6 【研究開発活動】
当社グループは、高純度薬品事業において研究開発活動を行っています。研究開発活動の基本方針はフッ化物業界という特異な分野でありながら、多様化、高度化し、広範囲にわたる顧客ニーズに応える製品を研究開発し提供することです。
この目的達成のため次の事項を主眼として開発のスピードアップを図り、顧客ニーズ、時期に合致するよう努力しています。
(1) 効率的に研究開発に取り組める環境
(2) 高純度・高品質製品の開発
(3) 高機能・高付加価値製品の開発
(4) 顧客ニーズに合致した製品の開発
(5) 開発品の製法の効率化
(6) 高度先進技術への対応
研究開発スタッフは、グループ全員で34名にのぼり、これは総従業員の約5%に当たります。
当連結会計年度における主な研究内容は次のとおりです。なお、当連結会計年度の研究開発費の総額(人件費を含む)は
高純度薬品
主として高性能半導体の製造に使われる薬液、高精細ディスプレイに使われる材料、リチウムイオン二次電池などの蓄電デバイスに使われる材料などを中心とした研究開発活動を行っています。最近は、フッ素化合物のナノ粒子化技術を用いた高精細ディスプレイ用反射防止材料、歯科材料などの用途開発、フッ素化技術を利用した高性能細胞培養容器の開発、液系および全固体リチウムイオン二次電池を高性能化する正極被覆材料の開発、高精細LCDやパブリックインフォメーションディスプレイなどに用いられるミニLEDの演色性を高めるLED用蛍光体および蛍光体製造材料の開発、中性子遮蔽材料の開発、有機フッ素化合物の合成技術の開発など、研究テーマ毎にグループを形成して研究開発活動に従事しています。