三菱瓦斯化学 — 研究開発・設備投資
研究開発費・設備投資額および売上高比率の推移(連結)
研究開発費 推移
設備投資 推移
研究開発・設備投資サマリー
指標 FY16 FY17 FY18 FY19 FY20 FY21 FY22 FY23 FY24 FY25 FY26
売上高(百万円) 593,502556,480635,909648,986613,344595,718705,656781,211813,417773,591738,243
研究開発費(百万円) 17,59817,82917,74818,60719,69619,90521,09323,51225,62926,18226,636
売上高研究開発費比率 3%3.2%2.8%2.9%3.2%3.3%3%3%3.2%3.4%3.6%
設備投資額(百万円) 30,51235,01030,95939,27942,38940,28254,79364,65081,75388,79471,922
売上高設備投資比率 5.1%6.3%4.9%6.1%6.9%6.8%7.8%8.3%10.1%11.5%9.7%
研究開発活動本文

6【研究開発活動】

中期経営計画Grow UP 2026の基本方針での1つである「事業ポートフォリオの強靭化」を実現するため、資源配分の選択と集中をこれまで以上に進め、イノベーションによる新しい価値の創造を加速させています。具体的にはICT、モビリティ、医・食の3つのターゲット領域は成長性と適社性の観点から、特に厚く資源配分を行い注力しています。気候変動課題の解決に資する研究開発も推進しています。また、DX解析の専門チームを拡大させ、スーパーコンピュータを追加導入し増強しています。その結果、物性予測や反応解析などで顕著な成果が得られています。さらに、自社開発した機械学習ツール「MLAB」は広く活用され、具体的な成果が得られています。また、工場部門にDXを適用するなどの進展も見られます。「MLAB」についてはグループ会社へも展開しており活用例が増加しています。このようにMGCグループ全体でDX技術の普段使いを目指しています。

また、知的基盤センターでは、デジタル技術を活用しデータ駆動型の知財オペレーションへの転換を図っています。外部情報と社内情報から俯瞰するIPランドスケープについては、目的が「動向調査等」から研究開発戦略や事業戦略、知財戦略といったIPランドスケープの目指す「戦略系」に大きくシフトしています。

研究統括部には、事業探索と事業開発の機能を一体化させた組織として、将来の社会インフラ構築に貢献する事業創出を目指しているICT・モビリティ・サステナグループとヘルステックソリューショングループがあります。各々、当社内部門を横断した研究開発活動に加え、有望な技術を保有する企業との共同事業開発や、公的研究機関との実用化技術検証などを推進しています。特に、戦略研究領域の一つと定めた“医・食”分野では、創薬研究への適用が期待される生態模倣システム(Microphysiological System:MPS)の開発や、ワサビの大規模栽培技術の開発にも取り組んでいます。

子会社の研究開発部門も含めた当社グループの研究開発スタッフは、グループ全体で約1,078名であり、総従業員数の約13%にあたります。また研究費の総額は26,636百万円であります。当連結会計年度における各セグメント別の研究内容、研究成果、及び研究開発費は次のとおりであります。

 

[グリーン・エネルギー&ケミカル事業部門]

グリーン・エネルギー&ケミカル事業部門内の4つの事業部の各製品群とその周辺に関わるテーマについて研究開発を進めています。

C1ケミカル事業部;メタノール、アンモニア、誘導体であるDME、メチルアミン、MMA系製品類を扱っています。メタノールはコアとなる製造技術や合成触媒の開発、また新潟工場に有するパイロット装置を活用しつつCO2、廃プラ、消化ガス等、多様な原料からのメタノール製造技術の実証試験を進めています。これら多様な資源を活用し製造されるメタノールを「環境循環型メタノール」と定義し、当社の技術・サービス・製品を提供した環境循環型プラットフォームとしてのCarbopathの実現に向けたブランディング活動を推進しています。またDX、自動運転を取り入れたプラントの運用やメタノール改質の研究開発、市場開拓も進めております。MMA系製品はコスト削減、安定生産に向けた技術改善を進めるとともに、独自性のある新規誘導品の開発を行っております。

ハイパフォーマンスプロダクツ事業部;主製品としてメタキシレンジアミン、芳香族アルデヒド、ポリオールなどのケミカル製品と、MXナイロン、特殊ポリエステルやシアネート、ポリイミドなどのポリマー材料製品群があります。メタキシレンジアミンは、その誘導体を含めて、硬化剤、イソシアネート、ポリアミド向けに展開しており、新しい用途への適用に向けた技術開発やコスト改善、市場開発を進めております。芳香族アルデヒドは、香料や高機能樹脂添加剤向けの販売が堅調であり、更なる拡販と高付加価値製品の開発による収益力の強化に努めています。MXナイロン系製品は、バイオベースポリアミドLEXTERが自動車・電子部品用途等で販売量を拡大させており、更なる拡大に向けて技術開発を行っております。特殊ポリエステルやシアネートも新規高耐熱樹脂、高機能熱硬化性樹脂原料として市場展開を進めており、それぞれ哺乳瓶用途や複合材料原料としての採用が進んでいます。また当社のユニークな樹脂群を活用して複合材料市場への参入を進めており、米国を中心にENDUREDGEの名称でFRP用プリプレグの市場開拓を進めています。また透明ポリイミドは溶剤可溶性、透明性、完全フッ素フリーの特性を、熱可塑性ポリイミドは高耐熱性、低誘電性、良成型性の特性を活かした市場訴求を進めています。

エネルギー資源・環境事業部;天然ガスの開発・生産、LNG発電や地熱発電、枯渇油ガス田を活用したCCSの検討も手掛けています。この中でも新潟に賦存する水溶性天然ガスは地産地消が可能な資源であり、貴重な輸出資源であるヨウ素も豊富に含まれています。このヨウ素を活用すべく、ペロブスカイト太陽電池関連部材等のヨウ素誘導体の開発を進めております。

ライフサイエンス部;これまでに蓄積した発酵・培養・精製技術を活用し、高齢化社会のニーズに即したアンチエイジング素材であるピロロキノリンキノン(PQQ)、栄養成分を豊富に含むS-アデノシルメチオニン(SAMe)含有乾燥酵母、スペルジミン(SPD)含有乾燥酵母、乳酸菌等をサプリメント原料として開発しています。これら製品の機能を深堀調査し、訴求点の拡大を進めています。抗体医薬事業では、合弁会社として設立した株式会社カルティベクスの1000L・2000Lの培養槽にて、複数の治験薬・原薬製造案件の受託製造を行っております。

当該事業部門に係る研究開発費は10,885百万円であります。

 

[機能化学品事業部門]

機能化学品事業部門では、5つの事業分野とそれらの周辺分野において、情報通信、医・食、モビリティ、インフラ領域をターゲットとし、以下の研究開発活動に取り組んでいます。

無機化学品事業;過酸化水素とその誘導体については、生産技術のブラッシュアップによる品質の向上とコスト競争力強化を継続的に進めています。電子工業向け薬品は、主力の超純過酸化水素をはじめ、機能性薬液(HBC)や化学研磨液を展開しています。超純過酸化水素はさらなる精製技術の向上を図り、HBCはグローバルな研究開発体制のもと、半導体製造の前工程から後工程までをカバーする新規グレードを開発し、タイムリーな市場投入を促進することで採用実績の拡大に努めています。

電子材料事業;電子材料分野では、情報通信技術の高度化や多様性に応える高周波回路用材料や、データ通信の大容量化に対応するメモリおよびロジック半導体パッケージ基板用積層材料、加えて電子部品の低背化と高機能化を実現できる薄葉積層および微細回路形成材料等の開発を引き続き推進しています。

合成樹脂事業;ポリカーボネート樹脂(PC)については、難燃PCや低不純物PCなど高機能化と素材品質向上のための技術開発を推進しており、熱成形用ハードコートフィルムや新規光学フィルムなどの機能性フィルムなど高付加価値製品の開発に取り組んでいます。また、カーボンニュートラルやSDG'sに向けた取り組みとして、二酸化炭素を原料とするPC中間体および素材の開発(NEDOグリーンイノベーション基金に採択)を行っており、プロセス開発、スケールアップ検討に取り組んでいます。その他、バイオマス由来の原料を用いたPCの製造検討やグリーンメタノールを用いたポリアセタールの製造検討にも取り組んでいます。

光学材料事業;光学樹脂ポリマーは、スマートフォン向け小型カメラレンズ用材料を中心に車載、AR/VR、センサー分野への展開を図っており、用途に応じた新規グレードの開発と市場投入を進めています。さらに、顧客との協業によりポストコンシューマーリサイクル技術を確立し、市場へ展開しています。眼鏡用レンズモノマーは、ユーザーニーズに対応した新製品開発を進めており、開発したバイオマス由来のレンズモノマーはバイオマスレンズとして市場へ展開し、大手顧客に採用されています。また、これまでに培った知見と技術を活かし、次世代デバイス向け新規光学材料の開発にも取り組んでいます。

生活衛生ソリューションズ事業;脱酸素剤は食品の鮮度保持にとどまらず、医薬品の保存安定性維持や、金属の防錆、文化財の保護など身近な生活分野にも展開しています。環境に配慮し、プラスチックを減量した小型化製品の開発や、PFAS規制など最新の法規制に対応した製品の開発も進めています。また、培ってきた空間制御技術や殺菌技術を応用することで、精肉や青果などのフードロスを削減できるような技術開発を進めています。

上記以外に、新規材料開発として、各分野の周辺材料や基盤技術を他の市場・用途に展開できる製品開発を精力的に進めています。

当該事業部門に係る研究開発費は15,750百万円であります。

 

 

 

6【研究開発活動】

中期経営計画Grow UP 2026の基本方針である事業ポートフォリオの強靭化に向け、資源配分の選択と集中を更に進める事でイノベーションによる新しい価値の創造を加速させています。具体的にはMGCの成長を加速できるICT、モビリティ、医・食の3つの成長ターゲット領域に特に注力しつつ、気候変動課題解決に向けた研究開発を推進する事とし、これらに厚く資源配分を行っています。3つの研究所に計算化学やデータ科学の解析を専門に実施するDXチームを配置した結果、広くDX技術が活用され、研究開発の加速に非常に役立っています。また、MGCグループへのDX技術の普及に向けて、MGCグループに対して自社開発したデータ科学解析ソフトを展開しつつデータ科学の教育を推進しています。また、知的基盤センター技術情報グループでは特許文献・市場・社内情報を組み合わせて研究開発戦略などを提案するIPランドスケープの活用や、生成AIの社内展開を通じて研究開発を支援しています。IPランドスケープは2024年度からMGCグループへの展開も開始しています。

研究統括部は、本社で新規事業創出を担当する次世代戦略グループと新規事業開発グループを、ターゲット領域における全社視点での戦略、将来像策定から事業開発を同一組織内で効率的に推進できるようにICT・モビリティ・サステナグループとヘルステックソリューショングループにグループ再編を行いました。ベンチャー企業との連携及び出資、公的研究機関との共同研究など、社外との連携による研究開発活動によって新規事業領域での事業創出を継続しました。また、自ら生み出した医療包材や固体電解質などの事業化を推進するとともに、オープン・イノベーションによるアレルギー診断薬や核酸医薬などの新規領域の事業開発に取り組みました。福島県白河市における工場生産野菜事業では、安心・安全な野菜を社会に提供しています。

子会社の研究開発部門も含めた当社グループの研究開発スタッフは、グループ全体で約1,068名であり、総従業員数の約13%にあたります。また研究費の総額は26,182百万円であります。当連結会計年度における各セグメント別の研究内容、研究成果、及び研究開発費は次のとおりであります。

 

[グリーン・エネルギー&ケミカル事業部門]

グリーン・エネルギー&ケミカル事業部門内の4つの事業部の各製品群とその周辺に関わるテーマについて研究開発を進めています。

C1ケミカル事業部;当事業部ではメタノール、アンモニア、誘導体であるDME、メチルアミン、MMA系製品類を扱っています。メタノールはコアとなる製造技術や合成触媒の開発、また新潟工場に有するパイロット装置を活用しつつCO2、廃プラ、消化ガス等、多様な原料からのメタノール製造技術の実証試験を進めています。これら多様な資源を活用し製造されるメタノールを「環境循環型メタノール」と定義し、当社の技術・サービス・製品を提供した環境循環型プラットフォームとしてのCarbopathTMの実現に向けたブランディング活動を推進しています。またDX、自動運転を取り入れたプラントの運用やメタノール改質水素製造含めたメタノールtoXの研究開発、市場開拓も進めております。MMA系製品はコスト削減、安定生産に向けた技術改善を進めるとともに、独自性のある新規誘導品の開発を行っております。

ハイパフォーマンスプロダクツ事業部;主製品としてメタキシレンジアミン、芳香族アルデヒド、ポリオールなどのケミカル製品と、MXナイロン、特殊ポリエステルやシアネート、ポリイミドなどのポリマー材料製品群があります。メタキシレンジアミンは、誘導体を含めて、硬化剤、イソシアネート、ポリアミド向けに好調に推移しており、各種技術開発やコスト改善、国内外の新たな市場開発を進めております。芳香族アルデヒドは、香料や高機能樹脂添加剤向けの販売が堅調であり、更なる拡販と高付加価値製品の開発による収益力の強化に努めています。MXナイロン系製品は、バイオベースポリアミドLEXTERが自動車・電子部品用途等で販売量を拡大させており、更なる拡大に向けて技術開発を行っております。特殊ポリエステルやシアネートも新規高耐熱樹脂、高機能熱硬化性樹脂原料として市場展開を進めており、それぞれ哺乳瓶用途や複合材料原料としての採用が進んでいます。また当社のユニークな樹脂群を活用して複合材料市場への参入を進めており、USではENDUREDGEの名称でプリプレグの市場開拓を進めています。また透明ポリイミドは溶剤可溶性、透明性、完全フッ素フリーの特性を、熱可塑性ポリイミドは高耐熱性、低誘電性、良成型性の特性を生かした市場訴求を進めています。

エネルギー資源・環境事業部;天然ガスの開発・生産、LNG発電や地熱発電、枯渇油ガス田を活用したCCSの検討も手掛けています。この中でも新潟に賦存する水溶性天然ガスは地産地消が可能な資源であり、貴重な輸出資源であるヨウ素も豊富に含まれることから、ペロブスカイト太陽電池関連部材等のヨウ素誘導体開発を進めております。またエネルギーとしてメタノール直接型燃料電池の新モデルを販売、非常用電源、常用電源として訴求しています。

ライフサイエンス部;これまでに蓄積した発酵・培養・精製技術を活用し、高齢化社会のニーズに即したアンチエイジング素材であるピロロキノリンキノン(PQQ)、栄養成分を豊富に含むS-アデノシルメチオニン(SAMe)含有乾燥酵母、スペルジミン(SPD)含有乾燥酵母、乳酸菌等をサプリメント原料として開発・販売しています。これら製品の機能を深堀調査し、訴求点の拡大を進めています。抗体医薬事業では、合弁会社として設立した株式会社カルティベクスの1000L・2000Lの培養槽にて、複数の治験薬・原薬製造案件の受託製造を行っております。

当該事業部門に係る研究開発費は10,370百万円であります。

 

[機能化学品事業部門]

機能化学品事業部門では、5つの事業分野とそれらの周辺分野において、情報通信、医・食、モビリティ、インフラ領域をターゲットとし、以下の研究開発活動に取り組んでいます。

無機化学品事業;過酸化水素とその誘導体については、生産技術のブラッシュアップによる品質の向上とコスト競争力強化を継続的に進めています。電子工業向け薬品は、主力の超純過酸化水素をはじめ、機能性薬液(HBC)や化学研磨液を展開しています。超純過酸化水素はさらなる精製技術の向上を図り、HBCはグローバルな研究開発体制のもと、半導体製造の前工程から後工程までをカバーする新規グレードを開発し、タイムリーな市場投入を促進することで採用実績の拡大に努めています。

電子材料事業;電子材料分野では、情報通信技術の高度化や多様性に応える高周波回路用材料や、データ通信の大容量化に対応するメモリおよびロジック半導体パッケージ基板用積層材料、加えて電子部品の低背化と高機能化を実現できる薄葉積層および微細回路形成材料等の開発を引き続き推進しています。

合成樹脂事業;ポリカーボネート樹脂(PC)については、難燃PCや低不純物PCなど高機能化と素材品質向上のための技術開発を推進しており、熱成形用ハードコートフィルムや新規光学フィルムなどの機能性フィルム、さらに繊維強化熱可塑プラスチック(FRTP)など高付加価値製品の開発に取り組んでいます。また、カーボンニュートラルやSDG'sに向けた取り組みとして、二酸化炭素を原料とするPC中間体および素材の開発(NEDOグリーンイノベーション基金に採択)を行っており、プロセス開発、スケールアップ検討に取り組んでいます。その他、バイオマス由来の原料を用いたPCの製造検討やグリーンメタノールを用いたポリアセタールの製造検討にも取り組んでいます。

光学材料事業;光学樹脂ポリマーは、スマートフォン向け小型カメラレンズ用材料を中心にAR/VR、センサー分野への展開を図っており、用途に応じた新規グレードの開発と市場投入を進めています。さらに、顧客との協業によりポストコンシューマーリサイクル技術を確立し、市場へ展開しています。眼鏡用レンズモノマーは、ユーザーニーズに対応した新製品開発を進めており、開発したバイオマス由来のレンズモノマーはバイオマスレンズとして市場へ展開し、一部の大手顧客に採用されています。また、これまでに培った知見を活かし、次世代デバイス向け新規光学材料の開発にも取り組んでいます。

生活衛生ソリューションズ事業(脱酸素剤事業と無機化学品事業の環境衛生関連製品群との統合により発足した新事業);脱酸素剤は食品の鮮度保持にとどまらず、医薬品の保存安定性維持や、金属の防錆、文化財の保護など身近な生活分野にも展開しています。環境に配慮し、プラスチックを減量した小型化製品の開発や、PFAS規制など最新の法規制に対応した製品の開発も進めています。また、培ってきた空間制御技術や殺菌技術を応用することで、精肉や青果などのフードロスを削減できるような技術開発を進めています。

上記以外に、新規材料開発として、各分野の周辺材料や基盤技術を他の市場・用途に展開できる製品開発を精力的に進めています。

当該事業部門に係る研究開発費は15,812百万円であります。

 

 

 

6【研究開発活動】

前中期経営計画Grow UP 2023の開始に合わせて、R&D組織の統合・組織改定による研究推進体制整備を行いました。当社の総力を挙げてイノベーションを創出する研究集団として、研究統括部と知的基盤センターにて活動しています。この新体制の下、全社的な視点から経営資源を配分し、研究開発を一層加速することで、既存事業の収益力強化と新規事業の創出を推進しました。また、3つの研究所に計算化学やデータ科学の解析を専門に実施するDXチームを配置した結果、多くの研究テーマに対してDX技術が活用され、研究開発の加速に大いに役立っています。また、研究員に対してデータ科学解析ソフトを自社開発すると共にデータ科学の教育を推進する事でDX技術の全社への普及が進んでおります。また、知的基盤センター技術情報グループでは知的財産、市場情報等を組み合わせて研究開発戦略などを提案するIPランドスケープを開始し、全社に浸透しています。

研究統括部(次世代戦略グループ、新規事業開発グループ)は、ベンチャー企業との連携及び出資、公的研究機関との共同研究など、社外との連携による研究開発活動によって新規事業領域での事業創出を継続しました。また、自ら生み出した医療包材や固体電解質などの事業化を推進するとともに、オープン・イノベーションによるアレルギー診断薬や核酸医薬などの新規領域の事業開発に取り組みました。福島県白河市における工場生産野菜事業では、安心・安全な野菜を社会に提供しています。

子会社の研究開発部門も含めた当社グループの研究開発スタッフは、グループ全体で1,078名であり、総従業員数の約14%にあたります。また研究費の総額は25,629百万円であります。当連結会計年度における各セグメント別の研究内容、研究成果、及び研究開発費は次のとおりであります。

 

[基礎化学品事業部門]

基礎化学品事業部門内の6つの事業とその周辺に関わるテーマについて研究開発を進めています。

化成品事業部;原料調達から誘導品まで展開する当社メタノール事業のコアとなる製造技術や合成触媒の開発を行っています。循環型社会、カーボンニュートラルへの動きが加速されている中、新潟工場に有するパイロット装置を活用しつつCO2、廃プラ、消化ガス等、多様な原料からのメタノール製造技術の実証試験を進めています。これら多様な資源を活用し製造されるメタノールを「環境循環型メタノール」と定義し、当社の構想・技術・サービス・製品にCarbopathTMとネーミングした上で、その実現に向けてブランディング活動を推進しています。また、DX、自動運転を取り入れたプラントの運用やメタノール改質水素製造の見直しにより更なる市場展開等の計画も進めております。

ハイパフォーマンスプロダクツ事業部;主製品としてメタキシレンジアミン、芳香族アルデヒドなどのケミカル製品と、MXナイロン、特殊ポリエステルやシアネートなどのポリマー材料製品群があります。メタキシレンジアミンは、誘導体を含めて、硬化剤、イソシアネート、ポリアミド向けに好調に推移しており、各種技術開発やコスト改善、国内外の新たな市場開発を進めております。芳香族アルデヒドは、香料や高機能樹脂添加剤向けの販売が堅調であり、増産を達成しています。更なる拡販と高付加価値製品の開発による収益力の強化を努めています。MXナイロン系製品では、新グレードであるバイオベースポリアミドが自動車・電子部品用途等で販売量を拡大させており、食品向けバリア包材用途向け基本グレード含め、更なる拡大に向けてTS、技術改善を行っております。特殊ポリエステルやシアネートも高耐熱樹脂、高機能熱硬化性樹脂原料として新規開発及び市場展開を進めており、それぞれ哺乳瓶用途や複合材料原料としての採用が進んでいます。また、当社としても複合材料市場に参入すべく研究開発を行っており、US/EU/国内での市場開拓を進めております。その他、半導体関連材料向け原体は開発が進みユーザー評価も良好であり、更なる採用拡大が期待されています。また、透明ポリイミド、熱可塑性ポリイミドについても早期の採用拡大を目指し市場開拓検討を進めております。

基礎化学品第一事業部;メチルアミン・アンモニアやMMA系製品を取り扱っています。国内唯一のメチルアミン製造会社であり、誘導体の引合いも多く、増産を検討しています。MMA系製品は安定生産に向けた技術改善を進めるとともに、独自性のある新規誘導品の開発も行っております。

基礎化学品第二事業部;ホルマリン・ポリオール系とキシレン分離・誘導品の2製品群を扱っています。関連会社との協業、キシレン分離・異性化のプロセスコストダウン、特殊ポリオール製品群の競争力強化等を行っています。市況変動等の外部環境変化の影響を低減すべく、川下の特殊化学製品群への展開を進めています。

エネルギー資源・環境事業部;天然ガスの開発・生産、LNG発電や地熱発電、枯渇油ガス田を活用したCCSの検討も手掛けています。この中でも新潟に賦存する水溶性天然ガスは地産地消が可能な資源であり、貴重な輸出資源であるヨウ素も豊富に含まれることから、ヨウ素誘導体関連技術の開発を進めております。また、エネルギー・資源に関わる研究として、メタノール直接型燃料電池の開発・製造・販売も手掛けております。

ライフサイエンス部;これまでに蓄積した発酵・培養・精製技術を活用し、高齢化社会のニーズに即したアンチエイジング素材であるピロロキノリンキノン(PQQ)、栄養成分を豊富に含むS-アデノシルメチオニン(SAMe)含有乾燥酵母、スペルジミン(SPD)含有乾燥酵母等の新規サプリメント原料として開発・販売しています。これら製品の機能を深堀調査するとともに、新規に機能性乳酸菌の開発も進めており、また収益基盤を更に強化すべく、設備増強を計画中です。抗体医薬事業では、合弁会社として設立した株式会社カルティベクスの1000L・2000Lの培養槽にて、複数の治験薬・原薬製造案件の受託製造を行っております。

当該事業部門に係る研究開発費は10,753百万円であります。

 

[機能化学品事業部門]

機能化学品事業部門では、5つの事業分野とそれらの周辺分野において、情報通信、医・食、モビリティ、インフラ領域をターゲットとし、以下の研究開発活動に取り組んでいます。

無機化学品事業;過酸化水素とその誘導体については、生産技術のブラッシュアップによるコスト競争力強化を継続的に進めています。また、食品・医療向け新製品として過酸化水素誘導体を開発し、拡販に取り組み採用実績を伸ばしています。電子工業向け薬品は、主力の超純過酸化水素をはじめ、機能性薬液(HBC)や化学研磨液を展開しており、とりわけHBCに代表される高機能電子工業用薬品は、海外各拠点の開発体制強化により、最先端半導体デバイス向け新規グレードの開発と市場投入を促進し、採用実績の拡大に努めています。

電子材料事業;電子材料分野では、情報通信技術の高度化や多様性に応える高周波回路用材料やデータ通信の大容量化に対応するメモリおよびロジック半導体パッケージ基板用積層材料、加えて電子部品の低背化と高機能化を実現できる薄葉積層および微細回路形成材料等の開発を推進しています。

合成樹脂事業;ポリカーボネート樹脂については、素材品質向上のための技術開発や熱成形用ハードコートフィルムや新規光学フィルムなどの機能性フィルム、さらに繊維強化熱可塑プラスチック(FRTP)といった高付加価値製品の開発に取り組んでいます。また、カーボンニュートラル、SDG'sに向けた取り組みとして、二酸化炭素を原料とするポリカーボネート中間体および樹脂素材の開発(NEDOグリーンイノベーション基金に採択)を行っており、プロセス開発、スケールアップ検討に取り組んでいます。その他、バイオマスBPAを用いたポリカーボネートの製造検討やグリーンメタノールを用いたポリアセタールの製造検討にも取り組んでいます。

光学材料事業;光学樹脂ポリマーは、スマートフォン向け小型カメラレンズ用材料を中心にAR/VR、センサー分野への展開を図っており、用途に応じた新規グレードの開発と市場投入を進めています。さらに、リサイクル技術の確立にも取り組んでいます。眼鏡用レンズモノマーは、ユーザーニーズに対応した新製品開発と市場投入を進めていますが、この度バイオマス由来のレンズモノマーを新たに開発し、市場投入を計画しています。また、これまでに培った知見を活かし、次世代デバイス向け新規光学材料の開発にも取り組んでいます。

脱酸素剤事業;脱酸素剤は、今日では食品の鮮度保持にとどまらず、医薬品の保存安定性維持や、錆を防ぎたい金属部品、文化財の保護など身近な生活分野にも展開しています。環境に配慮した製品設計を心掛け、プラスチックを減量した小型化製品の開発や、最新の法規制に対応する製品の開発も進めています。また、培ってきた環境(雰囲気)制御技術を応用することで、精肉や青果などのフードロスを削減できるような技術開発を進めています。

上記以外に、新規材料開発として、各分野の周辺材料や基盤技術を他の市場・用途に展開できる製品開発を精力的に進めています。

当該事業部門に係る研究開発費は14,875百万円であります。

 

 

 

6【研究開発活動】

中期経営計画Grow UP 2023の開始に合わせて、R&D組織の統合・組織改定による研究推進体制整備を行いました。当社の総力を挙げてイノベーションを創出する研究集団として、新たに研究統括部と知的基盤センターを発足させ、活動しています。この新体制の下、全社的な視点から経営資源を配分し、研究開発を一層加速することで、既存事業の収益力強化と新規事業の創出を推進しました。また、3つの研究所に計算化学やデータ科学の解析を専門に実施するDXチームを配置した結果、研究開発の加速に大いに役立っています。

研究統括部(次世代戦略グループ、新規事業開発グループ)は、ベンチャー企業との連携及び出資、公的研究機関との共同研究など、社外との連携による研究開発活動によって新規事業領域での事業創出を継続しました。また、自ら生み出した医療包材や固体電解質などの事業化を推進するとともに、オープン・イノベーションによるアレルギー診断薬などの新規領域の製品開発に取り組みました。福島県白河市における工場生産野菜事業では、安心・安全な野菜を社会に提供しています。

子会社の研究開発部門も含めた当社グループの研究開発スタッフは、グループ全体で約1,048名であり、総従業員数の約10%にあたります。また研究費の総額は23,512百万円であります。当連結会計年度における各セグメント別の研究内容、研究成果、及び研究開発費は次のとおりであります。

 

[基礎化学品事業部門]

基礎化学品事業部門内の6つの事業とその周辺に関わるテーマについて研究開発を進めています。

化成品事業部;原料調達から誘導品まで展開する当社メタノール事業のコアとなる製造技術や合成触媒の開発を行っています。循環型社会、カーボンニュートラルへの動きが加速されている中、パイロット装置を活用しつつCO2、廃プラ、消化ガス等、多様な原料からのメタノール製造技術の実証試験を進めています。これら多様な資源を活用し製造されるメタノールを「環境循環型メタノール」と定義し、当社の構想・技術・サービス・製品にCarbopathTMとネーミングした上で、その実現に向けて邁進しています。またDXを取り入れたプラントの運用やメタノール事業の裾野を広げるべくメタノール改質水素製造プロセスを見直した設備による市場展開等の計画も進めております。

ハイパフォーマンスプロダクツ事業部;主製品としてメタキシレンジアミン、芳香族アルデヒドなどのケミカル製品と、MXナイロン、特殊ポリエステルやシアネートなどのポリマー材料製品群があります。メタキシレンジアミンは、誘導体を含めて、硬化剤、イソシアネート、ポリアミド向けに好調に推移しており、技術開発やコスト改善、新たな市場開発を進めております。芳香族アルデヒドは、香料や高機能樹脂添加剤向けの販売が好調であり、増産検討及び高付加価値製品の開発による収益力の強化を努めています。MXナイロン系製品では、基本グレードが食品向けバリア包材用途で、新グレードであるバイオベースポリアミドが自動車・電子部品用途等で販売量を拡大させており、更なる拡大に向けてTS、技術改善を行っております。特殊ポリエステルやシアネートもそれぞれ高耐熱樹脂、高機能熱硬化性樹脂原料として新規開発及び市場展開を進めており、また樹脂製品群を用いた複合材料等の研究開発も推進しております。さらに独自の強酸取り扱い技術、酸化・還元技術や重合技術を駆使した高付加価値製品の開発も進めており、その一つに透明ポリイミドがあります。本樹脂を用いたワニス及びフィルムは、フレキシブルディスプレイ・タッチパネル・センサー関連等の用途で高い評価を得ており、一部事業化、更にデモ品への採用が進んでおります。その他、半導体関連材料向け原体、熱可塑性ポリイミドについても早期の事業化を目指し、検討を進めております。

基礎化学品第一事業部;メチルアミン・アンモニアやMMA系製品を取り扱っています。国内唯一のメチルアミン製造会社であり、誘導体の引合いも多く、増産を検討しています。MMA系製品は塗料向けや電子材料向けに各種関連製品を有しており、市場を広げるべく技術開発を進めています。独自性のある新規誘導品の開発も行っております。

基礎化学品第二事業部;ホルマリン・ポリオール系とキシレン分離・誘導品の2製品群を扱っています。関連会社との協業、キシレン分離・異性化のプロセスコストダウン、特殊ポリオール製品群の競争力強化等を行っています。市況変動等の外部環境変化の影響を低減すべく、川下の特殊化学製品群への展開を進めています。

エネルギー資源・環境事業部;天然ガスの開発・生産、LNG発電や地熱発電も手掛けています。これらの中でも新潟に賦存する水溶性天然ガスは地産地消が可能な資源であり、貴重な輸出資源であるヨウ素も豊富に含まれております。ヨウ素はX線造影剤や他医療用途、液晶関連等で幅広く需要が見込まれており、関連技術の開発を進めております。またエネルギー・資源に関わる研究として、メタノール直接型燃料電池の製造・販売も手掛けております。

ライフサイエンス部;これまでに蓄積した培養技術・発酵技術を活用し新規製品群を開発しています。高齢化社会のニーズに即したアンチエイジング素材であるピロロキノリンキノン(PQQ)や酵母栄養成分を豊富に含むS-アデノシルメチオニン(SAMe)含有乾燥酵母、スペルジミン(SPD)含有乾燥酵母、乳酸菌を販売しています。またこれら製品の機能を深堀調査するとともに、新規に機能性乳酸菌の開発も進めています。抗体医薬事業では、治験薬・原薬製造受託事業への参入を目的として設立した合弁会社である株式会社カルティベクスの製造工場を稼働中であり、1000L、2000Lの製造装置を活用し、複数の案件を受託しております。

当該事業部門に係る研究開発費は10,471百万円であります。

[機能化学品事業部門]

機能化学品事業部門では、5つの事業分野とそれらの周辺分野において、情報通信、医・食、モビリティ、インフラ領域をターゲットとし、以下の研究開発活動に取り組んでいます。

無機化学品事業;過酸化水素とその誘導体については、生産技術のブラッシュアップによるコスト競争力強化を継続的に進めています。また食品分野を中心に洗浄用途に向けた製品開発、拡販に取り組み採用実績を伸ばしています。高機能電子工業用薬品は、海外各拠点の開発体制強化により、最先端半導体デバイス向け新規グレードの開発と市場投入を促進し、採用実績の拡大に努めています。さらに、超純過酸化水素をはじめとする各種電子工業用薬品の生産能力増強検討を海外拠点中心に推進し、顧客要望にタイムリーに対応していきます。

電子材料事業;電子材料分野では、情報通信技術の高度化や多様性に応える高周波回路用材料、データ通信の大容量化に対応するメモリとロジック半導体パッケージ基板用積層材料、電子部品の低背化と高機能化を実現できる薄葉積層および微細回路形成材料の開発を推進しています。

合成樹脂事業;ポリカーボネート樹脂については、素材品質向上のための技術開発や熱成形用ハードコートフィルム、新規光学フィルムなどの機能性フィルム、さらに炭素繊維強化熱可塑プラスチック(CFRTP)といった高付加価値製品の開発に取り組んでいます。また、カーボンニュートラル、SDG'sに向けた取組として、二酸化炭素を原料とするポリカーボネート中間体および樹脂素材の開発を行っており、グリーンイノベーション基金計画に沿ってプロセス開発を進め、スケールアップ検討に取り組みます。

光学材料事業;光学樹脂ポリマーは、スマートフォン向け小型カメラレンズ用材料を中心にAR/VR、センサー等へ展開を図っており、用途に応じた新規グレードの開発と市場投入を進めています。さらに、リサイクル技術の確立にも取り組んでいます。眼鏡用レンズモノマーは、ユーザーニーズに対応した新製品開発と市場投入を進めています。また、これまでに培った知見を活かし、次世代デバイス向けの新規光学材料の開発にも取り組んでいます。

脱酸素剤分野;脱酸素剤は、今日では食品の鮮度保持にとどまらず、医薬品の保存安定性維持や、錆を防ぎたい金属部品、文化財の保護など身近な生活分野に展開しています。環境に配慮した製品設計を心掛け、プラスチックを減量した小型化製品の開発や、最新の法規制に対応する製品の開発も進めています。また、培ってきた環境(雰囲気)制御技術を加工食品のみならず、精肉、青果などのフードロス削減のために役立てられるように、技術開発を進めています。

上記以外に、新規材料開発として、各分野の周辺材料や基盤技術を他の市場・用途に展開できる製品開発を精力的に進めています。

当該事業に係る研究開発費は13,041百万円であります。

 

 

 

5【研究開発活動】

2020年度に研究開発組織の体制を大きく変え、研究部門・研究所とコーポレート部門の新規事業開発部に所属していた研究組織全てを研究推進部が一元的に統括する事となり、更に2021年度に研究推進部と新規事業開発部を統合して「研究統括部」を創出致しました。この新体制のもと、全社的な視点から経営資源を配分して研究開発を一層加速する事で、既存事業の収益力強化と新規事業の創出を推進しました。

研究統括部(次世代戦略グループ、新規事業開発グループ)は、ベンチャー企業との連携及び出資、公的研究機関との共同研究など、社外との連携による研究開発活動によって新規事業領域での事業創出を継続しました。また、自ら生み出した医療包材や固体電解質などの事業化を推進するとともに、オープン・イノベーションによるアレルギー診断薬などの新規領域の製品開発に取り組みました。福島県白河市における工場生産野菜事業では、安心・安全な野菜を社会に提供しています。

子会社の研究開発部門も含めた当社グループの研究開発スタッフは、グループ全体で約1,015名であり、総従業員数の約10%にあたります。また研究費の総額は21,093百万円であります。当連結会計年度における各セグメント別の研究内容、研究成果、及び研究開発費は次のとおりであります。

 

[基礎化学品事業部門]

基礎化学品事業部門内の6つの事業とその周辺に関わるテーマについて研究開発を進めています。

化成品事業部;原料調達から誘導品まで展開する当社メタノール事業のコアとなる製造技術改善や合成触媒開発についてパイロット装置を活用しつつ検討を行っています。循環型社会、カーボンニュートラルへの動きが加速されている中で、CO2/H2からのメタノール合成や、廃プラ、バイオマス等のガス化ガスなど多様な原料からのメタノール合成技術を確立していきます。またメタノール事業の裾野を更に広げるため、メタノール改質水素製造プロセスの市場展開等を推進しております。

ハイパフォーマンスプロダクツ事業部;主製品としてメタキシレンジアミン、芳香族アルデヒドなどのケミカル製品と、MXナイロン、特殊ポリエステルやシアネートなどのポリマー材料製品があります。メタキシレンジアミンは、誘導体を含めて、硬化剤、イソシアネート向け、ポリアミド向けに好調に推移しており、コスト改善のための技術開発を継続すると共に増産検討を行い、新たな市場開発も進めております。芳香族アルデヒドは、香料や高機能樹脂添加剤向けの販売が好調で、新規芳香族アルデヒドの開発とともに増産検討を進め、事業基盤の強化に努めています。MXナイロン系製品では、基本グレードが食品向けバリア包材用途で、新グレードであるバイオベースポリアミドが自動車・電子部品用途等で販売量を拡大させています。また、高耐熱特殊ポリエステルや高機能の熱硬化性樹脂原料となるシアネートモノマーの新規開発、複合材料などに向けた市場展開を進めています。本事業部ではさらに、独自の強酸取扱い技術、酸化・還元技術や重合技術を駆使し、新規の高付加価値製品の開発を進めています。これらの一つである透明ポリイミドワニス及びフィルムは、フレキシブルディスプレイ・タッチパネル・センサー関連等、今後の伸張が期待される用途に対して検討を幅広く実施し、高い評価を得るとともに一部事業化、デモ品への採用が進んでおります。その他にも、半導体関連材料向け原体、および熱可塑性ポリイミドについても事業化を急いでおり、また保有する樹脂製品群を用いた複合材料等の研究開発を推進しております。

基礎化学品第一事業部;メチルアミン・アンモニアやMMA系製品を取り扱っています。国内唯一のメチルアミン製造会社であり、誘導体の引合いも多く、増産を検討しています。MMA系製品では堅調に推移する塗料向けや電子材料向けに各種関連製品の増強技術確立、並びに独自性のある新規誘導品の開発を行っております。

基礎化学品第二事業部;ホルマリン・ポリオール系とキシレン分離・誘導品の2製品群を扱っています。いずれも市況変動等の外部の環境変化に晒される製品が多いものの、特殊ポリオール製品群の競争力強化や関連会社との協業、キシレン分離・異性化のプロセスコストダウンなど進め、川下の特殊化学製品群を展開することでボラティリティの低減を図っています。

エネルギー資源・環境事業部;天然ガスの開発・生産、LNG発電や地熱発電も手掛けています。それらの中で新潟に膨大に賦存する水溶性天然ガスはエネルギー確保のリスクに対応できる地産地消が可能な貴重な資源となりえ、また我が国の貴重な輸出資源であるヨウ素も豊富に含まれており、X線造影剤や他医療用途、液晶関連等で幅広く需要が見込まれます。その新規開発を進めるとともに、メタノール直接型燃料電池の製造・販売も手掛けており、エネルギー・資源に関わる研究開発を進めていきます。

ライフサイエンス部;これまでに蓄積した培養技術・発酵技術を活用し新規製品群を開発しています。現在、高齢化社会のニーズに即したアンチエイジング素材として期待されるピロロキノリンキノン(PQQ)や酵母栄養成分を豊富に含むS-アデノシルメチオニン(SAMe)含有乾燥酵母、スペルジミン(SPD)含有乾燥酵母、新たに乳酸菌を販売している他、さまざまな食品素材の開発を行っております。また、抗体医薬事業では、治験薬・原薬製造受託事業への参入を目的として設立した合弁会社である株式会社カルティベクスの製造工場を稼働中であり、複数の案件を受託しております。

当該事業に係る研究開発費は9,804百万円であります。

 

[機能化学品事業部門]

機能化学品事業部門では、5つの事業分野とそれらの周辺分野において以下の研究開発活動に取り組んでいます。

無機化学品事業;過酸化水素とその誘導体については、生産技術のブラッシュアップによるコスト競争力強化を継続的に進めています。高機能薬剤については、主に最先端半導体デバイス用途で新規グレード開発と市場投入により採用実績を伸ばしております。また、海外各拠点での開発体制の拡充、生産能力増強の継続推進により、顧客要望へのタイムリーな対応に努めています。

合成樹脂事業;ポリカーボネート樹脂は、素材品質向上のための技術開発や新規光学フィルム、熱成形用ハードコートフィルムなど機能性フィルムを始めとした高付加価値製品の創成にも取り組んでいます。また、カーボンニュートラルに向けた取り組みとして、二酸化炭素を原料としたポリカーボネート原料および素材開発を行っており、昨年度、NEDOのグリーンイノベーション基金にも採択されました。今後、一層の研究加速を図ります。ポリアセタール樹脂については、生産技術開発や特殊グレード開発を中心に進めています。

光学材料事業;光学樹脂ポリマーは、スマートフォン向けを主とした小型カメラレンズ用材料として、より高屈折率な新規グレードの開発と市場投入を進めています。さらに、リサイクル技術の確立にも取り組んでいます。眼鏡用レンズモノマーについては、ユーザーニーズに対応した製品開発と市場投入を進めています。また、これまでに培った知見を活かし、次世代デバイス向けの新規光学材料の開発にも取り組んでいます。

電子材料分野;ICTによる社会基盤をささえる高周波回路基板用途の材料開発を推進し、ユニークで多様性のある商品化の拡充を進めています。さらにデータ通信量の大容量化に伴うメモリーやロジック用半導体パッケージ基板の需要増に対応した積層材料およびその周辺技術における製品開発にも取り組んでいます。今後も、情報通信、インフラ、モビリティ領域をターゲットとする技術開発と商品化の推進で社会の発展と課題解決に貢献していきます。

脱酸素剤分野;脱酸素剤は、今日では食品の鮮度保持にとどまらず、医薬品の保存安定性維持や、錆を防ぎたい金属部品など、様々な製品分野でご愛用頂いています。環境に配慮した製品設計を心掛け、小型化しプラスチックを減量した製品の開発や、バイオマス原料の組み込みの検討を行っています。また、培ってきた雰囲気制御技術を加工食品のみならず、精肉、青果などのフードロス削減のために役立てられるように、技術開発を進めております。

上記以外に、新規材料開発として、各分野の周辺材料や基盤技術を他の市場・用途に展開できる製品開発を精力的に進めています。

当該事業に係る研究開発費は11,289百万円であります。

 

 

 

5【研究開発活動】

「2021年におけるありたい姿」に向けた前中期経営計画『MGC Advance2020』の最終年である2020年度(第94期)は、グループビジョン「社会と分かち合える価値の創造」を道標として、「中核事業を中心とした既存事業の収益力強化」と「新規事業の創出と育成」の実現に向けて、研究開発活動に精力的に取り組みました。

2020年度から研究開発組織の体制を大きく変え、研究部門・研究所とコーポレート部門の新規事業開発部に所属していた研究組織全てを「研究推進部」が一元的に統括する事となりました。この新体制のもとで全社的な視点による研究開発を一層加速する事で、既存事業の収益力強化と新規事業の創出を推進しました。

新規事業開発部は、ベンチャー企業との連携及び出資、公的研究機関との共同研究など、社外との連携による研究開発活動によって新規事業領域での事業創出を継続しました。また、自ら生み出した医療包材や固体電解質などの事業化を推進するとともに、オープン・イノベーションによるアレルギー診断薬などの新規領域の製品開発に取り組みました。福島県白河市における工場生産野菜事業では、安心・安全な野菜を社会に提供しています。

子会社の研究開発部門も含めた当社グループの研究開発スタッフは、グループ全体で約942名であり、総従業員数の約10%にあたります。また研究費の総額は19,905百万円であります。当連結会計年度における各セグメント別の研究内容、研究成果、及び研究開発費は次のとおりであります。

 

[基礎化学品事業部門]

メタノール系;原料調達から誘導品まで展開する当社メタノール事業のコアとなる製造技術改善や合成触媒開発についてパイロット装置を活用しつつ検討を行っています。循環型社会、カーボンニュートラルへの動きが加速されている中で、CO2/H2からのメタノール合成や、廃プラ、バイオマス等のガス化ガスなど多様な原料からのメタノール合成技術を確立していきます。またメタノール事業の裾野を更に広げるため、メタノール改質水素製造プロセスの市場展開、メタノール燃料電池の技術開発・市場開拓を推進しております。

有機化学品系;メチルアミンや特殊ポリオール製品群の競争力強化を図ると共に、MMA系製品では各種誘導品の増強技術確立、並びに独自性のある新規誘導品の開発を行っております。また、高耐熱特殊ポリエステルなどの樹脂製品、さらに高機能の熱硬化性樹脂原料となるシアネートモノマーの新規開発、複合材料などに向けた市場展開を進めております。

ライフサイエンス系;これまでに蓄積した培養技術・発酵技術を活用し新規製品群を開発しています。現在、高齢化社会のニーズに即したアンチエイジング素材として期待されるピロロキノリンキノン(PQQ)や酵母栄養成分(ビタミン、アミノ酸、ミネラルなど)を豊富に含むS-アデノシルメチオニン(SAMe)含有乾燥酵母、スペルジミン(SPD)含有乾燥酵母、新たに乳酸菌を販売している他、さまざまな食品素材の開発を行っております。また、抗体医薬事業では、治験薬・原薬製造受託事業への参入を目的として設立した合弁会社である株式会社カルティベクスの製造工場を稼働中であり、複数の案件を受託しております。

芳香族化学品系;混合キシレンの分離・異性化によって製造する各キシレン異性体、及びその誘導品を中心とする事業展開を行っております。汎用製品群はプロセスコストダウン、品質改善による差別化を継続する一方、当社固有の特殊化学製品群は、増産や新装置のプロセス検討などに加え、より川下分野への展開と、より確度の高い新規製品の研究開発を重点的に進めております。事業のベースとなる汎用製品群と収益率の高い特殊化学製品群をバランスよく展開することで、安定的かつ持続的成長可能な事業構造の構築を目指しております。

既存特殊化学品事業を構成する主製品は、メタキシレンジアミン、MXナイロン系製品、及び芳香族アルデヒドがあります。メタキシレンジアミンは、誘導体含めて、硬化剤、イソシアネート向けに好調に推移しており、コスト改善のための技術開発を継続すると共に増産検討を行い、新たな市場開発も進めております。MXナイロン系製品では、植物由来のポリアミドが自動車・電子部品向け等の用途で販売量が拡大しています。芳香族アルデヒドは、香料や高機能樹脂添加剤向けの販売が好調で、新規芳香族アルデヒドの開発とともに増産検討を進め、事業基盤の強化に努めています。

本事業ではさらに、独自の強酸技術、酸化・還元技術と長年培った重合技術を駆使し、新規の高付加価値製品の開発を進めています。これらの高付加価値製品の一つである透明ポリイミドワニス及びフィルムは、フレキシブルディスプレイ・タッチパネル・TFT基板・光学フィルム・センサー関連等、今後の伸張が期待される用途に対して検討を幅広く実施し、高い評価を得るとともに一部事業化、デモ品への採用が進んでおります。その他にも、半導体関連材料向け原体および熱可塑性ポリイミドについても事業化を急いでおり、また保有する樹脂製品群を用いた複合材料等の研究開発を推進しております。

当該事業に係る研究開発費は9,166百万円であります。

 

 

[機能化学品事業部門]

機能化学品事業部門では、5つの事業分野とそれらの周辺分野において以下の研究開発活動に取り組んでいます。

無機化学品事業;過酸化水素とその誘導体については、生産技術のブラッシュアップによるコスト競争力強化を継続的に進めています。高機能薬剤については、主に最先端半導体デバイス用途で新規グレード開発と市場投入で採用実績を伸ばしております。また、海外各拠点での開発体制の拡充、生産能力増強の継続推進により、顧客要望へのタイムリーな対応に努めています。

合成樹脂事業;ポリカーボネート樹脂は、品質向上のための技術開発や新規光学フィルムや熱成形用ハードコートフィルムなど機能性フィルムを始めとした高付加価値製品の創成にも取り組んでいます。さらにカーボンニュートラルに向けた取組として、二酸化炭素を原料としたポリカーボネート原料およびポリカーボネート素材開発を行っています。また、ポリアセタール樹脂については、新規用途開発や特殊グレードの開発を中心に進めています。

光学材料事業;眼鏡用レンズモノマーについて、ユーザーニーズに対応した製品開発を進めると共に、培った光学関連の知見を活かし、眼鏡用以外の新規光学材料の開発に取り組んでいます。光学樹脂ポリマーは、スマートフォン向け等の小型カメラレンズ用材料として、より高屈折率な新規グレード開発と市場投入を進めるとともに、ポリマーリサイクル技術の確立へ向けた検討を進めています。

電子材料分野:ICTによる社会基盤をささえる高周波回路基板用途の材料開発を推進し、ユニークで多様性のある商品化の拡充を進めています。さらにデータ通信量の大容量化に伴うメモリーやロジック用半導体パッケージ基板の需要増に対応した積層材料およびその周辺技術における製品開発にも取り組んでいます。今後も、情報通信、インフラ、モビリティ領域をターゲットとする技術開発と商品化の推進で社会の発展と課題解決に貢献していきます。

脱酸素剤分野:酸化を防ぐことで食品の風味、鮮度を維持し、賞味期限の延長をはかることのできる脱酸素剤は、今日では食品にとどまらず、医薬品の安定性維持や、錆を防ぎたい金属部品など、様々な製品分野でご愛用頂いています。伸長する医薬品向け脱酸素剤のラインナップ拡充に取り組むと共に、培ってきた雰囲気制御技術を精肉、青果などのフードロス削減のために役立てられるように、技術開発を進めています。

新規分野としては、各分野の周辺材料や基盤技術を他の市場・用途に展開する製品開発を精力的に進めています。

当該事業に係る研究開発費は10,739百万円であります。

 

 

 

5【研究開発活動】

「2021年におけるありたい姿」に向けた中期経営計画『MGC Advance2020』の2年目である2019年度(第93期)は、グループビジョン「社会と分かち合える価値の創造」を道標として、「中核事業を中心とした既存事業の収益力強化」と「新規事業の創出と育成」の実現に向けて、研究開発活動に精力的に取り組みました。

カンパニーの各研究開発部門、コーポレートの研究開発部門である新規事業開発部及びコーポレートの支援部門である研究推進部がシナジー効果を発揮する体制で、既存事業の収益力強化と新規事業の創出を推進しました。

新規事業開発部は、ベンチャー企業との連携及び出資、公的研究機関との共同研究など、社外との連携による研究開発活動によって新規事業領域での事業創出を継続しております。また、自ら生み出した医療包材や固体電解質などの事業化を推進するとともに、オープン・イノベーションによるアレルギー診断薬などの事業化を推進致します。福島県白河市において工場生産野菜の出荷を開始し、安心・安全な野菜を社会に提供しています。

子会社の研究開発部門も含めた当社グループの研究開発スタッフは、グループ全体で約917名であり、総従業員数の約10%にあたります。また研究費の総額は19,696百万円であります。当連結会計年度における各セグメント別の研究内容、研究成果、及び研究開発費は次のとおりであります。

 

[天然ガス系化学品事業]

メタノール系;原料調達から誘導品まで展開する当社メタノール事業のコアとなる合成触媒開発、製造技術改善を継続しており、パイロット装置を用いて最先端技術の確立を進めております。またメタノール事業の裾野を更に広げるため、メタノール改質水素製造プロセスの市場展開、メタノール燃料電池の技術開発・市場開拓を推進しております。

有機化学品系;メチルアミンや特殊ポリオール製品群の競争力強化を図ると共に、MMA系製品では各種誘導品の増強技術確立や製造法改善、並びに独自性のある新規誘導品の開発を行っております。また、高耐熱特殊ポリエステルなどの樹脂製品、さらに高機能の熱硬化性樹脂原料となるシアネートモノマーの新規開発、市場展開を進めております。

ライフサイエンス系;これまでに蓄積した培養技術・発酵技術を活用し新規製品群を開発しています。現在、高齢化社会のニーズに即したアンチエイジング素材として期待されるピロロキノリンキノン(PQQ)や酵母栄養成分(ビタミン、アミノ酸、ミネラルなど)を豊富に含むS-アデノシルメチオニン(SAMe)含有乾燥酵母、スペルジミン(SPD)含有乾燥酵母を販売している他、さまざまな食品素材の開発を行っております。

また、抗体医薬事業ではMGCファーマ株式会社においてプロセス開発を中心とした開発受託サービスを展開するとともに、治験薬・原薬製造受託事業への参入を目的として設立した合弁会社である株式会社カルティベクスの製造工場稼働を開始し、複数の案件を受託しております。

当該事業に係る研究開発費は3,621百万円であります。

 

[芳香族化学品事業]

混合キシレンの分離・異性化によって製造する各キシレン異性体、及びその誘導品を中心とする事業展開を行っております。汎用製品群はプロセスコストダウン、品質改善による差別化を継続する一方、当社固有の特殊化学製品群は、既存装置の増産や新装置のプロセス検討などに加え、より川下分野への展開と、より確度の高い新規製品の研究開発を重点的に進めております。事業のベースとなる汎用製品群と収益率の高い特殊化学製品群をバランスよく展開することで、安定的かつ持続的成長可能な事業構造の構築を目指しております。

既存特殊化学品事業を構成する主製品は、メタキシレンジアミン、MXナイロン系製品、及び芳香族アルデヒドがあります。メタキシレンジアミンは、硬化剤、イソシアネート向けが好調に推移しており、コスト改善のための技術開発を継続すると共に、増産検討が進んでおります。MXナイロン系製品では、植物由来のポリアミドが自動車・電子部品向け等の用途で販売量が拡大しています。芳香族アルデヒドは、香料や高機能樹脂添加剤向けの販売が好調で、新規芳香族アルデヒドの開発とともに増産検討を進め、事業基盤の強化に努めています。

本事業ではさらに、独自の強酸技術、酸化・還元技術と長年培った重合技術を駆使し、新規の高付加価値製品の開発を進めています。これらの高付加価値製品の一つである透明ポリイミドワニス及びフィルムは、フレキシブルディスプレイ・タッチパネル・TFT基板・光学フィルム・センサー関連等、今後の伸張が期待される用途に対して検討を幅広く実施し、高い評価を得るとともに一部事業化、デモ品への採用が進んでおります。その他にも、半導体関連材料向け原体および熱可塑性ポリイミドなどの新規案件についても事業化を急いでおります。

当該事業に係る研究開発費は5,617百万円であります。

 

[機能化学品事業]

無機化学品事業;過酸化水素とその誘導体については、高付加価値化のための研究開発及び生産技術改善を継続的に進めています。過酸化水素及び過酢酸では新グレードを開発し、市場開発に取り組んでいます。生産技術改善ではタイムリーに実プラントへの適用を実施しています。エレクトロニクス向けでは、当社の高い技術開発力と原材料から製品までの一貫生産チェーンを活かした最先端のハイブリッドケミカルズの開発や高純度化技術の開発を行い、半導体・液晶ディスプレイ・プリント配線分野を中心に新規薬液・プロセス開発で採用実績を広げております。また、海外各拠点での開発体制の整備・拡充や生産能力増強を継続して進めており、顧客要望への対応力強化に努めています。

合成樹脂事業;ポリカーボネート樹脂は、品質向上のための技術開発や新規光学フィルム向け素材開発を中心に、新たな複合材料の創成にも取り組んでいます。中でも機能性シート・フィルム分野では、製造技術の根幹となる精密加工技術とシート・フィルム向けの特殊材料を組み合わせ、タッチパネルや筺体加飾、熱成形用ハードコートフィルム、セキュリティカード等の特徴ある差異化グレードの開発を行っています。また、ポリアセタール樹脂については、新規用途開発や特殊グレードの開発を中心に進めています。

光学材料事業;眼鏡用レンズモノマーについては、機能向上材料や加工性改良材料など、ユーザーニーズに対応した製品開発を進めると共に、培った光学関連の知見を活かし、眼鏡用以外の新規光学材料の開発に取り組んでいます。光学樹脂ポリマーは、スマートフォン向け等の小型カメラレンズ用材料として新規グレード開発と市場投入が進展しておりますが、今後も高屈折率・低複屈折化技術をベースとした独自グレードの開発を進めてまいります。

当該事業に係る研究開発費は5,850百万円であります。

 

[特殊機能材事業]

電子材料分野では、反りが生じ難いことを特徴とした半導体パッケージ用材料、及び、高速通信用途に高周波特性に優れた材料の拡販と量産の準備をしています。更に、これら製品の次世代品の開発にも取り組んでいます。また、半導体チップとサブストレート基板間を埋めるアンダーフィル材の製品開発に取り組んでいます。今後も、電子材料分野に必要な材料の開発を効率良く推進します。

脱酸素剤分野では、事業基盤製品である小袋状エ-ジレス製品にて、コスト競争力向上を目的とした製品の量産を準備しています。また、既存の脱酸素剤製法のブラッシュアップにて差異化にも取り組んでいます。

新規分野としては、電子材料事業や脱酸素剤事業の周辺材料、及び両事業の技術を他の市場に展開した製品の開発を精力的に進めています。

当該事業に係る研究開発費は4,606百万円であります。

 

 

5【研究開発活動】

「2021年におけるありたい姿」に向けた新中期経営計画『MGC Advance2020』の初年度である2018年度(第92期)は、グループビジョン「社会と分かち合える価値の創造」を道標として、「中核事業を中心とした既存事業の収益力強化」と「新規事業の創出と育成」の実現に向けて、研究開発活動に精力的に取り組みました。

カンパニーの各研究開発部門、コーポレートの研究開発部門である新規事業開発部及びコーポレートの支援部門である研究推進部がシナジー効果を発揮する体制で、既存事業の収益力強化と新規事業の創出を推進しました。

新規事業開発部は、投資組合への参画、ベンチャー企業との連携及び出資、公的研究機関との共同研究など、社外との連携による研究開発活動によって新規事業領域での事業創出を継続しております。また、自ら生み出した医療包材や固体電解質などの事業化を推進するとともに、オープン・イノベーションによる短距離光配線及び工場生産野菜の事業化を引き続き進めております。

子会社の研究開発部門も含めた当社グループの研究開発スタッフは、グループ全体で約891名であり、総従業員数の約11%にあたります。また研究費の総額は18,607百万円であります。当連結会計年度における各セグメント別の研究内容、研究成果、及び研究開発費は次のとおりであります。

 

[天然ガス系化学品事業]

メタノール系;原料調達から誘導品まで展開する当社メタノール事業のコアとなる合成触媒開発、製造技術改善を継続しており、パイロット装置を用いて最先端技術の確立を進めております。またメタノール事業の裾野を更に広げるため、メタノール改質水素製造プロセスの市場展開、メタノール燃料電池の技術開発・市場開拓を推進しております。

有機化学品系;メチルアミンや特殊ポリオール製品群の競争力強化を図ると共に、MMA系製品では各種誘導品の増強技術確立や製造法改善、並びに独自性のある新規誘導品の開発を行っております。また、高耐熱特殊ポリエステルなどの樹脂製品、さらに高機能の熱硬化性樹脂原料となるシアネートモノマーの新規開発、市場展開を進めております。

ライフサイエンス系;これまでに蓄積した培養技術・発酵技術を活用し新規製品群を開発しています。現在、高齢化社会のニーズに即したブレインフードとして期待される補酵素ピロロキノリンキノン(PQQ)や酵母栄養成分(ビタミン、アミノ酸、ミネラルなど)を豊富に含むS-アデノシルメチオニン(SAMe)含有乾燥酵母を販売している他、さまざまな食品素材の開発を行っております。

また、抗体医薬事業ではMGCファーマ株式会社においてプロセス開発を中心とした開発受託サービスを展開するとともに、治験薬・原薬製造受託事業への参入を目的として設立した合弁会社である株式会社カルティベクスの製造工場稼働準備を進め、複数の案件の受託を開始しております。

当該事業に係る研究開発費は3,503百万円であります。

 

[芳香族化学品事業]

混合キシレンの分離・異性化によって製造する各キシレン異性体、及びその誘導品を中心とする事業展開を行っております。汎用製品群はプロセスコストダウン、品質改善による差別化を継続する一方、当社固有の特殊化学製品群は、既存装置の増産や新装置のプロセス検討などに加え、より川下分野への展開と、より確度の高い新規製品の研究開発を重点的に進めております。事業のベースとなる汎用製品群と収益率の高い特殊化学製品群をバランスよく展開することで、安定的かつ持続的成長可能な事業構造の構築を目指しております。

既存特殊化学品事業を構成する主製品は、メタキシレンジアミン、MXナイロン系製品、及び芳香族アルデヒドがあります。メタキシレンジアミンは、硬化剤、イソシアネート向けが好調に推移しており、コスト改善のための技術開発を継続すると共に、増産検討が進んでおります。MXナイロン系製品では、植物由来ポリアミドが自動車・電子部品向け等の用途で販売量が拡大しています。芳香族アルデヒドは、香料や高機能樹脂添加剤向けの販売が好調で、新規アルデヒドの開発とともにデボトルも視野に入れ、事業基盤の強化に努めています。

本事業ではさらに、独自の強酸技術、酸化・還元技術と長年培った重合技術を駆使し、新規の高付加価値製品の開発を進めています。これらの高付加価値製品の一つである透明ポリイミドワニス及びフィルムは、フレキシブルディスプレイ・タッチパネル・TFT基板・光学フィルム・センサー関連等、今後の伸張が期待される用途に対して検討を幅広く実施し、高い評価を得るとともに一部事業化、デモ品への採用が進んでおります。その他にもシクロヘキサンカルボン酸誘導体、半導体関連材料原体および熱可塑性ポリイミドなどの新規案件についても事業化を急いでおります。

当該事業に係る研究開発費は5,249百万円であります。

 

[機能化学品事業]

無機化学品事業;過酸化水素とその誘導体については、高付加価値化のための研究開発及び生産技術改善を継続的に進めています。過酸化水素及び過酢酸では新グレードを開発し、市場開発に取り組んでいます。生産技術改善ではタイムリーに実プラントへの適用を実施しています。エレクトロニクス向けでは、当社の高い技術開発力と原材料から製品までの一貫生産チェーンを活かした最先端のハイブリッドケミカルズの開発や高純度化技術の開発を行い、半導体・液晶ディスプレイ・プリント配線分野を中心に新規薬液・プロセス開発で採用実績を広げております。また、海外各拠点での開発体制の整備・拡充や能力増強を継続して進めており、顧客要望への対応力強化に努めています。眼鏡用レンズモノマーについては、超高屈折率材料や機能向上材料など、ユーザーニーズに対応した製品開発を進めると共に、培った光学関連の知見を活かし、新規光学材料の開発に取り組んでいます。

合成樹脂事業;ポリカーボネート樹脂は、品質向上のための技術開発や新規光学フィルム向け素材開発を中心に、新たな複合材料の創成にも取り組んでいます。光学用特殊ポリカーボネートは、スマートフォン向け等の小型カメラレンズ用材料としての認知度が向上してきましたが、今後も高屈折率・低複屈折化技術をベースとした新規グレードの開発を進めてまいります。機能性シート・フィルム分野では、製造技術の根幹となる精密加工技術とシート・フィルム向けの特殊材料を組み合わせ、タッチパネルや筺体加飾、熱成形用ハードコートフィルム、セキュリティカード等の特徴ある差異化グレードの開発を行っています。また、ポリアセタール樹脂については、新規用途開発や特殊グレードの開発を中心に進めています。

当該事業に係る研究開発費は5,068百万円であります。

 

[特殊機能材事業]

電子材料分野では、反りが生じ難いことを特徴とした半導体パッケージ用材料、及び、高速通信用途に高周波特性に優れた材料の拡販と量産の準備をしています。更に、これら製品の次世代品の開発にも取り組んでいます。また、半導体チップとサブストレート基板間を埋めるアンダーフィル材の製品開発に取り組んでいます。今後も、電子材料分野に必要な材料の開発を効率良く推進します。

脱酸素剤分野では、事業基盤製品である小袋状エ-ジレス製品にて、コスト競争力向上を目的とした製品の量産を準備しています。また、既存の脱酸素剤製法のブラッシュアップにて差異化にも取り組んでいます。

新規分野としては、電子材料事業や脱酸素剤事業の周辺材料、及び両事業の技術を他の市場に展開した製品の開発を精力的に進めています。

当該事業に係る研究開発費は4,786百万円であります。

 

 

5【研究開発活動】

「2021年におけるありたい姿」に向けた中期経営計画『MGC Advance2017』の最終年度である2017年度(第91期)は、引き続きグループビジョン「社会と分かち合える価値の創造」を道標として、「中核事業を中心とした既存事業の収益力強化」と「新規事業の創出と育成」の実現に向けて、研究開発活動に精力的に取り組みました。

カンパニーの各研究開発部門、コーポレートの研究開発部門である新規事業開発部及びコーポレートの支援部門である研究推進部がシナジー効果を発揮する体制で、既存事業の収益力強化と新規事業の創出を推進しました。

新規事業開発部は、投資組合への参画、ベンチャー企業との連携、および公的研究機関との共同研究など、社外との連携による研究開発活動によって新規事業領域での事業創出を加速しております。また、自ら生み出した研究開発テーマの事業化を推進し、短距離光配線事業及び工場生産野菜事業への参入を発表しました。

子会社の研究開発部門も含めた当社グループの研究開発スタッフは、グループ全体で884名であり、総従業員数の約11%にあたります。また研究費の総額は18,987百万円であります。当連結会計年度における各セグメント別の研究内容、研究成果、及び研究開発費は次のとおりであります。

 

[天然ガス系化学品事業]

メタノール系;原料調達から誘導品まで展開する当社メタノール事業のコアとなる合成触媒開発、製造技術改善を継続しており、パイロット装置を用いて最先端技術の確立を進めております。またメタノール事業の裾野を更に広げるため、メタノール改質水素製造プロセスの市場展開、メタノール燃料電池の技術開発・市場開拓を推進しております。

有機化学品系;メチルアミンや特殊ポリオール製品群の競争力強化を図ると共に、MMA系製品では各種誘導品の増強技術確立や製造法改善、並びに独自性のある新規誘導品の開発を行っております。また、高耐熱特殊ポリエステル、高透明光学用途樹脂などの樹脂製品、さらに高機能の熱硬化性樹脂原料となるシアネートモノマーの新規開発、市場展開を進めております。

ライフサイエンス系;これまでに蓄積した培養技術・発酵技術を活用し新規製品群を開発しています。現在、高齢化社会のニーズに即したブレインフードとして期待される補酵素ピロロキノリンキノン(PQQ)や酵母栄養成分(ビタミン、アミノ酸、ミネラルなど)を豊富に含むS-アデノシルメチオニン(SAMe)含有乾燥酵母を販売している他、さまざまな食品素材の開発を行っております。

また、抗体医薬事業ではMGCファーマ株式会社において、プロセス開発受託サービス、およびサンプル製造受託サービスを展開するとともに、抗体医薬品の国内製造を行う合弁会社の工場を当期中に完成させ、稼働準備を進めております。

当該事業に係る研究開発費は3,618百万円であります。

 

[芳香族化学品事業]

混合キシレンの分離・異性化によって製造する各キシレン異性体、及びその誘導品を中心とする事業展開を行っております。汎用製品群はプロセスコストダウン、品質改善による差別化を継続する一方、当社固有の特殊化学製品群は、既存装置の増産や新装置のプロセス検討などに加え、より川下分野への展開と、より確度の高い新規製品の研究開発を重点的に進めております。事業のベースとなる汎用製品群と収益率の高い特殊化学製品群をバランスよく展開することで、安定的かつ持続的成長可能な事業構造の構築を目指しております。

既存特殊化学品事業を構成するメタキシレンジアミン、MXナイロン系製品、及び芳香族アルデヒドは、コスト競争力強化のための技術開発を継続すると同時に、ユーザーの幅広い性能・品質要求に応える品揃えの拡大を進めております。メタキシレンジアミンのエポキシ樹脂硬化剤用途では、従来の欧米市場に加えアジアでの需要が伸びており、生産技術改善による増産の検討を進めております。MXナイロン系製品では、植物由来ポリアミドの他、新規ジアミンを使用したポリアミドの開発を継続しており、自動車・電子部品向けからフィルム・繊維への加工、更に樹脂のバリア性改質など幅広い用途で拡販を図っております。また芳香族アルデヒドは、新規の香料や高機能樹脂添加剤向けの開発を進めており、それぞれ事業基盤の強化に努めています。

本事業ではさらに、独自の強酸技術、酸化・還元技術等を駆使し、新規の高付加価値製品の開発を進めています。芳香族ポリカルボン酸を核水添して得られるシクロヘキサンポリカルボン酸誘導体は、樹脂原料や特殊硬化剤原料として内製化へ向けた検討が進んでおります。これらの高付加価値製品と高度な重合技術から生まれた透明ポリイミドワニス及びフィルムは、フレキシブルディスプレイ・タッチパネル・光学フィルム・センサー関連・OLED照明等、今後の伸張が期待される用途に対して検討を広く実施し、高い評価を得るとともに一部事業化を達成しています。その他にも半導体関連材料原体や熱可塑性ポリイミドなどの新規案件についても事業化を急いでおります。

当該事業に係る研究開発費は5,302百万円であります。

 

[機能化学品事業]

無機化学品事業;過酸化水素とその誘導体については、高付加価値化のための研究開発及び生産技術改善を継続的に進めており、新グレードの市場導入及び実プラントへの適用を実施しています。超純過酸化水素を中心とした半導体・液晶ディスプレイ・プリント配線分野では、当社の高い技術開発力を活かした最先端のハイブリッドケミカルズの開発に注力し、新規薬液・プロセス開発で採用実績を広げております。また、海外各拠点での開発体制の整備・拡充や能力増強を継続して進めており、顧客要望への対応力強化に努めています。眼鏡用レンズモノマーについては、超高屈折率材料や機能向上材料など、ユーザーニーズに対応した製品開発を進めると共に、培った光学関連の知見を活かした新規光学材料の開発に取り組んでいます。

合成樹脂事業;ポリカーボネート樹脂については、品質向上のための技術開発や新規光学フィルム向け素材を中心に高流動グレード、アロイ向けグレードの素材開発を進めています。光学用特殊ポリカーボネートは、スマートフォン向け小型レンズの他に車載やセキュリティカメラ用途への採用が広がっており、今後も高屈折率・低複屈折化技術で世界をリードできる新規グレードの開発を進めます。機能性シート・フィルム分野では、精密加工技術と特殊材料を組み合わせた要素技術を活用し、タッチパネル、筺体加飾、セキュリティカード、偏光・調光などの用途で差異化されたグレード開発を行っています。また、ポリアセタール樹脂については、製品品質の向上検討、特殊グレードの新規市場開発を中心に進めています。

当該事業に係る研究開発費は4,632百万円であります。

 

[特殊機能材事業]

電子材料分野では、反りが生じ難いことを特徴とした半導体パッケージ用材料、及び、高速通信や高速処理には高周波特性に優れた材料の開発を進め、拡販と量産の準備をしています。また、製品への薄葉化への試みも続ける一方、薄葉化に因り顕在化した性能低下を改善した製品の開発にも取り組んでいます。今後も、これら次世代材の開発を進めつつ、市場要求の変化に対応した製品の研究開発を効率良く推進します。

脱酸素剤分野では、事業基盤製品である小袋状エ-ジレス製品にて、コスト競争力向上を目的とした製品の開発を終え、量産を準備しています。また、既存の脱酸素剤製法のブラッシュアップによっても差異化に取り組んでいます。

新規分野としては、電子材料事業や脱酸素剤事業の周辺材料、及び両事業の技術を他の市場に展開した製品の開発を精力的に進めています。

当該事業に係る研究開発費は5,434百万円であります。

 

 

6【研究開発活動】

 「2021年におけるありたい姿」に向けた新中期経営計画『MGC Advance2017』の2年目である2016年度(第90期)は、グループビジョン「社会と分かち合える価値の創造」の実現に向け、引き続き、その基本方針である「中核事業を中心とした既存事業の収益力強化」、「不採算事業の再構築」、「新規事業の創出と育成」、「グループ全体の経営効率改善」、[持続的成長を支える<質>の向上」に沿って、グループ各社との密接な連携の下、研究開発活動を精力的に行いました。

新規事業開発部は体制を整え、移管された研究開発テーマの事業化を推進するとともに、投資組合への参画、ベンチャー企業との連携、及び、公的研究機関との共同研究などによって、新規事業領域での事業化構想を継続的に創出し、育成に注力しています。

東京、新潟、平塚の3研究所とMGC分析センター、これにコーポレート部門である新規事業開発部、研究推進部、カンパニーの企画開発部、工場の研究部門を加えた研究開発体制において、当社が長年培ってきた技術の共有と深化、それらの複合化によるシナジー、更には子会社との共同開発や研究受委託による総合力を活かした研究開発を展開し、既存製品の競争力強化、新規製品あるいは新規グレードの開発を推進しております。

子会社の研究開発部門も含めた当社グループの研究開発スタッフは、グループ全体で約864名であり、総従業員数の約11%にあたります。また研究費の総額は19,267百万円であります。当連結会計年度における各セグメント別の研究内容、研究成果、及び研究開発は次のとおりであります。

 

[天然ガス系化学品事業]

メタノール系;原料調達から誘導品まで展開する当社メタノール事業のコアとなる合成触媒開発、製造技術改善を継続しており、昨年技術確立を目的としてパイロット装置を稼動させました。またメタノール事業の裾野を更に広げるため、メタノール改質水素製造プロセスの市場展開、メタノール燃料電池の技術開発・市場開拓を推進しております。

有機化学品系;メチルアミンや特殊ポリオール製品群の競争力強化を図ると共に、MMA系製品ではメタクリル酸グリシジル等各種誘導品の製造技術改善、並びに新規誘導品の開発を行っております。また、高機能の熱硬化性樹脂原料となるシアネートモノマーの新規開発、市場展開を進めております。

ライフサイエンス系;これまでに蓄積した培養技術・発酵技術を活用し新規製品群を開発しています。現在、脳機能改善食品素材として期待される補酵素ピロロキノリンキノン(PQQ)や酵母栄養成分(ビタミン、アミノ酸、ミネラルなど)を豊富に含むS-アデノシルメチオニン(SAMe)含有乾燥酵母を販売している他、さまざまな食品素材の開発を行っております。

また、抗体医薬事業ではMGCファーマ株式会社において、プロセス開発受託サービス、およびサンプル製造受託サービスを展開するとともに、バイオ後続品を含む抗体医薬品の国内製造を行う合弁会社を新たに設立するなど、事業実績を積み重ねつつ競争力の強化に取り組んでおります。

当該事業に係る研究開発費は3,655百万円であります。

 

[芳香族化学品事業]

混合キシレンの分離・異性化によって製造する各キシレン異性体および、その誘導品を中心とする事業展開を行っております。汎用製品群はプロセス改善・品質改良・コストダウンを継続する一方、当社固有の特殊化学製品群は、より川下への展開およびより確度の高い新規製品の研究開発を重点的に進めております。事業のベースとなる汎用製品群と収益率の高い特殊化学製品群をバランスよく展開することで、安定的かつ持続的成長可能な事業構造の構築を目指しております。

メタキシレンジアミン、MXナイロン系製品は、コスト競争力強化のための技術開発を継続すると同時に、ユーザーの幅広い性能・品質要求に応える品揃えの拡大を進めております。エポキシ樹脂硬化剤用途では従来の欧米市場に加え、アジアでの需要が伸びており、これに対応すべく製造設備の新設や生産技術改善による増産を進めております。また既存のMXナイロン設備を活用し、既に販売している植物由来ポリアミドの他、新規ジアミンを使用したポリアミドの開発を継続しており、自動車・電子部品向けからフィルム・繊維への加工、更に樹脂のバリア性改質など幅広い用途で拡販を図っております。

独自の強酸技術、酸化・還元技術等を駆使し、樹脂・高機能添加剤原料、香料原料等の高付加価値製品の開発を継続的に行っております。芳香族アルデヒドについて新規香料原料の開発等、芳香族ポリカルボン酸を核水添して得られるシクロヘキサンポリカルボン酸誘導体については、樹脂原料や特殊硬化剤原料として実需化へ向けた検討が進んでおります。これらの高付加価値製品を利用し、当社が長年蓄積してきた高度な重合技術から生まれた透明ポリイミドワニス及びフィルムは、フレキシブルディスプレイ・タッチパネル・光学フィルム・センサー関連等の急速な実需の高まりに呼応して一部事業化を達成し、さらなる拡大を目指しております。

当該事業に係る研究開発費は5,549百万円であります。

 

 

[機能化学品事業]

無機化学品事業;過酸化水素については、製造コスト削減及び高付加価値化のための研究開発、生産技術開発及び実証試験を継続的に進めており、実プラントへの適用及び新グレードの上市を実施しています。超純過酸化水素を中心とした半導体・液晶ディスプレイ・プリント配線分野では当社の高い技術開発力を活かした最先端のハイブリッドケミカルズの開発に注力し、新規薬液・プロセス開発に採用実績を広げております。また、海外各拠点での開発体制の整備を進めており、顧客要望への対応力強化に努めています。眼鏡用レンズモノマーについては、高屈折率材料や強度向上材料など、ユーザーニーズに対応した製品ラインナップ拡充のため、開発を継続しています。

合成樹脂事業;ポリカーボネート樹脂については、品質向上のための技術開発や新規光学フィルム向け素材を中心に難燃グレード、容器向けグレードの開発を進めています。また、光学用特殊ポリカーボネートは、日化協技術賞、日本化学会化学技術賞、市村産業賞本賞を受賞したことにより技術力の高さが広く認められています。今後も高屈折率・低複屈折率化技術で市場を席捲できる新規グレードの開発を進めます。機能性シート・フィルム分野では、精密加工技術と特殊材料を組み合わせた要素技術を活用し、タッチパネル、筺体加飾、偏光・調光、防曇などの用途で差異化されたグレード開発を行っています。ポリアセタール樹脂については、製品品質の向上検討、特殊グレードの新規市場開発を中心に進めています。

当該事業に係る研究開発費は5,317百万円であります。

 

[特殊機能材事業]

電子材料分野では、積層形成時に反りが生じ難いことを特徴とした半導体パッケージ用材料や通信インフラに必要な高周波特性に優れた材料を中心に開発を進め、各種用途への量産準備を進めています。モバイル向け製品への薄葉化への試みも続けています。今後も、これら次世代材の開発を進めつつ、市場要求の変化に対応した製品の研究開発を効率良く推進します。

脱酸素剤分野では、医薬分野及び海外市場の開拓・拡販に向けて、脱酸素機能を付与したフィルムや包装材料を開発し、一部の用途で採用が始まっています。また、事業基盤製品である小袋状エ-ジレス製品では、コスト競争力向上を目的とした製品を開発し、量産の準備を進めています。

また、電子材料事業や脱酸素剤事業の周辺材料、及び両事業の技術を他の市場に展開した製品の開発も進めています。

当該事業に係る研究開発費は4,745百万円であります。

 

 

6【研究開発活動】

「2021年におけるありたい姿」に向けた新中期経営計画『MGC Advance2017』の初年度である2015年(第89期)は、グループビジョン「社会と分かち合える価値の創造」の実現に向け、その基本方針である「中核事業を中心とした既存事業の収益力強化」、「不採算事業の再構築」、「新規事業の創出と育成」、「グループ全体の経営効率改善」、[持続的成長を支える<質>の向上」に沿って、グループ各社との密接な連携の下、研究開発活動を精力的に行いました。

2011年に発足した未来事業創出プロジェクトグループを発展的に解消し、中長期的に取り組む新規事業領域の選定と継続的な事業化構想立案の機能を新たに付加した組織として新規事業開発部を新設し、より一層、新規事業の創出と育成に注力しています。

東京、新潟、平塚の3研究所とMGC分析センター、これにコーポレート部門である新規事業開発部、研究推進部、カンパニーの企画開発部、工場の研究部門を加えた研究開発体制において、当社が長年培ってきた技術の共有と深化、それらの複合化によるシナジー、更には子会社との共同開発や研究受委託による総合力を活かした研究開発を展開し、既存製品の競争力強化、新規製品あるいは新規グレードの開発を推進しております。

子会社の研究開発部門も含めた当社グループの研究開発スタッフは、グループ全体で約870名であり、総従業員数の約11%にあたります。また研究費の総額は18,936百万円であります。当連結会計年度における各セグメント別の研究内容、研究成果、及び研究開発は次のとおりであります。

 

[天然ガス系化学品事業]

メタノール系;原料調達から誘導品まで展開する当社メタノール事業のコアとなる合成触媒開発、製造技術改善を継続しております。またメタノール事業の裾野を更に広げるため、メタノール改質水素製造プロセスの市場展開、メタノール燃料電池の技術開発・市場開拓を推進しております。

有機化学品系;メチルアミンや特殊ポリオール製品群の競争力強化を図ると共に、MMA系製品ではMMAの製造技術改良、中間体からの誘導品の市場開拓、並びに新規メタクリル酸系誘導品の開発を行っております。また、高機能の熱硬化性樹脂原料となるシアネートモノマーの新規開発、市場展開を進めております。

バイオ系;これまでに蓄積した培養技術・発酵技術を利用し新規製品群を開発しています。現在、脳機能改善食品素材として期待される補酵素ピロロキノリンキノン(PQQ)や酵母栄養成分(ビタミン、アミノ酸、ミネラルなど)を豊富に含むS-アデノシルメチオニン(SAMe)含有乾燥酵母を販売している他、さまざまな食品素材の開発を行っております。

また、抗体医薬事業ではMGCファーマ株式会社を設立し、抗体医薬のプロセス開発受託サービス、およびサンプル製造受託サービスを展開しており、事業実績を積み重ねつつ競争力の強化に取り組んでおります。

当該事業に係る研究開発費は3,312百万円であります。

 

[芳香族化学品事業]

混合キシレンの分離・異性化によって製造する各キシレン異性体および、その誘導品を中心とする事業展開を行っております。汎用製品群はプロセス改善・品質改良・コストダウンを継続する一方、当社固有の特殊化学製品群は、より川下への展開およびより確度の高い新規製品の研究開発を重点的に進め、高収益かつ持続的成長可能な事業構造の構築を目指しております。

メタキシレンジアミン、MXナイロン系製品は、コスト競争力強化のための技術開発を継続すると同時に、ユーザーの幅広い性能・品質要求に応える品揃えの拡大を進めております。エポキシ樹脂硬化剤用途では従来の欧米市場に加え、アジアでの需要が伸びており、これに対応すべく生産技術の改善のみならず、使用法の提案等も進めております。また既存のMXナイロン設備を活用し、既に販売している植物由来ポリアミドの他、新規ポリアミドの開発を継続しており、自動車・電子部品向けからフィルム・繊維への加工、更に樹脂のバリア性改質など幅広い用途で拡販を図っております。

独自の強酸技術、酸化・還元技術等を駆使し、樹脂・高機能添加剤原料、医薬品原料、香料原料等の高付加価値製品の開発を継続的に行っております。芳香族アルデヒドについて新規香料原料の開発等、芳香族ポリカルボン酸を核水添して得られるシクロヘキサンポリカルボン酸誘導体については、樹脂原料や特殊硬化剤原料として実需化の加速を図っております。また透明ポリイミドワニス・フィルムはフレキシブルディスプレイ・タッチパネル・光学フィルム・センサー関連等の着実な実需の高まりに呼応し早期事業化を目指しております。

当該事業に係る研究開発費は5,001百万円であります。

 

 

[機能化学品事業]

無機化学品事業;中核事業の一つである過酸化水素については高付加価値化のための用途開発及びコスト削減のためのプロセス開発を継続しています。超純過酸化水素を中心とした半導体・液晶ディスプレイ・プリント配線分野では当社の高い技術開発力を活かした最先端のハイブリッドケミカルズの開発に注力し、国内外でユーザー採用実績を広げております。眼鏡用レンズモノマーについては、高屈折率材料の分野でユーザーニーズに対応した製品ラインナップのより一層の拡充のため、グレード開発を継続しています。

合成樹脂事業;ポリカーボネート樹脂については品質向上のための技術開発、中国生産拠点の収益改善における支援、高屈折率・低複屈折率を有する光学用特殊ポリカーボネートでは、新プラント完工に伴って新規グレードの開発、市場投入を進めております。機能性シート・フィルム分野では精密加工技術と特殊材料を組み合わせた要素技術により、LCD、タッチパネル、筺体加飾、偏光・調光用途等で差異化されたグレード開発を行っています。ポリアセタール樹脂については製造コスト削減のための技術検討、製品品質の向上検討、特殊グレードの新規市場開発を進めています。

新規製品;既存技術、既存事業周辺分野において外部研究機関との連携を強化し新規用途開発、新規素材開発を積極的に実施しています。

当該事業に係る研究開発費は5,416百万円であります。

 

[特殊機能材事業]

電子材料分野では、BTレジンを用いた半導体パッケージ用材料を中心に開発を進め、業界最高レベルの低反り材を開発し、各種用途への量産を進めています。更に次世代の低反り材についても開発を進めています。また、次世代モバイル向けに極薄のプリプレグを開発し、量産準備を進めています。今後も、これら次世代材の開発を進めつつ、市場要求の変化に対応した製品の研究開発を効率良く推進します。

脱酸素剤分野では、医薬分野及び海外市場の開拓・拡販に向けて、脱酸素機能を付与したフィルム・ボトル・PTP、および低温下で機能する脱酸素フィルムを開発中です。また、事業基盤製品である小袋状エ-ジレス製品では、コスト競争力向上を目的とした製品開発を進めています。

新規分野では、電子材料事業や脱酸素剤事業からの事業拡大を目的として、エレクトロニクス、ライフサイエンスをキーワードに探索研究を推進しています。

当該事業に係る研究開発費は5,205百万円であります。

 

 

設備投資等の概要・設備状況本文

3【設備の新設、除却等の計画】

当社グループ(当社及び連結子会社)は、多種多様な事業を国内外で行っているため、当連結会計年度末における設備の新設・拡充の計画を、セグメントごとの数値を開示する方法によるものといたします。

当連結会計年度後1年間の設備投資計画(新設・拡充等)は、61,000百万円であり、セグメントごとの内訳は次のとおりであります。なお、重要な設備の除却、売却等の計画はありません。

セグメントの名称

投資予定金額

(百万円)

設備等の主な内容・目的

資金調達方法

グリーン・エネルギー&ケミカル事業部門

14,000

拡充、合理化、省力化、維持更新等

自己資金及び借入金

機能化学品事業部門

43,000

拡充、合理化、省力化、維持更新等

自己資金及び借入金

その他の事業

4,000

拡充、合理化、省力化、維持更新等

自己資金及び借入金

合計

61,000

 

 

 

 

 

1【設備投資等の概要】

当社グループ(当社及び連結子会社)における当連結会計年度の設備投資額は以下のとおりであります。

なお、設備投資額には無形固定資産を含んでおり、主な設備投資の目的は拡充、合理化、省力化、維持更新等であります。

セグメントの名称

当連結会計年度

グリーン・エネルギー&ケミカル事業部門

24,644百万円

機能化学品事業部門

42,564

その他の事業

98

消去又は全社

4,614

合計

71,922

 

2【主要な設備の状況】

当社グループ(当社及び連結子会社)における主要な設備は、次のとおりであります。

(1)提出会社

事業所名

(所在地)

セグメントの名称

設備の内容

帳簿価額(2026年3月31日現在)

従業員数

(人)

建物及び構築物

(百万円)

機械装置及び運搬具

(百万円)

土地

(百万円)

(面積千㎡)

リース資産

(百万円)

その他

(百万円)

合計

(百万円)

本社

(東京都千代田区)

全社(共通)・グリーン・エネルギー&ケミカル事業部門、機能化学品事業部門

地熱発電設備、脱酸素剤製造設備、その他設備

2,551

1,166

988

(224)

56

3,177

7,940

645

新潟工場

(新潟県新潟市北区)

グリーン・エネルギー&ケミカル事業部門、機能化学品事業部門

メタノール・アンモニア誘導品製造設備

14,628

18,049

2,685

(1,047)

-

3,955

39,319

480

水島工場

(岡山県倉敷市)

グリーン・エネルギー&ケミカル事業部門

キシレン異性体及びその誘導品、メタノール誘導品

5,296

14,229

3,373

(557)

-

2,317

25,216

396

四日市工場

(三重県四日市市)

機能化学品事業部門

電子工業用薬品、過酸化水素、レンズモノマー製造設備

3,234

2,564

1,112

(219)

-

8,456

15,368

199

山北工場

(神奈川県足柄上郡山北町)

機能化学品事業部門

過流酸塩類、

電子工業用薬品製造設備

1,098

1,112

438

(64)

-

1,968

4,618

84

鹿島工場

(茨城県神栖市)

機能化学品事業部門

過酸化水素、合成樹脂製造設備

4,318

3,799

1,313

(344)

-

1,817

11,249

246

浪速製造所

(大阪府大阪市大正区)

機能化学品事業部門

レンズモノマー製造設備

754

928

1,715

(45)

-

157

3,556

39

東京研究所

(東京都葛飾区)

全社(共通)・機能化学品事業部門

研究設備

3,552

840

860

(134)

-

1,513

6,765

262

新潟研究所

(新潟県新潟市北区)

全社(共通)・グリーン・エネルギー&ケミカル事業部門

研究設備

1,926

750

196

(29)

-

484

3,357

110

平塚研究所

(神奈川県平塚市)

全社(共通)・グリーン・エネルギー&ケミカル事業部門

研究設備

3,902

612

2,413

(52)

-

841

7,769

93

QOLイノベーションセンター白河

(福島県白河市)

全社(共通)・機能化学品事業部門

脱酸素剤製造設備、工場野菜栽培設備

551

30

1,796

(301)

-

78

2,456

8

 

(2)国内子会社

会社名

事業所名

(所在地)

セグメントの名称

設備の内容

帳簿価額(2026年3月31日現在)

従業員数

(人)

建物及び構築物

(百万円)

機械装置及び運搬具

(百万円)

土地

(百万円)

(面積千㎡)

リース資産

(百万円)

その他

(百万円)

合計

(百万円)

MGCエレクトロテクノ㈱

新白河工場

(福島県西白河郡西郷村)

機能化学品事業部門

プリント配線板用材料製造設備

3,356

3,538

2,099

(202)

-

569

9,564

254

MGCターミナル㈱

新潟事業所

(新潟県新潟市北区)

グリーン・エネルギー&ケミカル事業部門

化学品貯蔵設備

2,587

470

1,063

(88)

-

4

4,126

39

三菱ガス化学ネクスト㈱

新潟工場

(新潟県新潟市北区)

グリーン・エネルギー&ケミカル事業部門

化学品製造設備

858

1,611

508

(58)

-

306

3,284

109

㈱東邦アーステック

本社工場

(新潟県新潟市西区)

グリーン・エネルギー&ケミカル事業部門

天然ガス、ヨウ素の製造設備

2,611

7,049

1,394

(105)

-

1,357

12,412

92

MGCエージレス㈱

白河事業所

(福島県白河市)

機能化学品事業部門

脱酸素剤製造設備

2,486

750

102

(17)

-

47

3,386

290

 

(3)在外子会社

会社名

事業所名

(所在地)

セグメントの名称

設備の内容

帳簿価額(2026年3月31日現在)

従業員数

(人)

建物及び構築物

(百万円)

機械装置及び運搬具

(百万円)

土地

(百万円)

(面積千㎡)

リース資産

(百万円)

その他

(百万円)

合計

(百万円)

THAI
POLYACETAL
CO.,LTD.

マプタプット工場

(タイラヨン県)

機能化学品事業部門

合成樹脂製造設備

1,039

6,861

1,000

(83)

-

399

9,301

173

THAI POLYCARBONATE CO., LTD.

マプタプット工場

(タイラヨン県)

機能化学品事業部門

合成樹脂製造設備

526

4,239

1,537

(121)

-

244

6,547

356

SAMYOUNG PURE CHEMICALS CO., LTD.

本社工場

(韓国天安市)

機能化学品事業部門

電子工業用薬品製造設備

3,912

2,375

718

(26)

-

1,108

8,114

102

泰興菱蘇機能新材料有限公司

本社工場

(中国江蘇省泰州市)

機能化学品事業部門

電子工業用薬品製造設備

1,072

22

-

(114)

-

-

1,095

84

巨菱精密化学股份有限公司

本社工場

(台湾台中市)

機能化学品事業部門

電子工業用薬品製造設備

6,602

8,211

-

(90)

-

874

15,689

134

MGC PURE CHEMICALS AMERICA,INC.

本社工場

(米国アリゾナ州)

機能化学品事業部門

電子工業用薬品製造設備

3,858

3,540

661

(112)

328

23,549

31,938

99

MGC PURE CHEMICALS AMERICA,INC.

オレゴン工場

(米国オレゴン州)

機能化学品事業部門

電子工業用薬品製造設備

5,785

5,312

761

(87)

-

275

12,135

33

MGC PURE CHEMICALS AMERICA,INC.

テキサス工場

(米国テキサス州)

機能化学品事業部門

電子工業用薬品製造設備

5,092

1,001

10

(114)

-

23,493

29,598

47

MGC PURE CHEMICALS SINGAPORE PTE. LTD.

本社工場

(シンガポール)

機能化学品事業部門

電子工業用薬品製造設備

134

3,857

-

(12)

630

1,208

5,831

84

MGC

ELECTROTECHNO (THAILAND)

CO.,LTD.

本社工場

(タイラヨン県)

機能化学品事業部門

プリント配線板用材料製造設備

10,317

8,215

815

(123)

-

6

19,355

448

(注)1.帳簿価額のうち「その他」は、工具器具備品及び建設仮勘定の合計であります。

2.提出会社の土地、建物等の中には、各事業所における福利厚生用及び研修施設の土地・建物等が含まれております。

3.MGCエレクトロテクノ㈱、三菱ガス化学ネクスト㈱及びMGCエージレス㈱の帳簿価額には、提出会社から賃借している資産を含めて表示しております。

4.前連結会計年度において記載しておりましたMGC Specialty Chemicals Netherlands B.V.は、MXDA製造設備の建設工事を中止することを決定したことに伴い、主要な設備から除いております。

5.帳簿価額は減損損失計上後の金額であります。当連結会計年度における減損損失の内容については、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(連結損益計算書関係)※8」に記載しております。

6.泰興菱蘇機能新材料有限公司、巨菱精密化学股份有限公司、MGC PURE CHEMICALS AMERICA,INC.のテキサス工場及びMGC PURE CHEMICALS SINGAPORE PTE. LTD.の土地は、連結会社以外から賃借をしております。

7.巨菱精密化学股份有限公司及びMGC PURE CHEMICALS SINGAPORE PTE. LTD.の帳簿価額及び従業員数は2025年12月31日現在であります。

 

3【設備の新設、除却等の計画】

当社グループ(当社及び連結子会社)は、多種多様な事業を国内外で行っているため、当連結会計年度末における設備の新設・拡充の計画を、セグメントごとの数値を開示する方法によるものといたします。

当連結会計年度後1年間の設備投資計画(新設・拡充等)は、87,000百万円であり、セグメントごとの内訳は次のとおりであります。なお、重要な設備の除却、売却等の計画はありません。

セグメントの名称

投資予定金額

(百万円)

設備等の主な内容・目的

資金調達方法

グリーン・エネルギー&ケミカル事業部門

22,000

拡充、合理化、省力化、維持更新等

自己資金及び借入金

機能化学品事業部門

59,000

拡充、合理化、省力化、維持更新等

自己資金及び借入金

その他の事業

6,000

拡充、合理化、省力化、維持更新等

自己資金及び借入金

合計

87,000

 

 

 

 

 

1【設備投資等の概要】

当社グループ(当社及び連結子会社)における当連結会計年度の設備投資額は以下のとおりであります。

なお、設備投資額には無形固定資産を含んでおり、主な設備投資の目的は拡充、合理化、省力化、維持更新等であります。

セグメントの名称

当連結会計年度

グリーン・エネルギー&ケミカル事業部門

34,967百万円

機能化学品事業部門

50,032

その他の事業

90

消去又は全社

3,703

合計

88,794

 

2【主要な設備の状況】

当社グループ(当社及び連結子会社)における主要な設備は、次のとおりであります。

(1)提出会社

事業所名

(所在地)

セグメントの名称

設備の内容

帳簿価額(2025年3月31日現在)

従業員数

(人)

建物及び構築物

(百万円)

機械装置及び運搬具

(百万円)

土地

(百万円)

(面積千㎡)

リース資産

(百万円)

その他

(百万円)

合計

(百万円)

本社

(東京都千代田区)

全社(共通)・グリーン・エネルギー&ケミカル事業部門、機能化学品事業部門

地熱発電設備、脱酸素剤製造設備、その他設備

2,935

741

1,007

(225)

24

3,145

7,854

617

新潟工場

(新潟県新潟市北区)

グリーン・エネルギー&ケミカル事業部門、機能化学品事業部門

メタノール・アンモニア誘導品製造設備

13,760

18,599

2,685

(1,047)

-

4,725

39,770

478

水島工場

(岡山県倉敷市)

グリーン・エネルギー&ケミカル事業部門

キシレン異性体及びその誘導品、ポリオール製造設備

5,361

15,725

3,373

(557)

-

1,641

26,101

412

四日市工場

(三重県四日市市)

機能化学品事業部門

電子工業用薬品、過酸化水素

3,506

3,569

1,112

(219)

0

6,340

14,529

189

山北工場

(神奈川県足柄上郡山北町)

機能化学品事業部門

過硫酸塩類、電子工業用薬品製造設備

1,137

892

439

(65)

-

489

2,960

81

鹿島工場

(茨城県神栖市)

機能化学品事業部門

過酸化水素、合成樹脂製造設備

6,419

6,104

1,313

(344)

-

1,961

15,799

239

浪速製造所

(大阪府大阪市大正区)

機能化学品事業部門

レンズモノマー製造設備

805

935

1,715

(45)

-

130

3,587

40

東京研究所

(東京都葛飾区)

全社(共通)・機能化学品事業部門

研究設備

3,569

1,146

860

(134)

-

1,850

7,427

264

新潟研究所

(新潟県新潟市北区)

全社(共通)・グリーン・エネルギー&ケミカル事業部門

研究設備

1,642

561

196

(29)

-

906

3,306

109

平塚研究所

(神奈川県平塚市)

全社(共通)・グリーン・エネルギー&ケミカル事業部門

研究設備

1,138

635

2,413

(52)

-

2,006

6,194

87

QOLイノベーションセンター白河

(福島県白河市)

全社(共通)・機能化学品事業部門

脱酸素剤製造設備、工場野菜栽培設備

641

34

1,796

(301)

-

87

2,559

7

 

(2)国内子会社

会社名

事業所名

(所在地)

セグメントの名称

設備の内容

帳簿価額(2025年3月31日現在)

従業員数

(人)

建物及び構築物

(百万円)

機械装置及び運搬具

(百万円)

土地

(百万円)

(面積千㎡)

リース資産

(百万円)

その他

(百万円)

合計

(百万円)

MGCエレクトロテクノ㈱

新白河工場

(福島県西白河郡西郷村)

機能化学品事業部門

プリント配線板用材料製造設備

3,549

2,723

2,099

(202)

-

747

9,120

237

MGCターミナル㈱

新潟事業所

(新潟県新潟市北区)

グリーン・エネルギー&ケミカル事業部門

化学品貯蔵設備

1,717

473

1,063

(88)

-

589

3,844

40

三菱ガス化学ネクスト㈱

新潟工場

(新潟県新潟市北区)

グリーン・エネルギー&ケミカル事業部門

化学品製造設備

825

1,677

508

(58)

-

54

3,066

113

㈱東邦アーステック

本社工場

(新潟県新潟市西区)

グリーン・エネルギー&ケミカル事業部門

天然ガス、ヨウ素の製造設備

2,499

7,982

1,395

(108)

-

1,282

13,160

92

MGCエージレス㈱

白河事業所

(福島県白河市)

機能化学品事業部門

脱酸素剤製造設備

2,626

764

102

(17)

-

61

3,555

294

 

(3)在外子会社

会社名

事業所名

(所在地)

セグメントの名称

設備の内容

帳簿価額(2025年3月31日現在)

従業員数

(人)

建物及び構築物

(百万円)

機械装置及び運搬具

(百万円)

土地

(百万円)

(面積千㎡)

リース資産

(百万円)

その他

(百万円)

合計

(百万円)

MGC Specialty Chemicals Netherlands B.V.

本社工場

(オランダ

ロッテルダム)

グリーン・エネルギー&ケミカル事業部門

MXDA製造設備

146

-

-

(53)

-

41,159

41,306

62

THAI
POLYACETAL
CO.,LTD.

マプタプット工場

(タイラヨン県)

機能化学品事業部門

合成樹脂製造設備

673

5,849

905

(83)

-

1,275

8,704

174

THAI POLYCARBONATE CO., LTD.

マプタプット工場

(タイラヨン県)

機能化学品事業部門

合成樹脂製造設備

526

4,100

1,391

(121)

-

287

6,305

366

SAMYOUNG PURE CHEMICALS CO., LTD.

本社工場

(韓国天安市)

機能化学品事業部門

電子工業用薬品製造設備

2,516

1,581

697

(26)

-

2,186

6,981

92

泰興菱蘇機能新材料有限公司

本社工場

(中国江蘇省泰州市)

機能化学品事業部門

電子工業用薬品製造設備

2,640

3,866

-

(114)

-

5

6,513

84

巨菱精密化学股份有限公司

本社工場

(台湾台中市)

機能化学品事業部門

電子工業用薬品製造設備

6,608

20,617

-

(90)

-

746

27,973

137

MGC PURE CHEMICALS AMERICA,INC.

本社工場

(米国アリゾナ州)

機能化学品事業部門

電子工業用薬品製造設備

3,767

2,963

618

(112)

29

8,920

16,300

102

MGC PURE CHEMICALS AMERICA,INC.

オレゴン工場

(米国オレゴン州)

機能化学品事業部門

電子工業用薬品製造設備

5,644

5,706

712

(87)

-

165

12,228

40

MGC PURE CHEMICALS AMERICA,INC.

テキサス工場

(米国テキサス州)

機能化学品事業部門

電子工業用薬品製造設備

4,923

1,149

10

(114)

-

17,785

23,869

43

MGC PURE CHEMICALS SINGAPORE PTE. LTD.

本社工場

(シンガポール)

機能化学品事業部門

電子工業用薬品製造設備

144

1,316

-

(12)

462

3,656

5,580

82

MGC

ELECTROTECHNO (THAILAND)

CO.,LTD.

本社工場

(タイラヨン県)

機能化学品事業部門

プリント配線板用材料製造設備

2,603

1,181

738

(123)

-

10,829

15,352

323

(注)1.帳簿価額のうち「その他」は、工具器具備品及び建設仮勘定の合計であります。

2.提出会社の土地、建物等の中には、各事業所における福利厚生用及び研修施設の土地・建物等が含まれております。

3.MGCエレクトロテクノ㈱、三菱ガス化学ネクスト㈱及びMGCエージレス㈱の帳簿価額には、提出会社から賃借している資産を含めて表示しております。

4.MGC Specialty Chemicals Netherlands B.V.、泰興菱蘇機能新材料有限公司、巨菱精密化学股份有限公司、MGC PURE CHEMICALS AMERICA,INC.のテキサス工場及びMGC PURE CHEMICALS SINGAPORE PTE. LTD.の土地は、連結会社以外から賃借をしております。

5.巨菱精密化学股份有限公司及びMGC PURE CHEMICALS SINGAPORE PTE. LTD.の帳簿価額及び従業員数は2024年12月31日現在であります。

 

3【設備の新設、除却等の計画】

当社グループ(当社及び連結子会社)は、多種多様な事業を国内外で行っているため、当連結会計年度末における設備の新設・拡充の計画を、セグメントごとの数値を開示する方法によるものといたします。

当連結会計年度後1年間の設備投資計画(新設・拡充等)は、94,000百万円であり、セグメントごとの内訳は次のとおりであります。なお、重要な設備の除却、売却等の計画はありません。

セグメントの名称

投資予定金額

(百万円)

設備等の主な内容・目的

資金調達方法

基礎化学品事業部門

39,000

拡充、合理化、省力化、維持更新等

自己資金及び借入金

機能化学品事業部門

49,000

拡充、合理化、省力化、維持更新等

自己資金及び借入金

その他の事業

6,000

拡充、合理化、省力化、維持更新等

自己資金及び借入金

合計

94,000

 

 

 

 

 

1【設備投資等の概要】

当社グループ(当社及び連結子会社)における当連結会計年度の設備投資額は以下のとおりであります。

なお、設備投資額には無形固定資産を含んでおり、主な設備投資の目的は拡充、合理化、省力化、維持更新等であります。

セグメントの名称

当連結会計年度

基礎化学品事業部門

37,026百万円

機能化学品事業部門

41,930

その他の事業

1

消去又は全社

2,794

合計

81,753

 

 

 

2【主要な設備の状況】

当社グループ(当社及び連結子会社)における主要な設備は、次のとおりであります。

(1)提出会社

事業所名

(所在地)

セグメントの名称

設備の内容

帳簿価額(2024年3月31日現在)

従業員数

(人)

建物及び構築物

(百万円)

機械装置及び運搬具

(百万円)

土地

(百万円)

(面積千㎡)

リース資産

(百万円)

その他

(百万円)

合計

(百万円)

本社

(東京都千代田区)

全社(共通)・基礎化学品事業部門、機能化学品事業部門

地熱発電設備、脱酸素剤製造設備、その他設備

3,117

702

1,007

(225)

82

2,884

7,794

600

新潟工場

(新潟県新潟市北区)

基礎化学品事業部門、機能化学品事業部門

メタノール・アンモニア誘導品製造設備

11,266

12,446

2,685

(1,047)

-

12,420

38,819

463

水島工場

(岡山県倉敷市)

基礎化学品事業部門

キシレン異性体及びその誘導品、ポリオール製造設備

5,180

17,318

3,373

(557)

-

999

26,871

425

四日市工場

(三重県四日市市)

機能化学品事業部門

電子工業用薬品、過酸化水素

3,305

2,733

1,112

(219)

0

1,981

9,133

185

山北工場

(神奈川県足柄上郡山北町)

機能化学品事業部門

過硫酸塩類、電子工業用薬品製造設備

1,152

699

439

(65)

0

160

2,453

82

鹿島工場

(茨城県神栖市)

機能化学品事業部門

過酸化水素、合成樹脂製造設備

6,657

6,810

1,313

(344)

-

1,924

16,706

235

浪速製造所

(大阪府大阪市大正区)

機能化学品事業部門

レンズモノマー製造設備

835

497

1,715

(45)

-

144

3,193

40

東京研究所

(東京都葛飾区)

全社(共通)・機能化学品事業部門

研究設備

3,649

1,522

860

(134)

-

1,238

7,270

262

平塚研究所

(神奈川県平塚市)

全社(共通)・基礎化学品事業部門

研究設備

1,161

617

2,413

(52)

-

1,137

5,331

87

QOLイノベーションセンター白河

(福島県白河市)

全社(共通)・機能化学品事業部門

脱酸素剤製造設備、工場野菜栽培設備

615

40

1,796

(301)

-

179

2,631

5

 

(2)国内子会社

会社名

事業所名

(所在地)

セグメントの名称

設備の内容

帳簿価額(2024年3月31日現在)

従業員数

(人)

建物及び構築物

(百万円)

機械装置及び運搬具

(百万円)

土地

(百万円)

(面積千㎡)

リース資産

(百万円)

その他

(百万円)

合計

(百万円)

MGCエレクトロテクノ㈱

新白河工場

(福島県西白河郡西郷村)

機能化学品事業部門

プリント配線板用材料製造設備

3,528

2,532

2,099

(202)

-

604

8,764

233

MGCターミナル㈱

新潟事業所

(新潟県新潟市北区)

基礎化学品事業部門

化学品貯蔵設備

1,976

561

1,063

(88)

-

93

3,696

40

㈱日本ファインケム

新潟工場

(新潟県新潟市北区)

基礎化学品事業部門

化学品製造設備

845

1,582

508

(58)

-

216

3,153

111

㈱東邦アーステック

本社工場

(新潟県新潟市西区)

基礎化学品事業部門

天然ガス、ヨウ素の製造設備

1,364

3,024

1,380

(108)

-

4,839

10,608

88

MGCエージレス㈱

白河事業所

(福島県白河市)

機能化学品事業部門

脱酸素剤製造設備

2,827

870

102

(17)

-

78

3,879

291

 

(3)在外子会社

会社名

事業所名

(所在地)

セグメントの名称

設備の内容

帳簿価額(2024年3月31日現在)

従業員数

(人)

建物及び構築物

(百万円)

機械装置及び運搬具

(百万円)

土地

(百万円)

(面積千㎡)

リース資産

(百万円)

その他

(百万円)

合計

(百万円)

THAI
POLYACETAL
CO.,LTD.

マプタプット工場

(タイラヨン県)

機能化学品事業部門

合成樹脂製造設備

721

5,933

856

(83)

-

408

7,920

166

THAI POLYCARBONATE CO., LTD.

マプタプット工場

(タイラヨン県)

機能化学品事業部門

合成樹脂製造設備

582

3,864

1,315

(121)

-

496

6,259

365

SAMYOUNG PURE CHEMICALS CO., LTD.

本社工場

(韓国天安市)

機能化学品事業部門

電子工業用薬品製造設備

3,008

1,919

771

(26)

-

1,153

6,852

92

泰興菱蘇機能新材料有限公司

本社工場

(中国江蘇省泰州市)

機能化学品事業部門

電子工業用薬品製造設備

2,719

4,325

-

(114)

-

13

7,059

75

巨菱精密化学股份有限公司

本社工場

(台湾台中市)

機能化学品事業部門

電子工業薬品製造設備

2,578

1,103

-

(90)

-

22,574

26,256

128

MGC PURE CHEMICALS AMERICA,INC.

本社工場

(米国アリゾナ州)

機能化学品事業部門

電子工業用薬品製造設備

4,017

3,036

626

(112)

101

1,769

9,551

106

MGC PURE CHEMICALS AMERICA,INC.

オレゴン工場

(米国オレゴン州)

機能化学品事業部門

電子工業用薬品製造設備

5,284

1,826

721

(87)

-

4,670

12,502

41

MGC PURE CHEMICALS AMERICA,INC.

テキサス工場

(米国テキサス州)

機能化学品事業部門

電子工業用薬品製造設備

5,152

1,320

-

(114)

-

8,747

15,220

43

MGC

ELECTROTECHNO (THAILAND)

CO.,LTD.

本社工場

(タイラヨン県)

機能化学品事業部門

プリント配線板用材料製造設備

2,690

1,338

698

(123)

-

4,407

9,135

293

(注)1.帳簿価額のうち「その他」は、工具器具備品及び建設仮勘定の合計であります。

2.提出会社の土地、建物等の中には、各事業所における福利厚生用及び研修施設の土地・建物等が含まれております。

3.MGCエレクトロテクノ㈱、㈱日本ファインケム及びMGCエージレス㈱の帳簿価額には、提出会社から賃借している資産を含めて表示しております。

4.泰興菱蘇機能新材料有限公司、巨菱精密化学股份有限公司及びMGC PURE CHEMICALS AMERICA,INC.のテキサス工場の土地は、連結会社以外から賃借をしております。

5.巨菱精密化学股份有限公司の帳簿価額及び従業員数は2023年12月31日現在であります。

 

3【設備の新設、除却等の計画】

当社グループ(当社及び連結子会社)は、多種多様な事業を国内外で行っているため、当連結会計年度末における設備の新設・拡充の計画を、セグメントごとの数値を開示する方法によるものといたします。

当連結会計年度後1年間の設備投資計画(新設・拡充等)は、107,000百万円であり、セグメントごとの内訳は次のとおりであります。なお、重要な設備の除却、売却等の計画はありません。

セグメントの名称

投資予定金額

(百万円)

設備等の主な内容・目的

資金調達方法

基礎化学品事業部門

43,000

拡充、合理化、省力化、維持更新等

自己資金及び借入金

機能化学品事業部門

52,000

拡充、合理化、省力化、維持更新等

自己資金及び借入金

その他の事業

12,000

拡充、合理化、省力化、維持更新等

自己資金及び借入金

合計

107,000

 

 

 

 

 

1【設備投資等の概要】

当社グループ(当社及び連結子会社)における当連結会計年度の設備投資額は以下のとおりであります。

セグメントの名称

当連結会計年度

基礎化学品事業部門

32,051百万円

機能化学品事業部門

28,658

その他の事業

1

消去又は全社

3,940

合計

64,650

 

 

2【主要な設備の状況】

当社グループ(当社及び連結子会社)における主要な設備は、次のとおりであります。

(1)提出会社

事業所名

(所在地)

セグメントの名称

設備の内容

帳簿価額(2023年3月31日現在)

従業員数

(人)

建物及び構築物

(百万円)

機械装置及び運搬具

(百万円)

土地

(百万円)

(面積千㎡)

リース資産

(百万円)

その他

(百万円)

合計

(百万円)

本社

(東京都千代田区)

全社(共通)・基礎化学品事業部門、機能化学品事業部門

地熱発電設備、脱酸素剤製造設備、その他設備

1,361

582

1,007

(225)

129

3,951

7,033

567

新潟工場

(新潟県新潟市北区)

基礎化学品事業部門、機能化学品事業部門

メタノール・アンモニア誘導品製造設備

9,717

12,156

2,669

(1,044)

40

8,806

33,391

458

水島工場

(岡山県倉敷市)

基礎化学品事業部門

キシレン異性体及びその誘導品、ポリオール製造設備

4,284

6,271

3,373

(557)

-

10,318

24,247

416

四日市工場

(三重県四日市市)

基礎化学品事業部門、機能化学品事業部門

電子工業用薬品、過酸化水素、合成樹脂製造設備

3,245

2,946

1,112

(219)

1

1,068

8,373

199

山北工場

(神奈川県足柄上郡山北町)

機能化学品事業部門

過硫酸塩類、電子工業用薬品製造設備

1,072

685

439

(65)

1

241

2,439

80

鹿島工場

(茨城県神栖市)

機能化学品事業部門

過酸化水素、合成樹脂製造設備

7,010

7,021

1,313

(344)

-

1,263

16,608

239

浪速製造所

(大阪府大阪市大正区)

機能化学品事業部門

レンズモノマー製造設備

808

326

1,715

(45)

-

125

2,975

37

東京研究所

(東京都葛飾区)

全社(共通)・機能化学品事業部門

研究設備

3,746

1,124

860

(134)

-

1,862

7,592

256

平塚研究所

(神奈川県平塚市)

全社(共通)・基礎化学品事業部門

研究設備

1,220

764

2,413

(52)

-

875

5,274

88

QOLイノベーションセンター白河

(福島県白河市)

全社(共通)・機能化学品事業部門

脱酸素剤製造設備、工場野菜栽培設備

1,006

74

1,807

(303)

-

211

3,099

4

 

(2)国内子会社

会社名

事業所名

(所在地)

セグメントの名称

設備の内容

帳簿価額(2023年3月31日現在)

従業員数

(人)

建物及び構築物

(百万円)

機械装置及び運搬具

(百万円)

土地

(百万円)

(面積千㎡)

リース資産

(百万円)

その他

(百万円)

合計

(百万円)

MGCエレクトロテクノ㈱

新白河工場

(福島県西白河郡西郷村)

機能化学品事業部門

プリント配線板用材料製造設備

3,835

2,245

2,099

(202)

-

533

8,712

235

MGCターミナル㈱

新潟事業所

(新潟県新潟市北区)

基礎化学品事業部門

化学品貯蔵設備

2,104

518

1,063

(88)

-

9

3,696

37

㈱JSP

鹿沼事業所(栃木県鹿沼市)

基礎化学品事業部門

発泡プラスチック製造設備

6,754

2,607

4,808

(281)

5

590

14,765

184

㈱JSP

関西工場

(兵庫県たつの市)

基礎化学品事業部門

発泡プラスチック製造設備

3,062

1,856

715

(94)

1

76

5,713

60

㈱JSP

四日市第一工場

(三重県四日市市)

基礎化学品事業部門

発泡プラスチック製造設備

1,697

1,666

750

(17)

-

387

4,501

46

㈱JSP

四日市第二工場

(三重県四日市市)

基礎化学品事業部門

発泡プラスチック製造設備

1,533

459

1,472

(66)

-

7

3,472

22

㈱日本ファインケム

新潟工場

(新潟県新潟市北区)

基礎化学品事業部門

化学品製造設備

857

1,640

508

(58)

-

31

3,039

108

㈱東邦アーステック

本社工場

(新潟県新潟市西区)

基礎化学品事業部門

天然ガス、ヨウ素の製造設備

1,466

3,256

1,380

(117)

-

3,601

9,704

84

MGCエージレス㈱

白河事業所

(福島県白河市)

機能化学品事業部門

脱酸素剤製造設備

2,726

1,199

91

(15)

-

32

4,049

291

 

(3)在外子会社

会社名

事業所名

(所在地)

セグメントの名称

設備の内容

帳簿価額(2023年3月31日現在)

従業員数

(人)

建物及び構築物

(百万円)

機械装置及び運搬具

(百万円)

土地

(百万円)

(面積千㎡)

リース資産

(百万円)

その他

(百万円)

合計

(百万円)

THAI
POLYACETAL
CO.,LTD.

マプタプット工場

(タイラヨン県)

機能化学品事業部門

合成樹脂製造設備

729

5,802

804

(83)

-

252

7,589

162

SAMYOUNG PURE CHEMICALS CO., LTD.

本社工場

(韓国天安市)

機能化学品事業部門

電子工業用薬品製造設備

2,401

1,572

706

(26)

-

1,326

6,006

93

泰興菱蘇機能新材料有限公司

本社工場

(中国江蘇省泰州市)

機能化学品事業部門

電子工業用薬品製造設備

2,476

4,376

-

(114)

-

1,197

8,051

73

巨菱精密化学股份有限公司

本社工場

(台湾台中市)

機能化学品事業部門

電子工業薬品製造設備

1,156

841

-

(90)

-

18,213

20,212

118

MGC PURE CHEMICALS AMERICA,INC.

本社工場

(米国アリゾナ州)

機能化学品事業部門

電子工業用薬品製造設備

3,717

2,496

552

(113)

154

2,164

9,085

102

MGC PURE CHEMICALS AMERICA,INC.

オレゴン工場

(米国オレゴン州)

機能化学品事業部門

電子工業用薬品製造設備

4,825

1,052

636

(77)

-

3,764

10,278

34

MGC PURE CHEMICALS AMERICA,INC.

テキサス工場

(米国テキサス州)

機能化学品事業部門

電子工業用薬品製造設備

4,681

1,129

-

(113)

-

665

6,476

33

JSP INTERNATIONAL GROUP LTD.

本社工場

(米国ペンシルヴァニア州)

基礎化学品事業部門

発泡プラスチック製造設備

1,947

4,484

377

(478)

283

1,321

8,414

662

MGC

ELECTROTECHNO (THAILAND)

CO.,LTD.

本社工場

(タイラヨン県)

機能化学品事業部門

プリント配線板用材料製造設備

2,723

1,402

656

(123)

-

457

5,239

292

(注)1.帳簿価額のうち「その他」は、工具器具備品及び建設仮勘定の合計であります。

2.提出会社の土地、建物の中には、各事業所における福利厚生用の土地・建物が含まれております。

3.MGCエレクトロテクノ㈱、㈱日本ファインケム及びMGCエージレス㈱の帳簿価額には、提出会社から賃借している資産を含めて表示しております。

4.泰興菱蘇機能新材料有限公司、巨菱精密化学股份有限公司及びMGC PURE CHEMICALS AMERICA,INC.のテキサス工場の土地は、連結会社以外から賃借をしております。

5.巨菱精密化学股份有限公司及びJSP INTERNATIONAL GROUP LTD.の帳簿価額及び従業員数は2022年12月31日現在であります。

 

3【設備の新設、除却等の計画】

当社グループ(当社及び連結子会社)は、多種多様な事業を国内外で行っているため、当連結会計年度末における設備の新設・拡充の計画を、セグメントごとの数値を開示する方法によるものといたします。

当連結会計年度後1年間の設備投資計画(新設・拡充等)は、90,000百万円であり、セグメントごとの内訳は次のとおりであります。なお、重要な設備の除却、売却等の計画はありません。

セグメントの名称

投資予定金額

(百万円)

設備等の主な内容・目的

資金調達方法

基礎化学品事業部門

43,000

拡充、合理化、省力化、維持更新等

自己資金及び借入金

機能化学品事業部門

42,000

拡充、合理化、省力化、維持更新等

自己資金及び借入金

その他の事業

5,000

拡充、合理化、省力化、維持更新等

自己資金及び借入金

合計

90,000

 

 

 

 

 

1【設備投資等の概要】

当社グループ(当社及び連結子会社)における当連結会計年度の設備投資額は以下のとおりであります。

セグメントの名称

当連結会計年度

基礎化学品事業部門

19,256百万円

機能化学品事業部門

32,623

その他の事業

1

消去又は全社

2,911

合計

54,793

 

 

2【主要な設備の状況】

当社グループ(当社及び連結子会社)における主要な設備は、次のとおりであります。

(1)提出会社

事業所名

(所在地)

セグメントの名称

設備の内容

帳簿価額(2022年3月31日現在)

従業員数

(人)

建物及び構築物

(百万円)

機械装置及び運搬具

(百万円)

土地

(百万円)

(面積千㎡)

リース資産

(百万円)

その他

(百万円)

合計

(百万円)

本社

(東京都千代田区)

全社(共通)・基礎化学品事業部門、機能化学品事業部門

地熱発電設備、脱酸素剤製造設備、その他設備

1,132

778

988

(194)

92

1,997

4,990

532

新潟工場

(新潟県新潟市北区)

基礎化学品事業部門、機能化学品事業部門

メタノール・アンモニア誘導品製造設備

9,263

12,302

2,669

(1,044)

102

7,593

31,931

480

水島工場

(岡山県倉敷市)

基礎化学品事業部門

キシレン異性体及びその誘導品、ポリオール製造設備

4,036

7,116

3,373

 (557)

-

5,371

19,897

424

四日市工場

(三重県四日市市)

基礎化学品事業部門、機能化学品事業部門

電子工業用薬品、過酸化水素、合成樹脂製造設備

3,531

2,628

1,112

 (219)

2

1,164

8,438

217

山北工場

(神奈川県足柄上郡山北町)

機能化学品事業部門

過硫酸塩類、電子工業用薬品製造設備

1,074

680

439

 (65)

2

208

2,405

78

鹿島工場

(茨城県神栖市)

機能化学品事業部門

過酸化水素、合成樹脂製造設備

5,863

5,327

1,332

 (375)

2

3,747

16,273

244

浪速製造所

(大阪府大阪市大正区)

機能化学品事業部門

レンズモノマー製造設備

844

347

1,715

 (45)

-

78

2,985

34

東京研究所

(東京都葛飾区)

全社(共通)・機能化学品事業部門

研究設備

4,005

865

860

(134)

-

1,401

7,132

254

平塚研究所

(神奈川県平塚市)

全社(共通)・基礎化学品事業部門

研究設備

1,244

814

2,309

 (52)

-

221

4,589

92

QOLイノベーションセンター白河

(福島県白河市)

全社(共通)・機能化学品事業部門

脱酸素剤製造設備、工場野菜栽培設備

1,078

84

1,807

 (303)

-

365

3,335

5

 

(2)国内子会社

会社名

事業所名

(所在地)

セグメントの名称

設備の内容

帳簿価額(2022年3月31日現在)

従業員数

(人)

建物及び構築物

(百万円)

機械装置及び運搬具

(百万円)

土地

(百万円)

(面積千㎡)

リース資産

(百万円)

その他

(百万円)

合計

(百万円)

MGCエレクトロテクノ㈱

新白河工場

(福島県西白河郡西郷村)

機能化学品事業部門

プリント配線板用材料製造設備

4,039

2,124

2,099

(202)

-

732

8,995

227

MGCターミナル㈱

新潟事業所

(新潟県新潟市北区)

基礎化学品事業部門

化学品貯蔵設備

2,230

514

1,063

(88)

-

6

3,815

40

㈱JSP

鹿沼事業所(栃木県鹿沼市)

基礎化学品事業部門

発泡プラスチック製造設備

6,696

2,395

4,797

(281)

-

1,241

15,131

188

㈱JSP

関西工場

(兵庫県たつの市)

基礎化学品事業部門

発泡プラスチック製造設備

3,243

2,086

715

(94)

2

100

6,148

55

㈱JSP

四日市第一工場

(三重県四日市市)

基礎化学品事業部門

発泡プラスチック製造設備

1,763

1,931

750

(17)

-

66

4,512

46

㈱JSP

四日市第二工場

(三重県四日市市)

基礎化学品事業部門

発泡プラスチック製造設備

1,620

486

1,472

(66)

-

30

3,610

20

㈱日本ファインケム

新潟工場

(新潟県新潟市北区)

基礎化学品事業部門

化学品製造設備

743

1,818

508

(58)

-

54

3,124

103

㈱東邦アーステック

本社工場

(新潟県新潟市西区)

基礎化学品事業部門

天然ガス、ヨウ素の製造設備

1,399

3,313

1,281

(108)

-

171

6,164

83

MGCエージレス㈱

白河事業所

(福島県白河市)

機能化学品事業部門

脱酸素剤製造設備

2,829

1,069

91

(15)

-

24

4,014

283

 

(3)在外子会社

会社名

事業所名

(所在地)

セグメントの名称

設備の内容

帳簿価額(2022年3月31日現在)

従業員数

(人)

建物及び構築物

(百万円)

機械装置及び運搬具

(百万円)

土地

(百万円)

(面積千㎡)

リース資産

(百万円)

その他

(百万円)

合計

(百万円)

THAI
POLYACETAL
CO.,LTD.

マプタプット工場

(タイラヨン県)

機能化学品事業部門

合成樹脂製造設備

752

5,822

757

(83)

-

212

7,544

161

三菱瓦斯化学工程塑料(上海)有限公司

本社工場

(中国上海市)

機能化学品事業部門

合成樹脂製造設備

515

917

-

(200)

12

111

1,557

273

三永純化㈱

本社工場

(韓国天安市)

機能化学品事業部門

電子工業用薬品製造設備

2,252

1,219

694

(26)

-

1,021

5,188

91

泰興菱蘇機能新材料有限公司

本社工場

(中国江蘇省泰州市)

機能化学品事業部門

電子工業用薬品製造設備

2,380

-

-

(114)

-

3,837

6,217

66

巨菱精密化学股份有限公司

本社工場

(台湾台中市)

機能化学品事業部門

電子工業薬品製造設備

1,194

906

-

(90)

-

9,492

11,593

83

MGC PURE CHEMICALS AMERICA,INC.

本社工場

(米国アリゾナ州)

機能化学品事業部門

電子工業用薬品製造設備

3,564

2,426

506

(113)

-

615

7,112

84

MGC PURE CHEMICALS AMERICA,INC.

オレゴン工場

(米国オレゴン州)

機能化学品事業部門

電子工業用薬品製造設備

4,571

912

583

(77)

-

2,338

8,405

30

MGC PURE CHEMICALS AMERICA,INC.

テキサス工場

(米国テキサス州)

機能化学品事業部門

電子工業用薬品製造設備

4,419

1,166

-

(113)

-

128

5,714

25

JSP INTERNATIONAL GROUP LTD.

本社工場

(米国ペンシルヴァニア州)

基礎化学品事業部門

発泡プラスチック製造設備

1,804

3,555

320

(478)

-

609

6,289

671

MGC

ELECTROTECHNO (THAILAND)

CO.,LTD.

本社工場

(タイラヨン県)

機能化学品事業部門

プリント配線板用材料製造設備

2,791

388

617

(123)

-

1,499

5,297

282

(注)1.帳簿価額のうち「その他」は、工具器具備品及び建設仮勘定の合計であります。

2.提出会社の土地、建物の中には、各事業所における福利厚生用の土地・建物が含まれております。

3.MGCエレクトロテクノ㈱、㈱日本ファインケム及びMGCエージレス㈱の帳簿価額には、提出会社から賃借している資産を含めて表示しております。

4.三菱瓦斯化学工程塑料(上海)有限公司、泰興菱蘇機能新材料有限公司、巨菱精密化学股份有限公司及びMGC PURE CHEMICALS AMERICA,INC.のテキサス工場の土地は、連結会社以外から賃借をしております。

5.巨菱精密化学股份有限公司及びJSP INTERNATIONAL GROUP LTD.の帳簿価額及び従業員数は2021年12月31日現在であります。

 

3【設備の新設、除却等の計画】

当社グループ(当社及び連結子会社)は、多種多様な事業を国内外で行っているため、当連結会計年度末における設備の新設・拡充の計画を、セグメントごとの数値を開示する方法によるものといたします。

当連結会計年度後1年間の設備投資計画(新設・拡充等)は、70,000百万円であり、セグメントごとの内訳は次のとおりであります。なお、重要な設備の除却、売却等の計画はありません。

セグメントの名称

投資予定金額

(百万円)

設備等の主な内容・目的

資金調達方法

基礎化学品事業部門

24,000

拡充、合理化、省力化、維持更新等

自己資金及び借入金

機能化学品事業部門

42,000

拡充、合理化、省力化、維持更新等

自己資金及び借入金

その他の事業

4,000

拡充、合理化、省力化、維持更新等

自己資金及び借入金

合計

70,000

 

 

(注)設備の新設、除却等の計画に記載された金額には、消費税等は含まれておりません。

 

 

1【設備投資等の概要】

当社グループ(当社及び連結子会社)における当連結会計年度の設備投資額は以下のとおりであります。

セグメントの名称

当連結会計年度

基礎化学品事業部門

19,482百万円

機能化学品事業部門

18,619

その他の事業

637

消去又は全社

1,543

合計

40,282

 

 

2【主要な設備の状況】

当社グループ(当社及び連結子会社)における主要な設備は、次のとおりであります。

(1)提出会社

事業所名

(所在地)

セグメントの名称

設備の内容

帳簿価額(2021年3月31日現在)

従業員数

(人)

建物及び構築物

(百万円)

機械装置及び運搬具

(百万円)

土地

(百万円)

(面積千㎡)

リース資産

(百万円)

その他

(百万円)

合計

(百万円)

本社

(東京都千代田区)

全社(共通)・基礎化学品事業部門、機能化学品事業部門

地熱発電設備、脱酸素剤製造設備、その他設備

1,175

1,021

1,378

(213)

16

2,807

6,398

526

新潟工場

(新潟県新潟市北区)

基礎化学品事業部門、機能化学品事業部門

メタノール・アンモニア誘導品製造設備

9,128

13,199

2,632

(1,043)

163

4,793

29,917

485

水島工場

(岡山県倉敷市)

基礎化学品事業部門

キシレン異性体及びその誘導品、ポリオール製造設備

3,944

7,849

3,373

 (557)

-

1,607

16,774

412

四日市工場

(三重県四日市市)

基礎化学品事業部門、機能化学品事業部門

電子工業用薬品、過酸化水素、合成樹脂製造設備

2,612

2,807

1,112

 (219)

2

1,790

8,325

224

山北工場

(神奈川県足柄上郡山北町)

機能化学品事業部門

過硫酸塩類、電子工業用薬品製造設備

1,112

718

439

 (65)

3

154

2,428

77

鹿島工場

(茨城県神栖市)

機能化学品事業部門

過酸化水素、合成樹脂製造設備

6,000

5,264

1,356

 (381)

15

1,140

13,776

228

浪速製造所

(大阪府大阪市大正区)

機能化学品事業部門

レンズモノマー製造設備

864

352

1,715

 (45)

-

70

3,003

35

東京研究所

(東京都葛飾区)

機能化学品事業部門

研究設備

4,372

782

860

(134)

-

846

6,861

251

平塚研究所

(神奈川県平塚市)

基礎化学品事業部門

研究設備

1,259

584

1,267

 (29)

-

250

3,362

92

QOLイノベーションセンター白河

(福島県白河市)

全社(共通)・機能化学品事業部門

脱酸素剤製造設備、工場野菜栽培設備

3,589

1,459

1,898

 (318)

-

916

7,862

4

 

(2)国内子会社

会社名

事業所名

(所在地)

セグメントの名称

設備の内容

帳簿価額(2021年3月31日現在)

従業員数

(人)

建物及び構築物

(百万円)

機械装置及び運搬具

(百万円)

土地

(百万円)

(面積千㎡)

リース資産

(百万円)

その他

(百万円)

合計

(百万円)

MGCエレクトロテクノ㈱

新白河工場

(福島県西白河郡西郷村)

機能化学品事業部門

プリント配線板用材料製造設備

3,913

2,009

2,099

(202)

-

636

8,658

215

MGCターミナル㈱

新潟事業所

(新潟県新潟市北区)

基礎化学品事業部門

化学品貯蔵設備

2,305

573

1,063

(88)

-

4

3,946

19

㈱JSP

鹿沼事業所(栃木県鹿沼市)

基礎化学品事業部門

発泡プラスチック製造設備

5,044

2,553

4,797

(281)

-

2,886

15,281

185

㈱JSP

関西工場

(兵庫県たつの市)

基礎化学品事業部門

発泡プラスチック製造設備

3,433

2,434

715

(94)

3

106

6,693

57

㈱JSP

四日市第一工場

(三重県四日市市)

基礎化学品事業部門

発泡プラスチック製造設備

533

453

750

(17)

-

2,034

3,771

45

㈱JSP

四日市第二工場

(三重県四日市市)

基礎化学品事業部門

発泡プラスチック製造設備

1,735

543

1,472

(66)

-

11

3,763

19

㈱日本ファインケム

新潟工場

(新潟県新潟市北区)

基礎化学品事業部門

化学品製造設備

725

1,568

508

(58)

-

72

2,874

108

MGCフィルシート㈱

本社工場

(埼玉県所沢市)

機能化学品事業部門

ポリカーボネートシート・フィルム製造設備

1,322

359

99

(22)

-

133

1,914

144

㈱東邦アーステック

本社工場

(新潟県新潟市西区)

基礎化学品事業部門

天然ガス、ヨウ素の製造設備

1,343

1,533

1,267

(108)

-

1,796

5,940

82

 

(3)在外子会社

会社名

事業所名

(所在地)

セグメントの名称

設備の内容

帳簿価額(2021年3月31日現在)

従業員数

(人)

建物及び構築物

(百万円)

機械装置及び運搬具

(百万円)

土地

(百万円)

(面積千㎡)

リース資産

(百万円)

その他

(百万円)

合計

(百万円)

THAI
POLYACETAL
CO.,LTD.

マプタプット工場

(タイラヨン県)

機能化学品事業部門

合成樹脂製造設備

803

6,091

728

(83)

-

183

7,806

161

三菱瓦斯化学工程塑料(上海)有限公司

本社工場

(中国上海市)

機能化学品事業部門

合成樹脂製造設備

1,776

3,779

-

(200)

11

178

5,745

272

三永純化㈱

本社工場

(韓国天安市)

機能化学品事業部門

電子工業用薬品製造設備

2,218

1,415

670

(26)

-

435

4,740

77

MGC PURE CHEMICALS AMERICA,INC.

本社工場

(米国アリゾナ州)

機能化学品事業部門

電子工業用薬品製造設備

3,367

1,908

458

(113)

-

358

6,092

99

MGC PURE CHEMICALS AMERICA,INC.

オレゴン工場

(米国オレゴン州)

機能化学品事業部門

電子工業用薬品製造設備

3,902

937

527

(77)

-

291

5,658

24

MGC PURE CHEMICALS AMERICA,INC.

テキサス工場

(米国テキサス州)

機能化学品事業部門

電子工業用薬品製造設備

4,117

1,200

-

(113)

-

249

5,567

31

JSP INTERNATIONAL GROUP LTD.

本社工場

(米国ペンシルヴァニア州)

基礎化学品事業部門

発泡プラスチック製造設備

1,738

3,639

291

(478)

-

557

6,226

677

MGC

ELECTROTECHNO (THAILAND)

CO.,LTD.

本社工場

(タイラヨン県)

機能化学品事業部門

プリント配線板用材料製造設備

2,138

217

594

(123)

-

810

3,760

255

(注)1.帳簿価額のうち「その他」は、工具器具備品及び建設仮勘定の合計であります。

なお、金額には消費税等は含まれておりません。

2.提出会社の土地、建物の中には、各事業所における福利厚生用の土地・建物が含まれております。

3.MGCエレクトロテクノ㈱及び㈱日本ファインケムの帳簿価額には、提出会社から賃借している資産を含めて表示しております。

4.三菱瓦斯化学工程塑料(上海)有限公司の土地は、連結会社以外から賃借をしております。

5.MGC PURE CHEMICALS AMERICA,INC.のテキサス工場の土地は、連結会社以外から貸借をしております。

6.JSP INTERNATIONAL GROUP LTD.の帳簿価額及び従業員数は2020年12月31日現在であります。

 

3【設備の新設、除却等の計画】

当社グループ(当社及び連結子会社)は、多種多様な事業を国内外で行っているため、当連結会計年度末における設備の新設・拡充の計画を、セグメントごとの数値を開示する方法によるものといたします。

当連結会計年度後1年間の設備投資計画(新設・拡充等)は、50,000百万円であり、セグメントごとの内訳は次のとおりであります。なお、重要な設備の除却、売却等の計画はありません。

セグメントの名称

投資予定金額

(百万円)

設備等の主な内容・目的

資金調達方法

天然ガス系化学品事業

10,000

拡充、合理化、省力化、維持更新等

自己資金及び借入金

芳香族化学品事業

10,000

拡充、合理化、省力化、維持更新等

自己資金及び借入金

機能化学品事業

22,000

拡充、合理化、省力化、維持更新等

自己資金及び借入金

特殊機能材事業

4,000

拡充、合理化、省力化、維持更新等

自己資金及び借入金

その他の事業

4,000

拡充、合理化、省力化、維持更新等

自己資金及び借入金

合計

50,000

 

 

(注)設備の新設、除却等の計画に記載された金額には、消費税等は含まれておりません。

 

 

1【設備投資等の概要】

当社グループ(当社及び連結子会社)における当連結会計年度の設備投資額は以下のとおりであります。

セグメントの名称

当連結会計年度

天然ガス系化学品事業

7,294百万円

芳香族化学品事業

15,022

機能化学品事業

14,677

特殊機能材事業

2,635

その他の事業

1

消去又は全社

2,759

合計

42,389

 

 

2【主要な設備の状況】

当社グループ(当社及び連結子会社)における主要な設備は、次のとおりであります。

(1)提出会社

事業所名

(所在地)

セグメントの名称

設備の内容

帳簿価額(2020年3月31日現在)

従業員数

(人)

建物及び構築物

(百万円)

機械装置及び運搬具

(百万円)

土地

(百万円)

(面積千㎡)

リース資産

(百万円)

その他

(百万円)

合計

(百万円)

本社

(東京都千代田区)

全社(共通)・天然ガス系化学品事業・芳香族化学品事業・機能化学品事業・特殊機能材事業

地熱発電設備、脱酸素剤製造設備、その他設備

1,261

927

1,378

(213)

20

1,763

5,351

503

新潟工場

(新潟県新潟市北区)

天然ガス系化学品事業・芳香族化学品事業・機能化学品事業

メタノール・アンモニア誘導品製造設備

9,213

12,596

2,632

(1,043)

224

1,888

26,555

464

水島工場

(岡山県倉敷市)

天然ガス系化学品事業・芳香族化学品事業

キシレン異性体及びその誘導品、ポリオール製造設備

4,166

8,774

3,373

 (557)

-

989

17,304

417

四日市工場

(三重県四日市市)

天然ガス系化学品事業・機能化学品事業

電子工業用薬品、過酸化水素、合成樹脂製造設備

2,659

2,851

1,076

 (214)

3

1,243

7,835

227

山北工場

(神奈川県足柄上郡山北町)

機能化学品事業

過硫酸塩類、電子工業用薬品製造設備

1,145

674

439

 (65)

4

134

2,399

78

鹿島工場

(茨城県神栖市)

機能化学品事業

過酸化水素、合成樹脂製造設備

6,205

5,942

1,420

 (381)

28

664

14,261

220

浪速製造所

(大阪府大阪市大正区)

機能化学品事業

レンズモノマー製造設備

804

375

1,715

 (45)

-

77

2,972

35

東京テクノパーク

(東京都葛飾区)

機能化学品事業・特殊機能材事業

研究設備

4,690

786

860

(134)

-

965

7,302

249

平塚研究所

(神奈川県平塚市)

芳香族化学品事業

研究設備

1,281

362

1,267

 (29)

-

292

3,204

93

QOLイノベーションセンター白河

(福島県白河市)

全社(共通)・特殊機能材事業

脱酸素剤製造設備、工場野菜栽培設備

3,805

1,621

1,898

 (318)

-

542

7,868

4

 

(2)国内子会社

会社名

事業所名

(所在地)

セグメントの名称

設備の内容

帳簿価額(2020年3月31日現在)

従業員数

(人)

建物及び構築物

(百万円)

機械装置及び運搬具

(百万円)

土地

(百万円)

(面積千㎡)

リース資産

(百万円)

その他

(百万円)

合計

(百万円)

MGCエレクトロテクノ㈱

新白河工場

(福島県西白河郡西郷村)

特殊機能材事業

プリント配線板用材料製造設備

3,986

1,904

2,099

(201)

-

469

8,459

209

㈱JSP

鹿沼事業所(栃木県鹿沼市)

芳香族化学品事業

発泡プラスチック製造設備

4,880

2,706

4,773

(279)

-

2,638

14,998

187

㈱JSP

関西工場

(兵庫県たつの市)

芳香族化学品事業

発泡プラスチック製造設備

3,626

2,745

715

(94)

-

97

7,184

65

㈱JSP

四日市第二工場

(三重県四日市市)

芳香族化学品事業

発泡プラスチック製造設備

1,835

523

1,472

(66)

-

14

3,846

20

㈱日本ファインケム

新潟工場

(新潟県新潟市北区)

天然ガス系化学品事業

化学品製造設備

686

1,366

508

(58)

-

110

2,672

82

MGCフィルシート㈱

本社工場

(埼玉県所沢市)

機能化学品事業

ポリカーボネートシート・フィルム製造設備

1,427

365

99

(22)

-

105

1,997

154

㈱東邦アーステック

本社工場

(新潟県新潟市西区)

天然ガス系化学品事業

天然ガス、ヨウ素の製造設備

1,414

1,625

1,268

(108)

-

1,008

5,317

85

 

(3)在外子会社

会社名

事業所名

(所在地)

セグメントの名称

設備の内容

帳簿価額(2020年3月31日現在)

従業員数

(人)

建物及び構築物

(百万円)

機械装置及び運搬具

(百万円)

土地

(百万円)

(面積千㎡)

リース資産

(百万円)

その他

(百万円)

合計

(百万円)

THAI
POLYACETAL
CO.,LTD.

マプタプット工場

(タイラヨン県)

機能化学品事業

合成樹脂製造設備

832

6,202

687

(83)

-

108

7,830

162

三菱瓦斯化学工程塑料(上海)有限公司

本社工場

(中国上海市)

機能化学品事業

合成樹脂製造設備

1,732

3,681

-

(200)

-

254

5,668

285

三永純化㈱

本社工場

(韓国天安市)

機能化学品事業

電子工業用薬品製造設備

1,943

1,199

611

(26)

-

130

3,885

67

MGC PURE CHEMICALS AMERICA,INC.

本社工場

(米国アリゾナ州)

機能化学品事業

電子工業用薬品製造設備

3,446

1,888

450

(113)

-

661

6,447

102

JSP INTERNATIONAL GROUP LTD.

本社工場

(米国ペンシルヴァニア州)

芳香族化学品事業

発泡プラスチック製造設備

1,825

4,342

314

(478)

-

699

7,181

713

MGC

ELECTROTECHNO (THAILAND)

CO.,LTD.

本社工場

(タイラヨン県)

特殊機能材事業

プリント配線板用材料製造設備

1,887

581

560

(123)

-

196

3,225

245

(注)1.帳簿価額のうち「その他」は、工具器具備品及び建設仮勘定の合計であります。

なお、金額には消費税等は含まれておりません。

2.提出会社の土地、建物の中には、各事業所における福利厚生用の土地・建物が含まれております。

3.MGCエレクトロテクノ㈱及び㈱日本ファインケムの帳簿価額には、提出会社から賃借している資産を含めて表示しております。

4.三菱瓦斯化学工程塑料(上海)有限公司の土地は、連結会社以外から賃借をしております。

5.JSP INTERNATIONAL GROUP LTD.の帳簿価額及び従業員数は2019年12月31日現在であります。

 

3【設備の新設、除却等の計画】

当社グループ(当社及び連結子会社)は、多種多様な事業を国内外で行っているため、当連結会計年度末における設備の新設・拡充の計画を、セグメントごとの数値を開示する方法によるものといたします。

当連結会計年度後1年間の設備投資計画(新設・拡充等)は、50,000百万円であり、セグメントごとの内訳は次のとおりであります。なお、重要な設備の除却、売却等の計画はありません。

セグメントの名称

投資予定金額

(百万円)

設備等の主な内容・目的

資金調達方法

天然ガス系化学品事業

9,000

拡充、合理化、省力化、維持更新等

自己資金及び借入金

芳香族化学品事業

15,000

拡充、合理化、省力化、維持更新等

自己資金及び借入金

機能化学品事業

18,000

拡充、合理化、省力化、維持更新等

自己資金及び借入金

特殊機能材事業

4,000

拡充、合理化、省力化、維持更新等

自己資金及び借入金

その他の事業

4,000

拡充、合理化、省力化、維持更新等

自己資金及び借入金

合計

50,000

 

 

(注)設備の新設、除却等の計画に記載された金額には、消費税等は含まれておりません。

1【設備投資等の概要】

当社グループ(当社及び連結子会社)における当連結会計年度の設備投資額は以下のとおりであります。

セグメントの名称

当連結会計年度

天然ガス系化学品事業

5,792百万円

芳香族化学品事業

14,630

機能化学品事業

14,406

特殊機能材事業

2,303

その他の事業

0

消去又は全社

2,146

合計

39,279

 

 

2【主要な設備の状況】

当社グループ(当社及び連結子会社)における主要な設備は、次のとおりであります。

(1)提出会社

事業所名

(所在地)

セグメントの名称

設備の内容

帳簿価額(2019年3月31日現在)

従業員数

(人)

建物及び構築物

(百万円)

機械装置及び運搬具

(百万円)

土地

(百万円)

(面積千㎡)

リース資産

(百万円)

その他

(百万円)

合計

(百万円)

本社

(東京都千代田区)

全社(共通)・天然ガス系化学品事業・芳香族化学品事業・機能化学品事業・特殊機能材事業

脱酸素剤製造設備、その他設備

7,193

2,973

3,786

(532)

25

2,664

16,644

501

新潟工場

(新潟県新潟市北区)

天然ガス系化学品事業・芳香族化学品事業・機能化学品事業

メタノール・アンモニア誘導品製造設備

9,110

13,823

2,632

 (1,043)

285

1,764

27,616

450

水島工場

(岡山県倉敷市)

天然ガス系化学品事業・芳香族化学品事業

キシレン異性体及びその誘導品、ポリオール製造設備

3,726

9,646

3,373

 (557)

-

1,492

18,238

422

四日市工場

(三重県四日市市)

天然ガス系化学品事業・機能化学品事業

電子工業用薬品、過酸化水素、合成樹脂製造設備

2,823

3,122

1,076

 (214)

3

1,073

8,099

219

山北工場

(神奈川県足柄上郡山北町)

機能化学品事業

過硫酸塩類、電子工業用薬品製造設備

1,210

644

439

 (65)

-

90

2,385

78

鹿島工場

(茨城県神栖市)

機能化学品事業

過酸化水素、合成樹脂製造設備

5,282

4,300

1,420

 (385)

41

2,267

13,313

216

浪速製造所

(大阪府大阪市大正区)

機能化学品事業

レンズモノマー製造設備

869

387

1,716

 (45)

-

57

3,031

34

東京テクノパーク

(東京都葛飾区)

機能化学品事業・特殊機能材事業

研究設備

4,735

875

860

(134)

-

1,122

7,593

241

平塚研究所

(神奈川県平塚市)

芳香族化学品事業

研究設備

1,343

565

1,267

 (29)

-

354

3,531

93

 

 

(2)国内子会社

会社名

事業所名

(所在地)

セグメントの名称

設備の内容

帳簿価額(2019年3月31日現在)

従業員数

(人)

建物及び構築物

(百万円)

機械装置及び運搬具

(百万円)

土地

(百万円)

(面積千㎡)

リース資産

(百万円)

その他

(百万円)

合計

(百万円)

MGCエレクトロテクノ㈱

新白河工場

(福島県西白河郡西郷村)

特殊機能材事業

プリント配線板用材料製造設備

4,063

1,934

2,099

(201)

-

517

8,614

208

㈱JSP

鹿沼事業所(栃木県鹿沼市)

芳香族化学品事業

発泡プラスチック製造設備

5,108

2,925

4,773

(279)

-

589

13,396

186

㈱JSP

関西工場

(兵庫県たつの市)

芳香族化学品事業

発泡プラスチック製造設備

3,691

1,084

684

(94)

-

720

6,180

66

㈱JSP

四日市第二工場

(三重県四日市市)

芳香族化学品事業

発泡プラスチック製造設備

1,890

544

1,472

(66)

-

16

3,924

17

㈱日本ファインケム

新潟工場

(新潟県新潟市北区)

天然ガス系化学品事業

化学品製造設備

689

1,287

508

(57)

-

372

2,857

76

MGCフィルシート㈱

本社工場

(埼玉県所沢市)

機能化学品事業

ポリカーボネートシート・フィルム製造設備

1,518

312

99

(22)

-

104

2,034

139

 

 

(3)在外子会社

会社名

事業所名

(所在地)

セグメントの名称

設備の内容

帳簿価額(2019年3月31日現在)

従業員数

(人)

建物及び構築物

(百万円)

機械装置及び運搬具

(百万円)

土地

(百万円)

(面積千㎡)

リース資産

(百万円)

その他

(百万円)

合計

(百万円)

THAI
POLYACETAL
CO.,LTD.

マプタプット工場

(タイラヨン県)

機能化学品事業

合成樹脂製造設備

936

6,935

718

(83)

-

86

8,676

156

三菱瓦斯化学工程塑料(上海)有限公司

本社工場

(中国上海市)

機能化学品事業

合成樹脂製造設備

1,985

4,702

-

(200)

-

356

7,044

290

三永純化㈱

本社工場

(韓国天安市)

機能化学品事業

電子工業用薬品製造設備

1,272

890

671

(26)

-

1,485

4,320

56

MGC PURE CHEMICALS AMERICA,INC.

本社工場

(米国アリゾナ州)

機能化学品事業

電子工業用薬品製造設備

3,573

1,934

459

(113)

-

461

6,429

100

JSP INTERNATIONAL GROUP LTD.

本社工場

(米国ペンシルヴァニア州)

芳香族化学品事業

発泡プラスチック製造設備

1,684

3,974

313

(478)

-

1,117

7,090

815

MGC

ELECTROTECHNO (THAILAND)

CO.,LTD.

本社工場

(タイラヨン県)

特殊機能材事業

プリント配線板用材料製造設備

2,107

996

585

(123)

-

195

3,885

228

(注)1.帳簿価額のうち「その他」は、工具器具備品及び建設仮勘定の合計であります。

なお、金額には消費税等は含まれておりません。

2.提出会社の本社中には、QOLイノベーションセンター白河の設備が含まれております。

3.提出会社の土地、建物の中には、各事業所における福利厚生用の土地・建物が含まれております。

4.MGCエレクトロテクノ㈱及び㈱日本ファインケムの帳簿価額には、提出会社から賃借している資産を含めて表示しております。

5.三菱瓦斯化学工程塑料(上海)有限公司の土地は、連結会社以外から賃借をしております。

6.JSP INTERNATIONAL GROUP LTD.の帳簿価額及び従業員数は2018年12月31日現在であります。

 

3【設備の新設、除却等の計画】

当社グループ(当社及び連結子会社)は、多種多様な事業を国内外で行っているため、当連結会計年度末における設備の新設・拡充の計画を、セグメントごとの数値を開示する方法によるものといたします。

当連結会計年度後1年間の設備投資計画(新設・拡充等)は、45,000百万円であり、セグメントごとの内訳は次のとおりであります。なお、重要な設備の除却、売却等の計画はありません。

セグメントの名称

投資予定金額

(百万円)

設備等の主な内容・目的

資金調達方法

天然ガス系化学品事業

6,500

拡充、合理化、省力化、維持更新等

自己資金及び借入金

芳香族化学品事業

16,500

拡充、合理化、省力化、維持更新等

自己資金及び借入金

機能化学品事業

14,500

拡充、合理化、省力化、維持更新等

自己資金及び借入金

特殊機能材事業

4,000

拡充、合理化、省力化、維持更新等

自己資金及び借入金

その他の事業

3,500

拡充、合理化、省力化、維持更新等

自己資金及び借入金

合計

45,000

 

 

(注)設備の新設、除却等の計画に記載された金額には、消費税等は含まれておりません。

1【設備投資等の概要】

当社グループ(当社及び連結子会社)における当連結会計年度の設備投資額は、30,959百万円となりました。

セグメント別には、天然ガス系化学品事業に6,076百万円、芳香族化学品事業に11,301百万円、機能化学品事業に11,004百万円、特殊機能材事業に1,937百万円、その他の事業に0百万円、全社資産に640百万円の設備投資を実施しております。

 

2【主要な設備の状況】

当社グループ(当社及び連結子会社)における主要な設備は、次のとおりであります。

(1)提出会社

事業所名

(所在地)

セグメントの名称

設備の内容

帳簿価額(平成30年3月31日現在)

従業員数

(人)

建物及び構築物

(百万円)

機械装置及び運搬具

(百万円)

土地

(百万円)

(面積千㎡)

リース資産

(百万円)

その他

(百万円)

合計

(百万円)

本社

(東京都千代田区)

全社(共通)・天然ガス系化学品事業・芳香族化学品事業・機能化学品事業・特殊機能材事業

脱酸素剤製造設備、その他設備

7,511

3,225

3,786

(532)

31

848

15,404

480

新潟工場

(新潟県新潟市北区)

天然ガス系化学品事業・芳香族化学品事業・機能化学品事業

メタノール・アンモニア誘導品製造設備

9,472

15,307

2,613

 (1,041)

346

1,076

28,816

447

水島工場

(岡山県倉敷市)

天然ガス系化学品事業・芳香族化学品事業

キシレン異性体及びその誘導品、ポリオール製造設備

3,828

9,037

3,373

 (557)

-

1,879

18,118

411

四日市工場

(三重県四日市市)

天然ガス系化学品事業・機能化学品事業

電子工業用薬品、過酸化水素、合成樹脂製造設備

2,978

3,400

1,076

 (214)

ー

815

8,271

206

山北工場

(神奈川県足柄上郡山北町)

機能化学品事業

過硫酸塩類、電子工業用薬品製造設備

1,288

733

439

 (65)

-

141

2,603

80

鹿島工場

(茨城県神栖市)

機能化学品事業

過酸化水素、合成樹脂製造設備

5,244

4,589

1,421

 (390)

54

440

11,750

197

浪速製造所

(大阪府大阪市大正区)

機能化学品事業

レンズモノマー製造設備

1,765

339

353

 (6)

-

44

2,502

35

東京テクノパーク

(東京都葛飾区)

機能化学品事業・特殊機能材事業

研究設備

4,889

1,178

860

(134)

-

1,241

8,168

246

平塚研究所

(神奈川県平塚市)

芳香族化学品事業

研究設備

1,462

529

1,267

 (29)

-

369

3,628

88

 

 

(2)国内子会社

会社名

事業所名

(所在地)

セグメントの名称

設備の内容

帳簿価額(平成30年3月31日現在)

従業員数

(人)

建物及び構築物

(百万円)

機械装置及び運搬具

(百万円)

土地

(百万円)

(面積千㎡)

リース資産

(百万円)

その他

(百万円)

合計

(百万円)

MGCエレクトロテクノ㈱

新白河工場

(福島県西白河郡西郷村)

特殊機能材事業

プリント配線板用材料製造設備

4,335

1,974

2,099

(201)

-

356

8,765

211

㈱JSP

鹿沼事業所(栃木県鹿沼市)

芳香族化学品事業

発泡プラスチック製造設備

5,320

3,059

4,773

(279)

0

474

13,628

185

㈱JSP

四日市第二工場

(三重県四日市市)

芳香族化学品事業

発泡プラスチック製造設備

1,808

277

1,472

(66)

-

424

3,983

16

㈱日本ファインケム

新潟工場

(新潟県新潟市北区)

天然ガス系化学品事業

化学品製造設備

791

1,421

507

(56)

-

122

2,843

84

MGCフィルシート㈱

本社工場

(埼玉県所沢市)

機能化学品事業

ポリカーボネートシート・フィルム製造設備

1,620

328

99

(22)

-

72

2,120

138

 

 

(3)在外子会社

会社名

事業所名

(所在地)

セグメントの名称

設備の内容

帳簿価額(平成30年3月31日現在)

従業員数

(人)

建物及び構築物

(百万円)

機械装置及び運搬具

(百万円)

土地

(百万円)

(面積千㎡)

リース資産

(百万円)

その他

(百万円)

合計

(百万円)

THAI
POLYACETAL
CO.,LTD.

マプタプット工場

(タイラヨン県)

機能化学品事業

合成樹脂製造設備

930

7,143

699

(83)

-

153

8,926

156

三菱瓦斯化学工程塑料(上海)有限公司

本社工場

(中国上海市)

機能化学品事業

合成樹脂製造設備

2,158

5,490

-

(200)

-

431

8,080

292

三永純化㈱

本社工場

(韓国天安市)

機能化学品事業

電子工業用薬品製造設備

1,207

741

684

(26)

-

739

3,373

47

MGC PURE CHEMICALS AMERICA,INC.

本社工場

(米国アリゾナ州)

機能化学品事業

電子工業用薬品製造設備

2,451

1,772

439

(113)

9

1,533

6,207

102

JSP INTERNATIONAL GROUP LTD.

本社工場

(米国ペンシルヴァニア州)

芳香族化学品事業

発泡プラスチック製造設備

1,630

3,856

319

(478)

-

598

6,405

690

MGC

ELECTROTECHNO (THAILAND)

CO.,LTD.

本社工場

(タイラヨン県)

特殊機能材事業

プリント配線板用材料製造設備

2,219

1,374

570

(123)

-

177

4,342

224

(注)1.帳簿価額のうち「その他」は、工具器具備品及び建設仮勘定の合計であります。

なお、金額には消費税等は含まれておりません。

2.提出会社の本社中には、QOLイノベーションセンター白河の設備が含まれております。

3.提出会社の土地、建物の中には、各事業所における福利厚生用の土地・建物が含まれております。

4.MGCエレクトロテクノ㈱及び㈱日本ファインケムの帳簿価額には、提出会社から賃借している資産を含めて表示しております。

5.三菱瓦斯化学工程塑料(上海)有限公司の土地は、連結会社以外から賃借をしております。

6.JSP INTERNATIONAL GROUP LTD.の帳簿価額及び従業員数は平成29年12月31日現在であります。

 

3【設備の新設、除却等の計画】

当社グループ(当社及び連結子会社)は、多種多様な事業を国内外で行っているため、当連結会計年度末における設備の新設・拡充の計画を、セグメントごとの数値を開示する方法によるものといたします。

当連結会計年度後1年間の設備投資計画(新設・拡充等)は、42,000百万円であり、セグメントごとの内訳は次のとおりであります。なお、重要な設備の除却、売却等の計画はありません。

セグメントの名称

投資予定金額

(百万円)

設備等の主な内容・目的

資金調達方法

天然ガス系化学品事業

8,000

拡充、合理化、省力化、維持更新等

自己資金及び借入金

芳香族化学品事業

14,000

拡充、合理化、省力化、維持更新等

自己資金及び借入金

機能化学品事業

13,500

拡充、合理化、省力化、維持更新等

自己資金及び借入金

特殊機能材事業

3,000

拡充、合理化、省力化、維持更新等

自己資金及び借入金

その他の事業

3,500

拡充、合理化、省力化、維持更新等

自己資金及び借入金

合計

42,000

 

 

(注)設備の新設、除却等の計画に記載された金額には、消費税等は含まれておりません。

1【設備投資等の概要】

当社グループ(当社及び連結子会社)における当連結会計年度の設備投資額は、35,010百万円となりました。

セグメント別には、天然ガス系化学品事業に9,009百万円、芳香族化学品事業に10,556百万円、機能化学品事業に8,172百万円、特殊機能材事業に6,674百万円、その他の事業に7百万円、全社資産に589百万円の設備投資を実施しております。

 

2【主要な設備の状況】

当社グループ(当社及び連結子会社)における主要な設備は、次のとおりであります。

(1)提出会社

事業所名

(所在地)

セグメントの名称

設備の内容

帳簿価額(平成29年3月31日現在)

従業員数

(人)

建物及び構築物

(百万円)

機械装置及び運搬具

(百万円)

土地

(百万円)

(面積千㎡)

リース資産

(百万円)

その他

(百万円)

合計

(百万円)

本社

(東京都千代田区)

全社(共通)・天然ガス系化学品事業・芳香族化学品事業・機能化学品事業・特殊機能材事業

脱酸素剤製造設備、その他設備

7,699

2,597

5,490

(546)

1

2,353

18,143

459

新潟工場

(新潟県新潟市北区)

天然ガス系化学品事業・芳香族化学品事業・機能化学品事業

メタノール・アンモニア誘導品製造設備

8,025

13,886

2,597

 (1,037)

408

2,148

27,066

468

水島工場

(岡山県倉敷市)

天然ガス系化学品事業・芳香族化学品事業

キシレン異性体及びその誘導品、ポリオール製造設備

3,412

8,990

3,373

 (557)

-

2,641

18,416

420

四日市工場

(三重県四日市市)

天然ガス系化学品事業・機能化学品事業

電子工業用薬品、過酸化水素、合成樹脂製造設備

3,176

3,775

1,076

 (214)

-

640

8,669

212

山北工場

(神奈川県足柄上郡山北町)

機能化学品事業

過硫酸塩類、電子工業用薬品製造設備

1,224

850

439

 (65)

-

195

2,710

82

鹿島工場

(茨城県神栖市)

機能化学品事業

過酸化水素、合成樹脂製造設備

5,533

5,131

1,421

 (390)

69

473

12,628

200

浪速製造所

(大阪府大阪市大正区)

機能化学品事業

レンズモノマー製造設備

1,857

361

353

 (6)

-

34

2,606

36

東京テクノパーク

(東京都葛飾区)

機能化学品事業・特殊機能材事業

研究設備、脱酸素剤製造設備

5,464

2,395

860

(134)

-

1,076

9,797

266

平塚研究所

(神奈川県平塚市)

芳香族化学品事業

研究設備

1,485

476

1,224

 (26)

-

525

3,710

86

 

 

(2)国内子会社

会社名

事業所名

(所在地)

セグメントの名称

設備の内容

帳簿価額(平成29年3月31日現在)

従業員数

(人)

建物及び構築物

(百万円)

機械装置及び運搬具

(百万円)

土地

(百万円)

(面積千㎡)

リース資産

(百万円)

その他

(百万円)

合計

(百万円)

MGCエレクトロテクノ㈱

新白河工場

(福島県西白河郡西郷村)

特殊機能材事業

プリント配線板用材料製造設備

4,652

1,849

2,099

(201)

-

394

8,995

201

㈱JSP

鹿沼事業所(栃木県鹿沼市)

芳香族化学品事業

発泡プラスチック製造設備

5,540

3,230

4,700

(275)

1

135

13,609

183

㈱日本ファインケム

新潟工場

(新潟県新潟市北区)

天然ガス系化学品事業

化学品製造設備

785

1,540

507

(56)

-

87

2,921

84

MGCフィルシート㈱

本社工場

(埼玉県所沢市)

機能化学品事業

ポリカーボネートシート・フィルム製造設備

1,651

331

99

(22)

1

68

2,152

144

 

 

(3)在外子会社

会社名

事業所名

(所在地)

セグメントの名称

設備の内容

帳簿価額(平成29年3月31日現在)

従業員数

(人)

建物及び構築物

(百万円)

機械装置及び運搬具

(百万円)

土地

(百万円)

(面積千㎡)

リース資産

(百万円)

その他

(百万円)

合計

(百万円)

THAI
POLYACETAL
CO.,LTD.

マプタプット工場

(タイラヨン県)

機能化学品事業

合成樹脂製造設備

959

7,798

670

(83)

-

71

9,500

148

三菱瓦斯化学工程塑料(上海)有限公司

本社工場

(中国上海市)

機能化学品事業

合成樹脂製造設備

2,196

6,047

-

(200)

-

365

8,609

296

MGC PURE CHEMICALS AMERICA,INC.

本社工場

(米国アリゾナ州)

機能化学品事業

電子工業用薬品製造設備

2,704

1,715

464

(113)

24

481

5,390

87

JSP INTERNATIONAL GROUP LTD.

本社工場(米国ペンシルヴァニア州)

 

芳香族化学品事業

発泡プラスチック製造設備

1,659

3,754

323

(465)

-

158

5,896

663

MGC

ELECTROTECHNO (THAILAND)

CO.,LTD.

 

本社工場

(タイラヨン県)

特殊機能材事業

プリント配線板用材料製造設備

2,301

1,697

547

(123)

-

201

4,747

225

(注)1.帳簿価額のうち「その他」は、工具器具備品及び建設仮勘定の合計であります。

なお、金額には消費税等は含まれておりません。

2.提出会社の本社中には、QOLイノベーションセンター白河の設備が含まれております。

3.提出会社の土地、建物の中には、各事業所における福利厚生用の土地・建物が含まれております。

4.MGCエレクトロテクノ㈱及び㈱日本ファインケムの帳簿価額には、提出会社から賃借している資産を含めて表示しております。

5.三菱瓦斯化学工程塑料(上海)有限公司の土地は、連結会社以外から賃借をしております。

6.JSP INTERNATIONAL GROUP LTD.の帳簿価額及び従業員数は平成28年12月31日現在であります。

 

3【設備の新設、除却等の計画】

当社グループ(当社及び連結子会社)は、多種多様な事業を国内外で行っているため、当連結会計年度末における設備の新設・拡充の計画を、セグメントごとの数値を開示する方法によるものといたします。

当連結会計年度後1年間の設備投資計画(新設・拡充等)は、35,000百万円であり、セグメントごとの内訳は次のとおりであります。なお、重要な設備の除却、売却等の計画はありません。

セグメントの名称

平成29年3月末計画金額

(百万円)

設備等の主な内容・目的

資金調達方法

天然ガス系化学品事業

6,000

拡充、合理化、省力化、維持更新等

自己資金及び借入金

芳香族化学品事業

11,500

拡充、合理化、省力化、維持更新等

自己資金及び借入金

機能化学品事業

10,200

拡充、合理化、省力化、維持更新等

自己資金及び借入金

特殊機能材事業

6,000

拡充、合理化、省力化、維持更新等

自己資金及び借入金

その他の事業

1,300

拡充、合理化、省力化、維持更新等

自己資金及び借入金

合計

35,000

 

 

(注)設備の新設、除却等の計画に記載された金額には、消費税等は含まれておりません。

1【設備投資等の概要】

当社グループ(当社及び連結子会社)における当連結会計年度の設備投資額は、30,512百万円となりました。

セグメント別には、天然ガス系化学品事業に5,306百万円、芳香族化学品事業に10,630百万円、機能化学品事業に9,904百万円、特殊機能材事業に3,885百万円、その他の事業に308百万円、全社資産に477百万円の設備投資を実施しております。

 

2【主要な設備の状況】

当社グループ(当社及び連結子会社)における主要な設備は、次のとおりであります。

(1)提出会社

事業所名

(所在地)

セグメントの名称

設備の内容

帳簿価額(平成28年3月31日現在)

従業員数

(人)

建物及び構築物

(百万円)

機械装置及び運搬具

(百万円)

土地

(百万円)

(面積千㎡)

リース資産

(百万円)

その他

(百万円)

合計

(百万円)

本社

(東京都千代田区)

全社(共通)・天然ガス系化学品事業・芳香族化学品事業・機能化学品事業・特殊機能材事業

その他設備

1,363

369

5,495

(547)

7

4,652

11,888

441

新潟工場

(新潟県新潟市北区)

天然ガス系化学品事業・芳香族化学品事業・機能化学品事業

メタノール・アンモニア誘導品製造設備

8,147

10,135

2,555

 (1,026)

469

4,141

25,449

483

水島工場

(岡山県倉敷市)

天然ガス系化学品事業・芳香族化学品事業

キシレン異性体及びその誘導品、ポリオール製造設備

3,349

9,550

3,373

 (557)

-

1,647

17,920

424

四日市工場

(三重県四日市市)

天然ガス系化学品事業・機能化学品事業

電子工業用薬品、過酸化水素、合成樹脂製造設備

3,223

4,066

1,076

 (214)

0

718

9,085

220

山北工場

(神奈川県足柄上郡山北町)

機能化学品事業

過硫酸塩類、電子工業用薬品製造設備

1,134

945

439

 (65)

-

218

2,737

86

鹿島工場

(茨城県神栖市)

機能化学品事業

過酸化水素、合成樹脂製造設備

5,728

4,651

1,421

 (393)

83

1,431

13,316

197

浪速製造所

(大阪府大阪市大正区)

機能化学品事業

レンズモノマー製造設備

1,660

406

353

 (6)

-

28

2,448

36

東京テクノパーク

(東京都葛飾区)

機能化学品事業・特殊機能材事業

研究設備、脱酸素剤製造設備

5,847

2,497

860

(135)

-

1,286

10,491

279

平塚研究所

(神奈川県平塚市)

芳香族化学品事業

研究設備

1,530

232

1,224

 (26)

-

625

3,613

86

 

(2)国内子会社

会社名

事業所名

(所在地)

セグメントの名称

設備の内容

帳簿価額(平成28年3月31日現在)

従業員数

(人)

建物及び構築物

(百万円)

機械装置及び運搬具

(百万円)

土地

(百万円)

(面積千㎡)

リース資産

(百万円)

その他

(百万円)

合計

(百万円)

MGCエレクトロテクノ㈱

新白河工場

(福島県西白河郡西郷村)

特殊機能材事業

プリント配線板用材料製造設備

4,801

1,775

2,099

(201)

-

367

9,043

194

㈱JSP

鹿沼事業所(栃木県鹿沼市)

芳香族化学品事業

発泡プラスチック製造設備

5,763

3,406

4,700

(275)

3

172

14,046

177

フドー㈱

富士宮工場(静岡県富士宮市)

芳香族化学品事業

合成樹脂製造設備

490

207

1,365

(38)

-

18

2,081

66

㈱日本ファインケム

新潟工場

(新潟県新潟市北区)

天然ガス系化学品事業

化学品製造設備

813

1,369

507

(56)

-

81

2,772

82

MGCフィルシート㈱

本社工場

(埼玉県所沢市)

機能化学品事業

ポリカーボネートシート・フィルム製造設備

1,438

208

99

(22)

2

413

2,163

148

 

(3)在外子会社

会社名

事業所名

(所在地)

セグメントの名称

設備の内容

帳簿価額(平成28年3月31日現在)

従業員数

(人)

建物及び構築物

(百万円)

機械装置及び運搬具

(百万円)

土地

(百万円)

(面積千㎡)

リース資産

(百万円)

その他

(百万円)

合計

(百万円)

THAI
POLYACETAL
CO.,LTD.

マプタプット工場

(タイラヨン県)

機能化学品事業

合成樹脂製造設備

966

8,566

656

(83)

-

155

10,345

145

三菱瓦斯化学工程塑料(上海)有限公司

本社工場

(中国上海市)

機能化学品事業

合成樹脂製造設備

2,468

7,219

-

(200)

-

108

9,796

296

MGC PURE CHEMICALS AMERICA,INC.

本社工場

(米国アリゾナ州)

機能化学品事業

電子工業用薬品製造設備

2,460

1,443

466

(113)

37

851

5,260

87

JSP INTERNATIONAL GROUP LTD.

本社工場(米国ペンシルヴァニア州)

 

芳香族化学品事業

発泡プラスチック製造設備

1,741

3,987

356

(465)

-

143

6,228

613

KSK(PANAMA) CORP.

本社

(パナマ パナマ市)

天然ガス系化学品事業

化学品貨物船舶等

-

629

-

(-)

2,785

0

3,415

0

GLORIOUS&KSK (PANAMA)S.A.

本社

(パナマ パナマ市)

天然ガス系化学品事業

化学品貨物船舶等

-

536

-

(-)

2,732

-

3,268

0

COURAGEOUS&KSK (PANAMA)S.A.

本社

(パナマ パナマ市)

天然ガス系化学品事業

化学品貨物船舶等

-

468

-

(-)

2,999

-

3,467

0

VIGOROUS&KSK (PANAMA)S.A.

本社

(パナマ パナマ市)

天然ガス系化学品事業

化学品貨物船舶等

-

295

-

(-)

5,830

-

6,125

0

 

MGC

ELECTROTECHNO (THAILAND)

CO.,LTD.

 

本社工場

(タイラヨン県)

特殊機能材事業

プリント配線板用材料製造設備

2,434

2,031

535

(123)

-

263

5,265

216

(注)1.帳簿価額のうち「その他」は、工具器具備品及び建設仮勘定の合計であります。

なお、金額には消費税等は含まれておりません。

2.提出会社の本社中には、福島県の土地318千㎡他が含まれております。

3.提出会社の土地、建物の中には、各事業所における福利厚生用の土地・建物が含まれております。

4.MGCエレクトロテクノ㈱及び㈱日本ファインケムの帳簿価額には、提出会社から賃借している資産を含めて表示しております。

5.三菱瓦斯化学工程塑料(上海)有限公司の土地は、連結会社以外から賃借をしております。

6.JSP INTERNATIONAL GROUP LTD.、KSK(PANAMA) CORP.、GLORIOUS&KSK (PANAMA)S.A.、COURAGEOUS&KSK (PANAMA)S.A.、VIGOROUS&KSK (PANAMA)S.A.の帳簿価額及び従業員数は平成27年12月31日現在であります。

 

三菱瓦斯化学の企業分析に戻る