)

・品質水準や法規制対応の不十分さによる社会的信頼喪失等の影響

・対応コスト(体制整備、開示、監査等)の増加

(機会)

・効率的な経営の推進による企業価値の向上

(対応策)

・関係部門間の連携強化による開示内容の整合性確保

・全社横断の体制構築やシステム活用による標準化、高度化、効率化への継続的取り組み

・ポートフォリオ経営の強化

⑥地政学リスクの高まり

(リスク)

・テロや戦争などの政治的混乱、関税、予期しない政策・法律・規制の変更、税制改正、人種差別、不買運動等による事業活動への影響

・上記に起因とする原材料価格の高騰

(機会)

・保護主義の進行による新たな経済圏、事業機会の創出

(対応策)

・各地域統括会社を通じた経済、社会、政治的状況や動向についての情報収集

・グループ会社、地域統括会社および日本本社の専門部門の連携

・事業の多角化や展開地域のグローバル化等によるリスク分散

・各地域統括会社を活用した市場動向の把握

⑦都市への集中、地方の過疎化進行

(リスク)

・地方部を中心とした労働力不足

(機会)

・インフラ老朽化やコンパクトシティ化に伴う事業機会の創出

(対応策)

・多様な人材の活躍推進

・健康で安心して働ける環境整備

・インフラ老朽化やコンパクトシティ化に対応する製品や事業の創出と拡大

⑧少子高齢化の進行

(リスク)

・人材確保の困難性の高まり

・労働力構成の偏在

(機会)

・ヘルスケア、ウェルネス市場やスマート領域の市場拡大

(対応策)

・人材公募制度などの挑戦機会の提供やキャリア自律に向けた風土づくり

・次代を担うリーダーの早期育成と抜擢や高度専門人材の確保と事業ニーズに即したリスキル

・多様な人材の活躍推進および健康で安心して働ける環境の整備

・ヘルスケア、ウェルネス市場やスマート領域に関する製品や事業の創出と拡大

<技術・デジタルに関するもの>

⑨AI技術の台頭

(リスク)

・情報流出

・誤情報の利用による意思決定の誤り

(機会)

・生産性の向上

・付加価値の増大

・AIを活用した開発スピードの向上

(対応策)

・ガイドラインの策定と遵守徹底

・情報のセキュリティレベル毎の管理

・従業員教育によるリテラシー向上

・各現場、各業務における活用推進

・生成AI活用による有望市場発掘やパートナー候補探索

・マテリアルインフォマティクス(MI)による開発高速化、事業貢献

⑩次世代通信の普及

(リスク)

・ITシステムの依存度上昇

・上記に伴うサイバー攻撃や停電、自然災害、機器やソフトウェアの障害・欠陥等に起因した事業中断や損害賠償の発生、情報漏洩の発生

(機会)

・通信、自動運転関連やモニタリング市場の拡大

(対応策)

・「(1)通常リスク ⑦情報管理」内の対応策に記載のとおり

・通信、自動運転関連やモニタリング市場関連の製品や事業の創出と拡大

⑪高度医療技術の進歩

(リスク)

・技術開発に伴うコスト増加および競争激化

(機会)

・ライフサイエンス領域の市場拡大

(対応策)

・対象領域を明確化した研究開発の推進

・ライフサイエンス領域の製品や事業の創出と拡大

⑫航空・宇宙ビジネス拡充

(リスク)

・自動車関連事業への需要構造変化による影響

(機会)

・航空宇宙ビジネスの市場拡大

(対応策)

・自動車関連事業以外の成長分野の特定と市場注視

・航空宇宙ビジネスに関連した製品や事業の創出と拡大

3【事業等のリスク】

 有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項には、以下のようなものがある。なお、当社は、当社グループにおける各種リスク発生の可能性を把握し、発生の回避及び発生時に迅速・的確な対応ができるようにするための体制の確立に努めている。

 また、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末において当社グループが判断したものである。

(1) 経営環境に関するリスク

 当社では、下記①~⑤に記載する、経済、市況、金融、災害、政治・社会をはじめとした各環境変化に対して迅速な対応をはかるべく、毎月の取締役会、および四半期ごとの予算編成会議において、各事業部門からの報告に基づいて対応策の議論と意思決定を行い、また、経営計画における指標や財務状況の適時・適切な見直しと開示に努めている。

①経済動向および製品市況の動向

 当社グループ製品の事業展開エリアである日本、北米、欧州、アジアなどでの経済環境の動向や、モビリティ、エレクトロニクス、住宅、建築、インフラなどの市場の動向は、当社グループの業績や財務状況に影響を及ぼす可能性がある。

 具体的には、ここ数年で発生したCOVID-19の感染拡大や、ロシアのウクライナ侵攻を契機とした原燃料価格の高騰、そこから波及した世界的な物価高は、消費マインドを減退させているが、今後の状況によって、当社グループの業績にも影響を及ぼす。また、特に米国の関税政策による影響は大きいと捉え、業績影響および対応について都度検討をしている。

 事業別に見ると、高機能プラスチックスカンパニーの事業のうち、モビリティ分野の事業が対象とする市場は、グローバルな自動車産業や航空機産業の景況・需要動向の影響を受けやすく、エレクトロニクス分野の事業が対象とする市場は技術的な進歩が速く、また需要の変動も大きく、短期間に需要が縮小する場合もある。それらのリスクへの対応として、サプライチェーンのコスト革新に継続的に取り組み、またR&Dセンター強化検討や新技術・M&A候補の探索を進めている。また、住宅カンパニーの事業では、国内の住宅取得に関する政策や税制、金利動向および個人消費や各エリアの経済動向の影響を受けるが、エリア別の商品戦略を取ることでリスクを低減している。また、建設業就業者数が減少傾向であることから必要な労働者を確保できず工期の遅れや労務費の上昇に繋がるリスクがある。その対応として、ユニット住宅の生産工場内の物流効率化等の生産革新計画を進めており、また現地での施工工数削減についてもテーマ化し研究を進めている。環境・ライフラインカンパニーの事業は、官公庁との取引を含むため、政府および地方自治体の政策によって決定される公共投資の動向による影響を受ける可能性がある。更に住宅、非住宅の着工戸数の動向にも影響を受ける可能性があるが、それらの対応としてエリア(国内/海外)や顧客(公共/民間)等のポートフォリオを組み、管理していくことでリスク分散している。ライフサイエンス分野の事業では社会環境変化等を背景とした医療制度改革に影響を受ける可能性があるが、その対応として事業領域の拡大や新製品開発に注力することでリスクヘッジしていく。

 また、当社グループ全体としても、事業の多角化や展開地域のグローバル化等によりリスクをヘッジしているが、製品需要が大きく変動した場合、業績に大きな影響を及ぼす可能性がある。

②原材料の市況変動及び調達

 当社グループの生産活動に使用される鉄鋼、木材、塩化ビニル・オレフィン等石油関連の原材料の価格は、世界各国の経済環境や需給バランスの変動による供給の逼迫や遅延、供給国の通商政策の影響を受ける。また、一部の希少な原材料については、安定調達に関わるリスクがある。

 急激な原材料価格の高騰は、生産コスト上昇につながり、また、希少原材料の需要動向やサプライヤでのトラブルは当社グループの製品供給に支障をきたす可能性がある。

 当社グループでは、原材料調達ソースの多様化等により、安定的な調達に努めるとともに、原材料価格の上昇に対しては、継続的な原価低減施策を行うと同時に、製品の付加価値を高め、必要に応じて販売価格の改定を行い、それらのリスクをヘッジしているが、価格変動が大きな場合等は、業績に大きな影響を及ぼす可能性がある。

③為替・金利・保有資産価格の変動

 当社グループは、グローバルに事業展開しており、2025年3月期の海外売上高比率は32.6%となっている。そのため、外貨に対する円の価値変動は、外国通貨建ての取引や、在外連結子会社等の財務諸表項目の円換算額に影響を及ぼす可能性がある。外国通貨建ての取引では社内為替レートを使用しているが実勢の乖離を回避すべく、四半期ごとに米ドルおよびユーロの社内為替レート見直しを行っている。また、現在の事業展開と規模において、乖離が出た際の営業利益への影響額は1円/米ドルにつき約5億円、1円/ユーロにつき約1億円と認識して開示している。

 また、金利の変動は、当社グループにおける受取利息・支払利息の増減や、住宅事業の需要に影響を与える可能性がある。

 当社グループが保有する土地などの不動産、その他棚卸資産や有形固定資産、のれんなどの無形固定資産、投資有価証券等の投資その他の資産についても、市場環境や経営環境の変化により減損処理が必要となるリスクがある。

 これらによって、当社グループの業績および財務状況に影響を与える可能性がある。

④大地震、自然災害等

 当社グループの事業拠点における大地震・津波等の自然災害および感染症の蔓延等の発生に伴い、当社グループの事業活動の中断などのリスクが存在する。

 それに伴い生ずる社会的信用の失墜、補償等を含む産業事故災害への対応費用、生産活動の停止による機会損失および顧客に対する補償等により、当社グループの業績および財務状況に影響を与える可能性がある。

⑤政治・社会

 当社グループは成長戦略の1つとしてグローバル展開を進めており、現在は20の国や地域に拠点を構え、生産および販売活動を行っている。

 海外における事業活動では、世界経済全体の動向に加え、テロ・戦争などの政治的混乱、関税報復措置、予期しない政策・法律・規制の変更、税制改正、産業基盤の脆弱性、自然災害、感染症、人種差別、不買運動その他の要因による社会的または政治的混乱のリスクが存在する。特に米国の関税政策による影響は大きいと捉え、業績影響および対応について都度検討をしている。

 これらのリスクが顕在化した場合、当社グループの海外での事業活動に支障が生じ、当社グループの業績および将来計画に影響を与える可能性がある。

 当社グループは米国・欧州・中国・ASEANの4か所に地域統括会社を設置し、当社グループが拠点を構える各国の経済・社会・政治的状況や、各国法規制の動向について情報を収集している。

 また対応が必要な事象が生じた際には、当該グループ会社、地域統括会社および日本本社の専門部門が連携して適宜対応している。

(2) 業務リスク

 積水化学グループでは、当社の持続的な成長および企業価値を毀損する可能性のあるリスク項目のうち、特に重大なものを全社重大リスクとして位置づけ、領域別の各分科会、サステナビリティ委員会、取締役会を経て、対応方針と施策を決定し、各部署の実行計画に落とし込んでいる。また、当社のサプライヤに対しても「持続可能な調達」調査の実施などにより、責任あるサプライチェーンを構築し、持続可能な調達の実現・維持に向けて取り組んでいる。

①安全・衛生、産業事故

 当社グループの工場および研究所における周辺地域に影響する大きな産業事故(火災や爆発、有害物質漏洩等)、それに伴い生ずる社会的信用の失墜、補償等を含む産業事故災害への対応費用が発生するリスクが存在する。

 当社グループでは、火災や爆発、有害物質漏洩等の産業事故の未然防止に向けて、自然災害も想定した各生産拠点でのリスクマネジメント活動によるリスク抽出と対応を行うとともに、本社の専門部門による実地監査と是正指導(設備本質安全化等)をグローバルで定期的に実施している。

 あわせて海外においては、海外危機管理事務局が中心となって地域統括会社とともに自然災害を含む危機管理情報の共有やタイムリーな注意喚起等を行っている。

②製品、品質

 当社グループでは品質に万全を期すための品質保証・向上の取り組みを継続している。

 しかしながら、それらにも関わらず、重大な製品事故が発生した場合、製品に対する安全性・環境問題・各国法規制対応等に疑義が持たれた場合、知的財産に係る紛争が生じ当社グループに不利な判断がなされた場合等において、商品の回収や製造中止およびこれらに伴う補償や顧客からの信頼を失うリスクがある。

 これらのリスクが顕在化した場合には、当社グループの業績および財務状況に影響を与える可能性がある。

 当社グループは、お客様に継続的に選択していただける価値を常にお届けする「CS 品質経営」に取り組んでいる。「重要品質問題ゼロ」を当社グループの重要指標の1つとして設定し、商品化後に起こりうる品質リスクの開発段階での事前予測による品質問題の発生の未然防止、製造部門が実行すべき日常の管理の基本的指針の徹底など、バリューチェーン全体で一貫した品質管理を行い、そのレベルの向上を図っている。

 また、当社グループでは、技術の「際立ち」を最大限に活かすために知的財産戦略を重視し、強い特許の獲得による事業競争力確保を目指しているが、あわせて他者の知的財産を侵害しないよう調査を行うとともに、知的財産侵害に対する回避・予防策などの適切な措置をとっている。

③コンプライアンス

 当社グループは事業の遂行にあたり、様々な法規制の適用を受けている。

 これらの法規制の改正や予期しない法規制の導入等に起因した違反事案や、業績目標達成のプレッシャー等に起因した不正等の重大なコンプライアンス違反事案が発生した場合、その対応に要するコストに加え、顧客からの信頼を失い、当社グループの業績および財務状況に影響を与える可能性がある。

 当社グループでは、2003年に「コンプライアンス宣言」を制定し、「社会への貢献」「信頼される企業」「法やその精神の遵守」などの考え方を基本として、当社グループの理念体系や企業行動憲章に掲げられた精神に則り、コンプライアンスを通じて社会から高い信頼を獲得する姿勢を明確にしてきた。2020年10月には、当社社長加藤のもと、当社グループにとって成長の基盤となるものがコンプライアンスであり、役員・従業員(一人ひとり)が社会常識に反する行為をせず、高い倫理観と責任感を持った行動をとることを宣言している。

 また、取締役会において、「コンプライアンスに関する基本方針等」の審議を行うとともに、当社および当社グループ会社におけるコンプライアンス体制の構築および実践を図ることを目的として、社長が委員長を務めるサステナビリティ委員会の専門分科会として「コンプライアンス分科会」を設置し、コンプライアンスに関する重要事項の企画、検討及び決定を行っている。さらに、本社の専門部門による監査と是正指導をグローバルで定期的に実施している。

 当社グループが広く社会から信頼されるよう、コンプライアンス意識の向上に今後も取り組んでいく。

④情報管理

 当社グループは、生産、販売、研究開発、調達、会計などのビジネスプロセスにおいて、ITを効率的に活用する一方で、ITシステムへの依存度は高くなっている。また、これらビジネスプロセスの機密情報に加え、住宅事業ではその特性上、多くのお客様の個人情報を取り扱っている。

 そのため、サイバー攻撃や停電、自然災害、機器やソフトウェアの障害・欠陥等に伴う事業の中断や損害賠償の発生、個人情報や高度な技術情報を含む機密情報の漏洩等のリスクが存在する。これらのリスクが顕在化した場合、当社グループの事業活動に支障が生じ、当社グループの業績および財務状況に影響を与える可能性がある。

 当社グループでは、指針となる「情報セキュリティ方針」を制定の上、対応強化のためにCSIRT(シーサート、Computer Security Incident Response Team)を設置し、システム上でインシデント発生の有無を常時監視するとともに、万一の発生時には適切な対応と再発防止を図る体制を整備し、従業員教育による人的な情報漏洩の未然防止も図っている。

 また、大地震などの自然災害等による基幹システム停止リスクに対しては、データセンターの複数か所への分散設置、重要業務システムの完全二重化等の対策を講じている。

 更に、より機密性の高い特定の事業においては、関係省庁のサポートを受けながら情報管理を推進している。

⑤気候変動・環境問題

 気候変動や、資源枯渇、水リスク、海洋プラスチックごみ等は社会の共通課題であるとの認識が世界で共有される中、環境保護を後押しする政策や規制への対応の遅れは、炭素税等によるエネルギー調達コストの上昇、製品の低炭素化に必要な材料の調達難、社会からの信頼の喪失・レピュテーションや競争力の低下につながり、財務状況に影響を与える可能性がある。

 当社グループは、環境や社会の課題解決に寄与することで地球および社会のサステナビリティを向上するサステナビリティ貢献製品の創出・認定とその市場拡大、温暖化対策としての2030年までの購入電力の100%再生可能エネルギー化、燃料使用設備の電化や低炭素燃料への転換、非化石由来および再生材料の使用拡大、廃棄物の再資源化などにサプライヤとも連携してサーキュラーエコノミーの実現に取り組んでいる。また、海洋プラスチック問題を解決するための企業イニシアティブの「CLOMA※1」「CPs※2」や「SusPla※3」に参加するなど産官学や企業連携を通じ、同問題の解決を促進する活動も行っている。

 ※1 経済産業省と農林水産省が主体となる海洋プラスチックに対処する企業イニシアティブ

 ※2 経済産業省が「成長志向型の資源自律経済戦略」に基づき設立したパートナーシップ

 ※3 品質向上・安定供給に資するマテリアルリサイクルによる再生プラスチック市場の拡大を目指して設立された団体

⑥人的資本

 当社グループは長期ビジョンにおいて、2030年の貢献量倍増を目指し、戦略的創造による成長の加速と現有事業の強化を推進している。一方で、採用競争力の低下や離職の増加、挑戦機会やマネジメント経験の不足、労務構成の偏りや事業ニーズにスキルが適合しない場合等、人的資本の不足によって事業計画の未達や想定する成長スピードが実現できない可能性がある。

 これを解消すべく、「挑戦する風土の醸成」「適所適材の実現」「ダイバーシティの実現」を推進している。人材公募制度などの挑戦機会の提供やキャリア自律に向けた風土づくり、次代を担うリーダーの早期育成と抜擢や高度専門人材の確保と事業ニーズに即したリスキル、多様な人材の活躍推進と健康で安心して働ける環境整備、これらに取り組むことで、長期ビジョンを実現するサステナブルな組織を目指している。

(3) 戦略リスク

 第三者との提携や合併・買収、およびR&D活動を通して新規事業への参入を模索する可能性があるが、その取り組みが成功しないことや想定以上に期間がかかるといったリスクが存在する。また、新規事業への参入が成功した際にも、当該市場における新たな経営環境リスクが発現することが考えられる。

(4) リスクの特定、管理体制

 積水化学グループでは、専門領域別および海外地域別にリスク情報を網羅的に収集し、「起こりやすさ」と「インパクト」から評価を行っている。その結果を踏まえ、各専門領域の管掌役員による全社リスク検討部会において一元的評価を行い、全社重大リスクを特定している。これらリスクの発現を未然に防止する活動(全社リスク管理:ERM)と、リスクが顕在化した時に対応する活動(危機管理)を一元的に管理するリスクマネジメント体制を推進しており、この一元化により、組織の状況に応じて、常に変化するリスク危機に適応できる体制を構築している。

 また、万一の災害、事故等の発生時においてグローバルでの早急に把握する緊急連絡網の体制を構築するとともに、適切な初動対応のための従業員教育を強化している。

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3【事業等のリスク】

 有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項には、以下のようなものがある。なお、当社は、当社グループにおける各種リスク発生の可能性を把握し、発生の回避及び発生時に迅速・的確な対応ができるようにするための体制の確立に努めている。

 また、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末において当社グループが判断したものである。

(1) 経営環境に関するリスク

 当社では、下記①~⑤に記載する、経済、市況、金融、災害、政治・社会をはじめとした各環境変化に対して迅速な対応をはかるべく、毎月の取締役会、および四半期ごとの予算編成会議において、各事業部門からの報告に基づいて対応策の議論と意思決定を行い、また、経営計画における指標や財務状況の適時・適切な見直しと開示に努めている。

①経済動向および製品市況の動向

 当社グループ製品の事業展開エリアである日本、北米、欧州、アジアなどでの経済環境の動向や、モビリティ、エレクトロニクス、住宅、建築、インフラなどの市場の動向は、当社グループの業績や財務状況に影響を及ぼす可能性がある。

 具体的には、世界的に収束に向かっているとみられるCOVID-19の感染状況や、ロシアのウクライナ侵攻を契機とした原燃料価格の高騰、そこから波及した世界的な物価高は、消費マインドを減退させているが、今後の状況によって、当社グループの業績にも影響を及ぼす。

 事業別に見ると、高機能プラスチックスカンパニーの事業のうち、モビリティ分野の事業が対象とする市場は、グローバルな自動車産業や航空機産業の景況・需要動向の影響を受けやすく、エレクトロニクス分野の事業が対象とする市場は技術的な進歩が速く、また需要の変動も大きく、短期間に需要が縮小する場合もある。それらのリスクへの対応として、サプライチェーンのコスト革新に継続的に取り組み、またR&Dセンター強化検討や新技術・M&A候補の探索を進めている。また、住宅カンパニーの事業では、国内の住宅取得に関する政策や税制、金利動向および個人消費や各エリアの経済動向の影響を受けるが、エリア別の商品戦略を取ることでリスクを低減している。また、建設業就業者数が減少傾向であることから必要な労働者を確保できず工期の遅れや労務費の上昇に繋がるリスクがある。その対応として、ユニット住宅の生産工場内の物流効率化等の生産革新計画を進めており、また現地での施工工数削減についてもテーマ化し研究を進めている。環境・ライフラインカンパニーの事業は、官公庁との取引を含むため、政府および地方自治体の政策によって決定される公共投資の動向による影響を受ける可能性がある。更に住宅、非住宅の着工戸数の動向にも影響を受ける可能性があるが、それらの対応としてエリア(国内/海外)や顧客(公共/民間)等のポートフォリオを組み、管理していくことでリスク分散している。ライフサイエンス分野の事業では社会環境変化等を背景とした医療制度改革に影響を受ける可能性があるが、その対応として事業領域の拡大や新製品開発に注力することでリスクヘッジしていく。

 また、当社グループ全体としても、事業の多角化や展開地域のグローバル化等によりリスクをヘッジしているが、製品需要が大きく変動した場合、業績に大きな影響を及ぼす可能性がある。

②原材料の市況変動及び調達

 当社グループの生産活動に使用される鉄鋼、木材、塩化ビニル・オレフィン等石油関連の原材料の価格は、世界各国の経済環境や需給バランスの変動による供給の逼迫や遅延、供給国の通商政策の影響を受ける。また、一部の希少な原材料については、安定調達に関わるリスクがある。

 急激な原材料価格の高騰は、生産コスト上昇につながり、また、希少原材料の需要動向やサプライヤでのトラブルは当社グループの製品供給に支障をきたす可能性がある。

 当社グループでは、原材料調達ソースの多様化等により、安定的な調達に努めるとともに、原材料価格の上昇に対しては、継続的な原価低減施策を行うと同時に、製品の付加価値を高め、必要に応じて販売価格の改定を行い、それらのリスクをヘッジしているが、価格変動が大きな場合等は、業績に大きな影響を及ぼす可能性がある。

③為替・金利・保有資産価格の変動

 当社グループは、グローバルに事業展開しており、2024年3月期の海外売上高比率は30.8%となっている。そのため、外貨に対する円の価値変動は、外国通貨建ての取引や、在外連結子会社等の財務諸表項目の円換算額に影響を及ぼす可能性がある。外国通貨建ての取引では社内為替レートを使用しているが実勢の乖離を回避すべく、四半期ごとに米ドルおよびユーロの社内為替レート見直しを行っている。また、現在の事業展開と規模において、乖離が出た際の営業利益への影響額は1円/米ドルにつき約5億円、1円/ユーロにつき約1億円と認識して開示している。

 また、金利の変動は、当社グループにおける受取利息・支払利息の増減や、住宅事業の需要に影響を与える可能性がある。

 当社グループが保有する土地などの不動産、その他棚卸資産や有形固定資産、のれんなどの無形固定資産、投資有価証券等の投資その他の資産についても、市場環境や経営環境の変化により減損処理が必要となるリスクがある。

 これらによって、当社グループの業績および財務状況に影響を与える可能性がある。

④大地震、自然災害等

 当社グループの事業拠点における大地震・津波等の自然災害および感染症の蔓延等の発生に伴い、当社グループの事業活動の中断などのリスクが存在する。

 それに伴い生ずる社会的信用の失墜、補償等を含む産業事故災害への対応費用、生産活動の停止による機会損失および顧客に対する補償等により、当社グループの業績および財務状況に影響を与える可能性がある。

⑤政治・社会

 当社グループは成長戦略の1つとしてグローバル展開を進めており、現在は22ヵ国に拠点を構え、生産および販売活動を行っている。

 海外における事業活動では、世界経済全体の動向に加え、テロ・戦争などの政治的混乱、関税報復措置、予期しない政策・法律・規制の変更、税制改正、産業基盤の脆弱性、自然災害、感染症、人種差別、不買運動その他の要因による社会的または政治的混乱のリスクが存在する。

 これらのリスクが顕在化した場合、当社グループの海外での事業活動に支障が生じ、当社グループの業績および将来計画に影響を与える可能性がある。

 当社グループは米国・欧州・中国・ASEANの4か所に地域統括会社を設置し、当社グループが拠点を構える各国の経済・社会・政治的状況や、各国法規制の動向について情報を収集している。

 また対応が必要な事象が生じた際には、当該グループ会社、地域統括会社および日本本社の専門部門が連携して適宜対応している。

(2) 業務リスク

 積水化学グループでは、当社の持続的な成長および企業価値を毀損する可能性のあるリスク項目のうち、特に重大なものを全社重大リスクとして位置づけ、領域別の各分科会、サステナビリティ委員会、取締役会を経て、対応方針と施策を決定し、各部署の実行計画に落とし込んでいる。また、当社のサプライヤに対しても「持続可能な調達」調査の実施などにより、責任あるサプライチェーンを構築し、持続可能な調達の実現・維持に向けて取り組んでいる。

①安全・衛生、産業事故

 当社グループの工場および研究所における周辺地域に影響する大きな産業事故(火災や爆発、有害物質漏洩等)、それに伴い生ずる社会的信用の失墜、補償等を含む産業事故災害への対応費用が発生するリスクが存在する。

 当社グループでは、火災や爆発、有害物質漏洩等の産業事故の未然防止に向けて、自然災害も想定した各生産拠点でのリスクマネジメント活動によるリスク抽出と対応を行うとともに、本社の専門部門による実地監査と是正指導(設備本質安全化等)をグローバルで定期的に実施している。

 あわせて海外においては、海外危機管理事務局が中心となって地域統括会社とともに自然災害を含む危機管理情報の共有やタイムリーな注意喚起等を行っている。

②製品、品質

 当社グループでは品質に万全を期すための品質保証・向上の取り組みを継続している。

 しかしながら、それらにも関わらず、重大な製品事故が発生した場合、製品に対する安全性・環境問題・各国法規制対応等に疑義が持たれた場合、知的財産に係る紛争が生じ当社グループに不利な判断がなされた場合等において、商品の回収や製造中止およびこれらに伴う補償や顧客からの信頼を失うリスクがある。

 これらのリスクが顕在化した場合には、当社グループの業績および財務状況に影響を与える可能性がある。

 当社グループは、お客様に継続的に選択していただける価値を常にお届けする「CS 品質経営」に取り組んでいる。「重要品質問題ゼロ」を当社グループの重要指標の1つとして設定し、商品化後に起こりうる品質リスクの開発段階での事前予測による品質問題の発生の未然防止、製造部門が実行すべき日常の管理の基本的指針の徹底など、バリューチェーン全体で一貫した品質管理を行い、そのレベルの向上を図っている。

 また、当社グループでは、技術の「際立ち」を最大限に活かすために知的財産戦略を重視し、強い特許の獲得による事業競争力確保を目指しているが、あわせて他者の知的財産を侵害しないよう調査を行うとともに、知的財産侵害に対する回避・予防策などの適切な措置をとっている。

③コンプライアンス

 当社グループは事業の遂行にあたり、様々な法規制の適用を受けている。

 これらの法規制の改正や予期しない法規制の導入等に起因した違反事案や、業績目標達成のプレッシャー等に起因した不正等の重大なコンプライアンス違反事案が発生した場合、その対応に要するコストに加え、顧客からの信頼を失い、当社グループの業績および財務状況に影響を与える可能性がある。

 当社グループでは、2003年に「コンプライアンス宣言」を制定し、「社会への貢献」「信頼される企業」「法やその精神の遵守」などの考え方を基本として、当社グループの理念体系や企業行動憲章に掲げられた精神に則り、コンプライアンスを通じて社会から高い信頼を獲得する姿勢を明確にしてきた。2020年10月には、当社社長加藤のもと、当社グループにとって成長の基盤となるものがコンプライアンスであり、役員・従業員(一人ひとり)が社会常識に反する行為をせず、高い倫理観と責任感を持った行動をとることを宣言している。

 また、取締役会において、「コンプライアンスに関する基本方針等」の審議を行うとともに、当社および当社グループ会社におけるコンプライアンス体制の構築および実践を図ることを目的として、社長が委員長を務めるサステナビリティ委員会の専門分科会として「コンプライアンス分科会」を設置し、コンプライアンスに関する重要事項の企画、検討及び決定を行っている。さらに、本社の専門部門による監査と是正指導をグローバルで定期的に実施している。

 当社グループが広く社会から信頼されるよう、コンプライアンス意識の向上に今後も取り組んでいく。

④情報管理

 当社グループは、生産、販売、研究開発、調達、会計などのビジネスプロセスにおいて、ITを効率的に活用する一方で、ITシステムへの依存度は高くなっている。また、これらビジネスプロセスの機密情報に加え、住宅事業ではその特性上、多くのお客様の個人情報を取り扱っている。

 そのため、サイバー攻撃や停電、自然災害、機器やソフトウェアの障害・欠陥等に伴う事業の中断や損害賠償の発生、個人情報や高度な技術情報を含む機密情報の漏洩等のリスクが存在する。これらのリスクが顕在化した場合、当社グループの事業活動に支障が生じ、当社グループの業績および財務状況に影響を与える可能性がある。

 当社グループでは、指針となる「情報セキュリティ方針」を制定の上、対応強化のためにCSIRT(シーサート、Computer Security Incident Response Team)を設置し、システム上でインシデント発生の有無を常時監視するとともに、万一の発生時には適切な対応と再発防止を図る体制を整備し、従業員教育による人的な情報漏洩の未然防止も図っている。

 また、大地震などの自然災害等による基幹システム停止リスクに対しては、データセンターの複数か所への分散設置、重要業務システムの完全二重化等の対策を講じている。

 更に、より機密性の高い特定の事業においては、関係省庁のサポートを受けながら情報管理を推進している。

⑤気候変動・環境問題

 気候変動や、資源枯渇、水リスク、海洋プラスチックごみ等は社会の共通課題であるとの認識が世界で共有される中、環境保護を後押しする政策や規制への対応の遅れは、炭素税等によるエネルギー調達コストの上昇、製品の低炭素化に必要な材料の調達難、社会からの信頼の喪失・レピュテーションや競争力の低下につながり、財務状況に影響を与える可能性がある。

 当社グループは、環境や社会の課題解決に寄与することで地球および社会のサステナビリティを向上するサステナビリティ貢献製品の創出・認定とその市場拡大、温暖化対策としての2030年までの購入電力の100%再生可能エネルギー化、燃料使用設備の電化や低炭素燃料への転換、非化石由来および再生材料の使用拡大、廃棄物の再資源化などにサプライヤとも連携してサーキュラーエコノミーの実現に取り組んでいる。また、海洋プラスチック問題を解決するための企業イニシアティブの「CLOMA※1」や「JaIME※2」にも参加するなど、産官学での連携を通じ、同問題の解決を促進する活動も行っている。

 ※1 経済産業省と農林水産省が主体となる海洋プラスチックに対処する企業イニシアティブ

 ※2 日本化学工業協会が主体となる海洋プラスチックに対処する企業イニシアティブ

⑥人的資本

 当社グループは長期ビジョンにおいて、2030年の貢献量倍増を目指し、戦略的創造による成長の加速と現有事業の強化を推進している。一方で、採用競争力の低下や離職の増加、挑戦機会やマネジメント経験の不足、労務構成の偏りや事業ニーズにスキルが適合しない場合等、人的資本の不足によって事業計画の未達や想定する成長スピードが実現できない可能性がある。

 これを解消すべく、「挑戦する風土の醸成」「適所適材の実現」「ダイバーシティの実現」を推進している。人材公募制度などの挑戦機会の提供やキャリア自律に向けた風土づくり、ビジネスリーダー候補者の早期育成と抜擢や高度専門人材の確保と事業ニーズに即したリスキル、多様な人材の活躍推進と健康で安心して働ける環境整備、これらに取り組むことで、長期ビジョンを実現するサステナブルな組織を目指している。

(3) 戦略リスク

 第三者との提携や合併・買収、およびR&D活動を通して新規事業への参入を模索する可能性があるが、その取り組みが成功しないことや想定以上に期間がかかるといったリスクが存在する。また、新規事業への参入が成功した際にも、当該市場における新たな経営環境リスクが発現することが考えられる。

(4) リスクの特定、管理体制

 積水化学グループでは、専門領域別および海外地域別にリスク情報を網羅的に収集し、「起こりやすさ」と「インパクト」「バリューチェーン上における波及効果」の3軸で評価を行っている。その結果を踏まえ、各専門領域の管掌役員による全社リスク検討部会において一元的評価を行い、全社重大リスクを特定している。これらリスクの発現を未然に防止する活動(全社リスク管理:ERM)と、リスクが顕在化した時に対応する活動(危機管理)を一元的に管理するリスクマネジメント体制を推進しており、この一元化により、組織の状況に応じて、常に変化するリスク危機に適応できる体制を構築している。

 また、万一の災害、事故等の発生時においてグローバルでの早急に把握する緊急連絡網の体制を構築するとともに、適切な初動対応のための従業員教育を強化している。

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3【事業等のリスク】

 有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項には、以下のようなものがある。なお、当社は、当社グループにおける各種リスク発生の可能性を把握し、発生の回避及び発生時に迅速・的確な対応ができるようにするための体制の確立に努めている。

 また、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末において当社グループが判断したものである。

(1) 経営環境に関するリスク

 当社では、下記①~⑤に記載する、経済、市況、金融、災害、地球環境をはじめとした社会等に関する環境変化に対して迅速な対応をはかるべく、毎月の取締役会、および四半期ごとの予算編成会議において、各事業部門からの報告に基づいて対応策の議論と意思決定を行い、また、経営計画における指標や財務状況の適時・適切な見直しと開示に努めている。

① 経済動向および製品市況の動向

 当社グループ製品の事業展開エリアである日本、北米、欧州、アジアなどでの経済環境の動向や、モビリティ、エレクトロニクス、住宅、建築、インフラなどの市場の動向は、当社グループの業績や財務状況に影響を及ぼす可能性がある。

 具体的には、世界的に収束に向かっているとみられるCOVID-19の感染状況や、ロシアのウクライナ侵攻を契機とした原燃料価格の高騰、そこから波及した世界的な物価高は、消費マインドを減退させているが、今後の状況によって、当社グループの業績にも影響を及ぼす。

 事業別に見ると、高機能プラスチックスカンパニーの事業のうち、モビリティ分野の事業が対象とする市場は、グローバルな自動車産業や航空機産業の景況・需要動向の影響を受けやすく、エレクトロニクス分野の事業が対象とする市場は、技術的な進歩が速く、また、需要の変動も大きく、短期間に縮小する場合もある。また、住宅カンパニーの事業では、国内の住宅取得に関する政策や税制、金利動向および個人消費や各エリアの経済動向の影響を、環境・ライフラインカンパニーの事業は、官公庁との取引を含むため、政府および地方自治体の政策によって決定される公共投資の動向による影響を受ける可能性がある。

 当社グループでは、事業の多角化や展開地域のグローバル化等によりそのリスクをヘッジしているが、製品需要が大きく変動した場合、業績に大きな影響を及ぼす可能性がある。

② 原材料の市況変動及び調達

 当社グループの生産活動に使用される鉄鋼、木材、塩化ビニル・オレフィン等石油関連の原材料の価格は、世界各国の経済環境や需給バランスの変動による供給の逼迫や遅延、供給国の通商政策の影響を受ける。また、一部の希少な原材料については、安定調達に関わるリスクがある。

 急激な原材料価格の高騰は、生産コスト上昇につながり、また、希少原材料の需要動向やサプライヤーでのトラブルは当社グループの製品供給に支障をきたす可能性がある。

 当社グループでは、原材料調達ソースの多様化等により、安定的な調達に努めるとともに、原材料価格の上昇に対しては、継続的な原価低減施策を行うと同時に、製品の付加価値を高め、必要に応じて販売価格の改定を行い、それらのリスクをヘッジしているが、価格変動が大きな場合等は、業績に大きな影響を及ぼす可能性がある。

③ 為替・金利・保有資産価格の変動

 当社グループは、グローバルに事業展開しており、2023年3月期の海外売上高比率は30.2%となっている。そのため、外貨に対する円の価値変動は、外国通貨建ての取引や、在外連結子会社等の財務諸表項目の円換算額に影響を及ぼす可能性がある。外国通貨建ての取引では社内為替レートを使用しているが計画と実勢の乖離を回避すべく、四半期ごとに米ドルおよびユーロの社内為替レート見直しを行っている。また、現在の事業展開と規模において、乖離が出た際の営業利益への影響額は1円/米ドルにつき約5億円、1円/ユーロにつき約1億円と認識して開示している。

 また、金利の変動は、当社グループにおける受取利息・支払利息の増減や、住宅事業の需要に影響を与える可能性がある。

 当社グループが保有する土地などの不動産、その他棚卸資産や有形固定資産、のれんなどの無形固定資産、投資有価証券等の投資その他の資産についても、市場環境や経営環境の変化により減損処理が必要となるリスクがある。

 これらによって、当社グループの業績および財務状況に影響を与える可能性がある。

④ 大地震、自然災害等

 当社グループの事業拠点における大地震・津波等の自然災害および感染症の蔓延等の発生に伴い、当社グループの事業活動の中断などのリスクが存在する。

 それに伴い生ずる社会的信用の失墜、補償等を含む産業事故災害への対応費用、生産活動の停止による機会損失および顧客に対する補償等により、当社グループの業績および財務状況に影響を与える可能性がある。

⑤ 政治・社会

 当社グループは成長戦略の1つとしてグローバル展開を進めており、現在は22ヵ国に拠点を構え、生産および販売活動を行っている。

 海外における事業活動では、世界経済全体の動向に加え、テロ・戦争などの政治的混乱、関税報復措置、予期しない政策・法律・規制の変更、税制改正、産業基盤の脆弱性、自然災害、感染症、人種差別、不買運動その他の要因による社会的または政治的混乱のリスクが存在する。

 これらのリスクが顕在化した場合、当社グループの海外での事業活動に支障が生じ、当社グループの業績および将来計画に影響を与える可能性がある。

 当社グループは米国・欧州・中国・ASEANの4か所に地域統括会社を設置し、当社グループが拠点を構える各国の経済・社会・政治的状況や、各国法規制の動向について情報を収集している。

 また対応が必要な事象が生じた際には、当該グループ会社、地域統括会社および日本本社の専門部門が連携して適宜対応している。

(2) 業務リスク、その他

 積水化学グループでは、当社の持続的な成長および企業価値を毀損する可能性のあるリスク項目のうち、特に重大なものを全社重大リスクとして位置づけ、領域別の各分科会、サステナビリティ委員会、取締役会を経て、対応方針と施策を決定し、各部署の実行計画に落とし込んでいる。また、当社のサプライヤに対しても「持続可能な調達」調査の実施などにより、責任あるサプライチェーンを構築し、持続可能な調達の実現・維持に向けて取り組んでいる。

① 安全・衛生、産業事故

 当社グループの工場および研究所における周辺地域に影響する大きな産業事故(火災や爆発、有害物質漏洩等)、それに伴い生ずる社会的信用の失墜、補償等を含む産業事故災害への対応費用が発生するリスクが存在する。

 当社グループでは、火災や爆発、有害物質漏洩等の産業事故の未然防止に向けて、自然災害も想定した各生産拠点でのリスクマネジメント活動によるリスク抽出と対応を行うとともに、本社の専門部門による実地監査と是正指導(設備本質安全化等)をグローバルで定期的に実施している。

 あわせて海外においては、海外危機管理事務局が中心となって地域統括会社とともに自然災害を含む危機管理情報の共有やタイムリーな注意喚起等を行っている。

② 製品、品質

 当社グループでは品質に万全を期すための品質保証・向上の取り組みを継続している。

 しかしながら、それらにも関わらず、重大な製品事故が発生した場合、製品に対する安全性・環境問題・各国法規制対応等に疑義が持たれた場合、知的財産に係る紛争が生じ当社グループに不利な判断がなされた場合等において、商品の回収や製造中止およびこれらに伴う補償や顧客からの信頼を失うリスクがある。

 これらのリスクが顕在化した場合には、当社グループの業績および財務状況に影響を与える可能性がある。

 当社グループは、お客様に継続的に選択していただける価値を常にお届けする「CS 品質経営」に取り組んでいる。「重要品質問題ゼロ」を当社グループの重要指標の1つとして設定し、商品化後に起こりうる品質リスクの開発段階での事前予測による品質問題の発生の未然防止、製造部門が実行すべき日常の管理の基本的指針の徹底など、バリューチェーン全体で一貫した品質管理を行い、そのレベルの向上を図っている。

 また、当社グループでは、技術の「際立ち」を最大限に活かすために知的財産戦略を重視し、強い特許の獲得による事業競争力確保を目指しているが、あわせて他者の知的財産を侵害しないよう調査を行うとともに、知的財産侵害に対する回避・予防策などの適切な措置をとっている。

③ コンプライアンス

 当社グループは事業の遂行にあたり、様々な法規制の適用を受けている。

 これらの法規制の改正や予期しない法規制の導入等に起因した違反事案や、業績目標達成のプレッシャー等に起因した不正等の重大なコンプライアンス違反事案が発生した場合、その対応に要するコストに加え、顧客からの信頼を失い、当社グループの業績および財務状況に影響を与える可能性がある。

 当社グループでは、2003年に「コンプライアンス宣言」を制定し、「社会への貢献」「信頼される企業」「法やその精神の遵守」などの考え方を基本として、当社グループの理念体系や企業行動憲章に掲げられた精神に則り、コンプライアンスを通じて社会から高い信頼を獲得する姿勢を明確にしてきた。2020年10月には、当社社長加藤のもと、当社グループにとって成長の基盤となるものがコンプライアンスであり、役員・従業員(一人ひとり)が社会常識に反する行為をせず、高い倫理観と責任感を持った行動をとることを宣言している。

 また、取締役会において、「コンプライアンスに関する基本方針等」の審議を行うとともに、当社および当社グループ会社におけるコンプライアンス体制の構築および実践を図ることを目的として、社長が委員長を務めるサステナビリティ委員会の専門分科会として「コンプライアンス分科会」を設置し、コンプライアンスに関する重要事項の企画、検討及び決定を行っている。さらに、本社の専門部門による監査と是正指導をグローバルで定期的に実施している。

 当社グループが広く社会から信頼されるよう、コンプライアンス意識の向上に今後も取り組んでいく。

④ 情報管理

 当社グループは、生産、販売、研究開発、調達、会計などのビジネスプロセスにおいて、ITを効率的に活用する一方で、ITシステムへの依存度は高くなっている。また、これらビジネスプロセスの機密情報に加え、住宅事業ではその特性上、多くのお客様の個人情報を取り扱っている。

 そのため、サイバー攻撃や停電、自然災害、機器やソフトウェアの障害・欠陥等に伴う事業の中断や損害賠償の発生、個人情報を含む機密情報の漏洩等のリスクが存在する。これらのリスクが顕在化した場合、当社グループの事業活動に支障が生じ、当社グループの業績および財務状況に影響を与える可能性がある。

 当社グループでは、指針となる「情報セキュリティ方針」を制定の上、対応強化のためにCSIRT(シーサート、Computer Security Incident Response Team)*を設置し、システム上でインシデント発生の有無を常時監視するとともに、万一の発生時には適切な対応と再発防止を図る体制を整備し、従業員教育による人的な情報漏洩の未然防止も図っている。

 また、大地震などの自然災害等による基幹システム停止リスクに対しては、データセンターの複数か所への分散設置、重要業務システムの完全二重化等の対策を講じている。

⑤ 気候変動・環境問題

 温室効果ガスが原因とされる気候変動や、資源枯渇、水リスク、海洋プラスチックごみ等に関わる問題は世界の共通社会課題であるとの認識のもと、当社グループでは長期ビジョン2030やSEKISUI環境サステナブルビジョン2050の実現に向け、社会課題解決による社会・地球環境の持続可能性向上と当社グループの持続的成長を図る「ESG経営」を推進している。

 これらに対する取り組みが不十分な場合、社会からの信頼の喪失・レピュテーションや競争力の低下につながり、売上にも影響を与える可能性がある。

 当社グループは、環境や社会の課題解決に寄与することで地球および社会のサステナビリティを向上するサステナビリティ貢献製品の創出・認定とその市場拡大、温暖化対策としての2030年までの購入電力の100%再生可能エネルギー化、燃料使用設備の電化や低炭素燃料への転換、非化石由来および再生材料の使用拡大、廃棄物の再資源化などにサプライヤとも連携してサーキュラーエコノミーの実現に取り組んでいる。また、海洋プラスチック問題を解決するための企業イニシアティブの「CLOMA※1」や「JaIME※2」にも参加するなど、産官学での連携を通じ、同問題の解決を促進する活動も行っている。

 ※1 経済産業省と農林水産省が主体となる海洋プラスチックに対処する企業イニシアティブ

 ※2 日本化学工業協会が主体となる海洋プラスチックに対処する企業イニシアティブ

(3) リスクの特定、管理体制

 積水化学グループでは、専門領域別および海外地域別にリスク情報を網羅的に収集し、「起こりやすさ」と「インパクト」の2軸で評価を行っている。その結果を踏まえ、各専門領域の管掌役員による全社リスク検討部会において一元的評価を行い、全社重大リスクを特定している。これらリスクの発現を未然に防止する活動(全社リスク管理:ERM)と、リスクが顕在化した時に対応する活動(危機管理)を一元的に管理するリスクマネジメント体制を推進しており、この一元化により、組織の状況に応じて、常に変化するリスク危機に適応できる体制を構築している。

 また、万一の災害、事故等の発生時においてグローバルでの早急に把握する緊急連絡網の体制を構築するとともに、適切な初動対応のための従業員教育を強化している。

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2【事業等のリスク】

 有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項には、以下のようなものがある。なお、当社は、当社グループにおける各種リスク発生の可能性を把握し、発生の回避及び発生時に迅速・的確な対応ができるようにするための体制の確立に努めている。

 また、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末において当社グループが判断したものである。

(1) 主要市場の動向

 モビリティ、エレクトロニクス、住宅、建築、インフラ等の市場の需要減退、あるいは、日本、北米、欧州、アジアなどの事業展開エリアにおける景気後退や不測の事態の発生があった場合、当社グループの業績や財務状況に影響を及ぼす可能性がある。

 たとえば、モビリティ分野の事業が対象とする市場は、グローバルな自動車産業や航空機産業の景況・需要動向の影響を受けやすく、エレクトロニクス分野の事業が対象とする市場は、業界の特性として需要の変動が激しく、短期間に縮小することもある。

 また、住宅カンパニーの事業は、国内の住宅取得に関連する政策や税制、消費税、金利動向および個人消費や地方経済の動向の影響を、環境・ライフラインカンパニーの事業は、官公庁向けのものが含まれるため、政府および地方自治体の政策によって決定される公共投資の動向の影響を受ける可能性がある。

(2) 原材料の市況変動及び調達

 当社グループの生産活動に使用される鉄鋼、木材、塩化ビニル・オレフィン等の石油関連の原材料の市場価格は、世界景気や需給バランス、為替変動等の影響を受ける。また当社グループの製品で使用している一部の原材料については、希少な原材料も含まれており安定調達に関わるリスクがある。

 急激な原材料価格の高騰は生産コストの上昇に繋がる可能性が、また希少原材料の需要動向やサプライヤーでのトラブルは当社グループの製品供給に支障をきたす可能性がある。その結果、当社グループの業績および財務状況に影響を与える可能性がある。

 当社グループは、原材料価格の上昇に対して、原価低減施策を行うと同時に、環境・ライフラインカンパニーや高機能プラスチックスカンパニーの事業を中心に、販売価格と原料価格の差である「スプレッド」の維持に努めている。

(3) 製品、品質

 当社グループでは品質に万全を期すための品質保証・向上の取り組みを継続している。

 しかしながら、それらにも関わらず、重大な製品事故が発生した場合、製品に対する安全性・環境問題・各国法規制対応等に疑義が持たれた場合、知的財産に係る紛争が生じ当社グループに不利な判断がなされた場合等において、商品の回収や製造中止およびこれらに伴う補償や顧客からの信頼を失うリスクがある。

 これらのリスクが顕在化した場合には、当社グループの業績および財務状況に影響を与える可能性がある。

 当社グループは、お客様に継続的に選択していただける価値を常にお届けする「CS 品質経営」に取り組んでいる。「重要品質問題ゼロ」を当社グループの重要指標の1つとして設定し、商品化後に起こりうる品質リスクの開発段階での事前予測による品質問題の発生の未然防止、製造部門が実行すべき日常の管理の基本的指針の徹底など、バリューチェーン全体で一貫した品質管理を行い、そのレベルの向上を図っている。

 また、当社グループでは、技術の「際立ち」を最大限に活かすために知的財産戦略を重視し、強い特許の獲得による事業競争力確保を目指しているが、それにあたり、他者の知的財産を侵害しないよう適宜調査を行うとともに、知的財産侵害に対する回避・予防策などの適切な措置をとっている。

(4) 為替・金利・保有資産価格の変動

 当社グループはグローバルに事業を展開しており、外貨に対する円の価値変動は、外国通貨建ての売上高や原材料調達コスト、海外子会社および関連会社における資産や負債に影響を及ぼす可能性がある。

 また、金利の変動は、当社グループにおける受取利息・支払利息の増減および住宅関連事業における需要に影響を与える。

 当社グループが保有する土地などの不動産、その他棚卸資産や有形固定資産、のれんなどの無形固定資産、投資有価証券等の投資その他の資産についても、市場環境や経営環境等の変化により減損処理が必要となるリスクがある。

 これらにより、当社グループの業績および財務状況に影響を与える可能性がある。

 当社グループは、グローバルに展開する事業については現地生産を進めており、また、保有する外貨についても円への両替やグループ内ローン等を活用することで残高をコントロールし、為替リスク低減に努めている。

(5) 海外での事業活動

 当社グループは成長戦略の1つとしてグローバル展開を進めており、現在は22ヵ国に拠点を構え、生産および販売活動を行っている。

 海外における事業活動では、世界経済全体の動向に加え、テロ・戦争などの政治的混乱、関税報復措置、予期しない政策・法律・規制の変更、税制改正、産業基盤の脆弱性、自然災害、感染症、人種差別、不買運動その他の要因による社会的または政治的混乱のリスクが存在する。

 これらのリスクが顕在化した場合、当社グループの海外での事業活動に支障が生じ、当社グループの業績および将来計画に影響を与える可能性がある。

 当社グループは米国・欧州・中国・ASEANの4か所に地域統括会社を設置し、当社グループが拠点を構える各国の経済・社会・政治的状況や、各国法規制の動向について情報を収集している。

 また対応が必要な事象が生じた際には、当該グループ会社、地域統括会社および日本本社の専門部門が連携して適宜対応している。

(6) 大地震、自然災害、産業事故等

 当社グループの工場および研究所における周辺地域に影響する大きな産業事故(火災や爆発、有害物質漏洩等)や、当社グループの事業拠点における大地震・津波等の自然災害および感染症の蔓延等の発生に伴い、当社グループの事業活動の中断などのリスクが存在する。

 それに伴い生ずる社会的信用の失墜、補償等を含む産業事故災害への対応費用、生産活動の停止による機会損失および顧客に対する補償等により、当社グループの業績および財務状況に影響を与える可能性がある。

 当社グループでは、火災や爆発、有害物質漏洩等の産業事故の未然防止に向けて、自然災害も想定した各生産拠点でのリスクマネジメント活動によるリスク抽出と対応を行うとともに、本社の専門部門による実地監査と是正指導をグローバルで定期的に実施している。

 あわせて海外においては、海外危機管理事務局が中心となって地域統括会社とともに危機管理情報の共有やタイムリーな注意喚起等を行っている。

 また、万一の災害、事故の発生に向けて、グローバルでの緊急連絡網を通じて把握できる体制を構築するとともに、適切な初動対応のための従業員教育を強化している。

(7) 情報セキュリティ

 当社グループは、生産、販売、研究開発、調達、会計などのビジネスプロセスにおいて、ITを効率的に活用する一方で、ITシステムへの依存度は高くなっている。

 また、これらビジネスプロセスの機密情報に加え、住宅事業ではその特性上、多くのお客様の個人情報を取り扱っている。

 そのため、サイバー攻撃や停電、自然災害、機器やソフトウェアの障害・欠陥等に伴う事業の中断や損害賠償の発生、個人情報を含む機密情報の漏洩等のリスクが存在する。

 これらのリスクが顕在化した場合、当社グループの事業活動に支障が生じ、当社グループの業績および財務状況に影響を与える可能性がある。

 当社グループでは、指針となる「情報セキュリティ方針」を制定の上、対応強化のためにCSIRT(シーサート、Computer Security Incident Response Team)*を設置し、システム上でインシデント発生の有無を常時監視するとともに、万一の発生時には適切な対応と再発防止を図る体制を整備し、従業員教育による人的な情報漏洩の未然防止も図っている。

 また、大地震などの自然災害等による基幹システム停止リスクに対しては、データセンターの複数か所への分散設置、重要業務システムの完全二重化等の対策を講じている。

(8) 法務・コンプライアンス

 当社グループは事業の遂行にあたり、様々な法規制の適用を受けている。

 これらの法改正や予期しない法律・規制等の導入等に起因した違反事案や、業績目標達成のプレッシャー等に起因した社会規範に反した行動・不正等に重大なコンプライアンス違反事案が発生した場合、その対応に要するコストに加え、顧客からの信頼を失い、当社グループの業績および財務状況に影響を与える可能性がある。

 当社グループでは、2003年に「コンプライアンス宣言」を制定し、「社会への貢献」「信頼される企業」「法やその精神の遵守」などの考え方を基本として、当社グループの理念体系や企業行動憲章に掲げられた精神に則り、コンプライアンスを通じて社会から高い信頼を獲得する姿勢を明確にしてきた。2020年10月には、当社社長加藤のもと、当社グループにとって成長の基盤となるものがコンプライアンスであり、役員・従業員(一人ひとり)が社会常識に反する行為をせず、高い倫理観と責任感を持った行動をとることを宣言した。

 また、社長が委員長を務めるサステナビリティ委員会において、取締役会の承認を要する「コンプライアンスに関する基本方針等」の審議を行うとともに、当社および当社グループ会社におけるコンプライアンス体制の構築および実践を図ることを目的として、サステナビリティ委員会の専門分科会として「コンプライアンス分科会」を設置し、コンプライアンスに関する重要事項の企画、検討及び決定を行っている。

 当社グループが広く社会から信頼されるよう、コンプライアンス意識の向上に今後も取り組んでいく。

(9) 気候変動、環境問題

 温室効果ガスが原因とされる気候変動や、資源枯渇、サーキュラーエコノミー、水リスク、海洋プラスチックごみ等に関わる問題は世界の共通社会課題であるとの認識のもと、当社グループでは長期ビジョン2030やSEKISUI環境サステナブルビジョン2050の実現に向け、社会課題解決による社会・地球環境の持続可能性向上と当社グループの持続的成長を図る「ESG経営」を推進している。

 これらに対する取り組みが不十分な場合、社会からの信頼の喪失・レピュテーションや競争力の低下につながり、売上にも影響を与える可能性がある。

 当社グループは、環境や社会の課題解決に寄与することで地球および社会のサステナビリティを向上するサステナビリティ貢献製品の創出・認定とその市場拡大、温暖化対策としての2030年までの購入電力の100%再生可能エネルギー化、環境負荷の低い原材料調達におけるサプライヤーとの連携などに取り組んでいる。また、海洋プラスチック問題を解決するための企業イニシアティブの「CLOMA※1」や「JaIME※2」にも参加するなど、産官学での連携を通じ、同問題の解決を促進する活動も行っている。

 ※1 経済産業省と農林水産省が主体となる海洋プラスチックに対処する企業イニシアティブ

 ※2 日本化学工業協会が主体となる海洋プラスチックに対処する企業イニシアティブ

(10) COVID-19感染拡大の影響

 COVID-19の全世界的な感染拡大は、世界各国の人びとの活動に制限を加え、需要縮小や供給制限など、経済活動に影響を与える。また、当社グループの従業員に関しても同様で、販売や生産、開発といった事業活動が制限され、当社グループの業績に影響を与える可能性がある。

 グローバルに事業活動を展開している高機能プラスチックスカンパニーにおいては、各地域における感染状況が各市場における自動車やエレクトロニクス機器の需要やインフラ工事の進行に影響を与えるほか、地域間をつなぐ航空機産業の需要にも大きな影響がある。また、日本国内が中心となる住宅や建築、インフラ事業では、国内での行動制限が当社グループの営業活動や建築工事の停滞・遅延につながる。一方で、COVID-19の検査キットを扱うメディカル事業においては、検査数の増加という需要につながる側面もある。

2【事業等のリスク】

 有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項には、以下のようなものがある。なお、当社は、当社グループにおける各種リスク発生の可能性を把握し、発生の回避及び発生時に迅速・的確な対応ができるようにするための体制の確立に努めている。

 また、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末において当社グループが判断したものである。

(1) 主要市場の動向

 モビリティ、エレクトロニクス、住宅、建築、インフラ等の市場の需要減退、あるいは、日本、北米、欧州、アジアなどの事業展開エリアにおける景気後退や不測の事態の発生があった場合、当社グループの業績や財務状況に影響を及ぼす可能性がある。

 たとえば、モビリティ分野の事業が対象とする市場は、グローバルな自動車産業や航空機産業の景況・需要動向の影響を受けやすく、エレクトロニクス分野の事業が対象とする市場は、業界の特性として需要の変動が激しく、短期間に縮小することもある。

 また、住宅カンパニーの事業は、国内の住宅取得に関連する政策や税制、消費税、金利動向および個人消費や地方経済の動向の影響を、環境・ライフラインカンパニーの事業は、官公庁向けのものが含まれるため、政府および地方自治体の政策によって決定される公共投資の動向の影響を受ける可能性がある。

(2) 原材料の市況変動及び調達

 当社グループの生産活動に使用される鉄鋼、木材、塩化ビニル・オレフィン等の石油関連の原材料の市場価格は、世界景気や需給バランス、為替変動等の影響を受ける。また当社グループの製品で使用している一部の原材料については、希少な原材料も含まれており安定調達に関わるリスクがある。

 急激な原材料価格の高騰は生産コストの上昇に繋がる可能性が、また希少原材料の需要動向やサプライヤーでのトラブルは当社グループの製品供給に支障をきたす可能性がある。その結果、当社グループの業績および財務状況に影響を与える可能性がある。

 当社グループは、原材料価格の上昇に対して、原価低減施策を行うと同時に、環境・ライフラインカンパニーや高機能プラスチックスカンパニーの事業を中心に、販売価格と原料価格の差である「スプレッド」の維持に努めている。

(3) 製品、品質

 当社グループでは品質に万全を期すための品質保証・向上の取り組みを継続している。

 しかしながら、それらにも関わらず、重大な製品事故が発生した場合、製品に対する安全性・環境問題・各国法規制対応等に疑義が持たれた場合、知的財産に係る紛争が生じ当社グループに不利な判断がなされた場合等において、商品の回収や製造中止およびこれらに伴う補償や顧客からの信頼を失うリスクがある。

 これらのリスクが顕在化した場合には、当社グループの業績および財務状況に影響を与える可能性がある。

 当社グループは、お客様に継続的に選択していただける価値を常にお届けする「CS品質経営」に取り組んでいる。「重要品質問題ゼロ」を当社グループの重要指標の1つとして設定し、商品化後に起こりうる品質リスクの開発段階での事前予測による品質問題の発生の未然防止、製造部門が実行すべき日常の管理の基本的指針の徹底など、バリューチェーン全体で一貫した品質管理を行い、そのレベルの向上を図っている。

 また、当社グループでは、技術の「際立ち」を最大限に活かすために知的財産戦略を重視し、強い特許の獲得による事業競争力確保を目指しているが、それにあたり、他者の知的財産を侵害しないよう適宜調査を行うとともに、知的財産侵害に対する回避・予防策などの適切な措置をとっている。

(4) 為替・金利・保有資産価格の変動

 当社グループはグローバルに事業を展開しており、外貨に対する円の価値変動は、外国通貨建ての売上高や原材料調達コスト、海外子会社および関連会社における資産や負債に大きな影響を及ぼす可能性がある。

 また、金利の変動は、当社グループにおける受取・支払利息の増減および住宅関連事業における需要に影響を与える。

 当社グループが保有する土地などの不動産、その他棚卸資産や有形固定資産、のれんなどの無形固定資産、投資有価証券等の投資その他の資産についても、市場環境や経営環境等の変化により減損処理が必要となるリスクがある。

 これらにより、当社グループの業績および財務状況に影響を与える可能性がある。

 当社グループは、グローバルに展開する事業については現地生産を進めており、また、保有する外貨についても円への両替やグループ内ローン等を活用することで残高をコントロールし、為替リスク低減に努めている。

(5) 海外での事業活動

 当社グループは成長戦略の1つとしてグローバル展開を進めており、現在は22ヵ国に拠点を構え、生産および販売活動を行っている。

 海外における事業活動では、世界経済全体の動向に加え、テロ・戦争などの政治的混乱、関税報復措置、予期しない政策・法律・規制の変更、税制改正、産業基盤の脆弱性、自然災害、感染症、人種差別、不買運動その他の要因による社会的または政治的混乱のリスクが存在する。

 これらのリスクが顕在化した場合、当社グループの海外での事業活動に支障が生じ、当社グループの業績および将来計画に影響を与える可能性がある。

 当社グループは米国・欧州・中国・ASEANの4か所に地域統括会社を設置し、当社グループが拠点を構える各国の経済・社会・政治的状況や、各国法規制の動向について情報を収集している。

 また対応が必要な事象が生じた際には、当該グループ会社、地域統括会社および日本本社の専門部門が連携して適宜対応している。

(6) 大地震、自然災害、産業事故等

 当社グループの工場および研究所における周辺地域に影響する大きな産業事故(火災や爆発、有害物質漏洩等)や、当社グループの事業拠点における大地震・津波等の自然災害および感染症の蔓延等の発生に伴い、当社グループの事業活動の中断などのリスクが存在する。

 それに伴い生ずる社会的信用の失墜、補償等を含む産業事故災害への対応費用、生産活動の停止による機会損失および顧客に対する補償等により、当社グループの業績および財務状況に影響を与える可能性がある。

 当社グループでは、火災や爆発、有害物質漏洩等の産業事故の未然防止に向けて、自然災害も想定した各生産拠点でのリスクマネジメント活動によるリスク抽出と対応を行うとともに、本社の専門部門による実地監査と是正指導をグローバルで定期的に実施している。

 あわせて海外においては、海外危機管理事務局が中心となって地域統括会社とともに危機管理情報の共有やタイムリーな注意喚起等を行っている。

 また、万一の災害、事故の発生に向けて、グローバルでの緊急連絡網を通じて把握できる体制を構築するとともに、適切な初動対応のための従業員教育を強化している。

(7) 情報セキュリティ

 当社グループは、生産、販売、研究開発、調達、会計などのビジネスプロセスにおいて、ITを効率的に活用する一方で、ITシステムへの依存度は高くなっている。

 また、これらビジネスプロセスの機密情報に加え、住宅事業ではその特性上、多くのお客様の個人情報を取り扱っている。

 そのため、サイバー攻撃や停電、自然災害、機器やソフトウェアの障害・欠陥等に伴う事業の中断や損害賠償の発生、個人情報を含む機密情報の漏洩等のリスクが存在する。

 これらのリスクが顕在化した場合、当社グループの事業活動に支障が生じ、当社グループの業績および財務状況に影響を与える可能性がある。

 当社グループでは、指針となる「情報セキュリティ方針」を制定の上、対応強化のためにCSIRT(シーサート、Computer Security Incident Response Team)を設置し、システム上でインシデント発生の有無を常時監視するとともに、万一の発生時には適切な対応と再発防止を図る体制を整備し、従業員教育による人的な情報漏洩の未然防止も図っている。

 また、大地震などの自然災害等による基幹システム停止リスクに対しては、データセンターの複数か所への分散設置、重要業務システムの完全二重化等の対策を講じている。

(8) 法務・コンプライアンス

 当社グループは事業の遂行にあたり、様々な法規制の適用を受けている。

 これらの法改正や予期しない法律・規制等の導入等に起因した違反事案や、業績目標達成のプレッシャー等に起因した社会規範に反した行動・不正等に重大なコンプライアンス違反事案が発生した場合、その対応に要するコストに加え、顧客からの信頼を失い、当社グループの業績および財務状況に影響を与える可能性がある。

 当社グループでは、2003年に「コンプライアンス宣言」を制定し、「社会への貢献」「信頼される企業」「法やその精神の遵守」などの考え方を基本として、当社グループの理念体系や企業行動憲章に掲げられた精神に則り、コンプライアンスを通じて社会から高い信頼を獲得する姿勢を明確にしてきた。2020年10月には、当社社長加藤のもと、当社グループにとって成長の基盤となるものがコンプライアンスであり、役員・従業員(一人ひとり)が社会常識に反する行為をせず、高い倫理観と責任感を持った行動をとることを宣言した。

 また、社長が委員長を務めるサステナビリティ委員会において、取締役会の承認を要する「コンプライアンスに関する基本方針等」の審議を行うとともに、当社および当社グループ会社におけるコンプライアンス体制の構築および実践を図ることを目的として、サステナビリティ委員会の専門分科会として「コンプライアンス分科会」を設置し、コンプライアンスに関する重要事項の企画、検討及び決定を行っている。

 当社グループが広く社会から信頼されるよう、コンプライアンス意識の向上に今後も取り組んでいく。

(9) 気候変動、環境問題

 温室効果ガスが原因とされる気候変動や、資源枯渇、水リスク、海洋プラスチックごみ等に関わる問題は世界の共通社会課題であるとの認識のもと、当社グループでは長期ビジョン「Vision 2030」やSEKISUI環境サステナブルビジョン2050の実現に向け、社会課題解決による社会・地球環境の持続可能性向上と当社グループの持続的成長を図る「ESG経営」を推進している。

 これらに対する取り組みが不十分な場合、社会からの信頼の喪失・レピュテーションや競争力の低下につながり、売上にも影響を与える可能性がある。

 当社グループは、環境や社会の課題解決に寄与することで地球および社会のサステナビリティを向上するサステナビリティ貢献製品の創出・認定とその市場拡大、温暖化対策としての2030年までの購入電力の100%再生可能エネルギー化、環境負荷の低い原材料調達におけるサプライヤーとの連携などに取り組んでいる。また、海洋プラスチック問題を解決するための企業イニシアティブの「CLOMA※1」や「JaIME※2」にも参加するなど、産官学での連携を通じ、同問題の解決を促進する活動も行っている。

 ※1 経済産業省と農林水産省が主体となる海洋プラスチックに対処する企業イニシアティブ

 ※2 日本化学工業協会が主体となる海洋プラスチックに対処する企業イニシアティブ

(10) COVID-19感染拡大の影響

 COVID-19の全世界的な感染拡大は、従業員の安全を脅かし、国内および海外の当社グループ事業の活動制限、市場の停滞など損益にも影響を与える可能性があり、2021年度についても「(3) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題」に記載の通りの想定をしている。

 当社グループは全社緊急対策本部を立ち上げ、従業員の安全を第一に、集合形式の会議、研修、出張等のオンライン化・極小化、在宅勤務推進等の対策を施している。お客様への対応としては、面談機会を減らしWEB会議や電話折衝を中心に遅滞ない接客を心掛けている。海外拠点でも同様に在宅勤務や時短での出社を推進し、各国の状況に合わせた対応を行っている。

 今後の経過を注視しながら、ステークホルダーへの安全対策の充実を継続して図るとともに、長期化リスクをふまえ、安定的な運転資金枠の確保など不測の事態への備えを行っていく。

2【事業等のリスク】

 有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項には、以下のようなものがある。なお、当社は、当社グループにおける各種リスク発生の可能性を把握し、発生の回避及び発生時に迅速・的確な対応ができるようにするための体制の確立に努めている。

 また、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末において当社グループが判断したものである。

(1) 主要市場の動向

 モビリティ、エレクトロニクス、住宅、建築、インフラ等の市場の需要減退、あるいは、日本、北米、欧州、アジアなどの事業展開エリアにおける景気後退や不測の事態の発生があった場合、当社グループの業績や財務状況に影響を及ぼす可能性がある。

 たとえば、モビリティ分野の事業が対象とする市場は、グローバルな自動車産業や航空機産業の景況・需要動向の影響を受けやすく、エレクトロニクス分野の事業が対象とする市場は、業界の特性として需要の変動が激しく、短期間に縮小することもある。

 また、住宅カンパニーの事業は、国内の住宅取得に関連する政策や税制、消費税、金利動向および個人消費や地方経済の動向の影響を、環境・ライフラインカンパニーの事業は、官公庁向けのものが含まれるため、政府および地方自治体の政策によって決定される公共投資の動向の影響を受ける可能性がある。

(2) 原材料の市況変動及び調達

 当社グループの生産活動に使用される鉄鋼、木材、塩化ビニル・オレフィン等の石油関連の原材料の市場価格は、世界景気や需給バランス、為替変動等の影響を受ける。また当社グループの製品で使用している一部の原材料については、希少な原材料も含まれており安定調達に関わるリスクがある。

 急激な原材料価格の高騰は生産コストの上昇に繋がる可能性が、また希少原材料の需要動向やサプライヤーでのトラブルは当社グループの製品供給に支障をきたす可能性がある。その結果、当社グループの業績および財務状況に影響を与える可能性がある。

 当社グループは、原材料価格の上昇に対して、原価低減施策を行うと同時に、環境・ライフラインカンパニーや高機能プラスチックスカンパニーの事業を中心に、販売価格と原料価格の差である「スプレッド」の維持に努めている。

(3) 製品、品質

 当社グループでは品質に万全を期すための品質保証・向上の取組みを継続している。

 しかしながら、それらにも関わらず、重大な製品事故が発生した場合、製品に対する安全性・環境問題・各国法規制対応等に疑義が持たれた場合、知的財産に係る紛争が生じ当社グループに不利な判断がなされた場合等において、商品の回収や製造中止およびこれらに伴う補償や顧客からの信頼を失うリスクがある。

 これらのリスクが顕在化した場合には、当社グループの業績および財務状況に影響を与える可能性がある。

 当社グループは、お客様に継続的に選択していただける価値を常にお届けする「CS品質経営」に取り組んでいる。「重要品質問題ゼロ」を当社グループの重要指標の1つとして設定し、商品化後に起こりうる品質リスクの開発段階での事前予測による品質問題の発生の未然防止、製造部門が実行すべき日常の管理の基本的指針の徹底など、バリューチェーン全体で一貫した品質管理を行い、そのレベルの向上を図っている。

 また、当社グループでは、技術の「際立ち」を最大限に活かすために知的財産戦略を重視し、強い特許の獲得による事業競争力確保を目指しているが、それにあたり、他者の知的財産を侵害しないよう適宜調査を行うとともに、知的財産侵害に対する回避・予防策などの適切な措置をとっている。

(4) 為替・金利・保有資産価格の変動

 当社グループはグローバルに事業を展開しており、外貨に対する円の価値変動は、外国通貨建ての売上高や原材料調達コスト、海外子会社および関連会社における資産や負債に大きな影響を及ぼす可能性がある。

 また、金利の変動は、当社グループにおける受取・支払利息の増減および住宅関連事業における需要に影響を与える。

 当社グループが保有する土地などの不動産、その他棚卸資産や有形固定資産、のれんなどの無形固定資産、投資有価証券等の投資その他の資産についても、市場環境や経営環境等の変化により減損処理が必要となるリスクがある。

 これらにより、当社グループの業績および財務状況に影響を与える可能性がある。

 当社グループは、グローバルに展開する事業については現地生産を進めており、また、保有する外貨についても円への両替やグループ内ローン等を活用することで残高をコントロールし、為替リスク低減に努めている。

(5) 海外での事業活動

 当社グループは成長戦略の1つとしてグローバル展開を進めており、現在は23ヵ国に拠点を構え、生産および販売活動を行っている。

 海外における事業活動では、世界経済全体の動向に加え、テロ・戦争などの政治的混乱、関税報復措置、予期しない政策・法律・規制の変更、税制改正、産業基盤の脆弱性、自然災害、感染症、人種差別、不買運動その他の要因による社会的または政治的混乱のリスクが存在する。

 これらのリスクが顕在化した場合、当社グループの海外での事業活動に支障が生じ、当社グループの業績および将来計画に影響を与える可能性がある。

 当社グループは米国・欧州・中国・ASEANの4か所に地域統括会社を設置し、当社グループが拠点を構える各国の経済・社会・政治的状況や、各国法規制の動向について情報を収集している。

 また対応が必要な事象が生じた際には、当該グループ会社、地域統括会社および日本本社の専門部門が連携して適宜対応している。

(6) 大地震、自然災害、産業事故等

 当社グループの工場および研究所における周辺地域に影響する大きな産業事故(火災や爆発、有害物質漏洩等)や、当社グループの事業拠点における大地震・津波等の自然災害および感染症の蔓延等の発生に伴い、当社グループの事業活動の中断などのリスクが存在する。

 それに伴い生ずる社会的信用の失墜、補償等を含む産業事故災害への対応費用、生産活動の停止による機会損失および顧客に対する補償等により、当社グループの業績および財務状況に影響を与える可能性がある。

 当社グループでは、火災や爆発、有害物質漏洩等の産業事故の未然防止に向けて、自然災害も想定した各生産拠点でのリスクマネジメント活動によるリスク抽出と対応を行うとともに、本社の専門部門による実地監査と是正指導をグローバルで定期的に実施している。

 あわせて海外においては、海外危機管理事務局が中心となって地域統括会社とともに危機管理情報の共有やタイムリーな注意喚起等を行っている。

 また、万一の災害、事故の発生に向けて、グローバルでの緊急連絡網を通じて把握できる体制を構築するとともに、適切な初動対応のための従業員教育を強化している。

(7) 情報セキュリティ

 当社グループは、生産、販売、研究開発、調達、会計などのビジネスプロセスにおいて、ITを効率的に活用する一方で、ITシステムへの依存度は高くなっている。

 また、これらビジネスプロセスの機密情報に加え、住宅事業ではその特性上、多くのお客様の個人情報を取り扱っている。

 そのため、サイバー攻撃や停電、自然災害、機器やソフトウェアの障害・欠陥等に伴う事業の中断や損害賠償の発生、個人情報を含む機密情報の漏洩等のリスクが存在する。

 これらのリスクが顕在化した場合、当社グループの事業活動に支障が生じ、当社グループの業績および財務状況に影響を与える可能性がある。

 当社グループでは、指針となる「情報セキュリティ方針」を制定の上、対応強化のためにCSIRT(シーサート、Computer Security Incident Response Team)を設置し、システム上でインシデント発生の有無を常時監視するとともに、万一の発生時には適切な対応と再発防止を図る体制を整備し、従業員教育による人的な情報漏洩の未然防止も図っている。

 また、大地震などの自然災害等による基幹システム停止リスクに対しては、データセンターの複数か所への分散設置、重要業務システムの完全二重化等の対策を講じている。

(8) 法務・コンプライアンス

 当社グループは事業の遂行にあたり、様々な法規制の適用を受けている。

 これらの法改正や予期しない法律・規制等の導入等に起因した違反事案や、業績目標達成のプレッシャー等に起因した社会規範に反した行動・不正等に重大なコンプライアンス違反事案が発生した場合、その対応に要するコストに加え、顧客からの信頼を失い、当社グループの業績および財務状況に影響を与える可能性がある。

 当社グループでは、2003年に「コンプライアンス宣言」を制定し、「社会への貢献」「信頼される企業」「法やその精神の遵守」などの考え方を基本として、当社グループの理念体系や企業行動憲章に掲げられた精神に則り、コンプライアンスを通じて社会から高い信頼を獲得する姿勢を明確にしてきた。2019年4月、髙下社長(当時)のもと、当社グループにとって、コンプライアンスは経営そのものであり、私たち従業員一人ひとりが一致団結してコンプライアンスに則って行動することを宣言した。

 また、社長が委員長を務めるサステナビリティ委員会において、取締役会の承認を要する「コンプライアンスに関する基本方針等」の審議を行うとともに、当社および当社グループ会社におけるコンプライアンス体制の構築および実践を図ることを目的として、サステナビリティ委員会の専門分科会として「コンプライアンス分科会」を設置し、コンプライアンスに関する重要事項の企画、検討及び決定を行っている。

 当社グループが広く社会から信頼されるよう、コンプライアンス意識の向上に今後も取り組んでいく。

(9) 気候変動、環境問題

 温室効果ガスが原因とされる気候変動や、資源枯渇、水リスク、海洋プラスチックごみ等に関わる問題は世界の共通社会課題であるとの認識のもと、当社グループでは長期ビジョン「Vision 2030」やSEKISUI環境サステナブルビジョン2050の実現に向け、社会課題解決による社会・地球環境の持続可能性向上と当社グループの持続的成長を図る「ESG経営」を推進している。

 これらに対する取り組みが不十分な場合、社会からの信頼の喪失・レピュテーションや競争力の低下につながり、売上にも影響を与える可能性がある。

 当社グループは、環境や社会の課題解決に寄与することで地球および社会のサステナビリティを向上するサステナビリティ貢献製品の創出・認定とその市場拡大、温暖化対策としての2030年までの購入電力の100%再生可能エネルギー化、環境負荷の低い原材料調達におけるサプライヤーとの連携などに取り組んでいる。また、海洋プラスチック問題を解決するための企業イニシアティブの「CLOMA※1」や「JaIME※2」にも参加するなど、産官学での連携を通じ、同問題の解決を促進する活動も行っている。

 ※1 経済産業省と農林水産省が主体となる海洋プラスチックに対処する企業イニシアティブ

 ※2 日本化学工業協会が主体となる海洋プラスチックに対処する企業イニシアティブ

(10) 新型コロナウイルス感染拡大の影響

 2019年12月に中国で発生が報告された新型コロナウイルスの全世界的な感染拡大は、従業員の安全を脅かし、国内および海外の当社グループ事業の活動制限、市場の停滞など損益にも影響を与える可能性がある。

 当社グループは全社緊急対策本部を立ち上げ、従業員の安全を第一に、集合形式の会議、研修、出張、懇親会等の開催を原則禁止、在宅勤務推進等の対策を施している。お客様への対応としては、面談機会を減らしWEB会議や電話折衝を中心に遅滞ない接客を心掛けている。海外拠点でも同様に在宅勤務や時短での出社を推進し、各国の状況に合わせた対応を行っている。

 今後の経過を注視しながら、ステークホルダーへの安全対策の充実を継続して図るとともに、長期化リスクをふまえ、安定的な運転資金枠の確保など不測の事態への備えを行っていく。

2【事業等のリスク】

 有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項には、以下のようなものがある。なお、当社は、当社グループにおける各種リスク発生の可能性を把握し、発生の回避及び発生時に迅速・的確な対応ができるようにするための体制の確立に努めている。

 また、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末において当社グループが判断したものである。

(1) 為替レートの変動

 当社グループにおける海外事業の現地通貨建ての資産等は、換算時の為替レートにより円換算後の価額が影響を受ける可能性がある。また、当社グループは、必要に応じて通貨変動に対するヘッジ等を行っているが、予測を超えた円高が進行した場合等には、当社グループの業績及び財務状況に影響を与える可能性がある。

(2) 原材料の市況変動

 当社グループの環境・ライフライン事業を中心に、塩化ビニル・オレフィン・鉄等の原材料価格の変動をタイムリーに製品価格に転嫁できず、そのスプレッドを十分確保することができなかった場合、当社グループの業績及び財務状況に影響を与える可能性がある。

(3) 海外での事業活動

 当社グループの海外での事業活動には、予期しない法律や規制の変動、産業基盤の脆弱性、テロ・戦争・その他の要因による社会的または政治的混乱等のリスクが存在する。これらのリスクが顕在化した場合、当社グループの海外での事業活動に支障が生じ、当社グループの業績及び将来計画に影響を与える可能性がある。

(4) 住宅関連税制及び金利の動向

 当社グループの住宅関連事業は、国内の住宅取得に関連する税制や消費税、金利動向等の影響を受けている。

これらの動向が住宅関連事業に影響を及ぼし、当社グループの業績及び財務状況に影響を与える可能性がある。

(5) エレクトロニクス関連市場の動向

 当社グループの高機能プラスチックス事業におけるエレクトロニクス関連事業が対象とする市場は、業界の特性として需要の変動が激しいため、短期間に需要が縮小した場合、当社グループの業績及び財務状況に影響を与える可能性がある。

(6) 公共事業の動向

 当社グループの環境・ライフライン事業には、官公庁向けのものが含まれており、公共投資の動向の影響を受けている。公共投資は、政府及び地方自治体の政策によって決定されるため、今後、公共投資が削減された場合、当社グループの業績及び財務状況に影響を与える可能性がある。

(7) 産業事故災害

 当社グループの工場において、万一、火災・爆発等の産業事故災害が発生し、当社グループの業務及び地域社会に大きな影響を及ぼした場合、これに伴い生ずる社会的信用の失墜、補償等を含む産業事故災害への対応費用、生産活動の停止による機会損失及び顧客に対する補償等により、当社グループの業績及び財務状況に影響を与える可能性がある。

(8) 知的財産・製造物責任(PL)

 当社グループにおいて知的財産に係る紛争が生じ、当社グループに不利な判断がなされたり、製品の欠陥に起因して大規模な製品回収や損害賠償につながるリスクが現実化し、これを保険により補填できない事態が生じる可能性がある。これらのリスクが顕在化した場合には、当社グループの業績及び財務状況に影響を与える可能性がある。

2【事業等のリスク】

 有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項には、以下のようなものがある。なお、当社は、当社グループにおける各種リスク発生の可能性を把握し、発生の回避及び発生時に迅速・的確な対応ができるようにするための体制の確立に努めている。

 また、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末において当社グループが判断したものである。

(1) 為替レートの変動

 当社グループにおける海外事業の現地通貨建ての資産等は、換算時の為替レートにより円換算後の価額が影響を受ける可能性がある。また、当社グループは、必要に応じて通貨変動に対するヘッジ等を行っているが、予測を超えた円高が進行した場合等には、当社グループの業績及び財務状況に影響を与える可能性がある。

(2) 原材料の市況変動

 当社グループの環境・ライフライン事業を中心に、塩化ビニル・オレフィン・鉄等の原材料価格の変動をタイムリーに製品価格に転嫁できず、そのスプレッドを十分確保することができなかった場合、当社グループの業績及び財務状況に影響を与える可能性がある。

(3) 海外での事業活動

 当社グループの海外での事業活動には、予期しない法律や規制の変動、産業基盤の脆弱性、テロ・戦争・その他の要因による社会的または政治的混乱等のリスクが存在する。これらのリスクが顕在化した場合、当社グループの海外での事業活動に支障が生じ、当社グループの業績及び将来計画に影響を与える可能性がある。

(4) 住宅関連税制及び金利の動向

 当社グループの住宅関連事業は、国内の住宅取得に関連する税制や消費税、金利動向等の影響を受けている。

これらの動向が住宅関連事業に影響を及ぼし、当社グループの業績及び財務状況に影響を与える可能性がある。

(5) エレクトロニクス関連市場の動向

 当社グループの高機能プラスチックス事業におけるエレクトロニクス関連事業が対象とする市場は、業界の特性として需要の変動が激しいため、短期間に需要が縮小した場合、当社グループの業績及び財務状況に影響を与える可能性がある。

(6) 公共事業の動向

 当社グループの環境・ライフライン事業には、官公庁向けのものが含まれており、公共投資の動向の影響を受けている。公共投資は、政府及び地方自治体の政策によって決定されるため、今後、公共投資が削減された場合、当社グループの業績及び財務状況に影響を与える可能性がある。

(7) 産業事故災害

 当社グループの工場において、万一、火災・爆発等の産業事故災害が発生し、当社グループの業務及び地域社会に大きな影響を及ぼした場合、これに伴い生ずる社会的信用の失墜、補償等を含む産業事故災害への対応費用、生産活動の停止による機会損失及び顧客に対する補償等により、当社グループの業績及び財務状況に影響を与える可能性がある。

(8) 知的財産・製造物責任(PL)

 当社グループにおいて知的財産に係る紛争が生じ、当社グループに不利な判断がなされたり、製品の欠陥に起因して大規模な製品回収や損害賠償につながるリスクが現実化し、これを保険により補填できない事態が生じる可能性がある。これらのリスクが顕在化した場合には、当社グループの業績及び財務状況に影響を与える可能性がある。

4【事業等のリスク】

 有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項には、以下のようなものがある。なお、当社は、当社グループにおける各種リスク発生の可能性を把握し、発生の回避及び発生時に迅速・的確な対応ができるようにするための体制の確立に努めている。

 また、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末において当社グループが判断したものである。

(1) 為替レートの変動

 当社グループにおける海外事業の現地通貨建ての資産等は、換算時の為替レートにより円換算後の価額が影響を受ける可能性がある。また、当社グループは、必要に応じて通貨変動に対するヘッジ等を行っているが、予測を超えた円高が進行した場合等には、当社グループの業績及び財務状況に影響を与える可能性がある。

(2) 原材料の市況変動

 当社グループの環境・ライフライン事業を中心に、塩化ビニル・オレフィン・鉄等の原材料価格の変動をタイムリーに製品価格に転嫁できず、そのスプレッドを十分確保することができなかった場合、当社グループの業績及び財務状況に影響を与える可能性がある。

(3) 海外での事業活動

 当社グループの海外での事業活動には、予期しない法律や規制の変動、産業基盤の脆弱性、テロ・戦争・その他の要因による社会的または政治的混乱等のリスクが存在する。これらのリスクが顕在化した場合、当社グループの海外での事業活動に支障が生じ、当社グループの業績及び将来計画に影響を与える可能性がある。

(4) 住宅関連税制及び金利の動向

 当社グループの住宅関連事業は、国内の住宅取得に関連する税制や消費税、金利動向等の影響を受けている。

これらの動向が住宅関連事業に影響を及ぼし、当社グループの業績及び財務状況に影響を与える可能性がある。

(5) エレクトロニクス関連市場の動向

 当社グループの高機能プラスチックス事業におけるエレクトロニクス関連事業が対象とする市場は、業界の特性として需要の変動が激しいため、短期間に需要が縮小した場合、当社グループの業績及び財務状況に影響を与える可能性がある。

(6) 公共事業の動向

 当社グループの環境・ライフライン事業には、官公庁向けのものが含まれており、公共投資の動向の影響を受けている。公共投資は、政府及び地方自治体の政策によって決定されるため、今後、公共投資が削減された場合、当社グループの業績及び財務状況に影響を与える可能性がある。

(7) 産業事故災害

 当社グループの工場において、万一、火災・爆発等の産業事故災害が発生し、当社グループの業務及び地域社会に大きな影響を及ぼした場合、これに伴い生ずる社会的信用の失墜、補償等を含む産業事故災害への対応費用、生産活動の停止による機会損失及び顧客に対する補償等により、当社グループの業績及び財務状況に影響を与える可能性がある。

(8) 知的財産・製造物責任(PL)

 当社グループにおいて知的財産に係る紛争が生じ、当社グループに不利な判断がなされたり、製品の欠陥に起因して大規模な製品回収や損害賠償につながるリスクが現実化し、これを保険により補填できない事態が生じる可能性がある。これらのリスクが顕在化した場合には、当社グループの業績及び財務状況に影響を与える可能性がある。

4【事業等のリスク】

 有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項には、以下のようなものがある。なお、当社は、当社グループにおける各種リスク発生の可能性を把握し、発生の回避及び発生時に迅速・的確な対応ができるようにするための体制の確立に努めている。

 また、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末において当社グループが判断したものである。

(1) 為替レートの変動

 当社グループにおける海外事業の現地通貨建ての資産等は、換算時の為替レートにより円換算後の価額が影響を受ける可能性がある。また、当社グループは、必要に応じて通貨変動に対するヘッジ等を行っているが、予測を超えた円高が進行した場合等には、当社グループの業績及び財務状況に影響を与える可能性がある。

(2) 原材料の市況変動

 当社グループの環境・ライフライン事業を中心に、塩化ビニル・オレフィン・鉄等の原材料価格の変動をタイムリーに製品価格に転嫁できず、そのスプレッドを十分確保することができなかった場合、当社グループの業績及び財務状況に影響を与える可能性がある。

(3) 海外での事業活動

 当社グループの海外での事業活動には、予期しない法律や規制の変動、産業基盤の脆弱性、テロ・戦争・その他の要因による社会的または政治的混乱等のリスクが存在する。これらのリスクが顕在化した場合、当社グループの海外での事業活動に支障が生じ、当社グループの業績及び将来計画に影響を与える可能性がある。

(4) 住宅関連税制及び金利の動向

 当社グループの住宅関連事業は、国内の住宅取得に関連する税制や消費税、金利動向等の影響を受けている。

これらの動向が住宅関連事業に影響を及ぼし、当社グループの業績及び財務状況に影響を与える可能性がある。

(5) エレクトロニクス関連市場の動向

 当社グループの高機能プラスチックス事業におけるエレクトロニクス関連事業が対象とする市場は、業界の特性として需要の変動が激しいため、短期間に需要が縮小した場合、当社グループの業績及び財務状況に影響を与える可能性がある。

(6) 公共事業の動向

 当社グループの環境・ライフライン事業には、官公庁向けのものが含まれており、公共投資の動向の影響を受けている。公共投資は、政府及び地方自治体の政策によって決定されるため、今後、公共投資が削減された場合、当社グループの業績及び財務状況に影響を与える可能性がある。

(7) 産業事故災害

 当社グループの工場において、万一、火災・爆発等の産業事故災害が発生し、当社グループの業務及び地域社会に大きな影響を及ぼした場合、これに伴い生ずる社会的信用の失墜、補償等を含む産業事故災害への対応費用、生産活動の停止による機会損失及び顧客に対する補償等により、当社グループの業績及び財務状況に影響を与える可能性がある。

(8) 知的財産・製造物責任(PL)

 当社グループにおいて知的財産に係る紛争が生じ、当社グループに不利な判断がなされたり、製品の欠陥に起因して大規模な製品回収や損害賠償につながるリスクが現実化し、これを保険により補填できない事態が生じる可能性がある。これらのリスクが顕在化した場合には、当社グループの業績及び財務状況に影響を与える可能性がある。

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